碧の雑記帳

2019年10月28日(月) ネットが使えない。

用事で中国に来てます。


ハンガリーのVPN使えるかなーと思ったんですが途切れ途切れ。

pixivも含め色々中国ではブロックされてるのでアクセスできない……!



幸い雑記にはアクセスできたのでここに書いておきますが、ほぼほぼ何もできないです。


Sガンダムほぼ毎日更新してたので落ち着かない。
アメリカにいた時はチェックくらいはできたけど全くできないと不便ですね……。

最初VPN繋がった時は行けると思ったんですが速攻でダメになる。不便です。
一瞬繋がったかと思えばすぐダメになる。
更新しようと思うと読み込む量が多いので難しいです。
そして次の34話は35話と時間的に繋がっているので仮に34話アップして次がダメだと興ざめというか。
33話は34話とつながっていないのでこのまま放置の方がいい気がします……。

明日スタバで試してみようと思うんですが……たぶん難しいだろうと思います。
pixivは2年前まではブロックされてなかったらしいんですけどね……。不便だ。



朝やったらなんとかなった!
しかしその後のチェックができないし切れるかどうかという不安と戦いながらだったので誤字とかないと良いけど……。
これで35話更新できなかったら最悪ですが……。

どうでも良いけど「誤字」って打つと私のiPhoneは中国語バージョンで表示される。怖い……。


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2019年10月26日(土) どうでもいいこだわりを削除する。

Sガンダムは細かい部分がかなり変わっていると思います。
主にメインキャラの心理描写は。



ただ今も昔も読んでいる人はどう感じているのかなーと。

ニコルはヒーロー属性がついた程度で基本はアニメと大差ないですが。
イザークは変わってますからね。いや、変わってないんですけど……最初期の設定からすれば。ああいう感じのキャラだったはずなので、設定的に。


クルーゼはね、あの人おそらく最初期はフラガの双子の兄か弟でコーディネイターだったと思うんですよね。そう思えば全て合点がいくので。
これは以前も書きましたけどね。
クルーゼの一番最初の年齢設定は28歳で、身体設定もフラガと全く同じでかつコーディネイターでした。なので、答えは明確かつ単純というか。仮面キャラの血縁(ふつうは妹)が敵陣にいるのもお約束ですし。
一時はカガリかなとも思ったりしたんですが。姫にありがちだし。
でも彼女も初期は15歳で全く設定はいまと違っていたんですよ。

クルーゼは(クルーゼに限らずだけど)設定が二転三転してなぜか最後ああなったようですが……。じゃあ私はどうすんべ、と思った時にSガンダムではああなりました。
最初期の設定を踏襲したかったので、フラガの双子の兄弟でコーディでも良かったんですが、そうするとフラガ兄弟と誰かの恋愛話になりそうだったし。クローンでかつフラガの双子(のようなもの)という設定を維持するにはアレが一番自然だった。

まあ、よかったと思ってます。私は。
だって今(24歳)でさえ下手すると事案化するのに28歳はアウトだろ……。

ガンダムは媒体ごとに設定が変わることで有名なのでSガンダムもまあありだと思います。逆襲のシャアなんて映画と小説(ベルチル)でヒロインから登場人物ほぼ全部違うし。これは一例で全部が全部こんな感じなのがガンダムというシリーズなので。


まあ、設定はともかくとして。
昔、私がこだわっていたらしき箇所で分かりにくい部分などは削除したり変えたりしてます。心理描写も以前よりは分かりやすくなったのではと。
まあ、だいたいニコル関連ですけどね……。

読んでくれてる人いるといいんですけども。


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2019年10月21日(月) 玉座を目指す。

兄弟だなーと思ったことがあるとすれば。




ルルーシュもそうなんですが。
シュナイゼルも「そうだ皇帝になれば異母妹を皇后にできるじゃん!」ってピコーンしちゃうし、クロヴィスも「そうだ皇帝になれば以下略」ってピコ略。

まあブリタニアはレイシズムが国是というとんでもないお国だからな。

ユフィがマジ天使なだけで(他国目線)本来はユフィがおかしいんだしなあの国。
クロヴィスもユフィに近く、だから仲が良かったんだろうな。とスカーレット・ローズの世界観では思います。

まあでもキサラ(仮)も桂さん(仮)もそれぞれそれ(玉座を目指す)には反対するんですが。
ここがやっぱり正反対で。

キサラ(仮)は心の底から皇后になりたくなかったし兄の妃にもなりたくなかったんですよね。彼女は皇室の中でもかなり上の方の血筋のお姫様なので、フィーリングというか内面は一般人とはたぶん違う感じの人だと思います。
とにかく兄の都合で振り回されるのがいやで、自分がいやなのでシュナイゼルに皇帝にはなって欲しくなかった。
たぶん自分を巻き込まないでくれるなら勝手にしてくれって感じだったと思いいます。特にシュナイゼルと関係を持つ前なら「あらシュナイゼル兄さまが皇帝に?」って呑気に離宮から思っていたのではないかな。

桂さん(仮)は「皇帝になったらこの人は病んじゃう!」と思ったから反対したんですよね。向いてないと。
しかもクロヴィスも熟考したわけでなく、自分が皇帝になれば彼女は皇后だというそういう面倒なことは全く考えずにピコーンしちゃった感じだったので。
まあ、その後考え直してもっと良い案を思いついたあたりで殺されてるんでアレだけど。
桂さん(仮)は、なんていうんだろう。やっぱり被差別側のナンバーズだから色々諦め入っているうえに、皇子さまと結婚とか大それたことは考えていなかったというか。でも、自分がいやだから、より常にクロヴィスを気遣っていた。まあ心配になる性格の人だしな……。
ただ彼女はとても強い人だと思います。なんぼ寛大な人でも恐れ多くも帝国の第三皇子をただ人として受け入れて交友を結ぶ、ってなかなかできることではないと思うので。

キサラ(仮)はシュナイゼルへの気持ちにとにかく怯えていたけど、桂さん(仮)はクロヴィスへの想いを(わきまえていたけど)後ろめたいと思うことは一切なかった。
という点でやっぱり正反対な話かな。キサラ(仮)が母親になることは想像できないけど桂(仮)さんはできたもんな……。シュナイゼルとクロヴィスは、まあどっちも父親になった姿は想像できるんですが……。
キサラ(仮)は皇女様でこの上なく高貴な生まれだけど、あまり自分に自信がなかった気がするというか、自分というのはそんなになくて、結局はシュナイゼルとの関係性の中でしか生きていけなかったんだと思います。これはシュナイゼルもしかりなんですが。あの二人はやっぱり似ていて、結局は悲しい運命を迎えるだけの存在だったというか。もう少しなにかが違っていれば違う人生もあったかもしれないのですが。
対する桂さん(仮)は自我がしっかりあって流されるわけではなく自立した一人の人間でしたから。これはクロヴィスもそうで、甘ちゃんで純粋で情けないところもあるけど、天真爛漫で色んな人に愛されてちゃんと自分を持った人間だった。
なので二つの「赤い」シリーズだけど、正反対なんだと思います。


桂さん(仮)のキャラ造形は特に考え抜いたわけでなく、ミスマッチな二人にしたかったので非常に日本的でかつ煌びやかな容姿でもなく本当に普通の人なんです。
職業は医者ですが、生薬医で東洋医学の専門家。
名まえも植物にちなんでイメージもいい桂にしたかったんだけど、カタカナを使うので「カツラになったらヅラの方を連想する」と知人に言われ別の名まえに……。第二候補にしていた名前を採用したという。
とにかくクロヴィスが紅葉嵐の中で目を留めるイメージだけで出来上がったというか。

前も書きましたけど中華一番で書きたかったヒロインの設定を多少流用しています。
ただこっちはフェイさんに釣り合うような美少女で性格も桂さん(仮)とは全く違う感じでしたが。
書くこともないと思うのであれですが、天才料理人でいずれ清帝国の厨房副料理長となるフェイさんと敵国となる日本の少女の話を書きたかったんです。清国には色んな日本人が留学してましたが(史実)、その裏で医者だった彼女の父も伝説の生薬を求め清に渡り紆余曲折あって帰してもらえず……。という設定で。
彼女は東洋医学の名医だった父の腕は継いでいるけど、軟禁されてた省を抜け出して父の意思を継ごうとしている道中でマオたちに出会い……。(そしてマオを好きになるけどメイリィがいたので失恋気分のままフェイの求愛を受け入れる)
大陸を彷徨いフェイにほぼ強引に帝都北京に住まわされる中で祖国を知らない自分は阿倍仲麻呂のように祖国に帰国することなくここで死ぬのでは、と思いつつ日清戦争勃発の兆しが濃くなり……。というのが大まかな流れだったはず。

最終的には帰国が叶ってフェイはのちに中華街となる場所で伝説を残す……みたいなラストを予定していたような。笑。
フェイの夢は「大陸に味の橋を架ける」なので、彼女と日本へということはいったん自分の夢はお預けにしたか大陸(世界規模)に変えたか、ですね。

プロットをいま見ただけでも、いまの私の手にも余りそうだわ……と遠い目になります。書きたかったことが清帝国内部のことなので。「蒼穹の昴でも観れば良くね?」となってだいぶん気力も枯れたしな……。ただ厨房のヒエラルキーを扱った話はなかったのでちょっと書いてみたかった。
あと、あの時代の清は西太后ですらまともに文字を読み書きできないレベルで女子教育は禁忌。彼女も普段は表に出さないけどフェイにあてた手紙は完璧な北京語で書かれていて……というのもちょっとやりたかった。(のでネイティブの助けが必要だった)


いま気付いたけど、祖国に帰れず……って流れはSガンダムが受け継いでいるのだろうか。笑。
植物を使うキャラをたぶん出したかったんじゃないかなーと思いますね。
中国を舞台にした話は一度書きたいんですが、なかなかチャンスがない……。
平安時代はだいぶ佐為で懲りて「もういいかな」感があるんですが。いや平安は書きたいんですけど、あの時代のお貴族様ほんとさあ……って現代人の私は思うのでちょっとね……。


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2019年10月20日(日) ジェットストリームアタックをかけるぞ!

Sガンダムはベースは女キリコor女ヒイロが主役なのでボトムズ・Wテイストですが色んなガンダムをオマージュしてます。
タイトルの付け方はX風だし。



バルトフェルド隊の黒い三連星にあたるのはサンド、パブル、グリットですが。全員、砂の種類から取ってます。砂い三連星ですね。まあジェットストリームアタックはやりませんがね……。

このエピソードでの重要キャラはダコスタでありフレイでもあるのであまり他キャラに目立って欲しくない気持ちがあったんですよね。バルトフェルドでさえも。
ファーストのランバ・ラルを踏襲したバルトフェルドといいガンダムで砂漠編になるとラルの亡霊から逃れられないので、私は違うことがやりたかったというか。
主役の少年を導く大人、というと同じではあるんですが……。ダコスタは若くまだ青年なので、そこまで大げさではなく、イザークにとっては厳しいお兄ちゃんみたいなイメージですね。


もうじきサウジアラビアに行くので、ちょうどイザークが転落人生を送っていた時期あたりなので……砂漠の描写が的外れすぎたらまた修正します。



クロヴィス殿下とシュナイゼルのことを考えていたんですが。
スカーレット・ローズはメリバで私はあれ以外のラストはあり得ないと思っています。あの二人が生きていたってどうしても幸せになる図が浮かばないので。
裏腹にシグナル・レッドはバッドエンドなんです。クロヴィスは無念でしかなかった。
ユーフェミアがシュナイゼルたちは幸せそうだったけどクロヴィスは辛そうな顔でやるせない、と言ってましたが、その通りというか。

シュナイゼルはいくらキサラ(仮)一筋でもぜったい途中で別のひとつまみ食いしまくると思うんですよね……。あの二人は生きていても不幸というか。
でもクロヴィスは一生、桂さん(仮)だけだろうしユフィと同じで皇籍を捨ててもいいと彼女と添い遂げると思うんですよね。
捨てなくても一年待ったらオデュッセウスが即位するので、たぶんイレヴン改め日本人に戻った彼女と婚姻を結ぶことに特に反対はされないと思います。敵はガブリエッラ(生母)くらいで。

クロヴィスがなぜ桂さん(仮)に惹かれたかというと、逆説的ではあるけどクロヴィスとメイドの話を見たら分かると思うんですが、クロヴィスは対等に話せる友達が欲しかったんですよね。
彼はメイドの子と友達になりたくて絵を贈ろうとしたけどカノンに咎められ、せめて皇立美術館にその絵を観に行って欲しいと伝えてくれ、と言ってカノンもOKをしたのにそれさえ守ってもらえなかった。
皇子様でしかないクロヴィスだけど、皇子であることを不便にも思ってたんですよね。
桂さん(仮)は彼がありのままのクロヴィスでいることを受け入れたので、そりゃ執着するよな、というか。
そして彼女も親の仇のブリタニアのそれも皇子と分かっていても純粋なクロヴィスに惹かれていく。そして彼らは自分たちが相思相愛なことをよく分かっていたんですよ。
でも立場があるから分かっていてもわきまえて一線は越えなかった。でもついに、ってところでクロヴィスは(ルルーシュに)殺されて死んでしまう。

でもクロヴィスを殺した犯人はなぜかシュナイゼルってことにされてしまったし(彼女は信じていなかったけど)、クロヴィスの忘れ形見は叔父として(父親を殺害した)ルルーシュを慕っている。

というやるせない構図がクロヴィス周りの話なわけですが……。
クロヴィスとシュナイゼルはとことん正反対だなと思います。
正反対だからこそ死の間際にようやくわずかな幸福を感じたシュナイゼルと、死んでも死にきれない思いだったクロヴィス。それもずっとその死を悼んでいた弟に殺されたわけですから。

ルルーシュはその業を背負って生きていく、というのがあの世界ですが。
私はユフィが死なないのであの世界も割と満足しています。何度も書いてますが。

話の完成度はスカーレット・ローズの方がだいぶ高いと思うんですが、私はシグナル・レッドの方が好きかな……。まあ、私がクロヴィスが好きということもあり。
やっぱりスカーレット・ローズは自分の書いた話という気がしないので……。
シグナル・レッドの改稿くらいなら出来そうなので、時間を見つけてもう少し完成度をあげたい。

(※この雑記をアップしたあと久々にシグナル・レッドを読んでみましたけどこれはこれで面白かったです。やっぱりクロヴィスの方が明るくていい……)


IFがあればハッピーだっただろうと思えるという意味でシグナル・レッドはバッドエンドですね。
ということはSガンダムもバッドエンドなのだろうか……うーむ。
主要キャラが多すぎて一概にバッドとも言えないだろうけど……。傷跡は残っても未来への希望があるみたいなのがガンダム風というか。
精神崩壊エンド? 女キリコがそんなタマかよ、って感じなので精神崩壊系はありえないですが……。

しかし考えれば考えるほどこのサイトってバッドエンドしかないですよね。

佐為→死別
ヒューマン黒羽→お別れ
ヒューマン鳳→破局
ヒューマン及川→(今のところ)ハピエン
Ace of Aces→ハピエン
流川ルート→(たぶん)ハピエン
嶋さん→ハピエン
スカーレット・ローズ→メリバ
シグナル・レッド→死別
Sガンダム→ハッピーでは確実にない

5割以上バッドでしたね!
他にもカノンの話もどうあがいてもハピエンにはなれないし。
現代を舞台にしていても、書いているうちに破局が見えてくる場合があるからどうにもなりませんね……。


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2019年10月19日(土) 大羽がそうであったように。

大羽も若干ストーカー族の仲間入りをしてメディアで特尉の情報を集めていたが……。誕生日とか……。



クルーゼも英語発信のものはもとより日本語で書かれた情報を得るために日本語勉強したんじゃないかな。
分かってますよね、あの人、多少なりとも日本語を。会話からも日本の習慣知ってるのが分かるし。

理由は、うん。ストーキングのたまものだよ……。


特尉は全く気付いてなかったけど、鋭い人ならごく初期のクルーゼが彼女にスーツを買ってきて着せた時点で分かったと思うんです。軍のデータにそれも他軍がアクセスできる公開データに足のサイズまで載ってるわけがないんでね……。


昨日、カーペンタリアに戻ったら云々のクルーゼの話に触れましたが。
もしかしたら表ではここまでアップしてなかったかも……。
雑記は危険なネタバレの宝庫ですが、まあもう今さらかなという気もします。
ただ、Sガンダムを実質読めるのはいまはピクシブだけなので初めて読むという方の方が多いんだろうけど……。


読んでくれてる人がいる限りは最後まで続けたいなーと思っています。
終盤は特に書き加えなければならない個所がけっこうあるので、気力が持てば……!


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2019年10月18日(金) 発見した。

サンチェと出会うエピゼロは終わってるし単体でも読めるよな。
と、思いつつUSBメモリの中のデータを漁っていたら凄いものを発見した。


Sガンダムで書かれることのなかった「カーペンタリアに帰投したら上手い食事でもご馳走しよう」ってクルーゼが特尉を誘った件。(そして彼女はそれを仕事として付き合ったっぽいとにおわされている件)
番外編で書いていたという。笑。しかもクルーゼ視点。

読んでみて笑ったのがやっぱり特尉は仕事として接していた……。案の定クルーゼは微妙にいやで普通に戻って欲しがるという。そしてやんわり拒否されて微妙に落ち込むという。いやギャグ調ではもちろんなくシリアスなんだけど、のちの展開を知っていると申し訳ないけど笑ってしまう。
あの人は出会った時から特尉が「なめられてたまるか」という気持ちだったとしても対等に接してきたのが嬉しかったんじゃないかなーなんて思います。まあストーカーやしな……。

ぜんぶクルーゼの視点なのでクルーゼが彼女をどう思っているかがかなり分かるけども中盤の出来事なので微妙にぼかしてあって私も全く覚えてなかったので新鮮でした。

拍手用のSSで書いたらしくて短いんですが、それ以外にもナタルとリリーやアカデミー時代のニコルや特尉視点でのアスラク、初めてザフトレッドと対面したショーン、果てはレッド連中に胃を痛めるアデスのSSなどあって新鮮というか自分が書いたのに誰かが三次創作してくれたような感じで楽しかったです。
クルーゼとカナーバのSSもありました。たぶん彼らの話はもう一本書いてますね、こっちは覚えてます。どんだけこの二人を絡ませたかったのか私は。
少し若いころの二人の話だったんですが、カナーバはクルーゼに気があるのに、クルーゼは「いつかあの少女(特尉)に会えることもあるんだろうか……」とか相変わらずの脳内ストーキングだという。
そう思うとクルーゼがショーンを採ったのは名采配でしょうね……すごく個人的な理由で。
しかし前も書きましたが、19歳と24歳の時点ならいいけどそれ以前だと事案だよな。きっとカナーバもドン引きですわ。と思ったけどプラントは15歳で聖人だからセーフなのか? 恐ろしいな……。

ショーンはザフトの二大大将(クルーゼとバルトフェルド)に推されてて本人はとても満足そうだったんで、低軌道会戦の件は本当に不憫だったとしか。
というかあの二人は仲悪いのにショーンを推す部分とか気が合ってんじゃん、と思わないでもない。
でもまあ彼がいないとSガンダム始まらないしな……。低軌道会戦の時のショーンを評価してくれとクルーゼが評議会に掛け合ったのは割とガチで本気だったのかなーと思います。恩人ですしね、特尉に引き合わせてくれた。

いずれのSSも最終更新日が10年以上前になっているという。ちょっと遠い目になりました。


あと、アップしないままお蔵入りをした話がジャンル問わずけっこうありましたね……。なにせ昔の話なんでSガンダム含めてかなり恥ずかしい。


いまクロヴィス殿下生誕祭期間で限定アップしてる話も色々ありますが、データの中にはアップしていないクロヴィスの話もいくつか発見しました。
本当にいつ書いたのかすら覚えていない……話はうっすら覚えているんですが……。


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2019年10月17日(木) 真・中華一番!?

!!!!!????←気づいた時の私。




私、中華一番オタなんですが。ガチの。万里の長城で中華一番ごっこするくらいには。


いやしかし。なんか違う!!!
今さらこれを観なくても……と思いつつ、ついに長年温めてきた私の中華一番創作が火を噴くときが来たか???などとも思ったり。


どうせ誰も観ないし需要と作る私の苦労が全く釣りあってないわ……と書きかけで辞めたんですが、これは本当に命を削るレベルでSガンダムより難しいと当時は思いいまも思っているんでやらないだろうけど。

いや、清時代の中国の事を書きたかったって気持ちが大きいので。どういう制度だったかとか色々。

近々、雲南省や福建省に行くのでさらに現地取材万全な状態になりそうだけども……。

主人公のアイディアは桂さん(仮)に転用したのでもういいや感があるんですよね。主人公はできうる限り日本人にしたい私のこだわり?もSガンダムに反映されているし。
まあ中華一番だとガチめで日清戦争も始まったり色々あるんでもっとアレな感じになるんですが……。
あと、書いている途中で自身の中国語不足で「これはやべえ」となったけど今はそんなに困らないよな……ゴクリ。

時間を!時間をくれ……!!!

序章だけでもアップしようかないつか……。フェイさんの話なのにサンチェ鹿出てこないけど。笑。


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2019年10月07日(月) 鬼の副官。

モチーフは新選組の例の人。というわけでもないんだけど。




ダコスタはSガンダムが本格的に独自歩きしていった象徴のようなキャラかもしれないです。
目の色も性格もアニメとは全く違いますから。

ただ、私はアニメの設定をおそらくドンびくくらいしっかり把握してます。
だれがどこで何を言って初期設定がどうで設定返しに次ぐ設定返しがいつ起こって最終的にああなってこうなってというのをほぼ把握してると思います。

例えば、昨今はマリューを技術士官だと思い込んでいる人がたくさんいますが(デスティニーでもそれっぽく演出されたし今は実際そうなのかもしれないですが)、彼女は初期設定ではアークエンジェルの副長です。というか公式ページにそう書いてあったでしょうに。(設定返ししようと思って消して捏造したかは知らないけど)

案としては技術系もあったようですが、それだと副長にはなれないので、副長でなければ一般士官であるナタルが自動的に艦長なので「副長」でないとダメなんですよ。
これは20年近くまえの種ラジというラジオで設定担当の人が喋ってましたしね。「マリューの技術士官って設定生きでしたっけ? いやそれだと副長になれないから副長にしたんだよな」ということを言っていたのをよく覚えてます。
たぶんこれは録音してるんで昔のPC漁ればデータがあるはず。

一話でつなぎを着ていた? あそこは第三国です。他国の将校が制服着て闊歩してたらあかんでしょう。ナタルだってノイマンだって私服ですよ。

なので設定的に技術系で行く案もあったんでしょうけど、ぼかして副長ってことで始めたっぽいんですよね。あとで改変して都合に合わせて技術系だったり真っ当な士官だったりその場でチェンジしてる印象です。
が、技術士官という設定でアニメが始まったわけではないことははっきりしてます。
おそらくイメージ的にはマチルダさんのような立ち位置のはずです。

この手の話をし始めたらキリがないんですよね……クルーゼなんか年齢まで変わって完全に途中で設定が変わってしまっているし。デスティニー用に死後にまで設定返しが起こり……まあキリがないし意味もないですけどね……。


Sガンダムは書いてあることが全てで設定返しもないのでマリューは士官学校出の普通の士官です。トントン拍子で出世したのはハルバートンに気に入られていたからでしょう。
ハルバートンもあえて准将から少将にしてます。
大佐から准将に昇進できる人もものすごく限られているので偉いは偉いんですが……艦隊の規模が大きいのと国務次官との縁やGAT計画の主導権などを顧みて少将がいいと判断したので。二階級特進で大将なのも聞こえがいいですしね。
あと低軌道会戦の前にクルーは昇進はしてないです。やりすぎダメ、絶対。まあ戦艦の艦長が大尉ってのはあり得ないですが、少佐に昇進させたところで本部は事情を把握しているんで今さら感がありますしね。
個人的には1クール時点の「大尉」だったころのフラガを好ましく思っていたのでそのイメージで。Sガンダムは1クールのガンダムSEEDのイメージはそこそこ引き継いでいると思います。設定も初出に近いようにはしています。


ただマリュー技術士官系の話を聞くと、再放送などでSEEDを観た層がいまは多いのかなーなんて思いました。
Sガンダムもひと昔前、ふた昔前の価値観だと受け入れられなかったようなこともあったんですが(強い女性が主人公とか)、いまはそうでもなさげで時代の変化をポジティブ方向に感じました。


ダコスタに話を戻すと。
自分がなにを考えてショーンやダコスタを書いたかほぼ覚えてないので……誕生秘話とか分からない。リリーはアークエンジェル側に正規の軍人の戦闘要員が必要だったので覚えているのだけど。
ショーンは書いていっているうちに育った感じですね。ダコスタもそれを受けてイザークの転落人生に不可欠な人になったし。
イザークの転落人生編とプラント編が同時進行するので、当時は文書ファイルを二つに分けてイザークはイザークで終わらせ、プラントはプラントで書いて時系列を整えてあとで一本化したりしました。
イザークの目線で新たな設定が色々浮き彫りになるので、本当にイザークは主人公してますよね……。


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2019年10月01日(火) 〇〇最強。

クルーゼはパイロット最強ね。



キャラクターのパワーバランスを最初に設定するにあたって、私は一芸に秀でた天才ばっかり書いている気がするんですが(このサイトで)、それぞれ縛りはあるんですよね。
牧ちゃんはバスケ辞めているし、ヒューマンのヒロインは割と人間辞めてるし(だからタイトルがヒューマンタッチなわけで)、特尉は白兵戦は最強だけど白兵戦するチャンスがほぼゼロだという。

じゃないとチートになるというか。
たぶん牧ちゃんが選手に復帰したカナダ時代とかただのチートだったと思います。
リアルでトロント大女子バスケ部が相当に強かった時期に彼女が在籍していることになるのでそれ以下はあり得ない、つまり全カナダ優勝は避けられない宿命ということになります。
ちなみに私はこれを知らなかったので本当に偶然で、たぶんそういう星のもとに生まれたキャラなんだと思うことにしました。

仙道もたぶん原作スラダンでは、運がない、Ace of Acesではもっとフォーカスしてなかなか本気になれない部分が縛りとしてあったと思います。


Sガンダムでも特尉は何度も書いてますけどMS戦そんなに強くないよな……。
機体的にもそんなに無茶はきかないし。
ニコルとの模擬戦を推敲してて思ったけど、ニコルの方がやっぱり操作は上手いよ……。
初期はクルーゼ隊でニコルが一番強いんじゃないかな。ディアッカはアレだしイザークもアレだし、アスランはお察し状態だし。
もちろん物語なので意味があって、ニコルは強くないと色々困るんだよな……。
イザークは精神面は成長していくのでそれに伴ってMS戦も練れてくるんじゃないかと思います。腕が悪いわけではなく、活かせる能力がなかっただけなので。キラはただの民間人なので強くないんです。本人も言ってるけどGATシリーズはキラが(知らないうちに)OSを作ったようなものなので一番操作には慣れているので彼の手にストライクは馴染んでいる。あくまでそれだけです。もちろん大戦を通して慣れてはくるし実戦で鍛えらるんだろうけど、彼は巻き込まれただけの民間人なので……しかも第三国の国籍で本当に関係のないただの一般人ですから。
それじゃSガンダム最強パイロットって誰になるのか。いやクルーゼだけどクルーゼを除いたら。フラガか? 乗ってる機体が微妙なのがちょっと……。というとニコルになりそうだな。これでも一応元ヒーローだから……。
というか他を圧倒できるレベルで強いパイロットって(クルーゼ以外)いないというのが現状な気がします。そんなチート野郎がいたら話終わりますからね。スパロボでもやってろ状態です。
クルーゼもそんなわけでチートなのでほぼ全ての戦闘で前線に出ないですもんね。
もちろん総指揮官なので出るわけにはいかないというのもありますけど、出たら強いからどうしようもないですもん。話が終わるというか。

それぞれ上手いこと縛りが利いているんだと思います。
特尉も白兵戦は完全なるチートなので実際に彼女が白兵戦をするチャンスはせいぜい模擬戦と実戦合わせて一回ずつくらいしかない。でも彼女も言っているけど彼女が他を圧倒して当然だと思うんです。ザフトレッドを相手にするにしても、15年以上四六時中訓練してた人間vs開戦後に数か月アカデミーで訓練した成績がトップ10のおぼっちゃま。これで負けたら恥ずかしくて切腹でしょう。近接格闘に限らず、彼女の方が訓練期間は上なので射撃やMS操作で劣っていることさえ本当は微妙でしょうからね気分的に。なので軍籍が上かつ士官なのでクルーゼも(ストーキングを抜きにしても)彼女にパッと指揮を任せたりするんでしょうし。
これがザフトじゃなくNATO軍だったら彼女は正式に指揮官で(NATOじゃなくても正式に指揮官ですが)階級がないとか言ってるザフトレッドは歩兵ですから。彼女はNATO基準だとOF-2(大尉相当)だけどザフトレッドはな……士官じゃないしルーキーだし最高でWO-5だろう。問答無用でOF-2は雲の上の存在。当然現場に着いた瞬間に彼女が指揮官ですね。イエスマム!って言わなきゃならないという。
NATOだと中尉少尉はOF-1でまとめられるので特尉は繰り上がってOF-2になるはずなので、NATOだとフラガやマリューと同じになりますね。若すぎて現場困惑するだろうな……。あり得ないことだけど……。そしてクルーゼは真っ当に階級を評価されたら将になるから最低でもOF-6にはなるだろう。フラガは最敬礼しなきゃいけないな。常に「サー!イエッサー!」だ。きっとクルーゼは面白がって何度もこれ言わせるだろうなフラガに……。まあリアルだと将官様なんて大尉程度からすれば雲の上の上すぎて口きくチャンスすらろくすっぽないけど、クルーゼならやるよな、と。でもこっちは特尉どころじゃないレベルで若造すぎて現場は大困惑だろう。あり得ないことですけどもね。

そう思うと、一応クルーゼを将官相当と認識しているのに初っ端からタメ口きった特尉はかなりのチャレンジャーだとも思います。普通はびびる。そういう教育を受けているので。しかも歴戦の英雄だと認識さえしていたのに。歳が近いとはいえ、それはそれだし。
まあ、最初に自分が尉官扱いされなかったのでやり返しただけなんですが……それにしても……。クルーゼにとったらそっちの方が良かったんだろうし結果オーライとはいえ……。まあでもクルーゼむちゃくちゃやってるからな。ゼルマンに対してはちゃんとしていたし、それはゼルマンが彼女をちゃんと扱ったからだしな……。

どうでもいいけど特尉って英語でなんて言うのか。彼らは英語で会話をしているので……。Special lieutenant? Special officer? Special captain? どれもスペシャルが微妙だ。なげえよ。もうレフテナントでいいよどうせザフト階級ねえし尉官様で十分。まあでもサージェントメージャー(曹長)とかも十分なげえよな。ノイマンサージェントメージャー……。これならスペシャルレフテナントもありだな。スペシャルオフィサーでもいい。キャプテンはパスで。理屈を考えるとオフィサーな気がするな、その上の特佐がカーネルで特将がジェネラル。だから彼女はザフト兵からは「スペシャルオフィサー!」って呼ばれてるんだろう……。「レフテナント!」もしくは「ルーテナント!」でもいい気がするけどそれなら「オフィサー!」でもいいしな。

しかしスペシャルカーネルとスペシャルジェネラルは韻を踏んでてなんか良い感じなのにスペシャルレフテナントorスペシャルオフィサーの微妙さ……。
尉官だから仕方ないのか……。
いやでも日本語だと特尉はなかなかいいよな。日英どっちもいいのは特佐だな。英語だとスペシャルジェネラルが一番いいけど特将は響きがいまいち。
上手くできているな……と一人納得。


ピクシブ読んでる人がここを読んでる事はまずないだろうなと思って書いてますけど、やっぱりなるべく書かない方がいいのだろうか……。
現在進行形で書いてる人間があれこれ言うの微妙かなとも思うので……。


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