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■ 「ベター」を尽くす。
100%を目指すと後がない。 いつもベストではなくベターを目指したほうが、次に続くのだ。
というように、高校生だったわたしは思っていたし、いまでもこの考え方を持っている。
毎日いろんなブログや何かに目を通しているが、最近、有名な某女性企業家のブログには「ベストを尽くすとリラックスできる」とあった。自分がベストを尽くしたとわかっていたら、どんな結果でも受け入れられるとのこと。
わたしにしてみれば、ベストを尽くすと燃え尽きてしまうような気がしている。ベスト=100%というのではなく、ベスト=自分の出せる最大限の力、なのだろうけど。
カウンセラー姫野友美先生の本には、ベターを目指す、といった趣旨のことが書かれていた。すべてを出し切ってしまったら、次に続かないということだ。
わたしは、ベターを尽くす。
でも、もちろんそのためには、少しずつ物事を改良していくような、目の前の仕事に向かう真剣さが大切である。だけれど、100%のゴールはありえないのだし、そういうことは考えないようにしている。
なんか、そうやって高校生のとき成績が比較的良いほうのクラスに進級できたことを思い出した。あのころは、ニッポンの高齢者福祉制度のずさんさに憤っていたっけ。今でも、変わっていないように思うけれど。
本日は、借りてきたDVDで映画『SAYURI』を観た。 いつだったか、飛行機のなかで半分も観られなかったので。 もちろんアメリカから見たちょっと変てこで偏見に満ちていてエキゾチックな日本だけれど、その独特の世界観と色彩には魅了されてしまう。独特のアートの世界だね。
2007年09月16日(日)
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