- 2001年09月26日(水) 私的ナリチャ考 (A) 1:キャラクターについて キャラクターは私の分身であり、 『街』(*)に生きる一つの人格である。 2:ロールについて キャラクターにとっての現実。 (B) 1:私とキャラクターについて 私はキャラクターに、限界と強さ弱さ、 感情の形とその表出のかたち、つまりその人格の形を与え、 私は『街』におけるキャラクターの生を叙述する。 私の意思はキャラクターの意志を冒してはならないし、 キャラクターの意志を私が自分のものと混同することも許されない。 2:私とロールについて 私はそれがキャラクターの人格が出会った現実であることを 忘れてはならない。 それはキャラクターの限界と弱さ強さ、 感情のかたちとその表出のかたち、つまりその人格に沿って 叙述されなければならないし、 現実と対峙しているということ―― 現実が常にそうであるように、いつでもそれに対峙するものを 殺し得さえするということを忘れてはならない。 私は私の見た『真実』以外のものを書いてはならない。 * 私の参加した最初のPBEMサイトは『裏街道』だった。 私はそこでキャクターを生かすことを知ったのである。 -
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