碧の雑記帳

2019年09月30日(月) カリフォルニアタイム。

体内が。
つまり欧州の夕方が朝。
最悪ですね……。



私、けっこう(脳内の)ニコルとナタルに萌えていたっぽく別れてシホルートに入るニコルとくっつくルートが見えました。
何だろうな、ナタルってショタっけがあるとは言わないけど、年下の老成した人がけっこう合いそうな気がするんですよね。
ニコルも絶対ナタル好みだろ……。ツンデレで美人でかっこよくて可愛いんだぜ……。
ナタルから別れを告げられるけど身ごもってたとかね。これだとくっつくルート入るよね。

特尉?知らない子ですねえ……。

シホは設定的に「まあメカニック系の遺伝子同士だな」という部分で納得はできてもその後の話は彼女のキャラ性を作中で描写したわけではないので思い描けないんですよね。
ナタルとニコルだったら、これはイザークたち以上に深刻な問題で……正直歳の差とか関係なく、元敵同士、いまも大西洋の佐官というとんでもない立場にいる人で……プラントに連れて行くのは難しいですよね。ニコルも立場上、厳しいのは分かっているでしょう。
じゃあどうするのか?というとニコルが大西洋に行くしかない。
最終的には(中立の)ウィーン辺りに移住するしかないのでは。これは本来の私が思い描いていた特尉とニコルのエンドなので、まあナタルでも問題ないやろ的な。
じゃあナタル側は軍人を辞めてしまってもいいのか?という問題もある。
まあ大戦を生き抜いて色々あってまだ軍に残りたいか彼女の心情は分からないので辞める可能性も続ける可能性もあるとは思いますが……。軍人一家らしいからニコルとくっついたらほぼ勘当だろうな……。

こう思うと特尉はまだハードルの低い相手だったな。なぜハードルを上げていくのか彼は……。

ただナタルとくっついても特尉が未亡人になったらめっちゃ動揺するだろうなニコル……(ナタルルートはたぶんクルーゼ生存ルートでしか発生しないので)。

まあでもこれ全部戦後のことなんで、最前線で敵国のお嬢様にフォーリンラブして部下を裏切りとんずらしたどっかの小隊長さんとは天と地ほどの差があるんで、許されるとは思いますけど。比べるまでもなくあっちは銃殺レベルだしな……。
こういうの富野ガンダムだったら絶対に制裁されるんですけどね。Sガンダムもそのルールに則っているんで彼らがSガンダムの登場人物だったらまず呑気に隠居生活なんて無理だろうな……。
なんでラスト・リゾートなんて蛇足を作ったのか。あれで不満持った人多そう。Fワード連発ものだよなあれ。


ピクシブ版を更新していて改めて思ったのが。
ニコルは優しいんだけど典型的な男っぽい性格とでもいうのか。とにかく特尉を「僕が守ってあげないと」という考えが透けて見えるというか。良い子なんだけど。
イザークは反対に(現時点ではともかくも)彼女を非常に頼りにして先輩軍人として慕いつつ肩を並べている。
クルーゼは……うん。ストーカーなんで……。
こうして並べると、特尉が「気が合う」と思っているのは下の二人だというのはよく分かると思うんです。
ニコルは甘いって言われるけどイザークの方が人情派なんだよな最終的に。ニコルの方が冷静だもん……。
ピクシブ版ではもう少しクルーゼとニコルの対比をした方がいいのかなーなんて思いました。旧ヒーローと本ヒーロー的な。


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2019年09月29日(日) 忘れていた!!!

私としたことが殿下の生誕祭アドヴェントを忙しくてすっかり……!


酷いジェットラグで朝方寝て起きたら夕方という完全に医者が怒るような感じになってまぶたが潰れています。
週末で良かった的な。



毎年恒例の殿下誕生祭特設ページをアクセス可能にしました。
10月いっぱいやっていると思うのでよろしければ。


そして今日はバネちゃんと宍戸の誕生日かな?
おめでたいですね。きっとこの偶然がなかったらヒューマンタッチで宍戸がメインキャラになることはなかっただろうと思うと……感慨深い。


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2019年09月27日(金) 帰国そしてジェットラグ。

アメリカから欧州に帰ってまいりました。絶賛時差ぼけ中です。


UCバークレー、UCサンディエゴ、UCLAと行ってきましたが、UCLAはめっちゃマイケルがいそうでした!!!
やっぱりマイケルはUCLA!
(そして流川はあんな陽キャリア充の園みたいな環境はちょっと……)

スポーツコンプレックスも訪ねてバスケチームが練習しているさまを想像してきました。
ちょうど新学期のオリエンテーション中だったのでバスケのゴールは天井付近まであげてありましたが……。
でもスラダンでも出てきたカリーム・アブドゥル=ジャバーの写真や各種輝かしいUCLAの記念碑も飾られていて非常に満足しました。

3校の中で一番華やかで、時間がもっとあったらバスケも観たかったですね。
学生が通うのにはUCLAが一番いいのではないかなと思いました。まさにキラキラ学生生活が送れそう。非常にキャンパスも素敵でした。
他の2校と違ってメインビルディングが一か所に固まっている感じで便利そうでもありましたし。人気があるのも分かる大学です。

次にサンディエゴ校。友人が勤めているのでちょっと遠出して訪ねてみたんです。
サンディエゴはメキシコの国境に近い町でメキシコっぽさが残っており、太陽の街とでもいうか海が非常に綺麗でバカンスに最適の場所でした。日帰りしたのがもったいないくらい!
海辺にはペリカンやアザラシがいて、普通にアザラシと一緒に皆さん泳いでましたね。水着を持っていかなかったのは本当に失敗でした。ノーモアバルセロナと先日の失敗を繰り返さないと誓ったはずなのにまたやってしまいましたね……。
大学は日曜だったので施設は閉まっていたんですが、サンディエゴ校のシンボルの図書館や日曜日で学生がマーケットをやっている様子は楽しく見ました。
友人はとてもサンディエゴが気に入ったようで、グリーンカードを申請しているらしくそのまま残りたい意向のようで……ちょっと驚きました。

最後にバークレー校。UCの旗艦校でありもっとも古くもっとも権威のある大学ですね。
バークレーに用があったのでしばらく滞在していたのですが、バークレーは街自体がこじんまりしていてその中にキャンパスが点在しており、どことなくケンブリッジを思い出して懐かしかったです。
そんなわけで自分が住むとしたらバークレーがいいかな……。非常に治安もよく夜に歩いていても特に危険も感じなかったです。隣のオークランドは物々しい雰囲気でしたが、バークレーは田舎の栄えた街という印象で静かな学生生活を送るのにぴったりかなと。

ただし華やかさは圧倒的にUCLAですね。
ロスにいた間、銃撃があったりとやっぱりアメリカだなと思いましたし車は必要だし特に安全ではないかもしれないですが、お金に余裕があったらUCLAは良さそう。
自分で大学を選べるなら、友人には申し訳ないけど、バークレー≧UCLA>>>サンディエゴかな。
サンディエゴの街自体は素敵なのでたまに行ければいい的な……。

東京の都市計画はかなり米国を参考にしているんだろうなとサンフランシスコに着いた際に思いました。
ゴールデンゲートブリッジでおはようサンフランシスコごっこ(フルハウス)をしつつサンフランシスコ湾からオークランドに船で向かいながら東京湾を思い出しました……。
サンタモニカも横浜に似ているし……。

あと移民系というかヒスパニックの人は非常にホスピタリティに溢れていました。アメリカ自体はルール史上でなんらフレキシブルではない印象でしたけどもね……。
そしてカリフォルニア全体とにかくアジア人が多い!!!欧州ではありえないです。たぶん私たちも普通にアメリカ人だと思われていたことでしょう。
そしてどこに行っても英語が当たり前に通じるのは素晴らしい……。

そしてそしてイタリア人のジョーク「アメリカのコーヒーはエスプレッソに水を足した物体」だというのは本当でした……。飲んだ瞬間に「うっす!!!」と口から出ましたね……。
その後、欧州への帰国便がオーストリア航空でコーヒーを頼んだ際に「欧州に帰ってきた……!」と実感しました。ただ滞在中にアメリカンに慣れたのかやや濃く感じたという。笑。

でもウィーンに着いた時、とてもホッとしました。あんなに嫌いだと言っているウィーンにです。やっぱり私はヨーロッパに慣れているというか、落ち着きがあって上品とでもいうか……アメリカと欧州は全く違うので今まで以上に「欧米」と括られることに断固として反対して行こうと思った次第です。

アメリカで進学しようと思っている方の参考に少しでもなれば!


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2019年09月18日(水) 狙い通りにいかない。

行く方が少ない。


ヒューマンタッチだってあのヒロインがいろんな世界線をさまよっているのは私がどの相手も「これは将来別れる」と思っているからで……。及川さんはたぶん唯一の成功例になってようやくヒューマンタッチの物語も閉じられそうなんだけど……。私に時間をくれ……書く時間を……。


流川ルートも、違う方が良かったかな、という思いがあればこそというか。
それでも一応はどの話もヒーローと定めた相手とは一応くっついているんだがSガンダムは完全な失敗例なので…………。

ピクシブ版は分かってアップしているので気持ち的に失敗例ではないのだけど。
未だに彼女がニコルをどう思っていたかは私も定かではないというか。
昔アップしていた時に、特尉は本当に(ニコルが)好きだという風に理解されていた方が多く……たまにクルーゼとの関係を気にしている方もいらしたんですが……。
ちょっと疑問なんですが、彼女はニコルに恋愛感情があるように読み取れましたか?
私にはどうしてもそうは思えなかったというか……、大事は大事なんだけど、表verでは完全にニコルに流されていたし戦死したから愛していたと思い込もうとしただけでは?というか……。全部罪悪感の為せる技というか。
ただ私自身が特尉をよくわかってないのであれなんですが……。

今回はニコルは最初からヒーローではないので彼らのやり取りはもう少し慎重に考えないとダメだな……と思っています。
ニコル側はわかりやすいんですけどね。
そもそも特尉って最初は自分のことでいっぱいいっぱいで恋愛とか微塵も考えてないと思うというか……明らかにショーンとの方が気が合っているし。
ただニコルがめっちゃ大事な人なのは揺るがないと思いますけど……、その大事な気持ちに厄介に思う気持ちが混じっているというのが私の理解なんだけど違うんかな……。
大事さが勝っているんで死ぬほど後悔もしているんだろうけど、でもそれはやっぱり恋愛感情じゃないんじゃないかなー。なんてセルフ先入観は封じたほうがいいのか。

でも、当時も今もどうしても思うんですよね。19歳の女性が15歳(16歳)の少年に惚れるか?と。
年齢差で言えばクルーゼの方が離れてますけどね。でもね。
ニコル側はわかるんですけどね、16歳の男の子が2、3歳上の綺麗な人に……というのは。

でもこれセルフ先入観ですらない私の偏見かな。うーん。
そういうのは抜きに二人のこともちゃんと見ていこうと思いますけども……。


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2019年09月17日(火) 士官への道。

ロード to ジ・オフィサー。



だいたいのところはまりんこゆみでも読めば分かると思う。
あれほんといい感じに描いてあるので。


ただあれはたたき上げの話だけど、基本は大卒→士官学校が王道だろうな。
もちろん日本の防大に該当する士官育成大学校のようなものもあるけど。


最低で大卒が基本です。学士がないとダメ。なので大学を出て士官学校→士官候補生→訓練後に少尉に任官がまあ王道だろう。

なので、Sガンダムでいうとナタルやリリーは大学卒業後(旧アメリカなので22歳)→士官学校→少尉任官(23歳)ここでリリーはパイロット養成所へ→開戦→再会(25歳)だと思います。


あ、でもパイロットはこの限りではないのでフラガは大学までは行ってないかもな。

まあ戦時中なんで戦時特例なんてものが色々あるでしょうが。
マリュー(26歳)の大尉とかたいがい謎だよ……。でもたぶんアークエンジェルの副長に(どこぞの知将の計らいで)大抜擢で昇進したとかかな。なので大尉になりたて。実際フラガが自分を先任だと言っていたし。まあSガンダムじゃ彼女の歳ははっきり分からないので29歳くらいかもな。ああでも若くて意味不明な抜擢の方がいいのかも……29歳も若いは若いけど、さすがにもうちょっとさ……うん。実はアナポリスをトップレベルで出た超ウルトラエリート様だったりするのだろうか……。うーん。全然想像つかない。普通に大学出て士官学校からのハルバートンに気に入られスピード昇進からの副長大抜擢かな……。ちなみに防衛大を出た場合28歳で一斉に一尉(大尉)になるので彼女の異常度がわかると思います。

一方の特自は割と戦時特例ばっかな気がする。特尉は若いし、士官教育は受けてるらしいがね……、カテゴリーFも参考にすると海保の特殊部隊ともよく訓練していたというしエリート集団ではあるんだろうけど。
あの集団自体が自衛軍全体というか国民全体から特殊技能持ちを集めるだけ集めたかもともと特自用にポテンシャル高いのをギリギリまで鍛えたって感じだろうか。
その中でたぶん普通に士官はやっぱり大卒以上を選抜して士官教育も受けさせてんだろうけど、特尉の場合はちょっと事情が違うからな……。彼女は「士官教育は受けている」という自負はあるけどザフトレッドに近いんだよね立ち位置が。
なので親和性が凄くあって「クルーゼ隊ザフトレッド」にめっちゃ馴染んでるしな……本人は否定したいだろうけど。
ザフトがアレだから指揮を執っているけど本人は自分の古巣では指揮を執るタイプではたぶんないでしょうからね。最年少って言っていたし。まあ部下はいっぱいいるだろうけど……階級的に。
しかし彼女は戦闘機もモビルスーツも動かせるので、尉官相当だとは思います。パイロットをやってくれという無茶振りを承諾してこなしているので……これは特自の尉官以上でなければできないはず。例えば海自の人捕まえて「アストレイに乗ってね」ってやっても不可能ですから。


以前も書きましたがザフトの軍アカデミーは士官学校ではなく兵卒用です。やってる内容も完全に兵卒用だし。
アスランはブートキャンプの総首席を取った「すごい新人」みたいなポジションだと思います、海兵隊で言うと。でも士官じゃない。

そんなこんなで士官教育がないので、ザフトの指揮官の出来不出来はばらつきがあるんだろうなーとは以前書いた通りです。
ザフトはモビルスーツ開発できてなかったらたぶんボロ負けしていたんじゃないかな……と思う。

しかしさすがにザフトでも「指揮官講習会」レベルはやっているのだろうか……。
クルーゼは努力家だから裏で色々勉強してたのかなーとか思うと……。


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2019年09月15日(日) ネタバレできない。

現在進行形で(ピクシブとはいえ)Sガンダム更新してるんでネタバレはやめとこうと思うんですが。



私も先の展開(知ってるけど)見えない感じで推敲だけしているのですが……。


序盤ってほんとクルーゼの出番ないな……、イザークなんかかませ臭のひどい雑魚の気配しかしない。


まあ序盤はほぼニコルのターンだし、ヒーローのつもりで書いていたからそうなんだけど。
それでも隠せない特尉の「ショーンの方が話しやすい」的なじわじわした雰囲気……。


せめてもと思って、重要度の順でタグ付けをしました。
これでなんとなくクルーゼが一番重要キャラって察せるやろ、的な。
ニコルは本来ならイザークのあとに置きたいのだけど、イザークを二番目にして変な誤解をされても困るし。フレイも序盤はアレだけど最重要キャラの一人なのだと主張してないとフレイが苦手な人が読んだらなーなんて。
まあ、たぶんアニメでフレイが苦手な人のフレイ苦手要素はSガンダムのフレイにはないと思うけど……。

まあ、Sガンダムという作品そのものが全ての設定をほぼニコルのために作って始めたと言っても過言ではない話なのでもちろんニコルを好きな人にも読んでもらいたいんですが……、私の関与できないあの世界ではクルーゼが大事なのでクルーゼに注目してもらいたい気持ちも大きく。

私自身は、今度こそ特尉というキャラを少しは理解して修正していきたい……と思っている感じですかね。
ちょっと序盤アップしてて思ったのが、あの人「素顔(すっぴん)を見られるのがいや」と私は思ってたんですが、私自身が彼女を(階級相応の)20代中盤のつもりで書いていたせいか「年齢を誤魔化す(上に見せる)ためにもメイクしてる」ということもあったのではないかなーと思いました。
もちろん、広告塔でもあるんで常に綺麗に、とは義務感で思ってるんだろうけど。尉官とはいえほぼ一尉と同等なので、それにしちゃ若いので「ナメられてはいけない」というのがあったのかな、と。

しばらく彼女の年齢は分からないけど、ショーンが明らかに彼女を年下扱いしていて彼女もショーンを年上だと認識しているというのが会話から分かるので、まあ予想通りだとは思うんですが……。

しかし、当然とはいえ彼女は初対面からクルーゼにあたりが強いですよね。最初から遠慮ゼロで言いたいことを言っている。本当に全く意図してなかったのに、何となく最初から割と自然体で接することができる相手だったのでは、なんていま思います。

にしても先が長いな……。ここ2か月で何度Sガンダム読んだんだ、ってくらい読んだ気がしますけど、公にしようと思って推敲しているのははじめてなので「遠い、先が遠い……」な気持ちになってます。
エンドマークまでアップ出来たら自分を褒めたい……。


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2019年09月10日(火) 心理描写。

苦手意識があったんです。



今となっては特に苦手なものはないんですが……。
たぶんスカーレッド・ローズを書くまでは心理描写って避けていたと思う。


そう思うとあの話も苦手克服の一環に役立っているんだけど、Sガンダム以上に自分で書いたって気がしない。
よくもまあこんな違う方向に狂った話を……。話自体はコンパクトにまとまっててきっちり終わってるとは思うけど。メリバだし。

たぶんこのころからキャラをコントロールすることを放棄し始めたんだよな。
だから自分で書いているようで書いてない気がするというか。


スカーレット・ローズはいま客観的に読んでみると面白いとは思うんだけどクセが強い。
自分で考えたというわけではないせいか(自分が見た夢だけど)サイトで一番反応があった話でもある………。笑。
書き起こす!だけで書いたから余計なものが入ってないのでまとまってるのかも……。

いったん一つの話に頭が入ると私はそれ一辺倒になるってつくづく実感します。
そろそろクロヴィス殿下の生誕記念だしちょうどいいか。


というかクロヴィスやメイドの話は自分で書いたのでキャラにも思い入れがあるのだけど、スカーレット・ローズだけは変な気分ですね。
素の私なら絶対に書いていない話だったことだけは言い切れるな。

実は何度か書いてますけどあの話も「ぜひ読みたい」ってどなたか言ったので書き起こしてみたんです。
Sガンダムもそうだけど、物事はどう発展するかわからない……。


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2019年09月09日(月) ミラージュフレーム。

アストレイをちょっと調べてみたら二年くらい前にMBF-P05LMって型番のミラージュフレームという機体が出てきてちょっと笑ってしまいました。


私が十ン年前に勝手に作ったアストレイのパープルフレームの型番はMBF-P05なので後続機ということになるんでしょうが……。
見事に紫色で日本刀が着いている……!

めっちゃSガンダムのアストレイパープルフレームの後継機っぽい。そういうこともあるんだな。偶然というか。

などと思いつつMBF-P05そのものが出ることがなかったのはラッキーだったかな。MBF-P04までは(当時はなかったけど)出てるのに。


まあどっちにしろ完全に世界線が違っているのでいいのですが……。
まあでも「レッドフレームかミラージュフレーム見て想像してください」と言いやすくなるのはいいな。


Sガンダムのアストレイは色はレッドフレームがそのままパープルになり、武装はデュエルとザフト機の流用で姿を変えていくのでかなりのミクスチャーな感じですが……。オーブはパープル以外は破棄して「技術盗用などしてございません」で通しているので、Sガンダム世界のアストレイ機はパープルフレームが唯一無二なんです。主役機ですしね。

でもちょっと驚いた、という話でした。


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2019年09月08日(日) 音楽を聴いていたら。

スカーレット・ローズを書いていた時にイメージしていた二曲をずっと聞いていて懐かしくて久々にスカーレットローズをざっと目に通したのですが。



やっぱりこの話が最強にサイトで狂った感じの話だと思います。

Sガンダムは「すごい情熱だな……」と書いた自分に引き気味ではありますが、自分が書いた話っぽくはあるんですよ。
スカーレット・ローズはところどころはそんな感じですけど全体的に狂った感じが……。
まあ、初っ端から「やべえ夢見ちゃった……そうだこれ書き起こそう」なんで仕方ないんですが。


悲恋というかメリーバッドエンドなので、ネタバレしないまでも倫理観的に気を付けてと注意書きをしていても苦情が来たりしていたんですが……。
逆にこういう話はいまどきはどう思われるのかなーなんてついでにこれも公開して見ようか考えるも手直しするのはちょっといやというか。
テイストがだいぶ私の話と違うんでわざわざテコ入れしたくない。ラストの結びは自分っぽいと思うんですが……。

二週間くらいで一気に書いた話だったので書き終わったあとにキャラに愛着が出てきてクロヴィス編やったり番外編書いたりしましたが……。やっぱりなー……。


ヒロインのキサラ(仮)のデフォルト名は前も言ったようにサイトで一番気に入っているのでデフォルトで公開したい気持ちはあるんですけども。
これギアスと設定が違う(ギアスがない)とはいえ他はギアスを踏襲しているうえに短いので割と不親切で分かりにくい作りなので微妙だろうか……。

あの世界ではギアスがないのでユーフェミアは生きているしギアスがないのでルルーシュも生きているし主役の二人以外は割といいところに収まっていると思うけど……。
まあ私はクロヴィス殿下が好きなので、クロヴィス殿下だけはどうしようもなかったのは辛いけど……。

クロヴィス殿下が生きて幸せになるverは考えるんですが、シュナイゼルたちは考えなかったなー。
むしろ生きていた方がめんどくさいことが起こりそうというか。カノンに降嫁するもシュナイゼルが諦められなくてストーカー的な変なのしか浮かばない……。

そもそも自分が書いたとはいえ大元のプロットが私の意思ではない(私の見た夢だけど)ので、手を加える理由もないんですよね。同じ流れで書けない。


Sガンダムがえらい硬派な話というか濡れ場的なものはゼロで主人公らはプラトニック一辺倒なのに対してこっちはもう羞恥心を捨てた感じだったのがね……「これは夢、私が考えたんじゃなく物理的に見た夢」と言い聞かせながら書き起こしていた記憶が……。
まあシュナイゼルとクルーゼという種類は違うけど拗らせちゃったヤンデレ系を割と同時期に書けたのは良かったのですが。


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2019年09月07日(土) IFが書きたい。

クルーゼ生存ルート書きたいがために私は一からまた書いているのかも。
さっさと本編を終わらせるために……。



自分で書いていてなんだけど墓守エンドは……うん。
でも生存ルートじゃ卵投げられそうな感じになるし……物語として。


私の意図に反してキャラが自己主張をしたので……ラスボスぶったおして政治家はぶじ落としどころを作って戦争終結しました。完。にならなかったんですよね。
本来は墓守エンドとか微妙に鬱っぽいエンドになるはずではなかったので。


思ったよりもハッピーにしても人物描写的にはいいと思うんだけど……ハッピーなのはあの二人+イザークくらいだしそれぞれの陣営が傷を負いつつもエンドじゃないと「なんでこいつらだけ」ってなりそうだし。
特になんぼ主役とはいえ特尉にとってもっとも大事な人間三人が生き残ることになるし……。けっこうなことだけど、物語バランスとしてはちょっと。
やっぱりルート違いで「あったかもしれないIF」以外は無理なんですよね。


まあ、IF書くにしても本編の墓守がないと彼らの気持ちがどうだったかは分からないし……いきなりIFにしたら「は?」ってなるし。しょうがないんですが。

本編の続きのイザークプロモーションも書きたいし、IFでナタルからシホルート入りするニコルも書きたいし。
ただ、いまUPしてるところはフカシが利いてるので誰がメインキャラか全く分からないな……。イザークは準主役なのにこの頃はまだ途中退場の危険があったので目立ってないし。ニコルやクルーゼは明らかにメインと分かるけど。

私には長い付き合いの話なので今さら感あふれていますが、今となってはそうとうに昔の作品なので読んでくれる人がいるかどうか不明ですが……誰かの心に引っかかって楽しんでもらえると嬉しいなと思います。
この雑記はネタバレ満載で危険ですが……。


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2019年09月06日(金) 走り出したら。

(Sガンダムに関することを)雑記で書こうと書き溜めていたのにUPする気がゼロになったという……。



ふとしたきっかけで再度目を通したSガンダムを(だいたい)完結させ、色々ありつつもせっかく完結させたしどこかに再アップしようと思ってPixivに一話ずつアップすることにしました。


名前変換がない(主人公の特尉はデフォルト名)ので裏に引っ込めたのですが……。その裏からもリファインしてしまいましたし、この先再リファインすることがあるかは不明ですが取りあえずpixiv版ということで。


ご興味のある方はぜひ。下のURLで前章・一話に飛びます。
サイトのどの小説にも言えますが、もとの話を知らなくても大丈夫だと思います。



ガンダムSEEDを設定から再構成・再構築してみた話

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11614312



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2019年09月01日(日) 解決案発見。

そうだシホちゃんがいたわ。



Sガンダムを読んだことのある方はご存知のように全く出番のないキャラ、存在そのものがいないキャラもいますが……歌手の玉置さんをモチーフにしたシホ・ハーネンフースというドイツ・オーブ系っぽいキャラがクルーゼ隊にいて……。
というか名無しのモブだった子に後付けで設定がついたSEED系にはよくあることなんで、Sガンダムを書き始めた時点で存在していなかったので出さなかったんですが。

この子はメカニックが本職なので、テスパイはしても本職パイロットにはならずにずっとメカニック畑にいたことにすれば……。実は(遺伝子はメカニック系のはずの)ニコルと対の遺伝子であっても不思議はないんじゃないかなーなんて思ったんですよね。
メカニックなら絶対にユーリは尊敬してるだろうからシホも問題ないだろう。
仕事を続けるにしてもプラントベースなら問題ないはず。技術職で地球に行かなきゃいけないとしてもそれもニコルに都合がいいだろう。
目の色がナタルと似てるし、きりっとした感じの子で、ニコルの一歳上かな?なので年上気の強い系の条件満たしてるし。割と外見的にもニコルと合いそう。
IFにしても正史にしても恋愛運はないんだから、もうプラントの制度に従う→会ってみたら好きになれそうな人だった。がニコルにとっては平和なルートだと思いますね。
でもこれは、IFで特尉がクルーゼとくっついて傷心してナタルに出会いさらに失恋して……というルートを取るか。正史で墓守人生→(フレイを諦めた)イザークと特尉がくっつく、というルートをたどって初めて発生するので……。レアルートだろうけど。
実際、特尉はイザークが隊長に昇格して上記の告白を受けても「もう少し頑張ったら?せっかく好きな人が生きているのに」って言うだろうから更に数年……。まあお互いアラサーになってるよな。イザーク27歳とかそのあたりか。出会って10年後ですね。

現代的な感覚だと、「え、若くね?」だけどプラントは異様に早婚だからな……。

プラントは戦後、(子供の望める)ナチュラルとなら結婚は許しそうだけど(議長がシーゲルだし)それ以外は婚姻統制の相手って決まってるから、まあ実質、決められた相手以外とは無理ってことで割とナチュラルとのカップルも生まれそうではあるんだけど……。なので私なんかはもう少し待ってみれば、と思うけどあの世界の結婚しろプレッシャーって恐ろしいんだろうなと思います。

まあでもイザークが27で結婚してくれたらニコルは25歳もしくは26歳だし、むしろ(現代感覚で)めっちゃ若いですよね。

ニコルはともかくアマルフィ家ってことを考えるとニコルは失恋人生の方が将来いいのか……。一番まずいのは特尉が墓守人生でニコルの気持ちにも一生応える気はないってパターンだもんな。
それがニコルの気持ちには応じなかったのにイザークとは結婚しちゃった、ってなったらさすがのニコルも諦めるしかないだろう。たぶん半分やけで婚姻統制受け入れるはず。その間にナタルにも出会って「ちょっといいな」と思ったのにこっちも失恋してればなお良し。
でもしばらくは「なぜイザークはOKだったんだ」って思うだろうから……やはり途中でテロ編でも挟んで「元クルーゼ隊臨時再結成」でもして現場でいかにあの二人の信頼関係が強いか見ちゃったら納得せざるを得ないかも。じゃないとニコルが可哀想ですよね。特尉はニコルの方が好きなのにイザークを選ぶという理解しがたい(私からしたら)チョイスをするわけで。
自分が行方不明になっている間に特尉は仮面に惚れ、そしてイザークとの信頼関係は強固になっちゃったんだから踏んだり蹴ったりだよなーと思います。
決して彼女がニコルを嫌いなわけではなく、むしろ好きで、ニコルが生きてくれてる事がたぶん一番嬉しいことでもあるだろうに、それでも恋愛関係になることは拒否ってニコルからすると納得しがたいだろうというか。
実際に書いたらまた違うのかもしれないけど、あれだけ書いて書いている私の介入があってなおニコルを受け入れなかった実績があるので、たぶん無理なんだよな……。

あんなに強くてかっこよくて可愛くて優しい誠実な子なのに、なにがダメなんだよ。と私は思ってしまうんですが贔屓目かなこれ……。でもクルーゼ→特尉と同じで彼女もニコルには「自分には過ぎた相手」って思っちゃうのかもな。ニコルがどんなに「それは僕が決める事」って言ってもダメなもんはダメなんだろう。
ニコルはニコルで周りからの評価が高すぎて可哀想な気もするな……。
彼らは英語で会話をしているので、ニコルがI love youって言っても全く違う言葉で返してたのかなーと思うとなかなか悲惨だよな……。ニコルは空気読んでI'm in love with youとは追撃しなかっただろうけど、追撃したらどうなってたか。ラブ(同僚として)とは返してくれるけど、後者を返してくれることは一生ないんだもんな。実際に一度これの返事に「Are you drunk? 」って返してたもんな……。けっこう酷いよな。たぶんニコルのセリフって実際にしている言語(英語)に訳すと日本語以上に恥ずかしいと思うというか。イタリア語で口説いてた時は特尉は割と引いていたしな、ニコルは真面目にやってるのに。イタリアの血こええよ。相手はニホン人ってのを分かって欲しいわ……。

でも、このイタリア語がバカにできなくてのちのち私がSガンダムで一番好きなシーンに化けたのでニコルがイタリア語堪能で本当に良かった、と思ったりもしたのですが。本人は自分がイタリア系って知らずにピアノのために習得したようだけど。でもロシア語も少しできるって言っていたから両親は密かに自分の母国語を教えていたのではという気がしないでもない。

しかし。たぶんプロポーズした後、僕はあなたが好きです、の時は実際はこう( I'm in love with you)言ってるんだろうな……。悲惨すぎる……。
私がニコル側に立っているせいで悲惨って思うけど、まあ特尉からすれば「いきなりそう言われましても」だから仕方ないのは仕方ないけど……。
でもニコルの事情も分かって欲しいというか、あの時婚約させられる寸前で割とギリギリだったんだし。特尉はあれのせいでニコルを「年下の部下にしたいレベルの優秀な同僚」から「よくわからんけど自分を好きらしい年下の同僚」になっちゃったから、彼女にとっては決してポジティブな変化ではなかったんだよな。おそらくあの時点で(恩人のショーンが戦死したので)クルーゼよりも大事な人だったのになー……。
まあ、どうあがいても彼女はどうせクルーゼを好きになるんでどのみち悲惨ですがね。
表にアップしてた時は私の介入のせいで無理やり中盤くっつけてみたけど、「これはあかん」と裏にアップしたリファインverでは最初からニコルを(恋愛的に)拒否してるんで……。今となってはどっちが悲惨だったのか。
表verだったらニコルは戻ってきても恋人だと思ってた人は仮面に惚れてるというとんでもない末路を辿るからやっぱり裏verの自然に任せた結果で良かった気がする。私のプロットじゃ仮面に惚れる予定なんてなかったから……。
まあ、でも、特尉視点だと大事な同僚が自分を好きって言っていて、大事なのは本当だからそんなにむげにもできないし、同じ隊にいるものすごく近しい同僚だから関係を悪くしたくないし、でなかなか厳しいんですよね。ニコルは焦っていたのもあるけど計算高いのはそうなので、それも織り込み済みだっただろうし。
やっぱり上手くいかないよなー。イザークを選ぶのも分かるというか。イザークめっちゃ単純な熱血ガイなんで特尉は個人としてはイザークの方が一緒にいて楽なんだろうなというかね。
たぶん一番の原因は、クルーゼは常に「戦う君は美しい」と(本人には言わずとも)彼女を肯定しイザークも「俺は貴様に背中を預けている」と兵士である彼女を肯定していたけど、ニコルは「あなたを戦わせたくない」ってスタンスだったのがね……。アイデンティティの否定だもんな。根本的に合わないんだよなたぶん。

婚姻統制に話を戻すと。
婚姻統制だと相手は基本的に一人しかいないだろうから、本来のイザークの相手も一生結婚できないってことになるんでは……。とも思うわけで。欠陥制度すぎるだろこれ、やっぱりプラントは頭おかしいわ……。なんて思ったり。
しかもDNA情報が国に全部管理されているという。恐ろしい……プラントまじやべえな。その遺伝子の優劣でまた「俺様はエリート」とか思っちゃってるわけだし、初期イザーク的な。普通にやばいな。主役陣営ながら。


まあ、あくまで私の中の設定なんで、実際に書いても特尉とイザークにフラグが何となく立ったレベルまでだと思いますけどね。
無理に全員カップル化させる必要もないし、読んでる人の好みもそれぞれだろうから……。
現実は全員カップル化どころか全員強制破局だしな……。それはそれでアレなんですが戦時中なので……。

でも、ニコルの婚姻統制の相手がシホだと思いつつ初期の頃に特尉に「婚姻統制の相手を気に入るかもしれないし、同い年くらいでもっとかわいい子のほうがいいのでは」と言われたときに「それは僕が決める事です。あなたに言われることじゃない」ってめちゃくちゃ反論してたのを見ると……「でもお前の好み(年上クールビューティ系)にばっちり当てはまった子やで?」とニヤニヤできる、かも……。


ところで。
アイシャもSガンダムには出てこないけど、私は彼女の外見がめっちゃ好みで、遺伝子操作も美しさに全振りしたような人だったけど。モデルになったビビアンがいまやアジアの絶世の美女だから正解だったなと思います。


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光夜 碧 [MAIL] [HOMEPAGE]