今日は大学をザボタージュして、上野にショッピングに。 (大学の友だち・やべっちと私の間で「サボり」と言わずにこう言うのがはやりなのです。) まっさらなシャツにさわやか花柄のネクタイをしめて、パナマ帽をかぶっていざおでかけ。 上野は自宅から自転車で行ける距離なのですが、 途中で山手線の線路わきの並木道を通るのが好きです。 特に今日はさわやかな天気で、なおさら気持ちよかったです。 今日のお目当ては3つ。 激安スニーカーと、下着と、授業で使うカメラ用品。 スニーカーはアトリエ仲間のなおちゃんから聞いた情報だと、 駅前の毎日「閉店」セールのスポーツ用品店にあるようです。 行ってみると、あったあった、1足500円! Achillesのアナログな感じのものを2足買いました。 サイズがなくて片方がいつものより1サイズ下になってしまったけれど、安いですからヨシとして。 ひとつはasicsっぽい緑のラインが入っているもので、 もうひとつはadidasっぽい黄色の三本線が入っているもの。 それからアトレの中のPEACH JOHNのお店で下着を2着買いました。 ひとつはデニム素材のブラ&ショーツのセット。 もうひとつは、下着くらいは女の子らしいものに挑戦してみようと思い、 つけたことのない色、ピンクを選びました。 それからヨドバシカメラでまじめに選んで、ルーペとスポッティング用品を購入。 だんだんとカメラグッズもそろってきたかな? あとは肝心要の自分専用のカメラですね。 おじいちゃんのお古が四台あるんだけれど、 一度メーカーにクリーニングに出さないといけないみたい。 ついでに壊れたイヤホン代わりに耳かけ式ヘッドフォンも買いました。 かわいい色のイヤホンとものすごく悩んだ結果、 着せ替えができるのと耳に負担がかからない点でこっちに決定。 アメ横に入ってすぐの屋台で焼きたてメロンパンが売られていたので、 ひとつ買ってその場でもぐもぐ。 今日はなんにも買わなかったけど、 アメ横のM's Secondというお店も最近お気に入りです。 PUMAやadidasのジャージやLACOSTEのポロを使ったリメイクバッグ、 SUEDOTやCOZYGENの服など、 カジュアル路線でガーリーからスポーティーまでの品ぞろえ。
我が家の裏のお家で火事がありました。 朝方、眠っているところを「火事よ!」とお母さんに起こされ、パニック。焦りは禁物。 避難訓練でさんざんやった「お(押さない)・か(かけない)・し(しゃべらない)・も(戻らない)」もすっかり忘れていました。 愛犬・ロビンをリードにつないで、パジャマ姿のまま避難しようとすると、「もう少しちゃんとした服に着替えてきなさい」との一言。 着替えついでに大事だと思われるものを鞄にしまって、いつでも避難できる状態に。 とは言っても、冷静になって考えてみると、 本当の災害時には生き延びられないような中身でしたが。 携帯電話は本体だけで充電器は持っていないし、 そのくせ通帳や筆記用具まで入っているし。 でも、本当に大切な彼氏からの手紙や交換日記はちゃんと持ちました。 私は東京の下町に住んでいるのですが、近いうちに確実に地震が来ると言われています。 もしも今、地震が起こったら、死んでも死にきれないといつも思います。 留学中の彼と会えないまま死ぬなんて絶対にイヤ。 でも、そのときは彼がアメリカにいてくれてよかったなぁとも思うかも。 そうすれば彼の身の安全だけは安心できるから。 最近マンガ棚から「はいからさんが通る」を引っ張り出して読んでみたんだけど、 その中でも関東大震災の話があって、主人公の紅緒さんと少尉が火事瓦礫で大混乱の東京を、 お互いを求め合ってめぐり合うという話がありました。 やっぱり、そういう危機的状況に立ったら真っ先に愛する人のことを考えるものなんだろうな。 日本は4つのプレートのはざまで、おまけに火山もたくさんで、地震も津波も北朝鮮からのミサイルも、 いろんな災害や事故の心配があるけれど、 どうか私の大好きな人たちが そういう怖い目に合わないでくれるといいと思います。
好きな人。 私の中めいっぱいに、いろんな気持ちをくれる人。 それは、私自信の気持ちだったり、彼の気持ちだったり。 ドキドキ楽しくてハッピーな時間も、 ぐちゃぐちゃで真っ黒な心も、 ぜんぶ彼がくれる。 それってすごいことじゃないかな。 彼の行動や一言でうろたえたり喜んだり、 いつもいつも振り回されてばっかりだけど、 私のことをこんなにもコロコロ変えさせられるのは、彼だけ。
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