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日々の呟き
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師走に突入したら、と思っていたら、霜月の廿日を過ぎたあたりから、怒濤が押し寄せるがごとく年末商戦&中間決算っつー大波に呑まれ、アップアップ状態に陥っています。
たーちーけーてー・・・(涙)
そんな状態の中で、いやそういう状態だからこそでしょうか、腐女子脳(略して腐脳)は熱く回るんですよねー。 はー、3594萌え再燃とか、しかも仲/達か!とか、やっぱり横光3594買わねばならぬかとか、密林で見つけ勢いでGRの設定資料集を今更買ってしもーたとか、どうも最近のカプ萌えの直球ど真ん中ストライクは、身長差&体格差のよーだとか、受けが美人なら文句なし!とか、もー収拾つきません。あ、いつもかそれは。
そんなこんな(どんな?)で、大河感想ですが、勘助もお屋形様も軍神さまもみーんなすっとばして、私が歓喜したのが
景・勝・登・場! だったのって、どうよソレ。(笑)
しかし、年齢的に無理だとは分かっているんだが、これで景勝くんの側に、与六たんが居たら、グッジョブ、ネヌエチケェ!と、親指を立てた事でしょう。
お話は、来る上杉との全面対決に備える武田家中と、お母様似の人妻に手厳しく諫められて一皮剥けた軍神さまをめぐるエピが中心でしたが、嵐の前の静けさというか、次の両軍対決は希に見る大戦になると予感する者達の、ピリピリとした緊張感が伝わってきました。 そんな中で、伝兵衛は忍び(素破)の葉月を嫁に貰い、葉月がお膳立てをした手柄でお屋形様から破格の褒美まで貰い、有頂天の極み。(笑)でも、明らかに嫁さんの方が強いので、きっと尻に敷かれるんだろうなぁ。ま、それも伝兵衛らしいけど、葉月はきちんと夫を立てるだろうし・・・
生き残って欲しいなぁ、この2人は。
1年以上、部屋に鎮座していた段ボール3箱分の同人誌達を旅に出しました。いい人に買って貰うんだよ〜。 タイトルは旅に出した本の数。それでも本棚は、同人も一般も満杯状態。特に小説が非常にヤバい状態で、文庫はすでに平積みなんだよね・・・
今、ちびちび読んでいるのは、司馬先生の『関ヶ原』ですが、その後、控えている本がてんこ盛りです。近江まほ嬢から面白そうな本を教えて貰ったし、司馬先生の本だってまだまだ面白いのがあるし、隆先生の本もあれやこれやあるし、勢い余って独眼竜政宗の原作に手ぇ付けそうです。
ぶっちゃけ、1059萌えが止まりません。すでにゲームはみ出して、史実だよ!!!一番手ぇつけたら蟻地獄だっつーに!!! → 『伊達政宗文書』に手ぇ出した時点で、既に時遅し。orz
まぁ、1059萌えを焚き付ける一端を担っているのは、大河ドラマであることは間違いないですね。今週も、見所満載でございました。
景虎様の関東出陣の話でしたが、なんか景虎様が勘違い男になりかかっておりました。(苦笑)おお、これはお屋形様(晴信)も通った「僕なら出来るモン!!」という傲慢なアレか! 晴信が払った代償は、甘利と板垣という重臣の命でしたが、はてさて景虎様は何を支払う事になるのやら。
しかし、今回のお話で私的最大ヒットは
伝兵衛、ついに葉月にプロポーズ!!
でございました。(笑)
互いにいい感じ(?)になりかけていただけに、どうするんだ?どうするんだ?と固唾は飲んでないけど見守っていただけに、伝兵衛が遂に「嫁になってくれ」と言うた時には、膝を叩いて 「伝兵衛、良く言うた!」 とテレビに向かって言っておりました。 まぁ、潜入した敵陣の中で、葉月主導のもとに睦んでいるフリをしている中でのプロポーズでしたが。(笑)
・・・しかし、えーと、なんか嫌なフラグ、立ってないよね?寿美男くん、偶には伝兵衛にも良い思い、させてやろうよ。ね?
まぁ、それはさておき、今回は久々に春日源五郎くんが登場しました。ついに香坂家の名跡を継ぎ、香坂(弾正)虎綱となっておりました。 勘助は香坂に、川中島での決戦に対する構想を語ります。勘助が後ろ盾になっている四郎勝頼の初陣を、上杉との大戦にしようというものです。これ以上、華々しい初陣はないと熱弁を振るう勘助に、香坂は四郎を前面に出さぬ方が良いと反論します。 香坂は「逃げ弾正」の異名をとり、守りに定評のある武将だったようで、その香坂からして、上杉と武田が全面対決になった場合、武田の方が不利と見ているようでした。武田がこれまで順調に勝ち進んできたのは、勘助や真田幸隆、相木市兵衛などが行ってきた工作の賜物。総力戦となった場合、武田の血統を絶やさぬ為にも、四郎は城から出さぬ方が良いという香坂に、勘助は武田が負けることを想定しているのかとくってかかります。
なんかここで、勘助の老いをヒシヒシと感じました。まぁ、四郎の事となると勘助は盲目になりがちですけどねー。でも、勘助の視野が狭くなっているのは確かだと思います。 ただ、香坂は勘助に取り上げて貰ったという事もあってか、基本的には勘助を慕ってますし、勘助の経験を学びたいと謙虚な姿勢も見せます。
ここで、またもや私的ヒットが。(笑)
勘助が香坂に歳を聞くと、香坂は既に34を数えておりました。勘助が聞きます。その歳になるまでなぜ妻を娶らぬのか?
思いっきりテレビ画面に向かって突っ込みました。
お屋形様に可愛がられているからに決まっておろう、勘助!(笑)
何せ、「もう絶対浮気はしません、ゴメン、赦して、ね?ね?」な 誓詞 を信玄に書かせた男じゃよ、香坂弾正は!(大爆笑)
そんな香坂に、勘助は一度、自分の屋敷を尋ねてくるよう言います。授けたいモノがあると。 勘助、魂胆ミエミエじゃわ。(笑)
でも、川中島に新たな城を築くとか、勘助の老いがヒシヒシと感じられるとか、香坂にリツを娶そうとか、最終回に向けての伏線がビシバシ張られた回でもありました。
もうすぐ始まるのですね・・・運命の第四次川中島合戦が・・・
11月11日って、『麺の日』なんですって。理由は日付を見ての通り。(笑)
別にそれを意識したわけではないんですが、今日のお昼がうどんで、夕飯が豚鍋で昼に残ったうどんやら、先日食べ損ねた中華麺をシメに使ったから、結果的に麺づくしの一日でした。(笑)
最近、日記が週一ペースなのは、平日に日記を書く体力が残ってないからなのです。 仕事がちょっと本気で忙しくなりそーで、つか、本気で首が回らないくらいになる予定で、もうその余波が来ておりまする・・・orz いや、私の身体は一つだからね!と言いたいんだが、こればっかは本気で首が回らなくならないと、周りが理解してくれないから(実際、今でもピンと来てない)、とことんやってやろうじゃんか、と鼻息荒いです。(笑)でも、年末に倒れるのは御免被りたいので、そこは調整しますが。(数年前にマジにぶっ倒れまして、1ヶ月くらいヒィヒィ言ってました・・・)
しかし、このお陰で
冬コミへの道が断たれました。orz
うわぁぁぁん、仕事のバカー!!!!!!!!(激涙)
ああ、今年も職場で、ああ、今頃お城(ビックサイト)では舞踏会(コミケ)がっ!!!と、臍を噛みつつパソコンに向かってるんだろうなぁ・・・ そう思うと、くそう、今日あった1059オンリー、行っておけば良かった!!(資金は底をついてるケドね・・・)
1月の大阪は参加する予定ですが、新刊は非常に微妙です。本気でメドが立たないので、出せるとも出せないとも言えません。ごめんなさい。多分、12月に突入したら、日記すら書けなくなると思うので・・・ それまでに、サイト、どうにかしたいにゃー・・・(涙)
さて、今週の風林火山です。
桶狭間でした。
前回、越後の宇佐美と、駿河の寿桂尼の策略で、由布姫の弟である寅王丸が信玄への刺客に仕立てられた事に怒り心頭の勘助が、その代償を今川家に求める話になっておりました。
信玄は織田信長から使わされたと思われる僧に目通りし、信長の人なりを聞きます。『大うつけ』と思われている信長が、実は情報を重要視する策略に長けた武将である事を知った勘助は、軍の規模からすれば太刀打ちできない今川家に対し、織田信長がとるであろう行動は大将首を取る為に奇襲をかけるしかないと推測します。 伝兵衛が、織田方が桶狭間に何度も馬を通らせているという情報を伝えると、勘助は信長の意図を察し、今川義元を罠に掛けるべく駿河へと赴きます。
いやぁもう、この義元との対面する勘助の 胡散臭いこと!!(笑)
義元が最も嫌う表情、媚びへつらいながらも、どこかおぞましくも見える下碑た笑みを浮かべ、義元に伝えたのは、信長が義元に対して最も取って欲しくないであろう行動、道筋。勘助は義元が自分を毛嫌いし、自分が授ける策には絶対に従わないであろう事を分かった上で、あえてそれを口にします。ダメ押しで雪斎の名前まで出したのは、義元が雪斎にも反発していた事を見抜いていたからでしょう。そして、そんな義元の考えをたしなめられる雪斎はすでにおらず、寿桂尼では力不足だという事も。
寿桂尼は勘助の言うことも心に留めよと言いますが、義元は反発するばかり。そして、まんまと勘助の張った罠の中へ飛び込んでいくはめに。 勘助は、自分の張った罠をわざと寿桂尼に気付かせるような事を言い、寿桂尼は慌てます。この時の2人の対決がまたもー、コブラVSマングース(?)の様な恐ろしさ! 思わず画面に向かって、ひぃぃぃ、恐ろしや〜と叫んでおりましたのことよ。
義元は桶狭間にて織田勢に討たれ、首級を上げられてしまいますが、その後、今川方の武将が織田方へ脅しをかけて首は今川家へ戻ってきます。要するに、桶狭間の戦いは大将が討たれただけであって、今川軍本隊をうち破ったわけではないので、織田方としても無理はできなかったのでしょう。
戻ってきた義元の首を前に、寿桂尼さまは毅然と武田と北条の動き次第では、一戦あるやもしれぬと家臣団に渇を入れます。コレ、本当なら嫡子がやるべき事なんでしょうけど、義元自身、『あ〜あ、(松平)元康が俺の息子だったらなぁ〜』と思う程、頼りない息子のようで、結局はゴットマザーである寿桂尼様が指揮をとる事に。
でも最後の最後に、誰もいない広間で首桶を抱きしめながら涙する寿桂尼さまは、ただの母親でございました。ちょっと、泣けた。
武田家は直接的に関わらない桶狭間。元康は出るけど、信長様はシルエットのみという演出。 今週もまた、目の離せない面白さでございました。
・・・ねぇ、エヌエチケェさん。再来年の大河、やっぱ寿美男くんに書かせない?(苦笑)
今、地元のテレビ局が深夜に何故か宇宙戦艦ヤマトの第1シリーズを放送しているんですよ。 最初知らなくて(民放、殆ど見ないから)、近江まほ嬢から教えて貰って、実は未だに見ていないんですが(本当にヤマトファンか!?)、職場の先輩が今週、偶然に見たらしく、
先輩 「秋山(仮称)さん、今、一番最初のヤマトやってるの知っとる?」 私 「ああ、知ってますよ。見てはないんですが、今、どの辺り(ヤマトの位置)まで進んでます?」 先輩 「どの辺りかはわからんけど、古代のお兄さんの船が墜落してた場面だった。」
私 「ああ、じゃあ土星ですね。衛星タイタンですよ。そっか、まだ太陽系から出てないんだ。」
などという会話を交わしておりました所、どうもそれでスイッチが入ったようで、
現在、オーディオの横に宇宙戦艦ヤマトのBGM集が積み上げられています。(笑)
現在、かかっているのは、ヤマト2。劇場版をテレビシリーズに作り直したヤツですね。 ヤマトの曲って、同じメロディーラインなのに、もの凄いバリエーションが多くて、OPテーマも勇壮なものから、もの悲しく切ないものまで、でもそれがしっくりくる良い曲が多いんですよ。 イスカンダルのテーマとか、ごっつ好きですね。
昨日の風林火山の記述に大きな誤り発見。お馬鹿すぎるので、ここで訂正。orz
直江実綱の娘で景虎様に想いを寄せるも叶わず、出家しちゃったのは 「浪」 でした。んで、その妹で、先には直江信綱、その後、樋口(直江)兼続の妻となるのが 「船」 でした。
まほ嬢、ツッコミありがとう!思いっきりワタシの勘違いでございました。 いやぁ、Mラージュ侮りが足し。(笑)
んーでも、どうやら浪の方(直江氏)は、二次資料にしか登場しない、実在したか分からない女性のようですね。(ソースはウィキ)
そーいや風林火山では、各地の忍びが登場しますが、その内の一つ、「軒猿」を統括していたのは直江家と言うことになっているんですよ。ちなみに、真田家が使うのは「素破」(「乱破」とも言うみたい)、北条家が「風魔」なんですがー、伊達家の忍びと言えば「黒脛巾組」(くろはばきぐみ)んで、彼らを統括していたのが片倉小十郎景綱だそーで、もー萌える萌える。(笑)
あ、冬コミの当落が出たらしいですね。 私は今回も不参加です。今年は一般で行けるかなー?と思っていたのですが、仕事がちょっと忙しくなってしまったので、一般も無理そう・・・うわーん!
最近、ちょいと仕事が増えまして、にゃーんと言いながらクルクル回っている管理人です、コンバンワ。(何故にゃーんなのかは聞かないで〜。意味は無いから。笑)
久々に脳みそフル回転させて仕事を覚えねばなりません。orz 最近、脳のシワが伸びちゃってるから、覚えられるかなぁ・・・腐脳の方は絶好調フル回転してるんですが。(笑)
ええもう、フル回転ですよ。(笑)落・乱42巻が発売されたので。
今回も忍術学園1年から6年まで総動員な話だったので、もうウハウハでしてなぁ!特にここんとこ6年生が結構出張っていて、6年生から落・乱にすっ転んだ身としましては、これで萌えずとして何に萌えるのだ!なのです。 今でこそ、1年は組の加藤団蔵ラーヴ!と言うておりますが、やはり6年生も好きです。滅多に喋らない中在家長次が立花仙蔵とツーショットで喋ってるし!後、伊作!善法寺伊作が目立つ目立つ。仙蔵と伊作は6年生の中でも好きな2人なので、この2人が話しに絡んでくると俄然嬉しくなります。
それと、今回は1年は組の教科担任である土井半助先生が、忍者としていかに優秀というシーンもてんこ盛りだったので、大人組では土井先生が一番好きなので、これまたオイシイと。あ、でも今回は利吉くんが出なかったなぁ。(大人組CPでは、利吉×半助&伝蔵×半助という親子どんぶり。利吉は山田伝蔵の息子)
落・乱は、ここ数年内に私がすっ転んだマンガの中で、一番友人ズを驚かせたマンガですが、いやー面白いですよ、マ・ジ・で。 これ、朝/日/小/学/生/新/聞で20年以上連載されているんですよ。面白いからだよね。次巻は来年4月の発売です。楽しみだなぁ。
さて、今週の風林火山です。
平蔵、お前は阿呆か。と、脳天をド突きたくなった回でした。 なんちゅう、中途半端な覚悟か!人の人生を曲げるという覚悟が、平蔵には全く出来ていないという事が証明された回でございました。勘助をはじめとする軍師という人種は、人を操り、仕向け、本人が気付かない内にその人生を右にも左にもねじ曲げてしまいますが、これを平蔵は、勘助に追いつきたい、俺だって俺だってという執念だけで動くから、こういう結末になるのだ。捨て駒覚悟なら、やりきりやがれ。(やりきったら歴史が変わるが。笑)
しかし宇佐美の爺様、えげつねぇ。(笑)信玄暗殺はどっちに転んだって懐は痛まないし、上手いこと今川家のゴットマザー・寿桂尼様も勘助も乗せられてちゃって。これで来週の展開か!と思うと、あー宇佐美の爺様の思うツボじゃんと思います。越後陣営にとって、三国同盟はやっかいでしょうしね。 でも、その宇佐美の爺様も、その内、その内・・・
近江まほ嬢と言うておったのですが、色部家がキレーに抹殺されてますな、越後陣営。後、直江実綱の娘、船ちゃんが出家してしまいましたが、えーと、婿養子を取った娘(浪という名前みたい)は船ちゃんより上なのか下なのか!うーん、下だろうな、何せ、今から生まれる下級役人の次男坊と再婚するんだし。
さて来週は、何と桶狭間ですよ、桶狭間!!へぇぇ、もうそんな時代か、と感慨深くなります。 今川や武田、上杉が攻勢を強めている時、織田信長はまだ尾張一国を治めるにもアプアプしている状態で、羽柴秀吉に至っては未だ足軽です。前田利家も青臭い若武者で、徳川家康に至ってはまだ人質生活中。毛利元就は晩年を迎え、伊達政宗はこの世に生を受けておりませぬ。
ほんと、歴史って萌える!
追記
風林火山の冒頭、勘助の坊主頭を見た実弟・ピロりんの台詞。
「あれ?勘助も後追い坊主になったんか!」
後追いって何やねん、ピロりん。(大爆笑) 後、2人ほどおるぞ。(大爆笑)
秋山まり
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