終わらざる日々...太郎飴

 

 

- 2001年10月04日(木)

最近ジタバタしたこと2

1:
先週末のことである。
私は駅前で、母が迎えに来るのを待ってた。
時間が時間で、ロータリーに人影も車もあまりなく……
駅の白い光だけがジジジと音立て……

ふと、ナニやら異様な空気に振り返ると。

闇の中から、ザッザッザと、足音が。
浮かび上がったのは……二列に汗臭い男の群れ……
すわ、ホ○の祭典か!?と見入り(やめなさい)

「ソーリャア、ソーリャア……」

なんだ、祭りの稽古じゃないか。
よく見れば紐を引いている。
うちの実家は、知る人ぞ知るだんじりの町である。
夏も半ばを過ぎると、青年団が掛け声かけながら夜な夜な徘徊する。

と。

「ソーリャア、ソーリャア……」

あの、ちょっと待ってください。
ナニ、引いてるんですか?

「ソーリャア、ソーリャア……」

紐の先についていたのは、軽トラだった。
しかも、ボロッボロの……。
重さとしては、だんじりよりも、ちょっと軽いくらいであろうか。

わかるよ。
わかるけど……。

大工方、荷台で跳ぶんじゃねえ……。(涙)

母がやってくるまで、お星様を見上げていた私でありました。
男のロマンはわからねえなあ……フ


2:
「ああたれかきてわたくしを抱け」
           宮沢賢治『業の花びら』異稿より

………。

……………。(ぼた)

ごめん、ティッシュ……。

……。(こしこし)

…………。(ふぅ)

私が悪うございました。(土下座)


3:
返事がこないなあ、こないなあ、と、悩んでたメール。
一大決心、も一度聞いてみたら。

……。

返信で送ったら、戻ってきてた。
メルアドの設定、間違ってるよアンタ。
さっさと直しなよ。

と、いう返事、戻ってきました。

ごめん。
ごめん、でも、笑いすぎて、腹痛い。

あたしって、バカ。(知ってたが)

…………あー、でも、よかった。


-



 

 

 

 

ndex
past  next

Mail
エンピツ