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■ 戦闘タイプのくじら。
自分は戦闘タイプだからと冗談めかして言うこともあるが、実際わたしは、ナメック星人ではないが、救いようのないくらい戦闘タイプだろう。 要するに、気に入らなければ他人を攻撃することはなはだしい。気が短いといえばそれだけなのだが、自分の正義が通らなければ気が済まず、またプライドが高いため、それを傷つけられたと感じるや否や、相手をひどい勢いでなじる。徹底的に攻撃する。そしてあまりにも口が悪い。ときに、怒りで眠れないくらいになる。何度壁を殴ったことかわからない。 ここまで自分で冷静に分析できているというのに、やっぱりこのパターンだ。
一方、彼は怒らない。 よほどのことがない限り、怒りをマイナスの感情と捉えて怒ることがない。 いつも穏やかで、すでに感情がコントロールできている。その場に立ち止まることがない。だからわたしからみれば、彼はいつも自分の人生を先に進めるのがとてもうまいように思う。
このことは以前にも書いたが、怒りを越えてすでに先を見ているその感情コントロールのやりかたのうまさはわたしにないもので、これでわたしは損をしているように思うし、彼を見習いたいと常々思っている。 どちらかというとわたしは、怒りとか感情とか、力で押していくタイプだからだ。そうして、実際にわたしは自分の身を守ってきた。守ってくれる組織がなかったというのもある。
最近は、自分の交通事故だけでなく友人の交通事故など多くのことがあり、はっきり言って頭にくることも多いしストレスが溜まる。 それでもやっぱり、この怒りの感情で、わたしは自分の身を守り、進んでいくのかもしれない。事故の後始末も、自分の人生も。
NHKのインタビューに答えた緒方貞子は、自分を前進させてきた力の源とは何かとの問いに、それは「怒り」であると言った。 難民、国内避難民。 ここジンバブエでも、政府の人為的な政策により家々や仕事を失った人々が何十万人といる。
仕事でも事故のことでも、くだらない人間への怒りというよりも、そういうものに対する高尚な怒りを、わたしは身につけたいと願っている。
2006年07月16日(日)
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