ケイケイの映画日記
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2006年05月23日(火) 大阪市内及び東大阪市の劇場会員案内

以前お友達のトッパさんが、ブログに書かれていたのを読んで、一度やってみたく思っていました。本当は大阪全部書ければいいのですが膨大なので、一度でも足を運んだ劇場のみ書きたいと思います。

布施ラインシネマ

言わずと知れた私のホームグラウンド。東大阪唯一のシネコンで10スクリーンあります。メジャー配給作品は、ほとんどここで観ています。最近テアトル系も時々上映。以前は東劇、昭栄座、リオン座の三館の劇場だったのを、数年前リニューアル。一番敷地の大きかったリオン座跡に7スクリーン、昭栄座跡に3スクリーンです。大手企業の劇場ではなく、岡島チェーンという独立興業系の会社が運営しています。ちなみに私が生まれて初めて入った映画館もここ。

【会員情報】
管理人会員劇場。申し込み随時。年会費1500円で全作品1300円で観られる。常時〜3作品、会員は1000円で観られる指定作品あり。スタンプは6個貯まるごとに1本無料鑑賞。但し本人以外は使えない。発行直後から使用可能。二年目の更新からは、1年間1500円と、2年2000円の二つ選べる。会報は毎月。


【追記】
2006年7月より、会員は金曜日全作品1000円で観られるようになりました。これに伴い、指定作品1000円鑑賞はなくなりました。



テアトル梅田

梅田ロフトの地下にある、大阪のミニシアターの老舗。ミニシアターでは一番好きな劇場です。スクリーンは二つ。

【会員情報】
管理人会員劇場。申し込み随時。年会費3000円で全作品1000円で鑑賞。但しカードにJCBがつくので、その場では発行してもらえない。1作品1ポイントで10ポイント貯まると1本無料。火曜日はポイント倍押し。キャンペーン期間中に入ると、映画のチケットなどがもらえる。(私は無料鑑賞券2枚もらった)。会報は年4回。


梅田ガーデンシネマ

大阪名所のひとつ、新梅田シティの中にある、やはりミニシアターの老舗で2スクリーン。映画好きには納得・満足のラインナップが並んでいます。

【会員情報】
申し込み随時。年会費2000円で全作品前売り料金より100円引き。その他常時1000円の指定作品あり。水曜日の全回(男性も)と日曜日の最終回は1000円。1作品で1ポイントで10ポイント貯まると、2枚招待券がもらえる。その他更新時にも2枚招待券あり。会報奇数月。

【追記】

2006年6月末で、定員数に達したので、一旦会員募集は中止。新たな募集の際は、HPでお知らせします。現在会員の方の更新は引き続き続行です。



シネ・リーブル梅田

こちらも新梅田シティ内にあるミニシアター。全国のリーブル系劇場の一つで、2スクリーン

【会員情報】
管理人会員劇場。申し込みは平成18年4月22日から平成19年4月の21日まで。年会費1000円で、1000ポイントもらえ、次の日より無料鑑賞可能。以降1作品の鑑賞料金に対して1割のポイントがつき、1000ポイント貯まれば、1本無料鑑賞。ポイントに応じてコーヒーやポップコーンのサービスあり。金曜日は会員1000円。その他の日は会員は1500円。11日、22日はポイント倍押し。会報不定期。



九条シネ・ヌーヴォ

九条商店街から少し離れた場所にあるミニシアター。東京からの特集上映の流れを一手に引き受けている劇場で、ロビーの雰囲気も素敵。大阪では珍しいゲストを招いてのオールナイトもしばしばあり。

【会員情報】
申し込み随時。年会費3000円で全作品1000円(指定作品、オールナイトは除く)。招待券が1枚もらえる。1作品につき1ポイント、10ポイントで招待券がもらえる。火曜日は倍押し。月曜日はペア入場なら男女関係なく格1000円。その他劇場内で販売している書物、DVD、CDなどが割引。同伴者1名のみ1000円。会報は隔月。



十三第七藝術

向いに優良風俗店案内所があったり、ポン引きの兄ちゃんが昼間から闊歩する商店街の中にある超マニアックな劇場。もう慣れましたが、最初劇場に着くまで怖かったです。そういえば近所にストリップ小屋もあったような・・・。上映作は良心的で上質だが採算の取れそうにない作品ばっかりかかり、何度も経営難に陥っていますが、しぶとく頑張ってます。劇場内は、ちょっとヌーヴォに似ています。

【会員情報】
申し込み随時。年会費3000円で全作品1000円(特別興業を除く)。申し込み時に招待券1枚贈呈。スタンプ7個で招待状1枚。同伴者1名のみ1000円。会報は隔週月。



動物園前シネフェスタ

廃墟と化した第3セクターの失敗作、フェスティバルゲートの最上階に鎮座まします劇場。マニアな良質の作品の上映が多かったのですが、最近ちと上映作に魅力が薄くなってきました。4スクリーンのミニシネコン風で、メジャー系からミニシアター系まで網羅しています。独立興業系5社で出資して運営しています。

【会員情報】
管理人会員。6/1より新規募集休止(心配やな)。年会費1000円だったのが、これからは半年500円で(やっぱ心配)、現会員だけ更新。全作品1000円で鑑賞。ポイント5個で1枚、10個で2枚の無料鑑賞券あり。会報は毎月。


【追記】
★2007年3月31日をもち閉館。



ナビオTOHOプレックス、三番街シネマ、敷島シネッポプ、

大阪の東宝系劇場。みんな元大阪の老舗映画館だったのを、大規模orプチリニューアルしました。ナビオのみ大型シネコン。三番街シネマと敷島シネポップは3スクリーン。

【会員情報】
管理人会員。「映画の花道」というサイトから、無料で会員登録出来る。入会時にポイント300贈呈。特典はインターネットより座席予約が出来、その時ポイントが100もらえる。ポイントを使い300円割引のチケットを出したり、試写会に応募できる。ポイント1000で、1本無料鑑賞。


【追記】
★2007年6月30日をもち、サービス終了予定。



OS劇場、OS名画座、千日前スバル座

よく行くのは名画座。大阪は名画座は壊滅状態ですが、モーニング前売り800円で旧作を上映中。ラインナップも上質です。午後からはミニシアター系の作品になります。OSとスバル座はほとんど行きません。

【会員情報】
管理人会員。申し込みは随時。無料でオンライン登録で300円割引チケットが入手できる。ポイントに応じて、ポップコーンのサービスや7本で招待券1枚、12本で2枚もらえる。会報はなしで、毎週メルマガが届く。

【追記】
スバル座は2006年秋に閉館。OS劇場・OS名画座もJCBカードと提携の会員制度の変更。

その他千日前セントラルも会員があったと思いますが、HPもないし、詳細がわかりません。多分年会費2〜3000円程度で、常時前売り料金だった思います。

【追記】
千日前セントラルは、2006年に閉館。


よく行く劇場なら、ほとんど年会費はちゃらになるかと思います。女性は毎週レディースデーがあるので、あまり足が向かない映画館では、元が取れないこともあるので、会員になるのはちょっと考えてからの方が得策かも。家から一番近い映画館は、比較的よく通うはずですので、まだどこの劇場も入っていない方は、それを基準に試されても良いかも知れません。地方によってお得感って違うのかな?




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