正直、ガチで分からない……。
短期滞在者オンリーをさすのかなーこれ。
でもたぶん短期滞在した程度では私の結論は変わらないと思うなー……、住みたいと思っているわけではないし。
端的にはパリがっかり病のことをさすんですが、パリに降りた瞬間から行き先を間違えヤバイエリアに足を踏み入れて慌てて大荷物抱えて引き返したりもした私ですが。 それでも一瞬で「あ、私ここ好き」と思ったその印象は覆ることなく今にいたってます。
逆に何度行ってもサッパリどうでもいいのが申し訳ないけどイタリア……。 初上陸1日で「なんかもういいや」と思った感覚に狂いはなかったというか……もちろん食事美味しいしコーヒー美味しいし嫌いではないんだけど。
かの食に対してロクな噂のない英国なんかは(噂は真実だけど)、やっぱり降り立った瞬間から「私ここに住める」って思って実際ちょっとは住んでましたから……。 そういう直感ってなんかあると思うんですよね。 食って重要なファクターなのにイタリアより断然イギリスな時点で第一ではないのかなーという気もします。 だったら食事美味しくて直感的にもいいパリが最高やんって感じですけど、まあパリは観光で行くので十分かな……。
何度も言ってますけど割とドイツ好きなのに住みたいとはサッパリ思ったことないし、台湾はここは我が国かって感じだったし何なんだろうな。 さっぱり統一性がなくて解析不可能です。
中国なんか広いので行った省で住める住めないが明確に変わって面白いです。 私は空気汚染さえなきゃ北京には住めます。 空気汚染があっても一年なら中国住んでもいいです。行きたいところいっぱいあるし。 ていうか北が肌にあってた時点で香港合わないの当然だったかも……。
あくまで私の感覚なので、自分は好きだった、という方もたくさんいらっしゃるとは思いますが……。
←この記事へのコメントなどぜひ
文字通り10分くらいの間で凄い夢を見た……。
眠くて目を閉じて夢の途中で起きたら10分くらいしか経ってなかったんですが。 その夢は珍しく私が私として登場していて妙なリアル感があったのにめちゃくちゃだったんですよね。
なんか町内対抗だかの剣道大会があるので出るように強制的に言われたんですが。 道具とか主催者側が全部用意してて行くだけでいいので出てくれという感じで試合会場に行ったんですよ。 相手は経験者のようでしたが、まあ防具を付けて試合開始したわけです。審判らしい審判もいないし試合開始前の挨拶もなく始まりました。
で、相手はさほど強くないのか技は決まらず、私も決まらないまま試合が終わり、なんか側にいた審判というわけでもない人がやってきて。 試合結果を告げるでなく、今回は初出場だったから多めに見たが次は用具一式代を払え。試合の結果? 言わなくても分かってるよね的な事を言われ私は盛大にぶち切れたわけです。
強制的に行かされたのになぜ料金払わなきゃいけないんだ、そもそも審判はどこだ、試合形式が公式のものではない、相手の技はいっさい決まってない、そもそも私の趣味は道場で素振りだぞナメとんのか。
というようなことをブチキレてる最中に目が覚めたんですよね。
こんなに色んな事があったのに10分というのがいろいろ衝撃だったのと。 夢の割には割とリアルの私を反映した自分になっていたこと。 私は個人技の競技人生だったので、トーナメントで相手に負ける悔しさ的なものはあまり経験しておらず……そもそもこの夢は負けたわけではなく八百長っぽかったのでアレですが。 トーナメント戦の世知辛さってこういう感じだろうか……とかしばらくぐるぐる考えてしまいました。
しかし、なぜこんな夢を見たんだろう? なぜいきなり剣道……。 やっぱり疲れてるのかもしれない……。
←この記事へのコメントなどぜひ
2017年04月26日(水) |
香港人に激しく嫉妬。 |
残念ながら私はどうやら香港は合わないと実感したけど。
1997年6月末までに産まれた香港人、つまり今まさに20歳になった世代まではイギリスパスポートを所持している可能性が高いわけです。 実際、私の友人は持っているのでイギリス入りたい放題。 更に全体の5%ほどは二重国籍(イギリス本土の永住権つまり本土人と同等かつ香港人ID)を所持しているはず。つまりイギリス住み放題。
しかしながら中国本土はこれを認めていないので、彼らは同時に中国パスポートも持てる。(本土に入るときはパスポートコントロールっぽいのを抜けないといけないとはいえ) つまり中国に入りたい放題住みたい放題。まあどうせ香港IDで本土には住みたい放題だしパスポート不要だろうけど……。中国のパスポートって不便だし……。 いやでも共産圏ネットワークがあるかもしれんし、持ってて損はないと思うけど。
さらに香港人はそれほど台湾と確執がなく、若い世代なんかは標準中国語も喋れるので交流し放題。 もちろん広東語も喋れるし、教育をきちんと受ければやはり英語は学べる土壌がよそのアジア諸国とは桁違い。
経済的に美味しすぎるエリア、それが香港。
と、本気で羨ましいです。 香港人としてのアイデンティティを維持して、2つの経済大国(アメリカは英パスポート持った香港人は在外英人と見なすので)である米・中で有利な国籍を使い分けられる。 一人当たりのGDPも日本より上だし。
1997年の7月に生まれた人は残念ながら……。ということですね。 及川連載でいえば、影山は1996年の12月生まれなのでもし舞台が香港だった場合は影山はギリで英国パスポートが取れたという事です。ハイキュー世代まではラッキー世代。
私は九州出身なので、大戦後に分割統治されていたとしたら支配権は英国にあったのできっと香港のようになっていたはず。 これはこれで美味しかったかもしれない……。 ただこれ中国とソ連に統治されるエリア(四国、東北及び北海道)は悲惨だよなー……。ドイツ見てても分かる通り西側の方がどう頑張っても栄えてるからなー。 ていうか狭い狭い日本で4大国が分割統治とか実現してたら奴らはちゃんとできたんだろうか……というIFはちょっと見てみたい気もするけど。
香港見てる限り元から美食の国はイギリスの食に犯されることはいっぽいので九州の食は守られるはずだし逆に本土で豚骨ブームが起こるに違いない。
九州は割と悲惨な地なのでガチでイギリスの影響があればあの地も少しは先進国っぽくなってたかもしれない。某薩摩の国の知事みたいなのは天地がひっくり返っても出てこなかっただろうし。 私が九州で唯一好きなのはグルメのみなので、これさえ守られるって分かってるならIFのほうが結果的に良くなったかも……という。
やっぱり香港人羨ましい……!!
そして本国英国ではまさに歴史が繰り返すでイギリス連合の他の国のパスポートを求めて大使館に大挙するという事態になっているようです。 理由はEU離脱が決まったから……EU永住権維持のためですね。 彼らもいまかつての香港人の気持ちが少しは分かっているかもしれません。
←この記事へのコメントなどぜひ
私のチリ人の弟分をみていて。
今ではすっかり日本語で話すのがデフォになりましたが、それもこれも彼が一年日本に留学していたおかげが大きいと思うというか。 国際色の豊かな高校だったようで、高校時代から今に至るまで留学してきた子と現地の子(つまり日本の子)で超遠距離恋愛とかしてる子もちらほらいるみたいで。
ヒューマンの世界とかぬるいわ!!!
という気にさせられるという話ですよ、ええ。
きっと彼らのように楽しく交際を続けたかっただろう黒羽編の元祖ヒロインはトラウマを負って終わったので、その後の世界線ではもう一度コレにチャレンジということには消極的な気がしますが。 あ、鳳編では高校生になってたから一応チャレンジしてたか……。でもなあ……。
たぶん未来がどうとかではなくて、彼らは今の青春を目一杯エンジョイしてるんだよなーという、そういうフレッシュな気分にさせてくれるというか。 やっぱり事実は小説より奇なり、ですよね。
そういえばよくよく思い出せば、留学先で出会い→遠距離→結婚というパターンはこっちで何組も見てるわ。 やっぱり小説より事実は奇だった。 まあ欧州内だと移動が楽だもんなーと思ったけど、一番最新の去年結婚した友人はスペイン−ブラジル、ブダペストでの出会いだったという……。
ヒューマン・タッチレベルの展開は現実ではありふれているということが次々証明されているというか。 ヒューマンに出てくるEU圏のキャラクターは色んな友人達の性格や名前や履歴などを参考にして作ったりしてますが……リアル世界はもっとドラマチックに展開してるなーというか。
及川編のキャラクター達も時間と共に大人になっていくわけで……。 高校で話が終わるわけではないので、その後どうなっていくのかまだまだ分かりませんが。 うまいこといくといいなー……。とバッドエンド症候群の私ながら思います。
しかし。今はドイツに留学してきている弟分。 チリより近いから私の修羅場が終わったら会おうぜーなノリなんですけど。 日本語まである程度マスターされてスペイン語(母語)、英語(C2)、ドイツ語(小学校からドイツ語教育)+日本語(intermediateはあるはず)で手持ちが英語しかないねーちゃん辛い……という。 そして私のスペイン語は相変わらずthis is a penレベル……。 い、いや私は超マイナー言語であるハンガリー語がほんの少し喋れるもんね!!
真面目に話せば。 言語というのは特に積み重ねの努力が大部分をしめると思います。 私はこつこつ努力ができないグータラですので……環境に甘えるんですよね。英語って凄く楽なんですよ、ほぼ全員喋れるから「まあ英語でいいや」と思ってしまう。究極の所、ネイティブがガチで英語しか喋れないのはコレに胡座かいてるから。 そういう中でこのチリ人の子は何だかんだ出会った時から既にプロフェッショナルレベルの英語だったのに更に努力してたしなー……というか。
まあ、そんな人でも「今は英語を主に使ってるから英語がいい」「いまは日本語の方がいい」とその時その時で使いやすい言語タイプが変わっていましたが。
前も言った気がしますが、将来の幅が広がるという意味で若い子は特に英語学習頑張って欲しい……!
←この記事へのコメントなどぜひ
|