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■ 飄々と生きる。
わたしは不器用に生きているからかもしれない。
飄々と生きているひとに あこがれていた。 世俗的なものにとらわれていない 自由な生き方をするひとたちに。
雨が降っても 陽が射しても 涼しい顔をしているひとに。
今日、わたしの髪を梳きながら サーフィンが好きだから 海辺の街へ移り住んだと言った、 あの美容師の青年のような、 そんな生き方。
そういう、微塵の嫌味もない どこか達観したように 落ち着いた笑顔。
とりあえず、飄々と生きているふりをして 遠い国まで行ってしまいたい。
2004年06月23日(水)
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