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日々の呟き
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| 2007年10月28日(日) |
買ってしもうた・・・ |
 いくつかの1059ムソ関係サイト様で紹介されていたので、つい手を伸ばしてしまいましたが、予想以上にバカ受けしました。特にノブ様が・・・もう最高!! 題名の通り、戦国大名とその家臣の4コマ漫画で、表紙は伊達家が飾ってますが、中身は全国区です。登場する殿は、北から伊達政宗、上杉景勝、上杉謙信、真田昌幸、武田信玄、今川義元、斉藤道三、徳川家康、織田信長、前田利家、浅井長政、足利義昭、豊臣秀吉、本願寺顕如(殿じゃないんだけど・・・)、毛利元就、長宗我部国親&元親、大友宗麟、島津貴久(と息子ズ)。陪臣級だと、名前が分かるだけで、片倉小十郎、伊達成実、直江兼続、本多忠勝、前田慶次、森蘭丸、明智光秀、山内一豊、竹中半兵衛などなど。(切りがない・・・)女性陣は、まつ(前田)、千代(山内)、濃姫(織田)、お市(浅井)、おね(豊臣)、小松殿(真田というか本多)などなど。 中国(毛利)、四国(長宗我部)、九州(島津&大友)はちょっと少ないけど、長宗我部元親の『姫若子』ネタは面白いでっせ。戦国Bサラの彼からは想像もつきませんが・・・(苦笑) 後、伊達家者として言うならば、小十郎より成実の方が老けて見えるのが、いささか不満。11歳年下なのに・・・後、小十郎と成実を出すなら、綱元も出してよ!!三傑ん中で一番貧乏くじ引き係なんだから!!(事実、彼はまー様が侍女に手ぇ付けて産ませちゃった庶子を引き取って、実子として育ててたりします。)
ぶっちゃけ、ノブ様が相当アレです。面白いです。私は伊達家者ですが、コレに関してはダントツでノブ様を押します。 興味を持たれた方は、ご一読を。(決して出版社の回し者ではありませんよ?)
さて今週の大河感想、行きマース。
リツちゃんと勘助のシーンは、和みますなぁ・・・ 先週、リツを養女として山本家へ迎えた勘助ですが、リツはまだ奥方になる気まんまんで、「左様な回りくどい事(リツが婿を迎えて山本家の跡継ぎを産む)をせずとも、私が(勘助の子を)産んでさしあげれば済むことではありませんか」なーんてさらりと言っております。事にリツの積極性には勘助もタジタジで、でも嫌みがないので見ていて微笑ましいんですよ。まだ、娘とも妻ともつかない半端な関係だけど、それを愉しんでいるリツが可愛いですね。 んでリツの婿取りを急ごうとする勘助に、幸隆さま(真田)が「ワシの次男、三男は婿にはやらぬぞ!いっそ今からでも遅くない、(リツを)妻にしてしまえ!」とハッパをかけてるし。(笑)
いやぁ、前半はこんなやり取りばかりなのに、引きが凄いんですよねぇ。晴信が出家すると勘助に明かす場面でも、「計略の為に出家するのではないぞ?」と言いつつ、2人の表情は明かに言葉と反してるし。(笑) いや、本当に面白い、面白い。 晴信が出家して信玄になった際、勘助も後追い出家(笑)して道鬼と称しますが、またここでリツとのやり取りが面白い。武将の出家など上辺だけのものだと断じるリツに、勘助は女人も酒も断つと言いますが、リツに「女人など断って久しいではないですか」と切り返され、更に「では酒は全て捨ててしまいましょう」とまで言われます。そうしたら「待て、酒は少し、少しなら良いだろう」と言う勘助が、もう可愛くって。(笑) 幸隆様じゃないけど、勘助、いっそリツをヨメにしてしまえ!!!と画面に向かって突っ込んだのは私だけじゃあるまいて。(笑)
さて来週は、ココでこの人を再登場させますか!ひえーって展開です。いやほんま、ひえーそう来ますか!です。
さあ、年号も弘治から永禄になりましたし、もう少ししたら樋口家にのちの上杉執政が産まれますよ。(永禄3年生まれ)他にも永禄生まれは、仙台開祖のあの御方(永禄10年)と、その伯父兼従弟(永禄11年)。ちなみに今年生誕250年を迎える片倉家の出世頭は、弘治3年生まれでございます。
歴史って面白いなぁ。
いい加減、買ってきた本を紙袋に詰めっぱなしというのは良くないじゃろうと、同●誌専用本棚というか押入を整理しました。だって、紙袋にして6袋分(もちろん、はち切れんばかりに詰め込み)てのは、かなり床面積を喰うのデス。 しかし、本気で古い本をどうにかしないと、限界が近付いてるなーとは思います。B4サイズのPPC用紙が入っていた箱が5箱とB5サイズの箱が3箱、ビデオテープ収納用のプラケースが14箱、ぎっちぎちのパンパンに本を詰め込んでも、入りきってませんからねー。 昔のジャンル(C翼とか★矢とか侍騎兵とか)もう厳選に厳選を重ねて残した本だから、これ以上は手を入れられないんですよ。今回は、C・Fと幻水2と指輪にかなりメスを入れたけど・・・はぁぁ、壁一面の本棚が欲しいです。
んで、今週の大河感想。
景虎様、俗世に嫌気がさして家出するのはいいが、出家するー仏弟子になるーと言いつつ仕込み杖を持ってるのはどういうわけですかい。(笑)
いやぁ、景虎様と勘助の殺陣が凄かった!裏話で、勘助@内野さんが景虎@ガッくんに、型無しで適当に打ち込むから、どこに行くかわかんないけど、がんばって受けて。と言うたそうですが、いやーええもん見た。怒りを剥きだしにする景虎様がお美しいのお美しい事!そして、最初は「首を取りにきたんじゃないってばー!偶然だ、偶然会ったんだ!」と弁解していた勘助が、肝を据えたのか刀を抜いて応戦する所なんぞ、この2人、面白れ〜〜と見ておりました。
今回は、嵐の前の静けさ、といった感じの話でしたが、今年の大河はこういった「つなぎ」の部分がすごく面白いんですよ。そして、その中に次への伏線が含まれていて、よい具合に話しが編まれていくのです。 残り10話を切り、いよいよ来週はお屋形様がご出家、みんなそろってつるピカになりますが、ラストへ向けてどう転がっていくのかが楽しみです。
それって相当変わり者って事なんでしょうか、司馬先生・・・
いや、『関ヶ原』を読んでいましてね、遂に出てきたのですよ、直江山城守兼続が!あ、宗様との大判事件(?)もちょこっと書かれてありましたよ。 なんせ、主要人物のビジュアルが1059無双で回っております故、『奇男子』と書かれていて、吹き出すやら、妙に納得するやらで、ひたすらにウケておりまする。(笑)
まだ、上巻(上中下の三冊ある)の半分ちょいしか読んでないんですが、治部少輔(三成)って、損な性格・・・と思わざるを得ません。でも、その損な性格が見ていて面白いというか、家康の搦め手が絶妙というか、読んでいて恐ろしくも面白いですわ。例えば、前田利家が今少し長生きするとか、三成がもちょっと柔軟性を持っていたらとか、一つ歯車が違ったら全然別の歴史が刻まれたかも知れないんですよね、この時代って。
後、この時分の武将の多くが文章を書けなかった!というのが意外というか、知りませんでした。文字も怪しかったらしく、自分の名前が書ければ良い方って・・・それを思うと、伊達の宗様の直筆書状の多さって、やはり異常だったんですねぇ。そりゃ、鄙の華人と言われるわ。それもこれも、輝宗パパンのお陰だよ、政宗さん。
と、何を読んでも結局そこに行き着く、根っからの伊達家ものなんですが、『関ヶ原』はまだまだ序章。これから、東軍の武将を震え上がらせたという、島左近の奮戦が愉しみでございます。 さて、上杉の奇男子はどんな活躍を見せてくれるんかいな〜
普段はどんだけカオスな部屋になろうと、気にならないうちは全く放っておいて、そりゃもう、まっこと女子(オナゴ)の部屋か!?な状態である自宅の私室ですが、ちょっと気になり始めると、途端に我慢が効かなくなり、うりゃーっと模様替えまでしてしまうくらい極端な管理人です、こんにちは。
んー、今のところ、お部屋は綺麗な方ですよ。足の踏み場はあるし、布団を敷く場所もある。(・・・どんだけ〜・・・) ただ、目下気になってしょーがないのは、サイト。改装したくてたまらないんだけど、レイアウトが気に入らなくて四苦八苦の毎日。 もともとデザインセンスなんぞ皆無なんですが、それにしたって放置にも程があるとは思っているので、そろそろいじろうかと。駄文も、何でここまで書いて放置してんだ、アタシ・・・orz ってのが3本くらいあって、それは今月中にサイトにあげてしまおうと思っている所でございます。
えーと、ちなみにジャンルは、幻水2と指輪と種が各1本づつです。上手くまとまれば、銀英がある・・・かも?
追記と言うか、昨日の大河感想。
諏訪御寮人、逝く。の回でしたが、いやぁ、死期が迫っとるっちゅーに、いや死期が迫ってるからこそ、勘助に迫る由布姫の迫力(剣幕とも言えるな)は凄まじいものがありましたが、その内容は、「ええい勘助、グダグダ抜かすな、嫁をとれ!子を作れ!家を絶やすな!」ですからねー。(爆笑)
でも、姫様も勘助が嫁を取る事にかんしては、喜ばしいのか悲しいのか寂しいのか悔しいのか、姫様自身も掴みかねているという感じで、姫様と勘助の関係の複雑さを表していると思いました。
時を前後して、駿河では妖怪坊主雪斎様もお亡くなりに。その側には若き日の福狸が!(笑)そういや、この時代は今川家の人質だったっけ?と、思わず大昔に受けた日本史の授業を思い出しつつ、倒れた雪斎様がいびきをかくという芸の細かさに感心。(脳溢血はいびきをかくと聞いた事があります) 脚本だけでなく、演出のこういった細かさが飽きを生まないんだと思いますねー。(それなりに猥談も混じってるし。伝兵衛と素破の葉月の会話とか・・・確かに、男に寝技はできんよなぁ・・・特に伝兵衛は無理だ。源五郎(香坂弾正)とかならともかく)
さて来週は、景虎様、家出する!の巻でございます。(大爆笑)
楽しみだー!
| 2007年10月13日(土) |
ナイスおっさんプリーズ |
一週遅れで始まりましたガソダム00ですが、さらーっと予備知識だけ入れて見たものの、まだほんのさわりなので面白いとも面白くないとも言えませんが、これだけは言えます。
声の区別がつきましぇん。
うーん、最近の声優さんって全然知らないからなぁ・・・(苦笑)
種のフラガのように、あ、腐女子ハーツを撃ち抜かれたなと思うようなキャラは居ませんでしたが、そういや種で一番好きだと豪語するノイマンだって、最初は目もくれてなかったのに、じーわじわと気になって気になって好きになって、ある日突然、萌え大爆発!でしたからねぇ・・・どう転ぶかは分かりません。(笑)
キャラデザが高河Yん氏ですが、思ったよりは気にならなかったです。つか、私、この人の絵の洗礼をモロに受けてるしな。一時期、鬼のように模写してた事がありましたもん。だから、基本的に嫌いな絵じゃないんだ。 ただ、私好みのナイスなおっさんは、うーん、期待できないかもな。ってか、もう一人のキャラデザが、銀鉄で超絶カッコイイ、バルジ隊長を描かれた千葉氏なので、こちらに期待しておこう。(笑)
ま、取りあえずは見ます。一応。最初はこんな感じかな。
さーて、牛歩の歩みですが、司馬遼太郎氏の『関ヶ原』を読んでおります。が、まだほんのさわりの部分なのに、司馬先生の淡々とした文章なのに、この惜しむことのない島左近への賞賛は何なんでしょう。 いやー、左近の尾行をしていた伊賀者(忍者)が、左近に尾行を気付かれた上に道連れにされ、会話を交わして分かれた後、
今すぐ引き返して『島様』と足下にひれ伏したい、あの方にアゴで使われてみたい・・・
などと言うた日にゃ、萌えるなっつー方が無理!(大爆笑)いやー、面白れーや、コレ。
最初に日ほNテレビに言うておく。
ガンちゃんとアイちゃんの声が替わるのは仕方がない。三悪も、イメージがぶち壊しにならないんだったらまだ許そう。←本当は替わって欲しくないけど、できるならオリジナル声優陣がいいけど!!
だけど
主題歌は山本正之御大じゃなきゃ見ないぞ!!ヤッターマンは!!
と言うわけでして、私のタイムボカンはすべて主題歌にかかっていると言っても過言じゃあーりません。 まぁ、旧作でもすべて山本御大が歌っているわけじゃないですけどね。(ゼンダマン、ヤットデタマン、イタダキマンは作詞作曲だけ。そういやイタダキマンはEDだけだったような気が・・・)
でも、ヤッターマンに関しては曲すら替えて欲しくない!あの、ウ〜ワンワンワン〜、ウ〜チンチンチン〜がいいのだ!あの曲調、あの節回しじゃないと嫌だ、絶対!これだけは譲れない!
復活は良いと思いますよ。あの絶妙なテンポがちゃんと蘇るんなら。でも、それには、実力のある声優陣を配役して頂きたいものですね。でないと、企画倒れ間違いなしですから。 最初にあんな事を言うておりますが、三悪とドクロベエ様に関しては替わって欲しくないんですよ。あれはもう、あの人たちじゃないと出せない『味』がありますから。
ほんと、復活は嬉しいけど、嬉しいけど怖いです。
嫌じゃー、Jポッ●が主題歌になったヤッターマンなんてぇぇぇぇぇ〜〜
| 2007年10月07日(日) |
役立たずって!(大爆笑) |
もう、今年の大河、最高!!(大爆笑)寿美男くん、グッジョブ!!
のっけから熱くて失礼。でも、のこり10話となってこのテンションの高さはスバラシイですよ。だって、川中島があと3回残ってるんですよ?なのにこの面白さ!もう、たまんねーですたい。
今回は甲斐、駿河、相模の三国同盟の回でございましたが、もう武田も今川も権謀、深謀、遠謀、知謀、神算、はかりごとのオンパレードですがな。(笑)
風林火山の何が面白いかというと、この『謀』なわけですよ。うすぐらーい部屋で、オッサン達が顔をつきあわして悪巧み・・・(笑)ですが、そんな中にも人間味というか、細かいギャグというか、『笑い』を入れてくるのが今回の脚本の妙なのではないかと思います。 大概、1回はギャグが入ってるもんなぁ・・・今回は、勘助の嫁取りに関するやり取りで、相木殿がかました『お主、もしや役立たずか!?』発言が最高でした。相木殿、いくら勘助が壮年から老年に片足突っ込んでると言うても、そんなストレートな!(大爆笑) リツの父親である原殿には、思いっきり『老人!』って言われてますしね、勘助。(笑)
その次が、今川家のゴットマザー寿桂尼様の『阿呆!』 これは義元の嫡男が、目の前で自分の嫁取りの話をしているにも関わらず、『もしや私に関わる事でしょうか?』とマヌケな発言をした直後に、あきれ果てた声で仰った台詞でして、すんげぇ絶妙なツッコミ発言でした。
そうそう、お屋形様が諏訪御寮人(由布姫)に『ワシはお前が愛しいのじゃ。』という言葉に対して、『どなたにも同じ言葉をおかけになる』と返され、『そんなに数は多くない』とぬかしたのには、 嘘おっしゃいお屋形様! と思わずツッこんでしまいましたが。(笑)
そんな感じで、シリアスの中にも細かいギャグが散りばめられ、それが良いスパイスになって重苦しさを緩和し、退屈を払拭しているのです。脚本の妙でもありますが、構図も良いのだと思いますねー。
相変わらず今川家のお三方、特に雪斎様は煮ても焼いても喰えない御仁で、大変スバラシイと思います。怪しさ全開だよ、この坊さま。(笑)流石の勘助も、この妖怪もとい軍師が相手だと分が悪いですねー。手玉に取られている感があります。 先週の第一次川中島でも、宇佐美の爺様に先手をとられまくってましたからなぁ。あれは、互いの懐を探り合う、実に手に汗握る知恵比べでございました。アレ見ると、影虎様はまだお若いなと思います、ええ。まだまだ青い。(笑) 風林火山の魅力は、この元気が良くて魅力的で妖しい爺様達にもあると思います。
先週の諸角の爺様が、命令違反をして城に立てこもった時の皆の慌てっぷりが可愛い。信繁は思わず『兄上!』と救援をせがむし、馬場は『あのような戯れ言を本気になされて!』と焦るし、勘助は咄嗟に知恵を絞るしで、あー、板垣と甘利の両爺ズの死が、若い衆に陰を落としてんなーと思わせる一面でございました。だって諸角の爺は重鎮中の重鎮だもんね。最後に残った爺だから、皆、大切に思ってるんだ。
そんなこんなで、残り10話となった大河『風林火山』ですが、勢いは落ちることなく、今以上にヒートアップしていくこと間違いなしでしょう。 もー楽しみでなりません。そして、どこかで終わって欲しくないと思う気持ちもありまする。
はー、取りあえず、『独眼竜政宗』の残りが伯父様から届いたので、今から見ます!(笑)わーい、忠宗くん誕生だーvvv
| 2007年10月06日(土) |
今週だったら良かったのに |
富士山初冠雪のニュースで、青空の中にそびえるかの山を見て、つくづくエフワン日本GPが今週だったら良かったのにと つくづく思いました。 まぁ、そうなると私は、ヲナゴの定めの真っ最中に当たっちまうハメになったわけですが、大雨の中での観戦を思えば、そっちの方がナンボかマシだと思えます。
1週間経って色々と情報が出てくるにつけ、一般観戦客が散々たる扱いを受けていたというコトを思い知らされたわけですが、合理主義ってのは結局、そういう側面も持ってるというコトですねぇ。 ただ、自社応援団とツアー客のバス乗り場が舗装面で、一般客が空き地というのを見た時に、ああ、やっぱりねとは思いましたもん。(笑) あの大雨がなくとも、パーク&ライドは破綻したでしょうが、あそこまで酷い状況にはならなかったでしょう。そうなると、ここまで問題点を洗い出すには至らなかったと思いますから、そういう意味では、富士が『たいがいにせえや、ゴラ』と言って雨を降らせたのかもしれませんねぇ。(笑)
何はともあれ、来年にむけての富士SPWとその親玉様、そして、バス輸送の運営をまかされていた(らしい)JティBの対策が見物です。(←コレが分かって、あのずさんさがもの凄く納得できたんですけど!(爆笑))
それにしても、やはり静岡は遠かったです。でも、久々に東名高速を走れて楽しかった〜vv 晴れていたら駿河湾から富士山を拝むコトが出来たんですけど、同乗していた先輩は、車中から駿河湾を見るのが初めてで、いたく喜んでいました。 浜名湖は相変わらずデッカイなーと思いましたし、戦国萌え中の私には、三方が原とか掛川とか、地名がもう萌えて萌えて。(笑)天竜川、大井川を通過したときは、これがあの大井川!広いね〜とか言うておりましたし、以前、余りの眠気に死ぬ思いがした日本坂トンネルは、えらいアッサリと通過してしまい、『こんなに短かったっけ!?』とピロりんと首を傾げてました。(実際は2.5キロくらいあるんですが・・・)
来年は晴れるといいなぁ。ついでに、開催を10月連休に戻してくれ。
さーて、これから風林火山を2週間分、一気に見ます!今週は三国同盟なので、その前に、第一次川中島を見ておかねば!!!
しかし天文22年か〜、伊達家はまだ晴宗の時代だよなぁ。伊達家内紛である洞の乱(天文の乱)で勢力が一時弱体化している時期だから、晴宗さんも、家中建て直しに必死扱いてる頃でせう。でも、これまた輝宗への家督相続の際に一悶着あるんだから、伊達家ってのは波乱の多い家なんですよね・・・ まぁ、それはどこも一緒か。
 日本GP本戦終了後、午後4時の段階での東1シャトルバス乗り場の様子。 私たちが居るのは、矢印の指す灯りから写真の一番下の列まで左回りにぐるーっと列が続き、更に右に向かって100mくらい続いてから折り返してさらに200mくらいは延びた辺り。ぶっちゃけこの時点でもすでに最後尾ではありませんでした。(苦笑)
とにかく、シャトルバスの乗降場における誘導スタッフの数が圧倒的に足りなかったですね。しかも全員バイト君。予選の日はまだしも、決勝レースで圧倒的に観客の数は増えるのに、人数が両手に足りるくらいってどういうこった?と思いましたよ。 結局、途中から警察が仕切り始めて、ようやく列が動くようになったという体たらく。バス会社の誘導員らしきお兄さんが、スーツに革靴という出で立ちで、ぬかるみを通り越して田んぼ状態となった泥の中を、それこそ泥だらけになりながらバスを誘導していた姿には、涙を誘われました。
東1シャトルバスのりばは、かなり広い場所だったのですが、スタッフの数と同様に照明の数もかなり足りませんでしたね。広場に降りる道路に居る時はまだ良かったものの、列が進んで広場に降りたら、 足下が真っ暗で見えないんですよ! しかも、降り続く雨のせいで地面はぬかるんでぐっちゃぐちゃ。かなり危なかったです。1〜2回、滑りかけましたし。 でも、2の着く板とか、個人の観戦記を読んでたりすると、5時間待ったけど私はまだマシな方だったんだなぁ〜としみじみ思います。悲惨な所は本当に悲惨だったようですから・・・
ぶっちゃけレースは、ヘビーウェットならではの混戦で、結構面白かったんです。まぁ、優勝した新人君が、フォーメーションラップでやらかしてた、急ブレーキ、急発進、また急ブレーキは、後続車が玉突きするんじゃないかと思うくらいで、ちょっと何様?と思いましたけど。あれ、危ないよ、マジに。PPを取ったといっても、限度っちゅーモンがあるだろう、ハミRトン!
でも、改めてTV放送を見ていると、 よくこんな視界が利かない中でマシンを走らせたな・・・ と、薄ら寒くなりました。ドクターヘリも飛んでない中で強行したとはいえ、一つ間違えたら大惨事を招きかねないよ、コレ。だいたい、もともとは富士で開催されていたエフワン日本GPが富士から去ったのだって、レース中の事故が原因だったんだし。
そう言えば、私が座った指定席は最終コーナーからホームストレートに入ってすぐにある場所だったのですが、セクター3の低速コーナー辺りはよーく見えたんですが、肝心のストレートがほっとんど見えなかったのが残念でした。つか、ホームストレートなのに、仮設スタンドの設置位置がガタガタで、それこそスタンドに邪魔されてピット方面が見えないという有様だったのです。 金返せとは言いませんが、そこんとこももちっと考えて欲しいよな〜・・・
もう言い出したらキリがないんですが、明日こそは旅程顛末記を書きたいと思います。 山陽、中国、名神、東名の高速道路を乗り継ぎ、行って帰ったぞ1750キロ弱。いやはや、よく運転したなぁ・・・
今年から富士スピードウェイ(以下富士SPW)で開催される事になったフォーミュラ1日本GPに行って来ました。
えー、まずは結果から言います。
散々でした。(大爆笑)
雨はまだイイ。でも、霧でコースが見えねぇってのはどういうこった! マシンが走るコトよりも、霧が流れてくるコトばっかり気にかかって、レースに集中できなかったよ。(鈴鹿では昼寝するけど)
もうね、今回、一番印象に残った事は?と聞かれれば、 泥だらけになりながら、シャトルバスを5時間待ったコト と答えます。それっくらい、パーク&ライドは悲惨でした。
まー、開催が鈴鹿から富士に変わった時点で、富士を知っているピロりんは、あの周辺の交通網を改善しない限り、無理!と断言しておりましたし、同じように富士を知っている知人も、最初からパーク&ライドは絶対破綻すると言うておりました。 実際、そうなった訳ですが、そういうコトも念頭に置いて、一応の覚悟はしていってたんですよ。でも、実際はその覚悟の上を行く悲惨さでした。コMケで待機列慣れしてるといっても、雨の降る中、5時間はやっぱキツイですよ〜(苦笑)途中でピロりんと、コMケスタッフを今すぐ呼んできて欲しいよね〜と冗談を言い合っていました。半分、マジ入ってましたけど。(苦笑)
一応、帰りのシャトルバスは3時間待ちくらいかな?と予想をしていたんです。レース終了が15時半だから、最悪でも18時くらいにバスに乗れれば駐車場には19時に着くから、東名には20時までには入れるかな〜、それなら翌朝4時か5時には帰って来られるから、仕事に行くまでにひと息付けると思っていたのですが、実際は
15時30分、レース終了。表彰式は見ずにバス乗り場へ向かう。 16時00分 バス乗り場到着。待機列の長さに目を剥く。最後尾が分からず右往左往。 21時00分 ようやくリムジンバスに搭乗。体力消耗度激しく、速攻で寝る。 22時00分 駐車場到着。急いで車を出す。泥でスタックしかかるも、無事脱出。 22時30分 東名高速道路に入る。一路、広島へ向けてぶっ飛ばす。 07時00分 広島東ICに到着。 08時00分 自宅に到着。
こんな感じでした。 仕事の都合上、休みを取っていなかったので、荷物の整理はピロりんに任せて(彼は休みを取っていた)、私は何とか風呂に入り、化粧を直して仕事に行きました。もうフラフラでしたよ。(苦笑)
まぁ、30年振りとはいえ、殆ど初開催みたいなもんですから、やってみないと分からない部分というのはあると思いますし、実際、あの雨は不運だったでしょう。(統計で雨の多い日だと分かっていたとしても) でも、どうにも観客をバカにしているか、ナメてるとしか思えないコトもチラホラとあるんですよね。 その一端が、場内で販売されている飲食物の値段。鈴鹿も決して安くはありませんが、それにしたって 焼きソバ1パック千円は高すぎでしょう! 後、お弁当とかも軒並み同じ値段。もうビックリ!(後で知ったんですが、1万円という弁当もあったとか) 29日の予選は、サーキットに直行したコトもあって、泣く泣く千円のロコモコ丼なるモノを買いましたが(マズくはありませんでした)、お祭りだとは言ってもボリすぎでしょうよ、ソレ。出展料がシャレにならないくらい高く、しかも売上げの2割をピンハネされるから、そのぶん価格にふっかけているという噂がありますが、妙に納得できる値段でした。
高いと言えば、チケットも高いです。鈴鹿の軽く1.2〜3倍。シャトルバス代込みの値段ですが、そのシャトルバスがあの体たらくでは、金返せ!と言いたくなりますよ。えー5時間待たされる料金込みですか?ってね。(苦笑)
来年も富士で開催ですが、来年は行く・・・かなぁ? 今年の教訓を糧に、どれだけ対応策を出すかにかかっていると言っておきましょう。 少なくとも一般駐車場は、サーキットへの徒歩圏内に設置するべきだと思いますね。そうすりゃ徒歩1時間圏内だったら、歩く人は歩きますよ。私も歩く。
でもやっぱ、再来年の鈴鹿が待ち遠しいです。(だって駐車場が徒歩10分)
秋山まり
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