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■ 感想足したり引いたり。
感想が上手いこと纏まらない。 深夜。リアルタイムで観ました。『蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT』。 完全に外伝でしたが面白かったです。本編の第1話よりも前の人たちの話。あの難解になりがちな部分の設定もうまく説明されていて、冲方さんの脚本の分りやすさに「本編の1〜10話もこの人だったら良かったのに」とちょっと思いました。しかし、単体で楽しめるかどうかは私には判らない。本編を観た上で見ないと、話にのめり込むにはやはり設定が難しいとは感じている。蔵前に関しては小説版を読んでいたほうがいいし。 ネタバレにつき、白文字にしておきます。|物語を見る前に『犠牲だった世代』の話ということで、結末は透けて見えていたし、そういう話なんだと受け入れていました。絶望ぎりぎりのところで自分の出来る事をやろうとした人達の話。フェスティムに島の位置が探知されて、本編のコア覚醒(島の防衛ラインの起動可能)までの時間を稼ぐために発案されたL計画。メモリージングのこととかフェスティムの進化についての部分とか、同化現象とか、本編に深く関わる部分を所々、かなし補填されている。物語の結末はやはりもともと私が個人的に嫌う形だったけれど、納得がいけばその結末を受け入れることもできる。つか……泣いた。(痛)この歳でキャラに思い入れしてもどうかと思うけど、泣けた。結末は最初から覚悟していたのに。『ジークフリートシステム内臓のファフナーは搭乗者に多大な負荷をかける』という部分は本編で知っていたから、同化現象の進行は予想内だった。しかし、分かっていても泣ける。最期に「帰りたい」と切望しながらも、「やってきた事を無駄にしない」為に選んだ選択、あのエンディングはきれいで切なかったです……。でも最期の瞬間に伝えたいと思った事を全てやり終えて、そういう満足感はあったと思うのでそれは救いではあります。そして、やっぱりプク!犬は、犬は反則技でした。思い出しても泣ける。|一騎と総士の絡みはあまりなかったんですけど、総士の、本編では最初なかなか見えなかった気持ちが分りやすく見えたのは良かったデス。しかし、蔵前さん、本編では一瞬だったけど、出番が多くてよかったね…。ほろり。だから小説版の蔵前の最期のシーンがきれいに結びつくことが出来たというか。あと総士のシナジェティックスーツ姿も見れたし!とりあえず、私個人はとても満足。 もう一回、本編も観たいなぁー。……総集編DVD、買うかな。安いし。時間は短いみたいなので、すでにファフナーを全部観た人向けダイジェストだと思う。そして、やっぱりファフナーにはやおい萌を殆どしていなかったりします。でも好きです。 DVDをレンタルして観たので遅いハマリ方しちゃったけど、自分的には久々にアニメで「面白い!」と思えるものに出会えて良かったです。きっかけは冲方さんの小説感想を日記投下した際に、『アニメ本編も後半面白くなりますから!』と馨さんがプッシュしてくれたから。今更ながら大感謝です。じゃなかったら、絵は平井絵だし、自分がリアルタイムで観た回のファフナーはつまらなかったから、借りて観ていなかったと思うもん。
番宣のサイトのトップのフラッシュ、中身を知らずに観ているときはなんとも思わなかったけど、今観たら、頭の中にシーンが走馬灯のように廻る。 後追いで 竜宮島回覧版を読んでみているけど、『Right of Left』=去りゆく者たち(Right)の権利(Left)、だとか。なるほど。
2005年12月30日(金)
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