- 2001年11月25日(日) 反語的自我:非論理的独言的:よみにくーい。 1: 私の言葉は、関わりないのです。 私の心とは。 私の想いとは。 あなたは私の言葉を聞いてはならない。 私の行動の一挙一動に動かされてはならない。 私の全ての表出を信じてはいけない。 私を見てください。 私ではなく。 私を聞いてください。 私ではなく。 私に騙されてはならない。 2: 私の言葉を信じてはならない。 それは私の言葉に過ぎない。 それは嘘ではないにしろ、真実そのものでもないのだから。 重ならないんだ、重ならない。 言葉と、ココロ。 想いなんて、口には出せない。 ねえ、私に騙されないで。 3: ねえ、私に騙されないで。 ねえ、お願いだから。 泣いている子供に気づいてください。 私だって、あなたに理解されることを、必要としているんだ。 あなたと同じく。 (そんなこと叫ばないよ) 4: 思うように生きる許しをください。 嘘がつけないようになればいい。 ――嘘をつきうる、というのが。 私の呪いだ。 5: 誰の手も届かない場所で、私は泣くんだ。 誰の手も届かない場所でしか、私は泣けないんだ。 だから、私を死なせて。干からびさせて。 こんなもの、いらない。 見せる手段は知っている。 見えるとおりのものに、なる、方法がわからない。 お金があれば、何にでも化けられるけど。 毛皮のコートは重いんだ。ムートンの死骸は、重いんだ。 牛の死骸と豚の死骸を噛み砕けというの? それでは、私はすぐに疲れてしまう。 6: 内側から外側へと。 この水をあふれさせたいのに。 開かれれば祝福となるはずのものが、その鍵が開かない間は呪詛です。 己がそれであるところのものに、なりきる手段を。 自分自身に対する絶えざる注視を忘れる手段を。 出口を、出口を、出口を。 ――結び目を、ほどいてしまおうか。 -
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