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■ カンパニー。
会社の帰り道、友だちに電話をかけてみた。 前の会社の同僚。 会社の女の子たちと、お酒を呑んでご飯を食べてた。
久しぶりに、たくさんの笑顔がテーブルを囲む。 わたしにしてみれば、しばらくぶりだ。
カンパニー。 このひとたちとわたしは、何かを共有している。 わたしがいま、どういう日々を送っているのか しらなくっても、この人たちがこれから どういう人生をおくっていくのかいまいち わからなくっても、この共有できた空気は無敵だ。
そうおもって、たくさん面白いことを言い合って たくさん笑った。 会社を辞めたくて苦しんでいた重苦しい日々から、 わたしは解放されていた。
ごめん、その分、すこし楽なんです。 ひとりでがんばらなくてはならない辛さがあるぶん、 楽なんです。 この時間、この場所だけで、明るさを分かち合えるのです。
それを幸せと呼ぶのなら。
2004年02月11日(水)
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