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2003年11月20日(木) 日本人です

気温が比較的高い。しかも久々に晴天。寝坊したため窓からの眩しすぎる日光で目を覚ますこととなった。バイトは特に忙しくなかった。日本人客2件。私が日本語を口にしたとたん、「あ、日本人ですか!」などと驚いたような反応を見せると同時に、急に肩の力を抜き、安心感を見せる。ほっとするというか。私だけではなかったらしい。疲れているときに限って日本人が多いのは、もちろん自分を甘やかしてはいけないのだが、ありがたいことでもある。外国人との接客を重ねるに連れ、最初の不安を隠せず怖気づいていた頃に比べると、慣れてきたのは当然だが、細かいこと複雑なことになると理解が十分でなかったり、説明が明快でなかったり、無能さを痛感することも多々ある。登る山は高い。


川村 |MAIL