行ったら少なくとも数年は書かないの法則。
サイトの小説は基本的には割と綿密(?)な取材に基づいて書かれてます。 地理的な話。 でも、現地取材に行くとそれで満足して書かない法則がかなり発動するんですよね……。
あと後追い追加取材でミスに気づくも「まあもうどうでもいいや」が発動してそのままとか。(例:鳳編二部のクロアチア旅行編)
今のところ架空の世界以外は行ったことのない場所を書いたことはないんですが、やっぱりもっと目的を持って詳しく調べたいとかいう欲求は多々あるわけです。 パリなんてしつこいくらい色んな所に顔出して調べ回ったはずなんだけど、ここへ来てもうちょっと見たいなーという欲求が沸々と。
いや、パリは素敵な場所です。私はパリかなりお気に入りです。
五輪編を書きたい、とか宣言しちゃったせいかな。
薄ぼんやりとしかイメージしてなかった2024年以降からアラフォーくらいまでの及川さんの人生がなんかより鮮明にはっきり見えちゃって。 連載は一旦終わらせるだろうけど、これ書きたいなーとか思っちゃったんですよね。
まあAce of Acesみたいに最終回書いたらもう二度と書きたくない全て終わった、と思うかもしれないので何とも言えないんですけど。
あとたぶん物理的に書く時間がないな……というのもあり。
まああくまで私の脳裏で「見えた」だけなので、及川さんがその通りの人生歩むかは私には分からないけど……。 不思議なことに浮かんだのは及川さんたちが37歳の時までで、その後はサッパリ見えないってことなんだけど。
まあいつもの現実逃避かな、と思って静観します……。 鳳編の二部みたいに構想だけあって数年後に書けちゃった、みたいになるかお蔵入りか。
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