ごんたまりな
1999年1月うまれ まりなの日記

2001年12月22日(土) 眠れない〜

まりなの水疱瘡、昨日の昼がピークなのかと思ったら
とんでもありませんでした。
夜中じゅうかゆみと戦っておりました・・・
昨日の夜は11時ごろ眠りはじめたのですが、
かわいそうに、眠くても寝られないようで、
眠りにおちては5分もすると、がさっと足やら体やらを動かして
なにかを避けるような動きをします。
かゆいの?いたいの?と聞いても、
「かゆい」という感覚がどういうものか、言葉とむすびついて
いないようで、「ううん、だいじょうぶ」といいます。
自分がどうして起きあがってしまうのか、わからないような表情です。
股のところが特にかゆいようで、
おむつの上から少し押さえ込むようにしてやると
少しは楽だったようです。
さすがに明け方になると、眠れないのがつらくなったらしく、
ぐずりはじめました。薬を塗れば楽になるのではないかと思うのですが
泣いて拒否します。
起きてしまった方が楽なようで、まりなは8時ごろパパさんといっしょに
布団をでました。
私はその後、睡眠不足を補わせてもらいましたが(^^ゞ

起きてから、とにかく薬を塗ろう、と服を脱がせ、
体中に薬を転々とつけました。
とはいえ、数にすれば、こんなもの??というぐらいなものです。
つらそうだった股のところにも案の定できていたので
薬をぬると、その後は楽になったようです。
薬を塗る時、まりなは泣きまくり。
何がいやなのかわからないのですが、薬を塗るのをいやがります。
絵の具のようなにおいがいやなのか、冷たさが嫌なのか・・・
とにかく塗らないと治らないんだから、となぐさめながら塗りました。

昼から37度台の微熱が続き、
夜寝る時にアイスノンをおでこにあててやりました。
まりなはいつも熱がでても、おでこを冷やすのをとてもいやがるのですが
今日はとても気持ちよさそうに寝ました。
まゆげのところに水ぶくれが2、3できているので、
冷やすとかゆみがおさまってよかったのかもしれません。
寝不足もあってか、早く眠りに着き、かゆみでおきあがってしまうことも
なさそうです。
熱もでたし、今日がほんとのピークかな・・・
かさぶたも少しずつできてきたし、もう少しです。



2001年12月21日(金) 水疱瘡3日目。

そろそろ発症も落ち着いてくるかと思ったら
今日の増え方が一番多かったです。
今日は雪が降るほど寒かったので、薬を塗るのに裸にさせるのが
かわいそうでした。
まりなも、薬がとても冷たく感じるらしく、
昨日は体をよじってはいても「くすぐったい〜」とけたけた笑っていたのに
今日はとても不快に感じたらしく、ぐずぐずと半泣き状態でした。

発疹以外はまったく普段と変わらず、元気いっぱい。
おもちゃで遊んだり、歌をうたったり、ビデオをみたり。
ご飯も沢山食べました。
雪が降ったのがとてもうれしかったようで、
「まりなね〜、雪だるま作るの!でもね、お砂場へはいけないんだよ、
みずぼうそうがでちゃったんだもんね」
と何度も繰り返していました。
うっ。けなげだ・・・。
半年前ならただただ外へ遊びにでたいとだだをこねただろうに、
外へいけない理由がちゃんと理解できているんだなぁと
成長を感じる今日この頃。



2001年12月20日(木) 水疱瘡2日目。

水ぶくれになっているもの、2つ。
あとは赤いぽっち状態。でも数は徐々に増えています。
幸いかゆくないようで、かきむしることがありません。
白いクリーム上の薬をてんてんとつけるのですが、
とてもくすぐったいらしく、体をよじるので
うまく的にあたりません(^^ゞ
どうせ外にでられないし〜ということでちょっとだらけて
布団もだしっぱなしにしていたら、
まりなはちょくちょく布団へむかっていき、
まるまって横になっていました。
普段、布団が敷いてあっても、その上で遊びこそすれ、
自分から眠ることはめったにないのですが
やはり、少しからだがだるいのかな。
元気はあるんだけど。。。



2001年12月19日(水) ついに出た!水疱瘡!

まりなが水疱瘡の潜伏期間の子と一緒に遊んでから
今日でちょうど2週間。
ついに出ました!水疱瘡!
きっちり2週間とは聞いていたけど、ほんとにでるんですね〜。

昨日お風呂に入っている時に、背中の真ん中にぽちっと赤いできものを発見。
でも、水疱瘡は最初、股のところにできるというし、
かゆがりもしない。発症して8時間でばぁっと広がるきいていたけど
朝になっても2つぐらい増えているだけ・・・
ほんとにこれが水疱瘡?
まぁ、背中のできものも、もろにみずぶくれになったし、
とりあえず時間が勝負らしいから、ということで
朝8時半、小児科が開くと同時に診察をお願いしました。

先生に背中をみせると、あ、これはもう完璧に水疱瘡ですね〜と一言。
これから下腹部のあたりにばぁっと広がってきますよ、
塗り薬と熱さましを出しますね、といわれ、え?それだけ?
軽いうちに薬を飲むと軽く済むと聞いたんですが。。。と聞いてみると

攻ウイルス剤というのも今はあるけれど、
背中に一つあるぐらいで飲むことはないねぇ、
それに、水疱瘡というのはそんなに怖い病気じゃないんですよ、とのこと。
でもでも、これからばぁっと広がると言ったじゃないですかぁぁぁぁ!
どうせなら軽く終わらせたいよぉ!・・・とココロでは思いつつ
まぁちゃんと病気にかかったほうが免疫もつくのだろうし
へたに薬を体内にいれることもないか、ととりあえず納得。
うちに帰って早速服をぬがせ、てんてんと薬を塗りました。
みずぶくれになっているのは最初にできた背中のひとつで、あとは
発疹と変わらないようなものなんですが、とりあえずは
少し増えているので塗りました。
でも、噂に聞くよりまったくもってスローな増え方。
熱もでないし、これは症状の軽いタイプの水疱瘡だったのかもしれない。
下腹部にばぁっとでるといわれたけど、夜になっても
まったくでてないし・・・

とりあえずは、水疱瘡疑惑発覚から2週間、家でおとなしくしていた
甲斐があったというものです。
発症しても体調はまったくもって元気なので外へでられないのが
つらいですが、これから1週間がまんすれば晴れて自由の身!
がんばろうね〜、まりな。



2001年12月14日(金) やられたよ

今日の夕食はクリームシチュー。
鶏肉にブロッコリ、カリフラワーにアスパラ、コーンをいれました。
まりなは鶏肉とコーンばっかり食べて他のものには見向きもしません。
私は自分のスプーンにブロッコリをのせて、まりなに話しかけました。

まりな〜。ブロッコリ、ママとどっちが先に食べられるか競争しようか!

「・・・うん!」
一応まりなの右手にスプーンが握られています。
(気分が乗ってるかな?このまま一口でも食べてくれるといいけど・・・)

よ〜し、いくぞ〜。よ〜い、どん!
ぱくっ!

勢いよくブロッコリを口に入れてまりなを見ると、
身じろぎもせず、私をじ〜っと見ています。
そして一言。

「ママの勝ち〜!」

もとから食べる気なかったな〜〜〜っ!



2001年12月08日(土) とらのぎゅうにゅう、判明

もう1ヶ月ぐらい前、まりなが突然、
冷蔵庫をあけて、と要求、上のほうを指差して「まま〜、とらのぎゅうにゅう、食べた〜い」と連呼する、ということが
ありました。
冷蔵庫の中のものをひとつずつ指していっても違うというばかりだし、
結局なんのことかわからないまま、まりなもその言葉を口にしなく
なりましたが、今日突然判明!
パパさんとまりながコンビニへいってパンと、久しぶりにコーンフレークを買いました。帰宅する時、まりなが
「おうちかえって、牛乳でとら食べようね!」と言ったというのです。
「とらのぎゅうにゅう」とは、「牛乳をかけたコーンフレーク」の
ことだったのです。
ケロッグのコーンフレークの箱には大きくトラの絵が!!

夏に、コーンフレークをしばらく朝食にしていたことがありました。
そして、まりなはコーンフレークの箱を見ると、条件反射のように
食べる、というので、朝以外はまりなの視界にはいらないように
冷蔵庫の上においてあったのです。

とらのぎゅうにゅう、と言い出した時には
コーンフレークをしばらく買っていなかったので思い当たりも
しなかったのですが、そう思えば、まりなが冷蔵庫の上のほうを
さして、とらのぎゅうにゅうを食べたいといった理由もよくわかります。
どういうつながりなのかわからないけれど、突然記憶がよみがえった
のでしょうか・・・
しかし、とらのぎゅうにゅうって・・・子供のものの覚え方ってのは
おもしろいもんです。



2001年12月07日(金) もろもろ。

まりなは来年から幼稚園。
今日はその制服を注文する日でした。
幼稚園の講堂が会場です。
まずは帽子と靴のコーナーへ。
今、靴のサイズはいくつですか?と係りの人にきかれ、
13.5です。と答えると、その人の顔が一瞬固まりました。
「・・・一番小さいサイズで15〜16なんですが。」
しかたないですねぇ。
春までに大きくなればいいけど。
そして私は悟りました。
あとのものもすべてまりなにとっては大きいサイズしか
ないんだろうなぁと。
そしてそれはまさにそのとおり。
スカートもジャケットもブラウスもセーターもベストもすべて
一番小さいSサイズがいわゆる「100」というサイズです。
まりなは今やっと90がちょうどいいぐらいで、
95だとまだちょっと大きい印象があります。
こんなことならわざわざ足を運ばなくとも注文できたなぁ、なんて
思ってしまいました。

制服あわせを終え、まりなはうれしそうに、幼稚園の遊具で
遊び始めました。
ジャングルジムに、丸太の橋のようなものがかかっているところが
あったのですが、そこにさしかかると、ゆっくりゆっくり
慎重に足をすすめ、真ん中あたりで止まってしまいました。
不安そうな顔で私を見ると、
「ままぁ・・・おしっこ〜。」
そう来るとは思わなかった(^^ゞ
幼稚園のトイレを借りることもできたんだろうけど、
普通の授業が行われている日でもあったし、
まだ外へ出かける時は紙おむつをしていることもあって、
じゃあ、おうちに帰ってトイレにいこう、
それまでに我慢できなかったら、今日は紙をはいてるから
しちゃっていいからね、とまりなに言いました。
まだ遊ぶ〜と駄々をこねるかと思ったら
あっさり「うん」とこちらへ来たので
車へ乗りこみました。

車を動かしたとたん、まりなが
「まだ幼稚園であそぶ〜。遊びたいよ〜」と
騒ぐまでにはいかないけれどぶつぶつと言い出しました。
あ〜。やっぱりな〜。あっさり帰れるはずがないとは思ってたんだ。
でも幼稚園にひきかえすわけにもいかないので
まりなはまだ幼稚園にはいってないから遊べないんだよ、
来年になったら毎日幼稚園で遊べるからね、
おうちの近くの公園にいこうね、などと説得をつづけますが
まるで聞いてないように
「まだ幼稚園いきたいよ〜遊びたいよ〜」
こうなったら聞かないまりなですから、とっときを出すしかありません・・・

じゃぁ、マクドナルド行こうか。

「うんっ!マクドナルド行く〜!」

マクドナルド行くから、もう幼稚園で遊ぶって言わないんだよ。

「うん!言わない!」
お店で食べないよ、おうちにもって帰るんだからね。
それがいやなら行かないよ。

「うん!おうちで食べる〜!」

・・・あまりに物につられすぎでいやんなる(^^ゞ

マクドナルドドライブスルーして無事うちに帰ると、
電話がなりました。
水曜日にまりながお世話になったプレスクールの先生からです。
なにかと思えば、水曜日、まりなと一緒に保育を受けていた子が
翌日に水疱瘡を発症したとのこと。
ということはまりなも潜伏期間にはいってしまったということ?!
水疱瘡って発症するまえから感染するらしいので
2,3週間は子供の集団に入らない方がいいらしい。これから英会話学校のクリスマス会があったり、
年末、早めに私の実家に帰ろうと思っていたりするのに
すべてがぱぁになりそうです。
あ〜、なんてことだっ!!!
とりあえず、早期発見をこころがけねば。

ところで、そんな連絡を受けたので、かかりつけの小児科に電話して
予防接種を受けておいた方がいいか聞いてみました。
そしたら、水疱瘡の予防接種って、ネフローゼや白血病の人がかかると
死に至ってしまうのでそれを防ぐために開発されたものなのだそうで。
病気自体は、健康な人がかかるぶんには特にたいしたものでは
ないそうです。
熱がでたり、かきむしって跡が残ったりすることはそりゃぁ嫌なことですが
絶対避けてとおらなきゃいけないものではなさそう。
まりなが発症したときに、あたふたせずに対処できればいいと思います。



2001年12月06日(木) おふろで。

まりなが小さな桶を手に持って、湯船にばしゃばしゃつけながら、

「よぼれもとれるよ〜。よぼれもとれるよ〜。」といっているので

"よぼれ"って何?と聞いてみた。

「あのねぇ、洗剤でねぇ、洗濯するの。」

洗剤のCMかなんかで覚えたんだろうか・・・・
なんて考えていたら、突然まりなが

「ふりふりふりふり〜おしりふりふり〜」

といいながら、おしりを左右に振っていた。
どこで覚えたんだ(^^ゞ

おしりで思い出したけど、前にこんなことがあった。
パパさんがいる時、まりなと私が一緒にお風呂に入る場合は
出た後、急いでまりなの体をふいて、居間に戻します。
パジャマなどを着せるのはパパさんの役目。
私がゆっくり着替えをすませて居間へもどると
パパさん曰く、パジャマを着せようとしたら、
裸のままいつものごとく逃げたまりなが
こういったそうだ。

「パパ〜。みて〜。おしりのあな〜・・・
みせて、っていってごらん!」

あぶないっ!あぶなすぎるっ!
まりなはよく、「貸してっていてごらん」とか
上のように「みせてっていってごらん」など
こちらに要求する話し方はよくするし、
まりなと話をする時、
「おしり」という言葉は日常結構使う。
(おしりをきれいにふかなきゃ、とか、砂場でおしりが
よごれちゃった、とか)
けれどもっ!!
おしりの「穴」だなんて限定した話はしたことないぞ。
おしりの穴、という言葉を知っているのが不思議に思えるぐらい。

おしりに執着するのはコドモのうちだけにしてほしい・・・


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