かなり気侭に腐的
K/A/R/A/S/U



 萌という名の免罪符

セラスパ、マスターアップおめでとう!
っていうか、とっくにしてるんだと思い込んでいた。(普通は発売前1ヵ月かとなんとなくそんな先入観)
発売は11/24なんだけど、プレスってそれぐらいでも大丈夫なんだ?すごいな、がんばれ工場の人ー。



lamento、コンプしました。
某レビューサイト様が「貶めようと思えば貶められるし、持ち上げようと思えば持ち上げられる」的な事をレビューを書く冒頭に述べられていらっしゃったのですが。まさにそんな感じです。
私はlamentoの1周目には大層萌えまくりました。
とはいえ……問題点が根本にあるんで手放しで誉めれるかというやっぱりそうじゃない。
(2周目にして気付く……根本問題点は重複部分の多さです)

ぶっちゃけ、絶賛したい部分と、メーカーさんのゲーム作りの姿勢を疑ってしまうほどの重複手抜きっぷりに怒りたいのと、ライが好きだーってのと、淵井さん萌えをありがとう!ってのと、やっぱりたたなさんの絵はとっても好きだというのと、音楽最高だね!っていうのと、でもこのシステムはどうよ、ってのと、誤字減らそうぜ!ってのと、いろいろと感想がないまぜになってます。 なんていうか、すごいバランス。
どう感想まとめれば良いんでしょうねぇ。悩みます。

まだ、購入を迷っている方への提言としては、パソのスペックが条件を満たしていることはもとより、パソの動作(相性があるのか)が人によっては起動できないや強制終了も多発しているので自分で対応出来ること。(うちのパソは全然安定していたんですけどね) BL展開までの道のりが咎狗よりも長く、全体にボリュームがある為、長さへの耐性がある。猫耳にさほど抵抗がない。自分の好みのキャラが居るかどうか。特にそれはすごく大事です。ルートが重複している部分が多いため、一番気になっているキャラから攻略するほうが良い気がします。キャラ別でCG枚数だけでなく、作り込みの度合いの差も大きいので、気に入りキャラの枚数が少なくてもへこたれない等。そしてRPGっぽい世界観へ過度の期待を抱かない様。 すべてはBL的萌のための演出装置くらいで捕らえるのがいいかもしれません。
1周目がかなり楽しめるのですが。長いゆえに重複している部分のネックをひしひしと味あう羽目にもなりますが。2匹めはまだいいです。3匹めになるとなんだか違う意味で切なくなります……。
でも、キャラに萌えたら全てを凌駕してくれるので、上記も瑣末なことに感じれる瞬間があるやもしれません。

そんな感じで意味不明な感想しか書けないですが。
ライルート、再プレイしまーす。(ライ、いいよねー)ライ、萌えという名の免罪符。

2006年11月14日(火)
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