碧の雑記帳

2019年01月19日(土) 90年代。

スラダンの時代は東京ラブストーリーとかやってた時代という。



Ace of Acesというタイトルはテニプリの神尾のキャラソンからとお話ししたと思いますが。
これも諸星には合ってると思うけど……。


でも、時代観をとても大切にしているので、空いている時間にはなるべく90年代の歌を聞くようにしています。


いまある種のバックラッシュが起こっているのか、去年に大流行したUSAのカバー曲、その原曲であるユーロビートのUSAはまさに92年に出たので。
洋楽をよく聴いている流川は輸入品でUSA聴いたりしてるかもなー、とちょっと思ったりしました。笑。

及川連載を書いている時は2019年ではないけど五年くらい前のいまとほぼ同じ時代観で、現代っぽさを出すように書いてます。(ここは労せず書いてます)
が、スラダンの話はそのふた昔くらい前……。

サイトの話を読んでくださってる人にはそういう違いを感じていただけたらなーと思っています。


私は実のところ流川がどのくらい人気があるキャラなのかよく分かっていないのでいまいち不安なのですが。
仙道も流川もそれぞれ楽しんでもらいたいです。


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2019年01月13日(日) 今一度。+α

返信不要を選択している方や不要と言われた方へのメッセージはどれほど返事をしたくとも文字通りに受け取りしておりません。

が、本当に本当にありがたく読んでおります。

どのジャンルでもとっても嬉しいです。基本的に長編しか置いていないこのサイトの話を時間を割いて読んでくださって嬉しいです。


この場を借りて今一度お礼申し上げます。



追記。

ちょっと及川連載の番外編が自分で読みたいと思ってチェックしたらアップしたはずの話がない!!!

と気づいてSSの17−19話をアップしました。
これ一度アップしたはずなんですが……履歴にも一年前にアップしたことになっているし……。

アップした気になってアップしてなかったのかアップしたけど消してしまったのか失念しましたが、取りあえず。


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2019年01月09日(水) 時間的な制限。

これは仕方のない事なのですが……。





仙道と牧ちゃんの話は非常にサイドストーリーが書きにくいんです。
時間的な制限の問題で本人達のせいではないんですが。
あの2人は国体が終わってくっついたあと2月のバレンタイン前にはもう仙道がストイック生活宣言をして全国制覇するまで実質会っていませんから。
だから高校生の時の話を書こうと思ったら付き合った直後の数ヶ月か、全国制覇したあとから卒業までの半年ということになるわけです。しかもその半年は仙道は勉強に追われているという……。

なので仙道は牧ちゃんのことをまだ理解できていない。という諸星の指摘は非常に正しいというか。付き合い自体は年月に対して浅いんですよね。

これは佐為の話を書いていた時も思ったんですが、あの人は最終的に入水自殺するんで年月をかけたイベントの消化や関係性の変化がなかなか書き辛かったんですよね。

この正反対に位置しているのが及川さん。
中学校からずっと一緒でずっと同じ学校。なので無理のないサイドエピソード作り放題。
たぶん無限に書けるな、と思ったのでリクエストボックスを設置したのですが、皆さんなかなか使ってくれなくて……。笑。

流川と牧ちゃんは比較的時間の制限がなさそうで空白の時間が多そうで。
さっそく私のサイドエピ書きたい病が発症していて不味いです。話を進めなきゃ、と思うんですが。構成上必要な話より全体の流れを考えなくて済むサイドの短編って楽に書けますからね……。


しかし。
世界線が変わってもほぼいっさいなんの影響も受けないという意味では、Ace of Acesの真の主役はやはり諸星大さん、という気がします。

もう少し流川ルートが進んだらいつものように懲りずにアンケやってみたいなーと思ってます。(そしていま恒例のオマケ番外編もなんとなく決まった)
わりと切実に流川ルートも応援してくださると嬉しいです。


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2019年01月08日(火) 想像していた以上に。

流川はまっすぐな少年だな。



と、書いていて思っています。

頭にぼんやり浮かんだ場面と、実際に書いてみると全く違う台詞や思考を流川がしていて、なかなか思い通りにいかないキャラですが。「私の思い通りに動かない」ということはキャラが生きてきたということで。

思考があっさりまっすぐで、読んでいってなぜ牧ちゃんが流川ルートに入ってしまったのか納得してもらえるんじゃないかなーと私は現段階で思ってます。

逆に言うと仙道は仙道編で危機一髪だよこれ。流川がアクション起こしたら負けてたってことだもんな……というか。

仙道編を読んでくれた人は分かると思いますけど、牧ちゃんは最初は全く仙道のこと好きになりませんでしたからね。(その期間が結局、流川に付け入る隙を与えているわけで)
相当に難しかったんですよ。その辺りが流川とは全く違っているので、違いを見て欲しい気持がいま一番あります。
ていうか仙道はのんびり屋ですからねー……。流川は常にギラついてるんで、そりゃ一事が万事だし不利だよな、とも思うわけで。両者ともそれが長所であり短所でもあるので難しいところです。

ただ……将来はどうなるんだろう。
流川が現時点で私の考えとは違う台詞や行動をポンポン起こす感じなので、想定していない方向に行くのかも……(すると長引くか制御不可になる可能性大)。
なるべく想定通りに進んで欲しいですが……。どうなることやら。

しかしながら流川ルートも仙道の存在がないと始まらなかったわけだから……彼らは持ちつ持たれつなのだろうか……。


流川ルートはヒーローの流川の学校が湘北なので、いままで書かなかった湘北を書く機会が増えそうです。
あくまで流川中心の人間関係になりますが、とても新鮮。

本当に今になって流川及び湘北を書くことになるとは……。新しい発見があって面白いです。

願わくばこのテンション(と適度な暇)がずっと続きますように……!


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2019年01月07日(月) 新年早々。

さっそく風邪を引いて週末ダウンしていました。




ヒューマンタッチも3作くらいIFを書いているから今更っぽくはあるんですが、別ルートを書くのは初めてなんです。
ヒューマンタッチはあくまで全部平行世界の話ですが、今回の流川ルートは途中まで一緒で分岐しますから。

しかしAce of acesを書いた時は流川にスポットを当てる日が来るとは思わなかったので何事もわからないものだなと思います。何度か言ってますけど。

ヒューマンタッチはある程度色々な世界が見えるというか。
例えば宍戸はどの平行世界でもヒロインのこと大好きだけどヒロインは宍戸に恋をすることはなく。跡部様は常にヒロイン推しですがヒロインが跡部を好きになることはないでしょう。でもくっつく世界はあるかも。
あと書いてない世界でヒロインとくっ付く世界がありそうなのはどの世界でも一番フラグが立っている幸村ですかね。

そんなヒューマンタッチの世界をまさか及川さんで書くとは思っていなかったし……。書いたら書いたで及川さんとヒロインの相性が良すぎて及川さんはほぼコンプを克服していて私の計算外だしで何が起こるかわからないものです。

今回の流川もそういう感じですね。
Ace of acesで平行世界なんて考えてもいなかったんですが……あんなにキャラはいますけど牧ちゃんとくっ付くキャラとか他に思ってもみなかったですし。
それがまさかの流川……とは思うんですけど、私の意識の及ばないところで本人は牧ちゃんが気になるフラグを立ててたんですよね。

まさにキャラは物語の世界で生きているというか……こういうことがあるから面白いなと思います。


この話が終わった時、流川と仙道のどっちが皆さんにしっくり来るかはわかりませんが。
とりあえずは別ルートという試みを楽しんでいただければ、と思います。
試合は散々仙道編で書いたのでサクサク進めたいのとヒューマンドラマに焦点を当てたいです。
思えば仙道と牧ちゃんは基本はバスケのために離れ離れで話が進んでしまいましたからね……、流川は仙道とはだいぶタイプが違うのでその辺は有利かも。
しかし無口というハンデがあるので結局イーブンなの、か……?
仙道連載では出番がなくて読んでる人にも好かれるポジションではなかったと思うので、今回は流川のいいところを引き出せたらな、と思います。


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2019年01月04日(金) 細かいところ。+追記。

なるべく手間を省きたい一心でモバイルサイトをやめて更新履歴も残さないようにしたのですが。



少しでも長く更新していくために煩わしい作業は省けるだけ省きたいと思ってます。
いまはほぼ全ての人がスマホで閲覧している時代なのでスマホ用に変えようかと思ったのですが。
おそらくサイトの総ページ数が数百〜千ページはあるので物理的に不可能なんです。
最適化されているわけではないので見づらい事もあるとは思いますが、たぶん小説そのものは読めると思うのでこのままでいこうと思います。


ヒューマンタッチの及川連載は連載途中にたまにオマケの話を置いている事があるんですが、全て読んでくれたのが分かる反応をいただいた時はとっても嬉しいです!
返信不要でメッセージをいただく事がたまにあるんですが本当にどれもありがたく読ませて頂いてます!
細かく見てくださって嬉しいです。


及川連載は書こうと思うと先が長く、これから影山が大学生になったりヒロインは予定通りパリに行くし本当に先が思いやられるというか。
話は決まっているので私のモチベと時間の問題ではあるのですが。

私は及川さんとヒロインみたいな「最初から予定されていたわけではない」組み合わせの方が予定調和ではなく好きなので書きたいのですが……!

最初から予定されていたわけではないといえば流川と牧ちゃんもですが。
牧ちゃんは昭和生まれかつ割と尽くし系なので、……流川相手だとどうなんだろうな。
ただ牧家の基本スペックが相当に高いので時代抜きにしてもどうしてもあらゆる意味で彼女のgiveの方が多い関係になりそうというか。

ヒューマンのヒロインも、彼女にtakeを与えてくれそうな相手はそれこそ跡部様くらいしかいないので何とも言えませんが。見た目や雰囲気に反して尽くし系とは正反対にいる人だからな……。
非常に唯我独尊系の人なのでやりたくないことはテコでもやらないので大丈夫でしょう。

唯我独尊といえば流川もそうだけど……あの人は自分の目標に対して現在の能力値(渡米したいのに学力以下略やNBAにはもちろん届くはずもないバスケスキル等)が劣りまくっているので「唯我独尊」を貫くことは不可能かと思いますが……。


好きな競技を続けるために(かつ好きな子といるために)どうすべきか、という自分をどう成長させるかが肝な物語という意味では及川さんと流川ってプロット的には全く一緒だなーと思いつつ。
正反対な気がするのはなぜだろう……。ヒロインの差? 性格の差? 競技に対する才能の差?
うーむ……。


追記。
あまりに申し訳ないので去年のお正月限定でアップしていた及川連載の番外編を期間限定で再アップしました。2人がまだ高校二年生のころの話です。
読み逃した方や今年以降にサイトに来てくださった方などぜひ。


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2019年01月01日(火) 謹賀新年。

あけましておめでとうございます。




さて。さっそくなんですが。
iPhoneで作動しなかった小説ページのページ内移動が出来るようになりました。(ラベルを日本語で貼っていたので作動しなかった模様)
少し楽になったかと思います。


今日の更新。元旦早々ではありますが、ここ数ヶ月ほど温めていた企画です。

私も含めて誰も予想していなかった展開というか……今年は流川でいきます!(少なくとも前半は)

Ace of Acesを書き始める前から流川は頭の痛いキャラで案の定出番もほぼなく……。少なくとも流川にスポットを当てる日は未来永劫やってこないと思っていましたが。

流川一人を書いていない事に使命感を抱き、10年後の話を考えているうちに流川視点での高校時代とか色々見えてきて……結果こういう事になってしまいました。

私はスラムダンクの流川をそのまま二次創作する自信はゼロなので、あくまでAce of Acesの世界の流川の流川ルートだと思っていただければ幸いです。

「仙道の悪夢」だとしたのは、流川ルートな以上は仙道とはくっつかないので受け入れられない方は「仙道が悪夢を見ている」と思ってくだされば……。
あとIFなのであくまで本連載の仙道編のイベントが背景では起きてます。ルート変更になった箇所だけを書いていくので、例えば花形のことを書かなかったとしても花形は連載通り東大生になる、という感じです。


流川は全く出番がなかったのに牧ちゃんへの気持ちや興味は他のキャラより強かったと思うんですよね。
仙道連載の世界ではその気持ちを追求するに至っていなかった。
そして「between you&me」を含め10年後の話を見ると、成長した彼は「そうだったのかも」と思いつつも牧ちゃんは既に仙道と幸せな家庭を築いていてどうしようもないしする気もない。ただ少し心に引っかかっている。ということに気づいた事と、バスケの今後も含めてここで一旦吹っ切るために新天地へ。というちょっと切ない話だったわけですが。

初めて流川を中心に世界を見ていくと見えてきたものが色々あって。
これは流川と牧ちゃんが中心になった世界もあったのかも。と思うともう色々光景が浮かんできてしまい……。
取りあえずちょっと書いてみようと思ったら予想外に筆が乗って、という感じです。

あと、仙道のゴールは最初から全国制覇で綺麗に締めることでしたが、流川の目標はアメリカで成功することで……Ace of Acesでは「厳しい」としか書いてないので、その辺りをもう少し書きたかったというのもあります。

及川連載と同じで流川連載も長く先を書きたい話ではあるのですが、私が年々ガチで忙しくなってきていて時間が取れないという問題もあり……。
しかし及川連載と同じく区切りの良い場所までは続けるので、流川ルートも受け入れてくださると嬉しいです。

正直に言うと過去のどの作品より不安です……需要面で。


奇しくも今日は流川の誕生日かつサイトの開設日でもあります。
意外と縁があったのかもしれない、と思いつつ。

今年もぜひよろしくお願いします。


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