碧の雑記帳

2019年02月18日(月) 家族背景の設定とか。

牧家はお金持ちなの確定だと思うけど。



原作がプライベート関連はほぼ排除しているので推察するしかないのですが。
基本的に「ここにこういう風に描いてるんだから察しろ」という考えのある作品だと思いますので、客観的事実からそこそこ推察可能かなとは思います。


まず牧家ですが。
趣味がサーフィンかつ外車を買い与えてもらえる(※カレンダー参照)高校生。おそらく免許取得後。
ということで一人だけ桁違いのお金持ちなんだと思います。海南は裕福層が多いイメージです(清田とか)。

あとサイトの連載でそこそこ分かってないと困るのは仙道と流川なので一応イメージはしています。
仙道は未知数です。たぶん陵南には特待で良い条件を提示してあるはずなので分からないですよね。
でも普通以上の家庭ではないとなんぼ条件が良くても部活動一本集中のようなことはさせてはくれないと思うので、そこそこかな、ということにしています。
牧家が超お金持ちなので、その兼ね合いもありますしね。

次に流川家。
超ではないでしょうが、おそらくそこそこ裕福なはず。
というのもレア度の高いエアジョーダンを常に履いていること。外で練習する時用の外履きも持っていること。下手すれば一か月もって数か月で最低で2足のエアジョーダンを買ってもらっているという計算です。
他にも流川自身の身に着けているものはたいていNBA関係で、スポーツブランドであってもハイブランド(と言えるかはあれですが)。そして流川自身、相当にオシャレに気を配っている(※バスケ関係だけ)ので割とお金がかかっている。
おまけにパナソニックのロードバイクやウォークマンなど、15歳にしては買い与えらえているものが逐一高級品。

なので資産状況として
牧家(上流)>>>流川家(アッパーミドル)>>仙道家(ミドル)
というイメージをしています。
ただ、Ace of Acesでは仙道家はアッパーミドル(下)くらいにはしています。が、流川の家よりはもっと庶民に近いと思います。

あくまでイメージなんですが、牧家は母方が資産家なんじゃないかなー、というイメージで書いてます。そして牧さんの父も牧ちゃんの父も多国籍企業でバリバリ働いているというか。
流川の家はバブル期で普通に良いところに勤めてて金があるんだろうな。なイメージです。流川が家で両親とどういう関係かは知りませんが、あれだけバスケ関係に(他のキャラより明らかに)お金をかけてもらっているので。
バスケはよく分からないけど息子が熱心にやってるし熱中してるから出してあげよう、な家庭でしょうか。
じゃなきゃ本人も無計画に唐突に「アメリカ行こうと思ってます」とか言わないでしょう。どこかで「望めば親は金出してくれる」っていう甘えと事実がそこにあるから言えるんでしょうしね。

仙道の家はどう考えても放任主義ですよね。どこかで逞しく生きて行ってればOK的な……。


仙道は高校編で物語そのものはほぼ完結でしたが。
流川は将来の方が気になる……という話はしたと思います。

そうなるとちょっといま更新していない及川連載内での正史は流川ルートにしようかなーなんて思ってて……。どこまでやれるか分からないですけど。


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2019年02月09日(土) 忘れていく。

細かい部分。


及川連載も鳳連載もいまやっている流川ルートでさえも。
ちょっと書いてないと続きを忘れてしまう。

もっというとおおざっぱな展開は見えているので忘れることはないんですが、細かい展開ってその都度その都度目の前にふっと見えているだけなので時間が経つと忘れて書けない……というループに落ちがちです。

数年経って思い出したりとかね……。サイトに長く来てくれてる人にはこれが結構ガチだと分かってもらえてるかとは思いますが……。


スラダンはもう書かない、と一度折った筆なので、いままたスラダン書いているのが特殊な状況ではあるのですが。



クロヴィス連載に触れられるとちょっとドキッとしてしまいます。クロヴィスはサイト的には大切なキャラですが、ある意味シュナイゼル以上に人を選びそうな話だし……。いまももう少し上手く書けたのでは、という思いもあるし。

もし気に入っていただけたなら、裏サイトにクロヴィス・シュナイゼル関連の番外編はそこそこアップしてあります。それか年に一度のクロヴィス殿下の誕生祭の際にサイトに来ていただければ……と思います。
クロヴィスに反応してもらえるととっても嬉しいです。


Ifのルート違いというのを描くのが初めてで(ヒューマンタッチはIFではなく平行世界なので)、元の話が前提にあって派生する、というスタイルで常に考えているのが「元の世界はどこまでの影響力を持っているのか」ということです。

流川ルートで書いてない部分は全部仙道編の通りに発生しているので、特筆しない限りは海南は18連覇をするし陵南も順調に勝っていくということです。

ただ、そうなると、「どうやって?」という疑問があるわけで。

私としては物理現象としての元に戻ろうとする性質を参考に、IFで世界が別ルートに入ったとしてもあらゆる現象はオリジナルを維持しようと頑張る。という仮説のもとに、キャラクターが手に入れるはずだった栄光等はそのまま残る。という気がするんですよね。

でなければ、牧ちゃんにフラれて高校バスケでも栄冠を手に入れられない世界に入った仙道が哀れすぎるというか……。

そう考えると今度はまた「どうやって?」問題がのしかかってくるわけで。

そうなると結局何らかの形で仙道VS流川なエピソードが欠かせないよな……と思うんですが、牧ちゃんとくっつかなかった世界の仙道、ってどういう心情になるんだろう?
傷は浅いはずとはいえ、あと一歩だったところでバスケではまず負けることはないと思ってた他校の一年に奪われちゃったんですから、割とプライドはズタズタですよね。これでバスケまで負けたら目も当てられないでしょう。

私としては流川が関わってきた世界の場合、仮に仙道と付き合ってもおそらく牧ちゃんは流川を選ぶな、と思っているので付き合う前にごめんなさいしたのはタイミング的には最高に仙道に優しいとは思っているのですが……。

まあこれ全部仙道の見た悪夢って設定だけどな!

ということにはしてあるけど……。笑。


青天の霹靂といえば、おそらくは牧さんから妹(従妹)と流川が付き合っていると聞かされた諸星だろうな……というか。

インハイ→あの沢北に対抗してる一年すげえな!→「へー、そうかな?(きょうみない)」
国体→仙道に惜敗し、仙道……お前はオレを越えていけ(流川のルの字も出ない)
年末→「妹と流川が付き合ってる」→!!!???

いきなり違う世界に迷い込んじゃった状態だろうな、というか……。ある意味正しいけど。笑。

ただ流川ルートの国体本戦は既に流川の影響があるので、牧ちゃんの気持ちはそこまで仙道に向いてはいなかったと思いますけどね。
しかし流川自身は律義に「いまは国体のことだけ考えたい」と言われて「わかった」と言ったことを守り、ほぼ仙道編通りの展開だったとは思いますが。

流川が行動に出たのはあくまで本人も言ってる通り「国体は終わった」からなんですよね。牧ちゃんに言われたことを厳守しただけというか。


諸星は仙道とも普通に仙道編通り付き合いがあるから冬休みに牧家にいるんだろうけど、果たして仙道とどう付き合っているのか……。もちろん、それはそれ、なんでしょうけど。

しかし仙道編の正月と流川ルートの正月は爽やかさが桁違いだったかな、と思わないでもないです。仙道はほんとうになんでこう……。

にしても、流川ルートの仙道の処遇がなかなかに難しい……。


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2019年02月07日(木) 仙道と流川。

寒さのせいか体調を崩していました……。




さて。
流川ルート6話目で牧ちゃんが仙道にごめんなさいして正式に(?)流川ルート入りした形ですが。

このころの仙道ってふられてもたぶん傷が浅いですよね。
釣り人な仙道は相手が引っかかるのをじっと待って待って待って……引っかかったと思ったら速攻で仕留めた感じなので、流川が割って入ったのって仕留める直前なんですよ。

牧ちゃんと仙道が(仙道編で)付き合い始めたのは国体最終日の横浜デートの帰りですよね。あそこでまだ牧ちゃんが「わからない」って答えたので仙道はやや強引に(?)いったわけで。
しかし流川ルートだと、強引に行く前に流川が「ちょっと待った!」的に待ち伏せていたわけで。
仙道自身、流川ルートだとあの瞬間にたぶんちょっと負けを意識したと思います。悟っちゃったというか。
そうなると仙道の性格上、引いちゃうよねというか……。ガチで仙道が牧ちゃんにはまったのってこのあとですからね。いまだと傷もたぶん浅い。

にしても……。
流川と牧ちゃんは早朝にバスケ練習に精を出したり勉強に精を出したりとさわやかな感じですが、このころ(12月)の仙道編の2人って既に深い仲(意味深)でしたよね……。
仙道も2年近くジッと待ってたわけで、気持ちはわからんでもないけど、どんだけ手がはやいんだよ……と遠い目になります。
本人も番外編で懺悔(?)してますが疎い牧ちゃんの自覚を待ってたら何年かかるかわからん、って意図的に手を出したわけですからね……。結果オーライですが仙道はやや強制的に牧ちゃんを男女の関係として自分に向き合わせたというか。

なのに今度は全国制覇するまで会わないとか言い出すわけですし……。
牧ちゃんは牧ちゃんで相当に仙道に振り回されていたと思います。
急激に近づいて急に離れて、なので、私はこの二人が本当に向き合ってお互いをちゃんと理解していったのは仙道が部活を引退したあとだと思います。
お互いに知らないことを知って、摺り合わせして行って、幸いなことに上手くいったので幸せに生きていったというか。


一方の流川。
仙道の場合は「なぜ牧ちゃんに惚れたのか」を考えましたが流川の場合は説明不要というかみんな(あの世界の登場人物)納得するのでは……と思ってます。

国体のコーチという立場で急に目の前に現れた、自分よりバスケうまくて自分と同じくらいバスケ大好きで、でも(流川目線だと)ちっちゃい小動物系。

流川的にはこれ以上ないレベルで興味を惹かれる相手だと思います。
そもそも何度も書きましたが牧ちゃんのモチーフは花道ですから。流川も仙道も興味を惹かれるのは必然というか……。だいぶ違う感じのキャラになりましたが。

流川的には一目惚れというか一プレイ惚れだったと思うんです。
仙道編ではそれを自覚するのに10年かかって、気づいた時には彼女は仙道と幸せな家庭を築いていた……というほろ苦い失恋話になるわけですが。
流川ルートではちょっとだけ世界がズレて、気づくキッカケができた、というわけです。

気づいた流川って行動はやいと思うんですよね。
彼、悩みませんからね。流川が恋愛含めて悶々と悩んでる場面とか想像つかない。
仙道と違って戦略的待ちもできない。とにかく押せ押せ。
流川ルートの場合は押せ押せが功を奏した、という感じでしょうか。(だから仙道にとってはナイトメアという。笑)


仙道編は、牧ちゃんは仙道のプレイが好きだったけど、仙道本人についてはどうなんだろう? という部分が主題でもありましたが。
流川ルートは牧ちゃんは元々流川のプレイには一切興味を抱いていないので、ある意味で当人に惹かれていったという王道ではあるかなと思います。この二人はお互いなぜ惹かれたかが非常に分かりやすいと思います。

ただ……仙道はバスケはあくまで日本一になるまでで、それが済んだら第一線からはひく、と決めていましたが。
流川はバスケ命のバスケバカです。そして牧ちゃんもバスケバカなのでそれに反対することもないでしょうし不満もないでしょう。既に不満(会話がないのはイヤ等々)は本人に言っているのでそれさえ解消されればOKなんでしょうし。
が、将来はどうなることやら……。と、流川ルートは仙道編とは逆に高校卒業後が目玉になる気がします。
私は書きたいので、どこまで書けるか……が問題です。


仙道と流川、こうしてみていると本当にキャラクター性が違うなーと思います。
どっちが好きか、どっちも好きか。流川派と仙道派、どっちが多いんだろう?
仙道編のときは諸星派のかたがけっこういらっしゃったけども……(諸星は誰編になっても必ず出てきますので今後ともよろしくお願いします)


私は仙道派が多いのかな、と思いきや全体的な数で言うと流川なのかも?
うーん……。
どっちも応援してくださると嬉しいな、と思います。


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