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■ アフリカとはつながっているから。
アフリカと言って、何を思い浮かべるだろう。 貧困、内戦、飢餓、そういったものなのだろうか。 少なくとも日本のメディアが紙面を割く「アフリカ」像は そのような方向性に偏っていることは指摘され続けて 久しいが、だが、それを批判し憂うだけで許されるのだろうか。
確かに、アフリカの日常は表面に現れにくい。 欧米に比べ、経済的政治的かかわりの薄かった日本では なおさらである。
だが、同じ地球をシェアする現存種ただ一種の「人間」として、 どのような「違い」があるのだろう。 つながりを考えよう。 日本の援助は、どのようになされているのか。 それが、良い面悪い面を含め、どのような影響を与えているのか。
専門家などではない。 ごくごく普通の、一般の人がもっと知るべきこと。 批判をしていたって始まらない。 アフリカだって、かかわりがないわけではない。
仮にもものを書く人間のひとりとして、 わたしの役割もここにあるのだと思う。
*昨日、「TICAD市民社会フォーラム」に出席。 *詳細は、メルマガに書く予定。
2004年07月12日(月)
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