碧の雑記帳

2018年11月27日(火) 今さらながらの興味。

意外なところに。



Ace of Acesの牧ちゃんは探り探りキャラ性を見つめていった感じですが、最近ようやく彼女を少ししっかりした形で分かってきたような気がします。

なにせこの手の話は最初にカップリングありきでキャラを作るので、私のサイトにずっと来てくれている人ならそのうち私が「この組み合わせ違う気に入らない」って言いだすことに慣れて(?)いると思うんですよね。

たいてい破壊しにかかるのが私というか……キャラが主張をはじめて「この人(ヒーロー)じゃいやです」って言い始めるというか。
もちろん逆もしかり。

でも最初に決めた以上はくっつけないといけなくて、そこが私にはたまにストレスになるわけです。

例えばヒューマンタッチのプロト版。あれはまさにヒーローが「このヒロインじゃいや」って言った形になってしまった。彼にはほかに運命の人がいたので。
じゃあ他の平行世界はというと、どうだろう?
私は彼女には何だかんだ、彼女に一切の損をさせないという意味で、かつ彼女を大好きなという意味で跡部かリュリュが一番いいと思うけど……。(奴らは貴族なんで世継ぎだけは産めいわれるかもしれんが)
彼女が恋愛的な意味で跡部を愛することはないだろうから……というジレンマ。
及川さんとだと小さく落ち着く気がするんですよね。どうなるかわからないけど。

Sガンダムはその極みでした。全く予定通りにいかず無理ゲーすぎました。

そこをいくとギアスは割とハマっておりシュナイゼルもクロヴィスも良かったと思うんだけどバッドエンドだし……。


ヒューマンのヒロインは天上天下唯我独尊でどの世界にいても自己が確立してますよね。
彼女は誰に合わせることもなく変わることもない非常に強い性格をしていると思います。
見た目がかわいくて、ファッションとかも指図されるまでもなく非常にウケる服装が好みで一見従順っぽくみえるのでモテちゃうんだろうけど。おまけにスタイルも非常に異性にウケる。
残念ながら及川さんの好みはそれとは合わないのに中身を完璧に理解しちゃって好きになっちゃった(鳳は逆)ので相手にもよるとは思いますが。
シンプルに言えば見た目詐欺なキャラクターだと思います。

牧ちゃんは長身でスレンダーでバスケの才能もあり後天的な秀才ですが。
彼女はヒューマンのヒロインほど自己は強くないと思うんですよね。
見た目はきつめのキレイ系かなと思うんですが、中身もそうかというとちょっと疑問というか。
たぶん好きな人が「こういう服着て」とか「こうして」って言ったら妥協して合わせちゃうような尽くす面を持っていると思う。(ヒューマンのヒロインは絶対にしない)

これは彼女の本来の性格というより反抗しながらも母親代わりである叔母の影響だと思うので……環境と教育は怖いな、と思う次第です。

もちろん生まれた時代の影響もあるとは思うけど。

そういうキャラなので、常に「Ace of Acesはあれでよかったのか?」と自問することがあるんですが……、一度動き出した世界って私の好き嫌いで変えられないし。

初期は本当にキャラ設計に困って、何度か書きましたが「仙道が好きになる子って?」と思ったらもう仙道の好きな子って花道やん……。花道以外に興味示してないし。と思い至ったので牧ちゃんのモチーフは花道です。
出来上がったものがだいぶ花道っぽくないのはおいといて。笑。
でも花道っぽさがあるなら仙道はもとより惹かれるだろうキャラがいくつか思い当たるな……とも思いました。

花道要素関係のないところで彼女は三井とは仲良くなってましたが……。笑。

そんなことを色々考えて、10年後の話をついに書いてみよう、と思い今に至る感じなのですが……。取り合えず10年後の話を次にやりたいです。


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2018年11月25日(日) 最☆短☆記☆録。※追記。

書いてから更新するまで。




昨日の雑記を書いた時点で「レゾンデートル」はまだ書いていなかったんですが。
以前も書いたようにこの話を書かないと先に進めないのでどうしても先の計画を進めたくて、「書かなきゃ!」と思ったら一時間で終わっていた……。
何度も読み返しましたが寝かせないでアップするのは初めてです。SSを除き。


これがAce of Acesの牧ちゃんと仙道の高校時代を書いた最後の話になります。
これでこの二人の高校のお話は終わりです。

「エネルゲイア」→「レゾンデートル」の流れは予定としてあって、もう少し複雑な話だったんですが、簡素にまとめて終わりました。
たぶん寝かせても書けないと思ったので。ダイジェストのような感じになってしまいましたが、ある程度は流れも追えたのでホッとしています。

特にエネルゲイアの方は本連載を更新していたころから案はあったのですが私がもうAce of Acesはいいや……となっていたので数年越しに少しでも形にできてホッとしてます。

いま全く違う話を書いているのに、久々に仙道や牧ちゃんというAce of Acesの高校時代もすらすら書けたことに自分でびっくりしました。やはり世界としては確立しているのだな、と他人事のように思ったというか。


仙道たちが卒業するまではああいう流れがあったんだな、と思っていただければ!


※追記。
とか言ってるそばから加筆修正というか冒頭部を全部変えました。
話は一緒なんですけど以前に冒頭だけ書いていて、こっちのほうがちゃんと書いていたので入れ替えたというか……。

やっぱりダイジェストになってしまっていたと実感。
しかしダイジェストでも丁寧か否かの差であって全く同じこと書いていたので、やっぱり流れだけは淀みないと妙に思い知りました。


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2018年11月24日(土) 山王に対するリスペクト。

92年のウィンターカップは愛知が優勝しているので、諸星に優勝させたい気持ちもあったんですが……。



湘北に負け、国体で神奈川に負け、冬まで愛知に負けたんじゃ最強山王の立つ瀬がないなと思い冬は山王に取ってもらおうと考えていました。

諸星が日本一になっちゃったら話の流れもなんかちょっとなんだかなな感じになりますからね。


諸星はその後ユニバーシアードで優勝するんでいいじゃん、的な。いいバスケ人生だと思うし。



ウィンターカップはインハイに比べたらお祭り要素もあるので、まあ、ウィンターカップはそこまでシリアスにならなくても物語的にはいいかな、と93年、94年のことを色々考えていました。
まあ、とはいえ実際MVPというかベスト5を選出するのはインハイではなくウィンターカップのほうですけどね……。たぶんスラダンの世界では違うけど。
現実に即していたら諸星は余裕のベスト5選出でしょう。

お祭りというか会場が東京でかつショーアップされているのでスターが生まれやすいのはウィンターカップかなと。
なのでウィンターカップ後の諸星はかなり人気出たんじゃないかな。90年代前半だからそこまで派手ではなかったかもしれないけど。
仙道はそういう意味でもうまく面倒を避けたとも言えます。笑。
皮肉なことにそういう関心の高まりからかいま現在はウィンターカップは非常に重要な大会で私なんかは「インハイよりも?」と疑問に思ったりもしますが、まあ、時代の流れということで。
スラダンのキャラたちはほぼ夏をベストとして挑むと思うので関係ないけど。


陵南は新入生増えるだろうけど、もともとそこまで強い学校ではないので今後も海南の一強が続くと思います。
湘北はどうなるんだろう……。私が書く限りは海南の常勝だけは揺るがせられないのでどうなるんだろうなー。

山王はたぶんこれから落ちるだけだと思うけど……。あくまで今の三年生がいる間は強い山王のままということで冬は山王。
一番活躍したのは諸星、という形にしました。

しかし93年のウィンターカップはどうなるんだろう?
スラダンというかAce of Acesの世界の話ですけど。
仙道、神さんは引退。陵南は福田以外の3年が引退。神さんが引退して残りはどうなるか不明。海南大にあがるなら小菅とかは残るかも。
湘北は三井の選抜まで残る宣言に宮城が驚いてたくらいだから引退するかも。すると流川しかいない状態。花道もそろそろ使えるかも。

うーん……ウィンターカップは緑風じゃね?
マイケル含めて全員残るんだろうし……、緑風か海南かってところかな。
なんぼ流川いてもガードもセンターも微妙じゃ緑風には勝てんだろう。主役が使える補正も使えないのに。

うーん、あえて93年のウィンターカップに触れる機会があれば緑風にするかもしれない……。予選では1位緑風2位海南3位以下不明、じゃないかな。ガードがいないというのは本当に辛い。ていうか二年の抜けたあとのガードって桑田しかいねえよ……やべえよ湘北……。
仮に洋平がガードでバスケ部入っても使えるようになるまで時間かかるだろうし……今さら洋平案をAce of Acesの世界で使いたくないしなー。
湘北のリョータ引退後はやばい。


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2018年11月21日(水) おかしなマイブームが始まった。

いまスラダン歴始まって以来の初めての遭遇をしているというか。


人生の8割くらいスラダンオタクやっててまさに初めての事態に陥ってるんですが。



私がサイトで何をやり始めても付いてきてくださると嬉しいです……。


それを始めるにあたって一応はラインだてというか順序を立てたいので、あと一話、エネルゲイアの後日談を書いておきたいんですがこれだけが書けてないので先に進めないという。


じぶんでもなにがこうなったか……。

最終的にこれを書き進めてしまったら及川編の将来を書かずにある程度満足しそうで怖いですが。

でもたぶんうちに来てくださってるかたの需要とは違う方向だと思います。
なにせ私が数か月前まで人生で一度も考慮したことなかったことなので。


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