碧の雑記帳

2019年03月26日(火) 流川にとってのバレンタイン。

きっと毎年大変だろうなと思います。



以前雑記で書いたバレンタインの話を挟んでみました。
読みたいと言ってくださった方もいたので少しでも楽しんでもらえていればいいのですが……。


牧ちゃんが牧さんと諸星がチョコを貰ってくる日程度にしかバレンタインを認識していないのと同じで、流川もなんかしらんけどチョコを(無理やり)押し付けられる日くらいの認識しかないと思うんですよね。

世の中の情報にも疎そうだし。
仮に情報が入ってきても自分には関係ないことは右から左へ抜けていく状態。

流川は(日本では)好きな男の子へ女の子がチョコを贈るって彼女から聞いたら、じゃあなぜくれなかったのだろうか、的には思うかもしれないけど。
特に能動的に欲しいわけではないので、牧ちゃん側にやる気がなければそれで良さそう……。
なのでさぞ不毛な会話が番外編後に繰り広げられたと思うわけです。

アメリカに行ったらまた変わるかもしれませんけどね。


あと、今回(2月14日)の騒動……バレンタインではなく三井や晴子から腕の傷を指摘されたこと、を受けて流川は次の日からは袖のあるTシャツ着たと思います。
三井や彩子ほかは気づいてましたけど、晴子や当の流川自身もなんのことだかさっぱり分かってなかったと思うんですよ。ガチで。流川は身に覚えがあるので「ああ」と理解しましたが、周りがどう思うかまでは全く気がまわっていないので……煩わしいという意味で翌日からTシャツ着用。

それと……下世話な話ですが、流川は全くの初心者で彼女もそうなので本当に(彼女側が)痛くて無意識にやっちゃったと思うんですよね。
ここが仙道と流川の違うところというか……流川もどうすればいいのか分かってなくて勢いだったわけですし。
なので三井の妄想とは全く違っていて、アクシデントのようなものなんですよね。
次回から徐々に慣れていってあんな風に傷を付けちゃうこともなくなるだろう。と思いますが……。
というか流川自身いろいろ自省しているのが見て取れると思うので、その辺は汲んでもらいたいと思います。
まあ、彩子たちには流川の心理までは分からないので汲むのもなかなか難しいとは思いますが。


そろそろ流川ルートを始めて三か月です。
話の方もそろそろひと段落なので例によってアンケを取ってみようかな、と思ってます。
最初は流川まったく人気がなかったらどうしようかと思っていたのですが、思っていたよりもずっと流川好きというかたがいらしてホッとしています。


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2019年03月19日(火) 誕生日イベント。

流川たちはことごとくイベントをスルーするだろうという話はしましたが。




なにかにつけてイベントで盛り上がりたがる及川さんを書いていたのでナチュラルにスルーする流川は新鮮でいいんですが。

たぶん、彼は牧ちゃんの誕生日はきっちり祝いたいというかお返ししたいと思うはずなんですよね。ってそれ既に元旦で含ませてましたもんね。


私は既存キャラオリキャラ含めて背景はできうる限り把握してますが、ヒロインの誕生日までは設定してないというか。設定しちゃうと矛盾が出そうなので、誕生月までしか設定してないんです。

ヒューマンのヒロインは6月生まれで、なんとなく27日とかかなって思ってましたけど諸々の都合上、6月上旬か中旬てことになっちゃいましたしね。

牧ちゃんの誕生月をあかす予定はなかったけど……。彼女の誕生日に向けて考え込む流川がなぜか浮かんでしまったので……。

とはいえ、彼女の誕生日は諸条件からある程度はこの辺りって予測着くと思っています。彼女は成長がはやくバスケの飲み込みもはやく、決勝リーグ段階でまだ17歳(誕生日が来ていない)牧さんや諸星よりも小さいころはずっと上を行っていた。
という事実から統計的に4月か5月生まれ。で、5月のそれも上旬だな、とイメージしてます。

まあ、なぜか牧さん4月のカレンダーで外車運転してましたがね……あれは卒業後なのかな……。

ともかく。諸星や牧さんは8月以降の生まれで、牧ちゃんと牧さんは1年も差がなく非常に近い、というイメージです。
流川とは2歳近く年齢差がありますね……。


まあ誕生月はそれほど重要でもないんですが。
5月は予選が始まる大事な時期で、時間のない流川がどうするのかな。ってちょっと思ったらブワッともう一気に全部情景が見えて……流川ルートも完全に独り歩きしてあの世界で生きてるんだと実感できたのはいいんですが。

浮かんだからには忘れないうちに形にしときたいな、と思ったというか。
浮かんだだけで書けるかはまた別の話ですからね……。

流川は湘北の生徒なので、周りにいっぱい名前付きのキャラがいるというのもすごくカラフルで有り難い。
本人が無口なのでほぼ発展性がないのが難点ではあるけど、その分も他のキャラが喋ってくれますしね。

連載に挟んだら連載がしまらないので連載には挟みませんが、番外編でアップできればいいかな……と思います。


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2019年03月17日(日) 諸星の恋愛事情。

諸星は根明でいっぱい喋ってくれて本当に大事な大事な貴重なキャラなんですが。



諸星に片思いしている子のことは浮かぶけど諸星自身の恋愛はなかなか想像がつかない。

諸星は、なぜならバスケに人生をかけると決めているから。

じゃあ流川は?
ってなりそうですが、彼は別に「バスケに人生かけるから恋愛はしない」とか決めてるわけではないと思うんです。
単に本当に「興味がない」しバスケには興味があって上手くなりたい。でもそこに具体性があるかというとゼロで、非常にその場その場の感情で生きているきらいがある。

だから彼は本当に牧ちゃんが好きで、彼女を好きになったことでバスケを犠牲にするとかそういう複雑なことは全く考えてないと思うんです。彼女のためにバスケを犠牲にしようと微塵も考えてないのと同様に、バスケのために自分の気持ちを我慢しようとも微塵も考えてない。
幸いなことに、彼女はその両立が無理なくできる相手であったどころかむしろ自分のバスケにプラスになっているわけで。

この辺は牧ちゃんの方が最初から、一緒にバスケが出来なくなったら自分は流川にとって必要なくなるんじゃないか、と考えている節があるんですよね。
流川は最初から否定しているのにね。というか流川は照れがゼロなぶん言葉での愛情表現もスキンシップも素直にしてると思うのに、やってるほどは伝わらないっぽいのは無口さと無表情さが災いしてるのだろうか……。
まあでも、牧ちゃんの方が流川よりは将来設計があるぶん「厳しいな」って感じているんだろうけども……。

流川はこんな感じでロジカルには生きていないので、計算して日々を過ごしているわけではないと思うんです。
が。
諸星は少々違います。
彼は牧ちゃんへの負い目と責任感からバスケを続けていたのが、ようやく自分のためにだけバスケをしていこうと再出発をしたばかりですからね。
いまようやく諸星は自分のバスケが充実していて、他の事はいっさい考えられないんじゃないかと思うんです。
おまけに牧ちゃんが(相手が流川であれ仙道であれ)幸せに生きていくかも常に気にかかっているし。諸星にとって、恋愛はいまは必要のないことというか……まさに入り込むスキマがない状態。
なので恋愛しているところが想像できないんですが、諸星は誰の前でも態度が一定でああいうカラッとした根明なナイスガイなわけですが……恋愛したらどうなるんだろう……。

こんな風に思うと、牧さんは本当に自由気ままにやってますよね。
帝王引退したと思ったらサーフィンでヒャッハー……。人生充実してそうで羨ましい限りです。特に悩みもなさそうだし……。



流川と言えば。
なるべく触れないようにしていたんですが、国体合宿で牧ちゃんがタオル忘れていったのを拾って洗濯してあげてますよね。
あれ本当に無心で洗濯したのか、ちょっとドキドキしちゃったのか心に引っかかっているんですが、なるべく掘り下げて考えないようにしています……。


流川ルートも3か月くらいやっているので、ちょっとアンケとかとってみたいなーと思っているのですが。
いつもアンケを取る際はお礼の番外編を書くことにしていて。
12話のオマケで流川が「次の機会」を狙っていたので、その話に……と思ってるんですがアンケのオマケでちょっと年齢制限な話入ったらドン引きだろうかとか。
12話の裏で進行していたはずの湘北のバレンタイン事情の話を読みたいと言ってくださった方もいたのでそっちにしようか……とかちょっと考えてます。

ただ「次の機会」をアンケのおまけにした場合は、裏話は番外編として別にアップしますが、逆は恥ずかしいのでやらないと思います……。

でも、年齢制限が入りそうな話はそれはそれで、バスケと同様にキャラクターの個性が出ていて書くのも嫌いではないんですが……できる限り飛ばしたいというか……。


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2019年03月12日(火) 第一印象が悪かった。※追記。

Ace of Aces(仙道編)で一番出番がないキャラが実は流川……。という話はしたと思います。



私もあえて書かなかった部分はあります。
昨日書いたように牧ちゃんの立ち位置から見て流川は敵なので彼女の好み以上にネガティブに映ってそうだったので……。
国体で仲良くなるチャンスは仙道が握りつぶしちゃいましたしね。一応彼女は「流川とももう少しコミュニケーション取ってみよう」って思っていたのに……。(なのでbetween you&meでは流川が気にしていたことを知ってたぶん少し申し訳なかったとは改めて感じている)
コミュニケーションが取れなかったから流川の事は、自分や高頭の指示もきかないワンマン、というやっぱりネガティブな意識が抜けないままだっただろうし。

仙道めっちゃ勘が鋭いから、神さんや諸星ならヤキモチで済んでも流川だとガチでとられるって悟ってたのかもな……。Ace of Aces的にはグッジョブだけど。


諸星目線だと流川のプレイスタイルは牧ちゃんに似てたんでしょうけど、彼女は諸星タイプが好きなんでガード系がどうしても好きなんですよね。
フォワード勢は全員ライバルだしな……気持ち的に。

彼女が流川を知ったのは対陵南の練習試合で、パスワークが上手くなってさらに進化した仙道にうっきうきなところをなんか変なルーキーがいる……うまいけど苦手なタイプ(同族嫌悪)、と感じているので第一印象が良くない。
次に彼女が流川を見たのは決勝リーグの海南戦で、一人で張り切ってバテた……まあ海南勝ったからいいか、な感じですよね。
その次は対陵南戦で「まだまだ仙道くんに及ばない」のが丸わかりなのに陵南は負けるしやっぱり敵……。
その後はインターハイで対山王を見てましたけど、完全にフォワードはスルーしてたし花道の怪我でそれどころではない。
そして翌日の対愛和戦。案の定諸星オンステージで疲労困憊の流川は諸星に太刀打ちできるわけもなく……。

そして国体合宿へ、ですからね。

流川はまったく自分のあずかり知らぬところでめっちゃ印象が悪くなっているという。流川からしたら青天の霹靂ですよね、ちょっとかわいそう。

ただ牧ちゃんは仙道個人への印象も最悪だったんで、流川は個人的に何をしたわけでもないので仙道よりは早く誤解(?)は解けた感じでしょうかね。
流川も口悪いし愛想はないけど性格悪いわけではないのでね……。


スラダン界において仙道が美形に入るのかは分からないけど。
流川は美形ですよね。設定上は。
でも牧ちゃんはたぶん顔はスラダンでもトップレベルに整っている諸星と小さいころからずっと一緒だったんでそこまで他人の顔の良し悪しを気にしてないと思うんですよ。
三井が彼女に「あの顔だから付き合ったんだろ」的に絡んでましたけど、むしろ流川のルックスがプラスに働いたのって付き合うか付き合わないかレベルで仲良くなってからですよね。
好きになったから「そういえば顔も整ってる」って良く見えるようになった的な。

ちなみに先日更新した流川ルートの11話、たぶんバレンタインの前日とかだと思うんですけど。
あの二人にはバレンタインのバの字も行事としてインプットされてないだろうな……と思いますね。

仙道編だと仙道の方がイベントを気にしがちでしたが。

牧ちゃんもハナから流川は親衛隊が付くレベルでモテてるって知っているので「私も昔はチョコいっぱいもらってた」的な妙な対抗心もないでしょうし。

むしろ私自身が湘北のバレンタインをちょっと見てみたいです。流川すごいことになってそうですけど、そもそも奴に直接チョコを持っていく勇気あふれる女子はいるのか、とか。行ったとして受け取ってもらえるのか、とか。
親衛隊の視線が怖そう、とか。
晴子はきっと流川に渡したいはずだからどうするんだろう……頑張って欲しいけど花道がきっとうるさいだろうな、とか。

流川と牧ちゃんは何事もなかったようにたぶんバレンタインはスルーなんだろうな(そしてアメリカに行って、ステディな女の子をデートに誘う日、って学習して流川からアクション起こす可能性ははあるかも)。
仙道は牧ちゃんに「ヤキモチやいてくれないのがちょっと寂しい」的な感情を抱いていましたが、流川と牧ちゃんはそういうことを思いつく可能性すら(いま現在)ゼロなんで、本当にスルーなんだろうな……。


湘北のバレンタインが気になる……。めっちゃ親衛隊の動向とか見たい。
親衛隊の人たちすごく献身的に流川を応援しているので報われて欲しい……。

あ、でも。
流川ルートの場合、タイミングが(親衛隊他にとって)悪すぎるな。
11話のあととか流川の頭、彼女の事というか前日のあれこれでいっぱいだよなさすがに……。

ちょっと書いてみたい気がしてきたどうしよう。


※追記。
書きたいと思ったらなんかブワッと光景が浮かんできました。1993年バレンタイン当日と翌日@湘北。流川ルートで言うと次回の12話+αの書かれてない部分の裏話になりますね。

読みたい方いらっしゃるかな……?


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2019年03月10日(日) 連載10話越え。

流川ルートも10話を越えました。



うちのサイト、50話を越える話ばかりなので10話というとまだまだ序盤、という感じもしますが一般的には長いですよね既に。

シグナル・レッドは10話で終了なので終わっていてもおかしくない長さなわけですし。



かなり見切り発車をしましたが、流川好きだと言ってくださるかたが幾人もいらっしゃって嬉しい限りです。
時おり返信不要でもメッセージを頂きますが本当に嬉しいです。やっぱり反応が糧なので……!


この先、何話まで続くのかは分かりませんが、いつか終わったとしたら。
流川ルートはもしもボックス的なパラレルワールドのAce of Acesの途中派生の平行世界で、たまたまその平行世界を夢で最終回まで見ちゃった仙道があまりの悪夢に飛び起きて、それで隣を見たら彼女が眠っていて「夢か……」とホッとする。
でも流川ルートは流川ルートで既に発生した世界として真実。というドラえもんでありがち展開的な感じなのかな、と思います。
さすがにそんなことは書きませんが……主旨としては……。

でもたぶん仙道は「between you&me」でかなり流川を訝しがっていたので、自分の留守中になんかあったのかも? という疑心暗鬼が平行世界の夢を見せちゃったんだろうな、なんて思います。あと、高校生の頃から流川の気持ちには気づいていたのに自分も彼女が好きなので流川ルートへのフラグをバッキバキに折りにいった、という罪悪感とか良心の呵責がちょっとだけあるかもしれないな、と。

流川は流川で強く「あの時こうだったら」とは思っていたのでその気持ちがきっと平行世界を発生させたんだな、なんて思います。

でも、仙道にとっては悪夢だけど、流川ルートを夢に見るのが流川だったら目覚めた時にあまりにかわいそうなのでやはり平行世界は平行世界として別で存在していて欲しいような……。


仙道と牧ちゃんだとどうしても仙道がリードしていくポジションですが。
流川と牧ちゃんは似たもの同士でもあり、お互い恋愛よりバスケなバスケバカがくっ付いて一緒に歩いていく感じがまた仙道とは違っていて新鮮かなとは思います。
仙道は(流川フラグへし折ったり)策士な面もあるけど流川はとにかく感情・即・行動でキャラクター性も正反対ですしね。なので二人とも全く違った話を展開してくれているのはIFの醍醐味でもあるかなーと。

流川ルートで私が気になっているのが、牧ちゃんは流川がかっこいい試合をほぼ客観的に見たことがないので(対陵南は仙道ウォッチングだし対海南は当然海南の応援)、もし翔陽vs湘北の試合に間に合っていたらどういう反応したのかなーなんて考えちゃいます。牧ちゃんが流川に興味がない以上に流川の立ち位置自体が海南の生徒で牧さんの従妹で仙道のプレイが好きな彼女の視点ではあまりに敵すぎて、苦手意識があったとも思うんですよね。
しかし。そういう思いの絡まない山王の試合も「あのフォワード二人(流川・沢北)どうでもええわ。やっぱり大ちゃん最高」な感じでスルーしてたのでダメかな……。流川を好きになった今なら今回の練習試合のように「でもやっぱりかっこいいけど」って思うのだろうか。ちょっとビデオを見せてみたい。
とはいえ好きな人としてかっこいいと思いはするだろうけど、やっぱりダメ出しに終始してしまう気がしないでもない……。



私自身、流川の人気というのがどのくらいなのか測りかねているので、流川好きの方を含めて流川ルートも楽しんでもらえたら嬉しいです。

しかし、先が長すぎて終わりまで辿り着けるかひたすら不安……。


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2019年03月06日(水) ダイ君なのかダイちんなのか。

花道は諸星をどう呼ぶんだろう。



ぜったいあだ名付けるだろう。
いま現在タンカ男とかいう不名誉なあだ名付けられてるんだし、チームメイトでましてキャプテンになったらタンカ男はあかんやろ。

髪型がリョータに似てるからダイちんもありえるなとか思うんですがどうでしょうか。
割と自分に好意的な人はメガネ君みたいに割と丁寧なのでそっち系か。

深津は語尾が変わってもずっとぴょん吉だろうなとか。名付け親リョータだけど。丸ゴリは丸ゴリやろ一生。
藤真とか一生ホケツ君やで……。


しかし万が一、花道がユニバのメンバーになってたら流川の目の前で(仮に補欠でも平等に)金メダル取るわけで、流川めっちゃイヤだろうな。笑。
どうせ花道も自慢するよね、流川の前で。仮に補欠で出番がほぼゼロでも。

でも流川は出場権を持っていないから、もしかして国際大会で金メダルゼロで一生花道に負け越すのか? それは……と思ったけど。
仙道編の終章に

>かつての戦友たち――、森重やアメリカに渡った沢北も含めた山王のメンバー、流川などを率いてアジア大会でも優勝を果たし

って書いてあるので、アジア大会では金メダル取るんだな。良かった、とホッと胸を撫でおろしました。

諸星はメディアを騒がせる存在になるらしいけど、これたぶん流川もだよな……と思うと、まあ流川がモテてんのは通常運転だからいいか。
というか諸星はアクティブでノリもいいのでCM出演とかタイアップでも稼げそうです。
ビジュアルでなら藤真もいいんだけど、本人が顔を扱われるのを嫌っているうえに実力がトップクラスではないのでメディアにまでは出てこないだろうな。


ユニバ編、決勝トーナメントまで進めばゴリとか晴子とか彩子は見に来るかもしれない。
そうなると湘北メンバーほぼ揃ったりするのかも。と思うと楽しそうだな……。花道が出るなら洋平たちも来るだろう。小説内で出番があるかはともかく。
そして晴子は高校卒業して半年くらい経ってるし流川に恋人いてもショックじゃないかな……。なるべく晴子と牧ちゃんを会わせるのも花道に会わせるのも避けたいというか、イベント的に起こらないんじゃないかなと思ってるんですが、ユニバは避けられなさそう……。
晴子の件があるからあれですが、花道は流川がずっと一人の女の子に惚れてるって知ったら逆に好感度あがりそうな気がしますけどね。リョータの時と同じで嫌いなやつだけど分かるところもある的な。


それはともかく。ユニバは流川にもいい刺激になりそうですね。目の前で知り合いが(ユニバとはいえ)世界一に、って。

そこまで書けるかが一番の問題ですが……!

そしてユニバなんて時期的に流川が大学にあがる直前なので、ユニバまで書いても完結が遠すぎますが……。


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2019年03月05日(火) ユニバーシアード。

大学時代を書くとなにかと出てくるユニバーシアード。




諸星の出た二度目のユニバーシアードは福岡大会。
私は地元が福岡でユニバのメイン会場でも使われた博多の森で自分が試合したこともあるし、バスケの会場は個人的に勝手知ったるなのでユニバは非常にリアリティ満載で書けると思います。選手村の場所から全てあの辺りは非常によく知っています。地理的にはね!

仙道の時は高校から十年後に飛んだので書けなかったけど、流川ルートでこそ書きたい……チラッとだけでも……。
95年の夏なので、牧ちゃんは大学一年生(二年にあがる直前)、流川は進学が決まっていれば入学直前。
牧ちゃんが諸星のユニバを見逃すはずないよな……帰国して観るよな……。

流川はNBA以外の観戦は興味ないかもしれないけど、ここばっかりは牧ちゃんも連れていくんじゃないかなー。というか。デートもできるし。
流川も日本代表(大学)を率いてアメリカを倒して金とっちゃう諸星を目の当たりにすれば今以上に一目置くようになるんじゃないかなと。

というかこういう時、流川は割とお金のある家の息子なんで牧ちゃんが帰国すると言っても二つ返事で自分も行くと言えると思うけど……。アメリカにいたとしても。
仙道はたぶんそうではないよな、と思うと……。
逆に牧家は跡部さまの規模の小さいバージョンでスラダン世界におけるVIPなので金銭的な心配はゼロで非常に(作劇的に)ありがたい。

まあ。でも。ユニバのメンバーはうすぼんやりとしか考えていないのでちょっと考えるの楽しみですね。
神奈川勢で続けてるトップ選手は藤真だけど、藤真じゃちょっと代表に選ばれるのはキツイかな……とか。藤真は大学でそこそこ活躍するとは思うけど。どうかな。
深津と河田兄は確定だろうな、とか。沢北とマイケルはユニバなんで出場権がないけど。あ、マイケルはアメリカ代表で出られるか。でもマイケルは出すなら五輪まで取っておきたいな、とか。
ああでも沢北もアメリカの大学に取り合えず所属してれば学生ではあるから出場できるんか……。しかしNCAA所属で日本代表になったうえにアメリカに勝ったら針の筵じゃん的な。
あー、じゃあ牧ちゃんにも出場資格あるな……。これは日本がほっとかなくて本人が断るケースかな。
そしてどうあがいても出場資格のない流川……。
とまるで気分はヘッドコーチ。笑。


あと、私は流川ルートの仙道がどういう将来を辿るか全く見えない……。
さすらいの釣り人になるのか、気が向いたときストバスでもやるのか。Ace of Acesではあくまで日本一になってあとは彼女と生きていく、って将来設計があったけど仙道自身がフリーだった場合おそらく確固たる将来像ってないと思うんですよね。
そういう意味では彼女とくっつくか否かが人生にかなりの影響を及ぼすので、仙道にとっては運命の相手でもあったのかな、とも思うけど。

牧ちゃんも流川もたぶん誰が介入してきても大まかには同じような人生でしょうからね。
流川の場合は自分のキャリアにはかなりの影響を及ぼすんだろうけど、バスケという軸は動かないし。

ユニバから飛んでアテネ五輪のバスケ会場は港沿いにあるようで。
クルーズする時に通ると思うので、跡部さまのような金持ちクルーザーを観察すると同時に試合会場の周りの雰囲気も見てこようと思います。

しかし、アテネはヒューマンタッチ関係でいつか取材に行こうと思っていたけど思いかけずなことになったな……というか。


ユニバとは関係ないんですが。
流川と牧ちゃんと仙道と牧ちゃんだと、付き合って数か月後はたぶん流川と牧ちゃんの方が格段に仲はいいと思います。あの二人はほとんど毎日会ってるわけですし。
仙道とは付き合ったあともほとんど会ってないですよね。仙道が押してかなり強引に関係を深めたので進展具合という意味では仙道でしょうけど。あの二人が関係を本当に深めたのは最終回直前でもあるインターハイが終わって仙道が引退してからですからね。
そう思うとお互い「なんか違う」となって別れなくて良かったな……と思います。

ていうか仙道は流川ルートで4話で「今だから言うけど流川の気持ちに気づいてた」って牧ちゃんに言ってますが……これたぶんAce of Acesでもそうなんですよね。
牧ちゃんが流川に全く興味を示さないので良かったけど、仙道は気づいてたはずなんですよね。だから10年後も牽制してるわけだし。
気づいてたからこそ、最初に介入してきて二人が接触しようとする機会を壊してますもんね、Ace of Acesで。そして流川は11年間ずっと「あの時仙道が来なかったら」ってずーっと考えてた。というのが仙道編の番外編「between you&me」で分かるわけで。

流川目線だと仙道はこういう役回りなので、やっぱりお互い様な気がする……。
流川視点だと仙道編が悪夢だよな、という。


物語上、意図せず違うキャラがフラグを立てていたっていうのはヒューマンタッチでもありましたが、流川もそういう感じなのでAce of Acesは元の計画上流川の出番は他のどのキャラより少なかったけど、そして私は流川というキャラがどのくらい人気があるかもよく分かってないんですが。
流川ルートも楽しんでもらえればいいな、と思います。


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2019年03月04日(月) 情熱的なイメージ。※追記。

仙道は割と良く喋るけど、穏やかである一定上は覚めてるというか熱くはならないイメージで色も常にさわやかイメージなんですが。
流川は逆。



無口で不愛想なはずなのに、浮かぶイメージが真っ赤というか情熱的な感じなんですよね流川って。

だから私に見えるイメージというのも、仙道→牧ちゃんより流川→牧ちゃんの方が何倍も情熱的で初っ端からフルスロットルなイメージなんですが、流川のキャラがあんななので伝わっているか不明……。

仙道は割と慎重派なんで牧ちゃんをいいなと思ってから好きになっていくまで非常に時間をかけているというか。
流川は思ったら即行動に移すので最初からアクセル全開踏んでる状態なんですよね。思ってる事や気持ちは熱い人だと思うんだけど……。

非常にドラマチックな展開が似合いそうなのが流川なのに、いかんせん本人のキャラが……なところがヒーローとしては辛いところですが。
一生書くことはないだろうと思っていた系のキャラなので新鮮です。

見た目がラテン系とか言われる仙道だけど、ラテン系というかタンゴ的な曲を背景にしていて似合うのは流川だと思う。
仙道はのんびり屋さんですからね。キャラも「まいっか」な人だし。


諸星はキャラも中身も熱い人だけど諸星はこの作品におけるパーフェクトガイで全く隙がないからドラマチックな話は生まれないですよね。
でも流川はバスケを続ける人生で諸星と関わる事も多いでしょうから、諸星の一度目の五輪での挫折から次の五輪でメダルを取るまで……も書きたいんですが。
諸星は五輪は二回だけど流川はシドニー五輪には出なかったのかな……。2000年だと23歳で時期もいい気はするんだけど。まあ順調に成長すれば成熟度はアテネ期のがいいでしょうけども。ていうか日本の男バスが五輪に出ただけでめっけもんだけどなって話ではあるんだけど。
アテネは記念すべき大会だし、より運命的でいいですけども。アメリカも負けるし。金メダルのアルゼンチンは動かしたくないんで、それ以下をどこの国にするか……。諸星は二度目のユニバでアメリカに勝って金って設定だからまたアメリカに負けていただくか……。その場合、マイケルはアメリカ国籍で出て対決という形にもできるな、とか。
ていうかつくづく諸星はキャプテン属性があるんだなと思います。キャプテンになった場合常に結果を出している。
そしてはっきりネタバレでもなく書いときたいんですが、ユニバは実際に銀取っているのでAce of Acesの世界では金ってことにしましたが……、五輪の金だけは創作でも出来ない……。
おそらくブロンズが最高だよな、というか。
その代わり青田が五輪三連覇するから……!


今月末にちょうどアテネに週末使って行くので例のごとく気持ち的にちょっと取材してきます。
罠にはまらないようにします(取材してくるとその後数年書かないループに陥りがち)


※追記。
Ace of Acesは(仙道が勝手に諸星や神さんをライバル視していたけど)三角関係は皆無でしたが。
流川ルートは最初の数話だけ微妙に三角関係で、3話で流川が玄関で待ち伏せしてて仙道とバッティングした時は牧ちゃん自身「なんでこんな修羅場に……」と遠い目になってたり等、多少はトライアングル要素がありますよね。

90年代ソングを聴いてて、シティハンターのGet Wildなノリであそこが映像だったら牧ちゃんが流川に気づいた辺りで広瀬香美さんのプロミスを流せばめっちゃ緊張感のある修羅場ヒキになるな……とぼんやりアホな事考えてました。
流川が「コーチ……?」って呟いた直後から「恋の始まりも〜」って流れたらぜったい盛り上がるよなーとか。
映像だったらあそこで次週に続くが正解かな、的な。

こういう脳内映像で遊んでる時はイメージ固めのプロセス作業なんでろくすっぽ書けないんですが……。

でも実際、牧ちゃんがのちのちあの瞬間(流川が玄関で待ってたのに気づいた)に流川に気持ちが行ったって考えているのであそこが恋の始まりなんですよね。彼女にとっては。

仙道は違う意味でゲッダンだろうけど、でも仙道編では流川が失恋してるわけだからお互い様というか……。傷は浅かったとは思うんですが……。


とにかく私の脳内がスラダンのOPED関係は全てAce of Aces仙道編を連想しちゃうようになっているので、流川ルートでは聴けない……。


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2019年03月03日(日) 90年代の曲を聞かなきゃ!

スラダンってか流川の話を見ようとするときに思う事。




私の場合、話を考えているというよりはある日突然風景が「見える」感じなのでそういう表現を使います。キャラが動かないと話が分からないので。


ラブストーリーは突然にとかラララブソングとかクリスマスキャロルの頃にはとか他を聴いて頭を90年代になるように頑張ってます……。


仙道の時は明確にサブタイトルに使っている二曲をイメージしていたしスラダンのサントラやらOPEDをいっぱいいっぱい聞いていたんですが……。流川の場合は三次パロだからかそこまでの気負いはないですね。


でも、Ace of Acesは「夏の物語」としたせいかイメージは夏なんですよね。浮かんでくる仙道と牧ちゃんのイメージもだいたい爽やかな季節感というか。
そもそもAce ofAcesは弥生が書いた二人の夏のお話だし……というか。

対する流川ルートは頭に浮かぶのは冬です。秋−冬の肌寒い季節なイメージ。

たぶん仙道と流川の彼女に対するスタンスが正反対なのと、本人たちのキャラクター性も正反対なのと、あらゆる意味で色々正反対だからだろうな、と思います。

まあ出会いが春で象徴する場所が海と釣りな人と、出会いが秋で象徴するイベントが紅葉やマフラーが合う季節な時点で正反対ですよね。意図せず、ですが。


仙道編の時にもっと湘北のキャラが見たいという意見もあったので、流川ルートでという形ですが湘北の出番が増えているので楽しんでもらえたらいいなと思います。


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