碧の雑記帳

2018年12月31日(月) 行く年来る年。

今年もあっという間に年末がやってきました。


今年のうちにやりたかったことがまだ出来ておらず大晦日なのに焦っております。



サイトに関しては年末に複数嬉しいメッセージをいただいて、返信不要だったのでここにてお礼を申し上げます。
やっぱり読んでくださる方からの反応は一番のモチベーションです!

及川連載は筆を折ったわけではないので時間さえ許せば書きます。



こんな感じではありますが、みなさま良いお正月をお迎えください。

お正月もサイトに遊びに来てくださると嬉しいです!


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2018年12月27日(木) 海南は強い。

Ace of Acesの世界だと。




93年の仙道や神さんが3年の年は、牧ちゃんの影響がゼロだったとしても陵南はインハイには二位通過で行けると思います。
なぜなら湘北以下がお話しした通りなので。

仙道の誓いがなくても陵南は全国で良いところまで行くかもしれませんが……豊玉や名朋をどう破るかですが。仮に破っても対策がないと決勝で海南に勝てないだろうし。
というかトライアングルオフェンスを修得するほどの練習が出来るか否かに勝敗がかかっているというか。

海南山は全く問題ないと思います。が、4強の一角である愛和はたぶんベスト8に落ちちゃったんだろうな、と思うと諸星に申し訳ない。

ともかく陵南が準決勝で名朋に負けた場合は決勝が名朋vs海南ですが海南は対策してると思うので仙道のやる気如何では海南が全国制覇するチャンスに恵まれていますね。

神さんファンの私は大歓迎の世界線ですね。笑。


Ace of Acesの主役校は海南かつヒロインである牧ちゃんに影響される選手がゼロなので(訓練的には影響されてるでしょうけど恋愛的な意味で)常に強いポジションにいるんですよね。

ただもう海南の試合は書き尽くした感があるというかバスケはもうだいたいやったので長い試合を書くことはないと思いますが……。


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2018年12月26日(水) 禁断症状。

めっちゃ及川さんが書きたい。



タイプの違うキャラを書きたいのと及川さん書きやすいのとで。

時間だけがないという。


ただ及川さんの話はいつ終わるか分からないターンに入っていて長くなるのでいよいよ無理だったらSガンダムの時みたいにあらすじは全部雑記でお話ししたいですね。

及川連載は一応は高校生の終わりまで書いて既にボーナスステージに入っているので(これは鳳も同じく)だいたい終わってるだろと思わなくもないんですが。
鳳と違って書きたいのはこれから先なのが何とも……。

あと私はバレーはやるのは好きだけどテニスやバスケと違って競技として詳しくないのでその辺がちょっとネックですね……。
地味に私がサイトでやってることは偶然にも全て私がもとから趣味で詳しい分野で(平安、テニス、軍事、バスケ)特に苦労はしてないのですが……バレーはそこから外れるのがちょっと苦ではあります。
元はテニスのボレーなのにサービスとレシーブの有利度が正反対な競技だし……。

及川さんめっちゃ喋るし悩むし考えるし、そして常識的な人だし、非常に主役としてありがたい人なんですよね。
時間があればもっと書きたい……!

でも来年はスラダンの年になりそうです。かつ来年ガチで忙しそうなのでどこまで時間が取れるか……!
及川さんの話も本当に本当にやりたいので時間と気力さえ許せば進めます。


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2018年12月21日(金) 完璧な人。

牧ちゃんにとって完璧な男というのは諸星だと思う。



でも、どんなIF世界でも諸星はあくまで牧兄妹の幼馴染みポジションで恋愛に発展することはないんですよねー。

だからこそ彼はパーフェクトガイでいられるんでしょうけど。

バスケも上手いし世界中の誰よりも牧ちゃんをよく理解して家庭内でもチャキチャキ動けてコミュニケーション能力も高い。
顔だけ見ればスラダン界随一のイケメンでもある。

バスケバカだけど自分のパートナーがプライベートの時間もちゃんと作って欲しいといえば絶対作るでしょう。
時代の変化に合わせて柔軟に考えも変えていけそうだし、まさにパーフェクトなんだけど。

Ace of Acesの世界でヒーローになることはない。それが諸星大。

キャラクターとしてはそういう物語上の穴があるから他が完璧でいられるんだと思うけど。


数年前、まだスラダン書きたい意欲に燃えていたころは色んなキャラに片思いするゲストヒロインシリーズを書きたいなーと思っていて。
諸星のことも、諸星のことをずっと好きな佐々木さん(仮)って女の子の話を書こうと思ってたんですけど、諸星は彼女の気持ちには気づいているけど最後は「ごめんな」って振っちゃう話だったんですよね。いまはバスケに生きるので。

諸星はアテネ五輪で引退してその後は指導者の道、というのは示唆されてますけど彼がプライベートでどういう人生を送るかは分からないですね。

でもいつまでも牧さんの良き相棒でありみんなの頼もしいキャプテンでありお兄さんポジションにいて欲しい、という思いがあります。

ドメスティックな生え抜きキャラとして日本の星でもあるし、諸星の人生というのも1つ筋が通っていていいんじゃないかなと思うんだけど……。でもやっぱりどこまでも裏主人公だな、というか。

たくさん書いたけど諸星はまだちょこちょこ書きたいキャラの一人でもありますね。


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2018年12月20日(木) 1993年のウィンターカップ。

やっぱりどう考えても緑風しかない……。




Ace of Acesの話だと。

仙道たちが三年の年はほぼインハイで引退するので各チームの編成が。

陵南:PG彦一、F福田、C菅平ほか
海南:SG清田ほか
湘北:PG桑田(引退してない場合リョータ)、F流川、C桜木ほか
翔陽:PG伊藤(引退してなければ)

対する緑風:スタメン全員健在

強い……!

陵南は最高でベスト8のチームじゃないですかねこれ……。
海南は腐っても海南なので強いチームを出してくるとは思いますが、選抜予選は国体後に始まるとしてまだまだ練習不足の時期ですよね。
湘北はリョータが残った場合は優勝争いまで行けるかも、桑田にチェンジの場合は厳しい。主役補正ないし。
翔陽はうーーーん……。
スタメン全員残ってかつ何年も練習続けてきた緑風は強いと思いますね。全国優勝したチーム(陵南)とずっと練習していたわけですし。

緑風はずっと頑張ってきたチームなので書くことはないだろうけどあの後の世界でウィンターカップ出場が叶ったと思うと個人的にとてもホッとします。
湘北にリベンジして神奈川制してのウィンターカップ本戦ということで、その後はUCLAに行くだろうマイケルもいい手土産になったでしょう。

全国でも良いところまで行けたんじゃないかな。恵理も満足だろう。よかったよかった。

そして94年は克美がキャプテンかー……、克美は大学でこそミッチーを追いかけていけばいいのでは。
でも何となく彼は東京の大学で続ける気がするな。運がよければインカレで三井とまた対戦できるかも、くらいの位置で。
イメージ的に青学な気がするな、克美。進路で迷って一度くらい愛知に三井を訪ねて行ったりするかもだけど。
ちなみに何度か言いましたけど藤真は筑波に進学して及川さんの先輩という設定になってます。このサイトに出てくる世界では。


国体に関しては92年がイレギュラーだっただけで元は海南の単独チームなので93年以降は例年通り海南の単独で行くと思いますね。海南としても若いチームになるので実戦経験を得る良い機会ですからね。


私が書く限り神奈川の王者は海南で揺るがないので夏は海南がキープするとして、やっぱり冬はバラエティに富んでいて考えるだけで楽しいですね。


あと湘北は今後普通に弱体化すると思う。公立だし。
良いガードが入れば流川桜木時代は最後は良いところいけるかもだけど。

どこのチームもガードがキーなんだよなー……強いガードがいるかいないかでガラッとチームが変わってしまう。陵南の敗因もガードだしな。


桑田には悪いけど桑田じゃ厳しいよな……。かといって流川とか絶対ガード無理じゃん的な。

漫画じゃ心理描写とか活躍をオミットされがちなリョータだけどリョータがいないと湘北やばいという。他が抜けてもリョータがいないのが一番やばい。


書きもしないウィンターカップでこれだけ自分で盛り上がれる私が一番やばいかもしれない。笑。


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2018年12月14日(金) 最後の仙道の話。

「between you & me 〜ここだけの話〜」をもって仙道の連載の話は完結……といっても過言ではないかと思います。



ラスト二話は次の企画のための伏線というかとっかかりでもありますが。


仙道と牧ちゃんは非常に安定した関係で高校卒業後は物語にするまでもないというのが、他の連載を見ても分かるように、その先まで書きたい私にはちょっと難しい題材というか。
ともかくやり切ってホッとはしているのですが。


仙道と牧ちゃんの関係にのみフォーカスしていたので(裏主人公の諸星は恋愛には一切絡まないので)、あえて他のキャラクターを排除していたんですが。
他のキャラは牧ちゃんをどう思っていたか、というと……おそらく一番影の薄かった流川にとって一番強く彼女の印象が残ってたんじゃないかと思います。

少なくともドライブを練習してる間はずっと彼女の事考えてたでしょうしね……。というような流川の心情に寄り添ってみると色んな風景が見えてきた、というのは前回お話したと思います。


流川も好きというご意見を頂いてホッとしています。
誰も流川好きじゃなかったらどうしよう……と思っていたので。


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2018年12月02日(日) アホだな―(そうだよアホだよ

アホだなお前また推敲ミスってドジしてるー。



ということで何をやるにも修正はネバーエンディングストーリーということで。


「A week after - それぞれの10年後 -」のややネタバレ含みます。




数年前はこの話を書く予定はゼロだったのであれなんですが、たまたま牧さんが出張でカナダに来ていて花道も流川も来る。
ということで久々に仙道たちは牧さんに会うことになるんですよね。

牧ちゃんは両親のもとに戻ったわけですが、どうも彼女の両親は数年単位で駐在場所を変えているので、トロントにいるのもせいぜい3−5年。つまり仙道がMBA取る頃には帰国か別の国に移っているわけです。
牧ちゃんは生涯がり勉貫くっぽいので、仙道がMBA取った段階で移住場所を変えることも可能だったと思うんですよね。

(ちなみにトロント大は博士課程を生え抜きは最短3年、ニューカマーは最短4年等分けているっぽいので、トロント大に行きたい人はMAから行った方がお得だと思います)

残ったということは仙道が良い条件で就職しちゃったんでしょうね……。
学費はどこから出ているのか知りませんが、牧家は超金持ちっぽいので考えるだけ無駄かな……どうでもよさそう。
仙道は社交性もあるので学部時代から仲間内でベンチャーとかやってそうです。実際、私も英国にいたときよく見ましたし日本の大学でも活発ですよね。
あと勤怠がどう考えても日本より仙道に合っているのでもしかしたら帰国したくないのは牧ちゃんではなく仙道かも……。笑。

カナダは出生地主義なので彼らの息子は二重国籍。
10年後の段階で牧ちゃんはまだポスドクなのでこの後帰国することも可能だと思いますけど主に仙道のせいで帰れないんじゃないかなー……、そして年月が経てば今度は子供のために帰れない。という循環になりそうだとどこかで書いた気がします。


本題に戻って。
牧さんは終幕では「会議が入ったので着くのは夜」ってあったけど一週間後の今回の話では「木曜の夜に来た」ってなってて、私の頭では移動やミーティングで大変なんだろうというイメージで結局仕事あけにしか仙道たちのところに寄れなかった。
ってなってたんですが、すっかり書き忘れていて……少々あとで説明を付け足しました。「ん?」ってなってた人がいたら申し訳ないです。

そんな感じで、牧ちゃんの両親、牧さんにとっては伯母伯父夫婦がトロントにいた間はちょこちょこトロントに来てたと思うんですが(牧さんも学生で時間あるし)。
おそらくここ数年は全然会ってなかったと思うんですよね。たぶん仙道たちは仙道がMBA取得と同時に結婚したんだろうから、会ったのもそれが最後かもというか……(結婚式はカレッジ内のチャペルかな)。
なんとなく牧さんは甥(といっていいのか)に会うのは初めてな気がしました。
いま現在と違って海外への行き来がそれほど簡単ではなかったというか、ちょっとハードル高めだったと思いますしね。
いまだと「ちょっと行ってくる」で可能ですけど……。


そんな感じなので、花道たちも牧さんがいたのはびっくりだったでしょうし、久々の再会ではなかったのかなーと。

書く予定のなかった話を書いたのは、前も書きましたが流川のためです。
流川は一番Ace of Acesの中で登場頻度が低く全くほぼいないような状態で重要度も低く扱いもあまり良くなかったですし……。なにより私自身よく分からないキャラであまり扱いたくなかったというのもあります。
でもひとたび流川を中心に考えてみればいっぱい見えてくるものがあって……。
正直に言いますと流川の10年後以降のキャリアは全く考えていなかったのですが、流川は生粋のジョーダンファンなうえかなりのミーハー少年(見えないけどそういう設定なんです、スラダンで)。というのを考えながらふと思い出したMJの引退年。
そこからパーッと目の前に流川の人生が見え始めて、「ああこれは……(流川書かなきゃ)」という使命感にかられたというか。

たぶんこのサイトに来ている人は流川にはあまり興味がないんじゃないかな、とは思うのですが……。


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