終わらざる日々...太郎飴

 

 

- 2001年01月29日(月)

ジブリール


ほりの見舞いに行こうと思い立った。
……のが、ヘリの中だった。
ヘリを下ろすのも面倒だったので、パラシュートで下りた。
大分ずれて、木にひっかかった。
どうにかしようとあれこれしていたら、落ちた。



うっかり地面に激突するところだったが、
下にいたげいるなる人物のおかげで助かった。
ほりもいた。あと二人、仲のいいのもいた。
パラシュートをやりたいとほりが言うから、やめろと言った。
げいるにはいつか恩を返さねばならん。
仲のいい二人組みは、骨を入れていた。
いろいろ話していると、帰れの合図がきた。



帰ろうというところに、迎えがきた。
目立つなと言っておいたせいか、地下からだった。
…………後始末は、誰がするのだ?



(日本語練習用ノート。「し」の字の向きは直っている)。




佐谷充彦



起きた。
紗羅がいた。
……どうして、おれがまだいる。


――どうして、おれが、まだ、いる?



(なにかの紙片)





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