- 2001年08月07日(火) 誰が悪いのかと聞かれたら、間違いなく私である。 私の愛機、パソ乃さん�兇硫萍未�妙なのである。 そう……主人に何のことわりもなく流れる 画面上のショッキング黄緑の霧……。 誰か助けて………(マジ泣き) ちなみに、私は、家電に名前をつける。 理由は特にない。別に話しかけたりもしない。 大事にしない方だと思う。目印をつけるわけでもない。 名前のつけ方も安直である。 初代のパソコンはデスクトップだったため、パソ子さんだった。 言ってはなんだが、おバカであった。 今でも実家にいるが、喉を痛めてずっと声が出ない。 二代目パソコンのノートパソコン、パソ乃さんはリースだったため、 今年三月でお別れだった。 彼女はとても気の毒な子で、一年しか私のところにいなかったのに キィボードが擦り切れてテカテカになってしまった。 現在のパソコンは三代目、名前はパソ乃さん�供� パソ乃さんと同じ系列の機種で、彼女よりも少し頭がいい。 回線がフレッツになったせいでこれまでの誰よりも仕事している。 携帯電話は、ケイ太くん。 時々一週間ぐらい断食させてしまうので、いつも欠食児童である。 そのせいか声が小さいし、私は彼の能力の未知数にいつも驚かされる。 冷蔵庫は、冷子さん。 ここ半年一度も電源を入れていないので、そのうち夜中に枕元に 座りに来るんじゃないかと心配している。 名前がついていないのは、地付き電話だけである。 姉から譲り受けたときに名前を聞いておかなかったので、 うっかり別の名前で呼んで旋毛を曲げられても困るから、名無しで置いてる。 名前をつけるのは、きっと彼らが唯一であるということを忘れないためである。 機械には壊れたら代わりがあると言うけれど、 でも、「私といるおまえ」「ここにいるおまえ」は、唯一だよ、と。 壊れたら、別の子が来るけれど、それはおまえじゃないと、と。 言ってあげたいのである。言ってやるのである。 かくして私は、我侭放題の連中と、けっこう楽しく暮らしている。 -
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