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■ グリーン・オリーブの瓶。
ひとの恋愛にとやかく口を出さないでいただきたい。
あれやこれや心配をしているようなことばをかけたところで、所詮それは他人事としての台詞であり、思いやりの仮面をかぶった勝手な価値観の押し付けだ。 善意のふりをした侮辱ですらある。
そのような第三者の態度に、心底嫌気が差す。
自分の人生は自分のものなのだから、答えも自分が出す。 そんなあたりまえのことなのだ。 だから、恋愛という点で、わたしは他の誰をも信用しない。
彼から国際電話をもらうたび、幸せだと思う。 この電話とメールが、わたしたちをつないでいる。
いままでのこと、これからのこと。今この瞬間のこと。 たくさんかかえている幸福なものとそうでないもの。 教科書もなにもない。楽なことばかりの恋愛もない。 すべては、わたしと彼とのあいだのことなのだ。
念願の瓶入りグリーンオリーブを買い、わたしははしたなく直接瓶からつまみながら、そんなことを考えている。
ここはアフリカだ。 わたしの昼は、彼の夜なのだ。
2006年02月05日(日)
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