終わらざる日々...太郎飴

 

 

- 2001年10月11日(木)

姉。

1:
殺しかけたことがある、2度。

身内殺したら懲役15年だっけ?
出てきたら3?才かーまーいいやー

とか、本気で思いつつ。

一度は首を締めて。
一度はフライパン(……)で殴りかかって。

キライなのである。
憎んでいるといってもいい。


2:
ナニユエ姉が嫌いか。

・理屈が通じない。
・けっして謝らない。
・自分の悪いトコが何もかも親の育て方のせいだという言動をする。

どうして、周りを見ないのか。
どうして、当り散らすことが許されると思うのか。
どうして、自分で自分を変えられると信じないのか。

こんな人間と一緒に暮らすのは、拷問に近い。


3:
姉との日々で得た教訓は、たったひとつ。

「人間がみんなわかりあえるとは限らない」

……それだけである。
けっこうこれは役立っているかもしれない(フ)

「わたしはわたし、ひとはひと」
「侵入拒否テリトリーの示し方」
「堪忍袋の切らし方」

このへんは、それから派生している。
も少し洗練したほうがいいものもあるが……。


4:
姉はカナダに遊学中である。
ワーキングホリデー……らしい。


傷つけるためだけに罵声を紡いだ自分の思考の回路が、
いつまでも脳裏に生々しく苦々しい。

殺意という感情に身を任せたい狂暴な欲求と――
押し留める衰弱した理性の重い摩擦が――
ふいに甦っては私を芯から震えさせる。

それでも、姉さん。


5:
あなたは私の一部。私の醜い一部。
私の20年余の時間の中に落ちたあなたの影は長く、
これより先の私の時間に落ちる影も長い。

あなたにどれほど言い分があっても、それは問題ではない。
私が引きずるあなたの影は、私の受け取った影に過ぎない。
あなたの苦しみ、あなたの悲しみを、私はもはや冷ややかにしか見ない。

ひとの憎み方を、わたしは、あなたを通して知ったのです。


……テメェ、そのまま帰ってくるな(毒)


-



 

 

 

 

ndex
past  next

Mail
エンピツ