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■ くじら向けでないもの。
昨日の飄々とした美容師青年が言ったこと、 もうひとつ思い出したので書きます。
自分には向いてないって言うのは、 要するに、勉強するのがめんどくさい、 ってことなんすよね。 (資格や何かの話をしていたのですが)
ほほう。 と、思った。 そうなのね。 そういうことでもあるわけなのです。
自分にリミットをつくるということは 自分自身の可能性を閉ざすこと。 そして、「できない」という結果は 「できそうもない」と自発的に閉ざしてしまった 自分の心に原因がある場合が多いのだろうな。 ポジティブに生きていきたい。
今日は、アメリカから来られたティヤンベ・ゼレザ教授という マラウィ出身の有名な先生の講演を拝聴。 歴史家として、アフリカの「民主化」を 多角的に、かつポジティブに捉えようとしている 姿勢に深いところで共感。 聴いていて気持ちが良い。
アフリカのいわゆる民主化が浸透していないという ことについて嘆くのではなく、体系的に分析。 学問は、こういう前向きな方向性に結び付けてこそ 面白いように思う。
リミットをつくらず 未来を閉ざさず。
2004年06月24日(木)
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