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| 2004年01月17日(土) |
Happy birthday |
この日記とは別に、もっと微妙な感情の動き等内面的なことを中心に書き記している手帳も持っているが、最近は自分で理解することさえ不可能なくらいに込み入った心情を常に変化させるようになり、いつしか言語化を怠り、最近は行動範囲の記録(メモ)のみで終わる傾向がある。たとえば今日のメモなんかは「家→BK(バーガーキング)→バイト」のみで終わっている。
去年の今頃は知らなかったことを今は知っている。単に知識の数が増えただけでなく、以前は見えなかったものが今は見えていたり。当然のことだが。しかし、今この環境に居ることはむしろ必然であったと確信できる。他に選択肢はなかったであろう。
時差の関係もありますが、こちらの日付で「おめでとう」を伝えたいと思います。今どこでどうしているのでしょう。きっと、私よりも何倍も早く物事を吸収して、むしろ貴方からそれを分けてもらいたい、教わりたいと思うほど、大きな人になっていることでしょう。同じ学校に通っている頃からも、いつもそんな大人になるんだろうなと、思わずにはいられませんでした。ひたむきな、その瞳は忘れられません。かつて、全く素直になれなかった私、人を傷つけ、その痛みを分かろうともしなかった私。後に、それを悔やんで涙したこともありました。たとえそれが遅すぎて、今こうして一人でいるのだとしても、立ち止まってはいけないと教えてくれたのは貴方です。
いつか、会いたい。人間は、皿ではない。
Happy birthday, my close friend.
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