ごんたまりな
1999年1月うまれ まりなの日記

2001年11月28日(水) みかん

このあいだの三連休、パパさんの方のおじいちゃん、おばあちゃんが
遊びにきてくれました。
そのとき、まりなはおばあちゃんにみかんの皮のむき方を教えてもらい、
もうすっかり一人で食べられるようになりました。
今日の夕食後、みかんが食べたいというので
持ってきて食べていいよ〜というと、
いつものごとく、二つ持ってきました。
「ママ、むいて」というので、
あれ、まりな自分でむけるじゃん。というと、
「そっか」といって剥きはじめました。
剥き終わると「ママも食べる〜?」と聞いてくれたので
うん。ありがと。というと、まりながみかんを半分に割りました。
一つ目はきれいに半分に割れました。
「どっちがいい?」というので、どっちでもいいよ、というと
私に近い方の手にもっていたみかんを差し出しました。
仲良く食べて二つ目。
上手にむいて、さあ半分にします・・・
今度はうまくいかず、3:7ぐらいの割合で割れました。
まりなが両手を交互にあげさげしながら
「こっちとこっちとこっちとこっち、どっちがいい〜?」と
聞いてくれたので、どう答えたらおもしろくなるかと
え〜と・・・と躊躇していたら、
答えを聞かずにまりなが「こっち?」と疑問形で
私から遠い方の手に持っているみかんを差し出しました。
・・・もちろん「3」の方(^^ゞ

あたりまえなのかもしれないけど、
どっちが大きくて、どっちが自分に得になるのか
ちゃんと判断してるのがおかしかったです。



2001年11月07日(水) いってきま〜す

家ではおしっこがほぼ完璧にトイレでできるようになったまりな。
その行動手順は以下のとおり。

1.「ママ〜、しーしーでる」
2.じゃあ行こう!と私が掛け声をかけてトイレへダッシュ。
  このとき、この「行こう!」を普通に言ってはいけません。
  極力陽気に言わないと、まりなから文句がでます。
  「ママ、笑っていって!」
3.トイレのドアをあけ、補助便座をセットし、トイレの外で
  まりなのパンツとスパッツを脱がせます。
4.まりなが自分でトイレのドアをしめながら「いってきま〜す」
5.ドアを閉めきり、自分で便座にのぼり、いたします。
6.「ママ〜しーしーでたよ〜。開けて〜」の声とともに
  トイレのドアを開けます。
  無言で開けてはいけません。
  できれば拍手とともに、すっご〜い!まりな、かっこいい〜!など
  最大限の賛辞を送ります。
  まりなは誇らしげにに、「ほら、ここにね、こうしたの」
  上半身に来ている服を補助便座のとってのところにかけておかないと
  いきおいよく出たおしっこで服が濡れてしまうのですが、
  一度濡らしたときに、こうしとかないと冷たくなっちゃって着替えなきゃ
  いけないでしょ〜と教えて以来、毎回こう言います。
  もちろん、ここで思いっきり誉めること必至。
7.トイレットペーペーでまりなから便座からいろいろとふいて
  まりなを便座からおろします。
8.まりなが水を流します。
9.パンツとスパッツをはかせながら、これまたできるかぎりほめまくり、
  手を洗わせて完了です。

今日は手順4.と5.の間で異変が!
がたがたっという大きな音が鳴り、さすがに心配して
ドアをあけたら、便座から半分落ちかかったまりなの右手に補助便座、
まりなの左足は見事、便器の中につっこまれていました(^^ゞ
バランスを崩して落っこちちゃったんですね〜。
いつかはなるんじゃないかと思ってたんですが、やってしまいました。
  



2001年11月06日(火) テレビ

今日は暖かかったので病院へ。
今朝方、咳がひどくて寝つけなかったようなので
暖かくなってくれてよかった。
まりなは、喉をみてもらうときに金属棒を口の中にいれられるのが
嫌なようで、頭を右へ左へと振っていやがりました。
先生が、それなら自分で口をあけてごらん、といってくれたら
落ち着いて、ちゃんと口をあけ、舌をだしてごらん、と
言われたら(私が横からべーってしてごらん、と通訳をいれましたが)
ちゃんと舌をだしました。
無理やりじゃなく、きちんと納得いく方法を使えば
まりなもちゃんと動いてくれるんだなぁと思いました。

まりなは風邪ですが、私は昨日から背中の筋の痛みがひどく、
今日は頭痛にまで発展してしまったので
帰宅後しばらく昼寝。
まりなに、テレビを見てもいいよ、といったのですが、
つけずに一人で絵本を読んだり、おもちゃをだしたりして
遊んでいました。
半月ほど前までは見るなと言っても自分でビデオをセットして
見ていたのに、まったく興味もない様子。
まりながテレビにかじりついても、だからといって、
テレビばかりの生活になるわけでもないのかもしれない。
おもちゃに夢中になって、飽きてしまうのと同じことかな。



2001年11月05日(月) 出た!

まりなの風邪はのどへ移動したらしく、
たんが絡んで咳が沢山でます。
そのせいで、まりなの声がとてもハスキーになってしまいました。
病院へいこうかと思ったのですが、あまりに寒いので
こじらせてもいけないと思い、とりあえずもう一日、あんぱんまんシロップに
頼りました。

今日もおしっこは順調。
昼間、玉子を買いにいきたかったのですが、まりなを外へ出したくなかったので
留守番させて近所のコンビニへ。
帰ってきて、玄関を開けようと思ったら、中から「ま〜ま〜」と
叫んでいる声が聞こえます。何事かと急いでドアを開けたら
まりながそこに立っていて、目があったとたん、
「しーしーでちゃった」
その下にはみずたまり。
でかける直前にトイレをすませたところだったので、
まったく安心していたのですが、
寒かったからすぐにまたでてしまったようです。
またこの量がすごい。
うちのトイレは玄関のわきにあるのですが、最初の水溜りは
トイレの前にあり、まりなが移動した軌跡どおりに
転々と水が落ちていました。
トイレにいかなきゃ、と思ったけれど、
どうすればいいかわからなかったんだな〜、でもがんばったんだな〜と
思ったら、まりなを誉めたくなりました。

昼ごはんを終えて遊んでいたら、まりなが「うんちでる〜」
とりあえず、トイレにいくと「でない」
あ〜、また今日もこの繰り返しなんだろうなぁと
紙おむつをはかせようかと思ったのですが、まりなが拒否。
布パンツをはかせて、15分後ぐらいにまた「ママ、うんちがでそう」
まりなをみると、ちょっとおしりを突き出して、
まさにエマージェンシー。
でも出ないんだろうなぁと思いつつ、トイレにつれていくと、
まりなが「ドアを閉めて」といいます。
閉めたとたん、ぼとん、ぼとん、という音が。
うんち、成功です。
びっくり。
まりなもうれしかったらしく、自分で水を流して
「うんち、ばいば〜い!」
ほんとに、時期がくればいろいろとすぐに理解できるようになるんだなぁと
しみじみ。



2001年11月03日(土) トイレトレーニング その3

まりなは明け方、鼻がつまってどうにも息ができないらしく、
目を覚まして大騒ぎ。
とりあえず、とても大きな洟の塊がとれたら息がしやすくなったらしく
寝てくれましたが、どうやら風邪をひいたもよう。
熱もないし、咳がでるわけでもないので、小児科ではなく
耳鼻科へいってみると・・・土曜日は午前中やっているはずなのに
シャッターがしまっています。
そうだ、今日は祝日なのでありました。
しかたなく、市販のあんぱんまんシロップを飲ませることに。
(まりなはこれが大好きで、おかわり!なんていってしまうほどです。)

さて、トイレの方はほんとに順調で、おしっこは確実に成功してます。
問題はうんち。
まりなは、布パンツの時にはうんちしたら大変だということを
認識しているらしく、しきりと、「うんちでる〜」と訴えてくれるのですが
トイレへいくと、「でない」。
20分に一度ぐらいこれの繰り返しです。
トイレでうんちするということは、結構むずかしいことらしく、
トイレにいくからでないのであれば、あまりこの状態がつづくと
便秘になってしまうのでは?と思い、
紙のパンツをはかせました。すると、しばらくして力み出し・・・
やはり気持ちの問題なのでしょうか。
とりあえず、ゆっくりがんばりましょう。



2001年11月02日(金) 幼稚園の選考テスト

まりなは来年から幼稚園。
通わせようと思っている幼稚園で、選考テストがありました。
テストといっても名前だけで、
これで入園できるできないが決まるものではなく
とりあえず、母子の様子を見るという感じのものです。

20組ぐらいが一度に講堂にはいり、一つの机に二組の親子が座って
先生が一人つき、排泄と言葉について質問され、
あとは子供と先生が遊んで終わり。
まりなはとっても楽しかったようで、
先生との簡単なおゆうぎも上手に真似できたし、
小さな声ではありましたが、名前もいえました。

5分ぐらい自由に遊ぶ時間があって、
それから絵本を読む、という順序だったのですが、
まりなは絵本がとても気になったらしく、
遊んでいる途中で一人だけ教室のすみのほうへいき、
もじもじして注目してほしそうにしていました。
母親が口をだしてもなぁと思い、知らぬふりをしていたら、
じりじりとこちらによってきて、泣きそうな顔をするので
どうしたの?と聞いてみると、「本よみたいの〜」
じゃあ、先生に本読んでくださいっていってきてごらん、と
背中を押すと、先生の近くにいき、なんとか「本を読んで」といっている様子。
でも、先生は別の子供たちのけんかの仲裁で必死。
どうするかな〜と思っていたら、ちょうど本を読む時間になったようで
みんな机についたので、一安心。
先生が本を読み出すと、身を乗り出して楽しんでいました。

きっと幼稚園に入ってからも、自分から欲求を伝えるのではなく
声をかけてほしそうにして待ってしまうのだろうなぁと
ちょっと心配なのですが、まぁとりあえず、幼稚園を楽しんでくれそうなので
ほっとしました。



2001年11月01日(木) トイレトレーニング その2

昨日は外出している時間が長かったので、布パンツは一度もはかせませんでした。
というわけで、今日から本格的にトレーニングです。
朝、布パンツをはかせてからがどきどきもの。
まりなは和室で遊ぶのが好きなのですが、
失敗した時のことを考えると、フローリングの部屋で遊んで欲しい。
まりなに、こっちの部屋で遊んだら〜?なんて言ってみるのですが、
言えば言うほど畳の部屋に固執します(^^ゞ
まぁいいや、失敗したらしたときだ、とほおっておきました。

でかける予定があったので、まりなに、トイレは大丈夫?と
声をかけながら洗面所で身支度。
まりなは畳の部屋から「だいじょうぶ〜」と返すのみ。
でもな〜、時間的にな〜。
急いでしあげて、そろそろトイレに行かせて見ようと
洗面所をでたとたん、まりながこちらをのぞきながら
「しーしーでたよ」
なに〜!出ただとぅ!
急いで和室を覗くと、みずたまりが・・・
でも、たった今してしまったという感じ。
とりあえずまりなのパンツをぬがせ、和室から遠ざけ、
畳にバスタオルをあててみたら、意外にあっさり水分が取り除けました。
だめじゃん!トイレだいじょうぶ?ってママ何度も聞いたじゃん!と
叫びつつ、お酢でふきふき、水でふきふき。
なんとかにおいもなくしあがり、私の機嫌も少しよくなりました。
まりなに、つとめておだやかに、ね、気持ち悪いでしょ、
こんなところでおしっこしたら、掃除するのも大変なんだよ、
ちゃんとトイレでしようね、と言ってみると、いつものとおり
「うん、わかった。」
でも、神妙な顔はしていたので、ちょっと期待しつつ
まぁ今日はこんな感じで何度か失敗するのでしょう、とあきらめたりして。

出かける時は紙おむつにして、帰ってきてからまた布に。
布のパンツをはくことはとっても気に入っています。
かっこい〜!と言いまくるのもどうやら効果があるようで。
とにかく、まりなが何かいいだすまで、
トイレに誘うこともしないでおこうと決め、
普通に過ごしていました。
すると、まりなが
「ママ〜、しーしーでる」
そっか〜。。。。ん?出たじゃなくって「でる」?
まりなを見ると、下にみずたまりはありません。
おっ!行こう!トイレに行こう!とおおはしゃぎで動いたら
まりなもうれしそうについてきました。
トイレに座らせたら、見事!成功です。
感動のあまり、まりなを誉めに誉めて誉めまくりました。
まりなも、途中から「変なママだなぁ」みたいな顔になってましたが
まんざらでもない様子。
その後、お風呂の前にもう一度、おしっこ成功。
もしかして、もうちゃんとできるようになったってこと?と
思えてしまうぐらい、あっさりとおむつにさよならできてしまいました。

さすがに夜寝る時はまだ怖いので紙おむつをはかせました。
できるようになっても、戻ってしまうとも聞くし、
今日一日できたからといって安心というわけではありませんが、
トレーニングを始めた時期、タイミング、まりなの状態が
ちょうどよかったのかなぁと思いました。



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