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日常話

2010年06月24日(木)

 うちのベランダから見えるとあるお宅には老夫婦が住んでらして、晴れた日の午前中によくお友達同士集まってお庭で草むしりしたり日曜大工をしたりされていてとても楽しそうです。
 洗濯物を干したりしているときにその会話が聞こえてくるのですが、「俺が入る墓の理想」なんて話題だったりして、ご年配の方々のお話は凄いなあと思います。
 旅行に行くならこんな場所に行きたいわあ、と若い女の子がきゃあきゃあ騒ぐのと同じ感覚で、墓に入るならこんな墓がいいわあ。ですよ。これまでに重ねてこられた年輪の重みを感じます。
 しかしながらお年を召された後にそんな話を草むしりしながら気軽に話せる間柄の友人がいるのは素敵なことだなあと思うのです。
 お酒の勢いとかでそういう話を得意げにして引かれる方も見てきたのですが、友達同士で他愛ない会話の合間にそんな話題を出して、ごく自然に話し合えるようになるまでにどれだけの時間を重ねてきたんだろう。素敵です。

 先日ちょっと寝過ごしてしまった日の昼前に、そちらのお宅方面から物凄い音が響いてきたので何事かとベランダに出てみたら、なんとお庭に生コンクリートを流し込んでいました。
 生コンって日曜大工で流せるものだったんだ!
 ……いやちゃんと大工さんを呼んで流してもらってたのですが。どなたかが建築関係の方なのか、知り合いの大工さんをお呼びしたみたいでした。お友達同士集まって草むしりをするのと同じノリで会話しながら生コン作業しているので、ちょっとびっくりしてしまいました。

取り急ぎ

2010年06月14日(月)

 ついこの間の日記で触れた戦争の体験談の記事なのですが、後日談が届いています。

 戦争の体験談を語るわ まとめ
 http://www37.atwiki.jp/yuki_yugoslav/

 これ、是非読んでほしいです。
 まだ全く読んでいない方、いきなり後日談まで通して読むのはちょっと待って!
 まずは完結編まで目を通して、数日時間を置いてください。自発的に考えるにしろ、忘れてしまうにしろ、その数日で読んだ人の頭の中である程度情報が整理されると思うので。
 数日時間を置いて、それから後日談を読んでください。
 ちなみに元々の記事では20日間経過してから後日談が投稿されたようです。

 私はこの後日談を読んで、引っかかっていた部分が大分解決しました。
 でもそれ以上に、これを書かれた方が生きていて良かった、ということを強く思いました。
 ネタばれになるので細かくは書きません。ただ、言いたいことはこの間の日記に書いた内容と同じです。
 読んだことをそのまま鵜呑みにせずに、あなた自身の頭で考え、ご自分の意見を持った上で受け止めてください。
 ここに更に付け加えると、興味を持ったことに対しては受動的に情報を待つだけでなく、能動的に情報を仕入れようとする、調べようとする姿勢も持てるといいのかな、と思います。日々追われるように生きているとなかなかそういう意欲が持てないんですよね……。私もこの記事にはかなり考えさせられて、自分の姿勢を反省してみたりしました。

一晩明けて近況など

2010年06月12日(土)

 昨日の重たい話から一晩明けまして、大変お久しぶりです。生きています。一留です。

 ここ暫く個人的に色々な出来事がありまして……何から書けばいいのかしら。
 ええと、まず、4月に誕生日を迎えたのですがお祝いのメッセージを下さった方が!
 Bansheeさんいつもありがとうございます! おかげ様で栄養ドリンクには頼らない方向で生活できています。きちんとお返事したいので今度はメールアドレスを書き添えていただけると嬉しいですよ!

 それから、M3に向けてなきさんと無料配布CDを作ったりしました。
 ここ暫くM3ではなきさんのスペースのお手伝いをしているのだけど、なきさんとりくさんのほのぼのきゃっきゃうふふな雰囲気が大変和みます。学生だった頃CDではなく本のほうで売り子のお手伝いをしていた時期があるのですが、コミケ会場ってジャンルによっては戦場でして; あの殺伐とした空気に慣れ親しんだ人間にとって、なきさんりくさんの醸し出すほわわんとした空気はとても安心します。大切な何かを思い出します。私もうずっとあそこらへんで売り子していたい……(自分の作品を作りなさい)

 無料配布CDは今なきさんのサイトでWeb配信されているんですよ。
 とても頑張ったので是非聞いてください。
 http://naki.michikusa.jp/aozora/index.html

 そして近況めいて。
 最近はかなり元気にしています。
 M3の前後、それまで気を張り詰めていた(これまでの日記参照)反動で何もやる気が起きない症候群になっていまして、お会いした方々にちょっとおかしなことを口走った気がします。丁度気弱になっていた時期だったもので、あまり気にせず流していただければ。イベントハイだったので何を口走ったか良く覚えていないのですが、「生まれてきてごめんなさい」とか言ったような気がします。太宰か。じゃなくて、楽しいイベントの日にご心配をかけてすみませんorz

 それから、M3の前に髪をばっさり切り落としたので、会う人会う人に驚かれ、人によっては「失恋か!?」と言われました。そのストレートな質問を躊躇いなく投げられる無邪気さ、好きです。でももうちょっと躊躇いましょう。
 ちなみに失恋ではないですよ(笑)
 ベクトルとしては完全に逆方向で、ずっと前から切りたかったところを結婚写真を撮るために伸ばしていたのです。先日写真を撮り終えたので、安心してばっさりしました。これからは暫く短めでいこうかと。
 自分のプライベートに関わる情報は極力曖昧にしておきたかったので、これまで既婚とか未婚とかそういう情報には触れずに来たのですけれど、ここをはっきりしておくことで避けられるトラブルもあるんだなあ、といいますか、そうしておいた方が精神的に楽だなあ、ということに気付いたのでもののついでのように書いておきます。2年ほど前に実家を出たときから今の旦那さんと二人暮しをはじめまして、現在は入籍も済ませております。結婚してます、と書かないだけで、それ以外の日常の記述は主婦そのものだったので薄々感づいていたからもいらっしゃるのではないかと思うのですが。
 ちなみに入籍した当時友人に報告したら、「正真正銘人妻戦隊の仲間入りだね!」と言われたんだ。戦隊には入ってないからね! そもそも地球侵略されていませんから!

 そういえばジャンプでリリエンタールが終わってしまってとても残念です。スーパーうちゅうねこの登場にうっかり涙が出た直後に終わってしまうなんて!
 コミックス3巻を正座して待とうと思います。
 保健室の死神の3巻ももちろん買うよ!

生きてます。

2010年06月11日(金)

 大変ご無沙汰しています。生きています。一留です。

 日記を書くのをサボっていた間に色々と書かなければならないことが溜まっているのですが、今とても考えさせられるものを読んでしまったのでご紹介したいと思います。

 戦争の体験談を語るわ まとめ
 http://www37.atwiki.jp/yuki_yugoslav/

 どういった内容なのかはトップページに書いてあるので、それを読んだ上で各自の判断で読み進めていただければ。
 結構ショッキングな内容なので読んで辛い思いをされる方もいらっしゃると思います。私も今読み終わったばかりでショックが大きくて、なんとも言えない重いものが胸のうちでもやもやとしています。

 なのだけど、これは広く人の目に触れてほしい文章だと思いました。筆者の方もそう書かれています。

 私は学校の教育で戦争の体験談を聞かされたり戦争について調べさせられたりするのを「これって何の意味があるの?」と思っていた子供でした。同じ思いでいた人結構いるんじゃないかなあ。
 大人になってみると何のためにそれらの教育が必要だったのか、一応わかるんです。同じ過ちを繰り返さないため。言葉にしてみると簡単なことですよね。
 それでもやっぱり身近なところに戦争を体験した世代のいなかった私にとっては戦争ってどうもピンとこなくて、どこか他人事のように考えていたんだということに、上記のリンク先を見て気付かされました。
 この体験談を書いた筆者は大体私と同年代くらいの方で、私が小学校に通いのほほんと日々を過ごし夏休みに終戦○周年記念番組でお気に入りのアニメが見られなくてブーブー言ってたような頃に、生きるか死ぬかの連続の日々を送ってこられました。そんな方がつい最近同じ日本でネットしてvipでスレ立ててご自身の経験を語ってらっしゃった。
 頭を横殴りにされたような衝撃がガツンときました。

 書かれている内容が真実か捏造かはどっちでもいいんです。
 もし捏造だとしたら、この方の苦しみは存在しなかったことになるので、それはそれでほっとします。でも、この方のお話がたとえ嘘の作り話でも、ユーゴスラビア紛争は本当にあったことです。
 自分の生まれた国が平和であった有難さは、そうではない世界を知らなければなかなか実感できないものです。
 私は戦争を知らずに生まれた世代で、これからだって戦争を経験したくはありません。だからこそ、こういったお話を聞いたり読んだりしてまず知る、そして自分なりの考えを持つことが、大事なんだと思います。

 ちょっと表現を変えると、普段健康でいるとそれが当たり前なんだから「健康で良かった」なんてなかなか思いませんよね。
 だけど、自分や身近な人が事故で大怪我したり、病気で苦しんだり、もしくはそれに近いことがあってヒヤッとするようなことがあると、健康でいられるのがどれだけ有難いことなのか実感してしまったりします。
 日々の平穏についても、同じことが言えると思うんです。
 普段小さなトラブルはたくさん体験しているけど、いきなり爆撃にあったり身の回りの人が殺したり殺されたりするような経験は全く身に覚えがないので、そうではない有難さはなかなか実感として捉えることができません。だから、誰かの話を他人事と思わずにしっかり聞いて、想像するしかないんです。
 難しいけれど、とても大事なことです。

 それから、このお話で考えたことは、戦争に限らず人と人とがぶつかりあう局面におかれてしまったときにも、意味を持つんじゃないかなあと思います。
 私もまだまだ未熟ですのであんまり偉そうなことはいえないのですけれど。

 お家でテレビを見ているだけでネットをしているだけで様々な情報を入手できるこの時代、与えられた情報を唯々諾々と吸収するだけでなく、その情報に関してまず考え、なんらかの自分の意見を持った上で受け止めるということが求められてきていると思います。

 上記の体験談が他人事と流されず、読まれた方の心に何かを残しますように。私はそう願います。

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