注意書きにも書いていた通り、ヒューマン及川編はアニメ一期沿いなので今後は完全に独自路線に入ります。
（のでついてこれる人がどのくらいいるのかちょっと不安です）
それぞれの進路の話になりますが。
牛若は当初から深体大と思ってました。というか深体大以外イメージできなかった。
ヒューマンタッチの世界は今まで書いた全てのジャンプ作品及びそれに連なるトッキューの世界とは繋がっているので、深体大が存在しているのは確定でした。
深体大、つまり深沢体育大学。
イノタケに聞くまでもなくモデルはバレバレですが、あえて予想するとしたらモデルは日体大。日本体育大学。
バスケ部のある世田谷キャンパスが深沢にあるので深沢体育大学。という名前になったんでしょう。
この例に倣って今後出てくる学校は地名を追加してつけた形になってます。
というのもエコール・デ・ボザールやケンブリッジ大等は普通にまんま存在してるのに日本だけ架空ばっかでもなーというのと、前者はリアルとほぼ差異なく書いてますが、日本の場合は参考程度で私がオリジナルで書きたいなーというのもあって。
捩るけどモデルは明白でイメージはしやすい。けれどフィクションです。
という形を取りました。
でも芸大や東大は存在している……、こういう場合は正式名称は出ないかもしれないというか。あくまでメインは関東一部リーグなので。
繰り返しますが、及川さんの設定はアニメ一期に準じてます。
インハイ予選の結果、及川さんにはベストセッターとサーバーという設定を織り込みました。が。
私自身は状況証拠から見るとベストセッターは影山だと思ってます……。（春高は悲しいレベルで圧倒的に影山なので勝負にすらなってないほど差がある）
そもそも烏野自体がレシーブの良くないチームなので影山は物理的に二段トスをせざるを得ず、難トス決めまくりでチーム的にベストセッターを取りやすい状況にある事にプラスして。
影山は積極的にブロックを振って剥いでいくスタイルなのでやっぱりランニングセットのポイントが加算されやすい。
映像で確認できるだけでも（春高は圧倒的に影山ですが及川連載には関係ないので）影山有利なんですが、まあ及川さんは白鳥沢戦で頑張った＋緒戦や準々決勝・準決勝で頑張ってギリで影山上回ったということにしておこうかなーと。
ベストサーバーは疑う余地なく及川さんですね。
白鳥沢はアニメ一期でメンツの詳細が出てないので触れませんが、ＭＶＰやベストスコアは見て分かるとおり牛若だろうし、ディガーやリベロは確実に山形。なのでセッター以外は白鳥沢総ナメかな、と。
そういう状況なので及川さんが一人だけ突出してるのも分かりやすいのではないかなーという感じに設定してます。
しかし。
原作とは最初から完全に違う世界ですが、毎日サーブ頑張ってる及川さんには世知辛い感じになってますね現在。連載及川さんが今週のジャンプ読んだら卒倒しそうというか。
連載の方では何とか頑張って欲しいですがどうなることやら……。
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私は新体操部だったので完全に関係ない話題ですが。
新体操部だったけどそもそもクラブチームに所属していたのでなんていうか生活自体が新体操中心だったというか。
更には何の自慢にもなりませんが、体育教師兼陸上部顧問に頼み込まれて陸上・砲丸投げの公式戦にも出ていた思い出があります。
授業でやった砲丸投げの記録のせいなんですが……、いや、まあ、ともかく貴重な体験はさせて頂きました。
そんな感じですが。
男女仲が割と良かったというか交流があったのは陸上や剣道、柔道など同じ空間・時間で練習する競技だったんですよね。
コートを使うという性質上、テニス部の男女も嫌でも交流していました。
が……、男バレ・女バレや男バス、女バスはというとかなり疑問というか。
彼らは別に一緒に練習するわけではないし体育館が時間ごとに区切られているし顧問も違うので競技自体は同じだけどそこまで交流はないんですよね。
卓球なんて私の中学の場合は女子は卓球専門室を持ってましたが、男子は我ら新体操部と場所の奪い合いでむしろ女子卓球部より新体操部と強制交流させられてた覚えがありますね。交流というかケンカというか。
そんなわけでつくづく青城の女バレと男バレの関係は、私個人の見解としてはかなり「？？？」な部分があるんです。
が、そういう設定になっているのでそういう世界観で考えているわけですが……。
見た感じ烏野同様、使ってる体育館も違うっぽいし……なんだろう。
大会とかは同じ場所でやるだろうから、男バレは強豪っぽいので応援にかりだされるとか？
それだと及川さんの普段の姿を認識する機会はないだろうし……部室が隣同士とか？？
競技は同じなので話すことは多いだろうけど……。
及川さんは有名人だったからやっぱり最初は憧れもあって意識してたけど以下略みたいな状態なのか。
強豪だし練習試合とかしょっちゅうしてる男バレだろうから手伝ったり応援したりとか頻繁にあるのかもしれませんしね。
という感じで女バレを意識すればするほど。
色んなキャラ書きたい病が襲ってくるという。
過去に何度も書きましたけど、及川さんは単に元来の性格で女の子にノリ良く愛想良く対応したり他人との距離を無意識に測ってその都度その人に見せる顔を自分で振り分けてるだけで。
「みんなが望む王子的な及川さん」を演じてる気はいっさいないと思うんですよね。北一の頃を見たらそれがより顕著というか……どう見てもただの天真爛漫なお子様というか。
なので女バレとか主将ちゃんだけが女の子の中で素の及川さんを知っているというわけではなくて、単に花巻達と同じ過程で徐々に知っていっただけというか……。
（連載でも最初は花巻達に距離を作ってましたよね）
私には映像としてそういう感じの世界が見えるというか。
素と言うか及川さんが己をさらけ出してるのは天才どもの前でだけですしね。そして別にそれは良い意味でもないという。
ヒロインや牛若はハイハイ状態で適当に流してますけど、トビオは割と重く受け止めているわけですから……。
書きたいけど書くとなるとなかなか難しいですね。
ヒロインはどれだけ女バレと及川さんが仲が良かろうが基本はスルーだし、及川さんはヒロインがいる以上は彼女の前でそういう部分は見せないし。
そもそも女バレの皆さんが及川さんと必要以上に仲良くしたいとは露ほどにも思ってないし……（※最大の難関）
及川さんと他の女の子のガチ絡み、ガチで難しい……！
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