終わらざる日々...太郎飴

 

 

- 2001年11月22日(木)

歌。

1:
カラオケに行く。

と。

面白い。


2:
うまくない人がいい。
あるいはちょっと癖のある人がいい。
ちょっと「ハズれた」ときが聞き時だ。

「ハズれた」ことに、どのように気づくか。
どうやって、戻すか。

人間性って、出るよなぁ……。

神経質に、「マズった」と音を引き戻すひと。
ちょっと笑って、自分流で押しとおす人。
気づかれたかな、というように、誰かの視線を見まわすひと。

――ほんの、瞬間なんだ。


3:
マイクを回しても、絶対に受け取らないひと。
気持ちばかり遠慮してから受け取るひと。
自分から、よこせと手を伸ばすひと。
気がつけば、マイク握ってるひと。

曲を入力するとき、自分のペースで入力するひと。
とりあえず回りに勧めてから、じゃ、と、入力するひと。
一回りしたのを見計らって、「リモコンおくれー」と、端的に要求するひと。

ひとが歌っている間は一心不乱に画面に見入っているひと。
関係なく喋ってるひと。
時々隣と言葉を交しながら、曲譜をめくるひと。


4:
おそらく、他の人は、無意識に、やってる。
その程度には、しょうもないこと。

それだけに見ていれば面白いのだけれど――
「場を楽しめる」ためには、意識の下で行わなければならないこと。

私は。

意識的にでなければ、できない。
この場では、どう振舞えばいいのかと。

つまり。――つまるところ。

意識というのは、絶えざる意識化というのは。
そういうことだ。度が過ぎれば視界が白くなる。

私は恐らく、ひとよりも、疲れやすい。
――『地下室の手記』を読んで、共感を覚えるような。
ああ、そうか。

自意識過剰?(笑)


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