終わらざる日々...太郎飴

 

 

- 2001年11月05日(月)

湯の山レポート3.
最終日。最後までだれだれ。

1:
ごはんですよーと起こされる。
……九時まで寝てたのだよ。

そして、相変わらずうまい朝飯。
鹿肉の佃煮グーッ!(親指)
ほかほかのオムレツ、グーッ!(親指)
蕪とえびのほこほこの煮物、グググ――!!(親指涙)
ああ、幸せ……。

幸せすぎて、飯の後、またもや寝る。

起きたら昼でした。
横でnanaiさん、本読んでました。
だらけ人間でごめんよぅ……。

ちなみに、布団、二枚並べて敷いたのであるが。
足下から見て、右が私、左がnanaiさんだったと思いねえ。
私は右脇を下に、丸まって寝るクセがある。
nanaiさんはうつぶせに、右に傾いで寝るクセがある。
……夜中にふっと目を覚ますと、顔、間近(笑)

一瞬、このひとはわたしんちでナニをしているんだろう、と、
思ってしまいますな。頭が寝ぼけてると。
約一秒ほど、見つめてるうちに、あ、そっか、温泉だ、と、理解。
また、寝る。(笑)

まあ、背中あわせで寝るよりは仲良しっぽくて、よい、ということで(うむ)


2:
さて、昼!
そろそろ部屋を出ないといかん、というわけで、
ごそごそしてごそごそしてごそごそする。

バスに乗って、駅に着。
ありゃ、電車、出たとこだわさ。
近くの喫茶店に入り、コーヒー頼む。

ぱ:コーヒー、いろいろあるねえ。
  アメリカン、ブレンド……温泉……温泉!?
N:……温泉。謎、だね……。(うーむ)
ぱ:……頼んでみようか。
(かくして注文。ややあって到着)
お店のひと:お待たせしました、温泉コーヒーです。
N:ありがとう。
ぱ:温泉コーヒーって、温泉のお湯で沸かすんですか?
お店のひと:いいえ、そういうわけでは……。
(そそくさと去る、お店のひと。見送るわしら)

なんだったんだ、なんだったんだ温泉コーヒー!?
わかんないぞ、ブレンドコーヒーとの100円の値段差はなんだったんだ!?
誰か教えてくれ、温泉コーヒー!!!!


さて、うっかり二時間ほど喋りこみ、ようやく外に出る。
ちなみに雨である。昨日のお天気が嘘のようだった。


3:
電車は普通、ゆらゆらと四日市へ。
このまま別れるのももったいないし、どっかで遊ぼうか、と、話してた。

カラオケなど、どうだろう。
とか言ってたのだが……
四日市駅を下りたとたんに、
ポスター発見「古代ペルシア展」。

行く行く行くー、と、私がダダこねて、行くこと決定。(笑)
このとき15:00くらい。

四日市市立博物館。
なかなかにハイカラだが、雨の月曜日とあって、人影ナシ。
独立法人化されたら潰れるね、まず。
という確信を抱きつつ、特別展示室へ。

陶器土器ばっかりというのは、ある意味地味かもしれない。
が、見るのが私とnanaiさんである。
もうなんか、つっこみどころ満載、二時間半ほどかけて見て回る。

陶器、土器、コイン、装飾品。
生きては死んだ人々の、その記憶。
その手がこね、その手が使い、その手が埋めた。
なかなか、いいもんだ。

だが、コバルトブルーの器にいったいナニを盛ったんだろう……
肉盛ったら、絶対、まずそう……だよねえ。


4:
さて、ハラヘリヘリハラ。
四日市についてのわしらの知識は皆無だった……
なんかグルメ本はないかとコンビニに行く。ナイ。(即答)
本屋を探すか、と、外に出る。

あ、にんにく屋。

三重県以東の人は知るまい、神戸にんにく屋。
そしてこれだけで、関西のグルメ世界の方が強いと思う私。
悔しかったら行ってみろ(えへん)

とにかくにんにくを使ったメニュウだけなこの店、
ヘルシーでスパイシーで、ともかくうまいのなんの、
それだけに人気も高く、
うっかり梅田や難波の店に行くと、優に一時間は待たされる。
が、ここは雨の月曜日四日市。

Sサイズ(二人前)で、三品頼む。
ガーリックとほうれん草のサラダ、
さくさくエビ春巻き。
パスタ、ワタリガニの生クリームソースかけ。
うまいのなんの、ええもう、ご満悦。
特に、パスタ。
生クリームの深みの下に、カニの濃厚な味がじんわりと広がる。
宿の野趣に富んだのとはまた違う、繊細ゴージャスな味覚の幸福(うっとり)

デザートは、私→白ゴマと黒ゴマのアイスクリーム、抹茶ソース。
nanaiさん→自家製杏仁豆腐苺入り。
うまいって、うまいって〜……。(くぅ)

さて、かくするうちにも、時間が時間である。
ああこの、あらゆる意味で舌を使い倒した温泉道行きも終わりなのねえ。
味覚の方はもう、さんざん書いたが、
どれくらい喋ったかというと、ちょっとログがないのでわからない。
しかし、多分、1000KBくらいにはなるだろう、
テキストファイルで保存しても。
それっくらい喋った。それでも尽きてない。

私は基本、無口なひとだが、
それは単に、喋ることがないから喋らないだけである。
こんなに自分に喋ることがあったのかー……と、
かなりの程度、びっくらこいた。

しかし、時は無常にも過ぎ去るのであった。
ああん、名残惜しいよnanaiさーん。
と、最後にまだ喫茶店に入って喋り倒し。
そこにおいてあったメモ帳に怪しい絵を描き。

そして、時間であった。
ホームは別々、駅でお別れ。
あんまり名残惜しいのでnanaiさんの頭撫でたら、怒られた……(くすん)
次はスキー行こうね、あたし滑れないけど。


5:
帰宅したのが、21:00過ぎ。
ウーロン茶飲みつつ、パソコン、開く。
パソコンの画面には、三文字、浮かんだとさ。

おわり。

……どっとはらい。


-



 

 

 

 

ndex
past  next

Mail
エンピツ