Akira Jimbo's Diary
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2009年11月30日(月) 新作は Jimbo Gumbo

朝9時に天才萩原さんと待ち合わせてスタバでお茶しました。萩原さんは先日モントリオールに行かれたので、メイプルシロップのお土産をいただきました。僕はハワイで買って来たAXのTシャツを渡しました。お昼からはアルバムジャケット撮影。新作とベスト盤の2パターン。新作はカジュアル、ベスト盤はフォーマル、どちらもいい感じの写真が撮れました。発売は来年2月10日。首をながーくして待ってて下さい。ちなみに新作のタイトルは "Jimbo Gumbo" ベスト盤タイトルは "Jimbest" です。夕方に家に戻って来て、夕食を食べてから7時のニュースをソファに座って見ていたら、知らぬ間に眠り込み、そのまま10時までガーっと寝てしまいました。どうも時差の揺り戻しが来ているようです。老化すると筋肉痛が翌日ではなく翌々日に出るといわれますが、時差にも同じ事が言えそうです。


2009年11月29日(日) 残席僅か

例のアノ曲をプログラムしていたら、例のソノ曲もやりたくなって手をつけはじめました。すると例のコノ曲もやりたくなって、、、うーむ、これじゃエンドレスだ。来年1月3日、残席僅かです。行こうかどうしようか迷われている方はお早めにお求め下さい。今日はお昼にYouTube Jazzコンテスト用のコメント撮影でブルーノート東京に行きました。来週にはアップされると思います。YouTubeトップページのバナーから飛んで下さい。夜の出演はチックコリアトリオ。スタンリークラークにレニーホワイト。ディメオラ抜きのリターントゥーフォーエバー。レニーさんのベースドラムのピッチが非常に高いのに驚きました。(ご本人たちが会場入りする前だったので、ちょこっと座らせてもらいました)


2009年11月28日(土) 仕込み中

来年1月3日の渋谷DUOワンマンオーケストラ用の新ネタのプログラミング始めました。例のアノ曲です。わかるかなー?わっかんねーだろうなー(ふ、ふるい)アイデアが次々に浮かんではくるのですが、仕込んでみると今一歩だったりして、思いのほか手間取り、あっという間に一日終わってしまいました。あれまー。例のアノ曲、いやがおうでも盛り上がってしまいます。いったい何の曲でしょう。わかるかなー?わっかんねーだろうなー(ふ、ふるい。く、くどい)


2009年11月27日(金) J-Melo Club

NHK国際放送J-Melo Club 2本撮り、終了しました。随分長くスタジオにいた気がします。お昼は館内の食堂で特上寿司。特上といってもお値段1020円。ネタも新鮮で美味しくいただきました。番組パーソナリティーのシャンティーはゴダイゴのドラマー トミーシュナイダーのお嬢さん。トミーさんとはパリ、フランクフルト、ロサンゼルスなど世界各地で顔を合わせていますが、何故か日本で会った事は一度もないのです。シャンティーが電話してくれましたが、残念ながら繋がりませんでした。 夕食を食べ損ねたので、家に戻って野菜スープ、パン、ヨーグルトなどをいただきました。10時過ぎに食べるのってまずいよなー。


2009年11月26日(木) 無事帰国

しばし音信不通で失礼いたしました。ハワイのホテルで繋がらず、テクニカルサポートのインド人と通話しながら30分位あーだこーだ設定をいじったのですが、相手の英語も相当へんてこりんな上に僕の英語もかなり怪しいので、結局だめで諦めました。ドラマーズウェアハウス主催のクリニックはパイプラインカフェという地元では有名なクラブで催され、いい感じに盛り上がって無事終了しました。翌日一日のんびりして、昨日の夜に無事帰国しました。今日は朝からフル稼働。明日のNHK国際放送 J-MELO Club 収録用のプログラムを最終点検し、その後キングレコードにてアルバムジャケット用衣装のフィッティング。今回はスタイリストが付いた本格撮影なのです。30周年ベスト盤用、新作用と2パターン。どちらもいい感じでした。夕方からは野呂一生INSPIRITSリハーサル。夜9時半に終了。身体は時差で明け方状態。ふらふらになって家に辿り着きました。明日はNHKにてお昼から野呂さんの回の収録、夕方から僕の回の収録とダブルヘッダーです。うはー、芸能人並みのスケジュールだ。


2009年11月21日(土) サンタアナ

ジルジャン社のホームページに僕のツアーのブログが載っています。昨日のリンクは小窓で開いてしまうので、別窓で開くように直しました。

akira jimbo zildjian clinic blog

TwitterにもジョニーDがiPhoneから頻繁に書いてくれています。

zildjian twitter

フライトがお昼なので、朝は久々にゆっくりできました。トゥーソン空港にもフリーワイヤレスが飛んでいました。小さい空港ほどサービスがよい気がします。今日はカリフォルニア州サンタアナへ。途中フェニックスで乗り換え。フェニックスはスティーブガッドが住んでいる街です。先日の東京ジャズで、昼に僕が出て夜がスティーブさんだったので、夕方にデュオのプログラムを組もうという話があったのですが、スケジュールの関係で実現しませんでした。いつか実現する事を祈っています。


2009年11月20日(金) トゥーソン

アルバカキ空港はフリーワイヤレス接続が可能。どこの空港もそうあるべきだと思います。アルバカキと発音するよりは、アルブカキと言った方が近いようです。ちなみにアルブカキをマックのことえりで変換すると「ある部下気」になります。どうせもいい話ですね。今日は飛行機でアリゾナ州トゥーソンへ。空港を出ると巨大なサボテンが。高さ2メートルほどあるでしょうか。遠くに来たのだなと感じます。3年前にもお邪魔したレインボーギターというお店でのクリニック。非常に盛り上がって無事終了。ホテルに戻ってジルジャン社アーティスト担当ジョニーDと夕食。10時近かったので軽めにと思ってコブサラダを頼んだら、洗面器みたいなお皿に山盛り出て来て愕然。勘弁して欲しいです。ちなみにコブサラダをマックのことえりで変換すると「瘤サラダ」になります。どうでもいい話ですね。

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2009年11月19日(木) オファロン ヒューストン アルバカキ

しばしご無沙汰いたしました。しばらく接続不能の日が続いていたので。イリノイ州シャンペインから車でミズーリ州オファロン、オファロンから飛行機でテキサス州ヒューストン、ヒューストンから飛行機でニューメキシコ州アルバカキという行程。アルバカキとは変な名前です。スペイン語から来ているのだと思われます。マックのことえりで変換すると「あるバカ機」になります。どうでもいい話ですね。連日移動で寝不足ですが順調です。ニューメキシコはほとんどが砂漠で、年間350日はピーカンというカラカラに乾いた気候。目がしばしばになるのと、手がかさかさになって粉をふいてくるのが困りますが、きりっと冷たい空気は気持ちがよいです。グランマミュージックでのドラムクリニック、大いに盛り上がって無事終了。夜はバーベキュー。クオーターチキンディナーを注文。クオーター(四分の一)ですから、適量かと思ったら大間違い。ほぼ一羽分ではないかと思われるほど大量でした。勘弁してほしいです。


2009年11月16日(月) シャンペイン

インディアナポリスを朝の8時に出発し、車で2時間半ほどでイリノイ州シャンペインに到着。時間が巻き戻るので、まだ9時半です。このあたり中西部(Midwest) は質実剛健な気風で知られ、マッチョなハードワーカーの住む地域というイメージがあります。Rural King という変な名前の巨大な店を発見。Ruralという単語は中学の時に習い、一度も使う機会はなかったものの、なぜだか今でもしっかり覚えています。「農村の」あるいは「田舎の」という意味。田舎の王様っていったい何なんでしょうね。ウォルマートの農業版だとの事。ホームセンターの園芸部門が独立して巨大になったと考えればよいのでしょうか。主催ディーラーのサミュエルミュージックにてセットアップサウンドチェック。お昼前には終了し、近所のファミレスにて昼食。モニターでは大音量でフットボール中継。アメリカの日曜日といえばフットボール。今日は夜に大きな試合があるので、クリニックは1時半スタート。いい感じに盛り上がって3時過ぎに終了。サイン会をしてバラしてパックして4時にはお店を出ました。ホテルで一休みしてから、夕食はイタリアンレストランへ。オランダヒラメ(そんなのあったんだ)にロブスターのすり身を挟み込んだディッシュを注文。これはなかなかのヒットでした。しかしクリームソースがどばーっとかかっているので、大変なカロリーを摂取してしまった気がします。


2009年11月14日(土) PASIC 2009

インディアナポリスで開催されているPASIC2009での演奏、2000席の会場に入りきれないくらいの大盛況で、最後はスタンディングオベイションをいただき、大変盛り上がって無事終了しました。一番前に高校生の集団が体育座りをして、かぶりつくようにして見ていました。彼等の体が僕のリズムに合わせて動くのを見ていると、音楽ってなんて素晴らしいんだろうと感動を新たにします。今日はこれからヤマハとジルジャンとビックファースのブースでサイン会三昧の1日です。部屋での接続が有料なのでロビーに降りてくるのですが、日によって繋がったり繋がらなかったりします。なんでだろう。ラップトップのソフトケースを置き忘れて紛失してしまいました。アップルストアまで行って、吟味して買ったオレンジのお気に入りのケースだったのに。とりあえずタオルで巻いて急場はしのぎます。


2009年11月11日(水) ケナー

ニューオリンズ郊外のケナーという街でクリニックを行いました。結婚式場が会場だったので、ステージ正面には新郎新婦がおりてくる曲がり階段があり、客席の椅子には白いカバーがかかっています。非常にフォーマルな雰囲気。主催はレイフランセンズドラムセンター。オーナーのレイは超人ハルク的なルックスで、60歳を過ぎているのですが、体全体から溢れんばかりのエネルギーを発散しています。小型のハリケーンが来ているので風が強く、時折雨も混じる生憎のお天気。フットボールの大事な試合の中継も重なる悪条件でしたが、クリニックにはたくさんのお客さんにご来場いただき、いい感じに盛り上がって無事終了しました。会場を出たのが10時過ぎ。ハリケーンカトリーナ以降、夜遅くまでやっているお店が極端に少なくなってしまったとの事で、開いているレストランを探すのが一苦労。やっと見つけた昔ながらのアメリカンダイナーでキャットフィッシュの唐揚げを注文。グレービーソースのかかったマッシュポテトが添えられ、とても美味しかったのですが完全に食べ過ぎ。ホテルに戻ったのが深夜12時。腹筋をしてから就寝しました。
一夜明け、ニューオリンズ空港にてジルジャンアーティスト担当のジョニーDと朝食。ベーグル2個で17ドル。た、高い。アトランタ経由でインディアナへ。着いたら日が暮れました。アメリカは広いです。全米打楽器協会PASのインターナショナルコンベンションPASIC(Percussive Art Society International Convention)が、ここインディアナポリスで開催されるのです。ドラムパーカッション業界全員集合的イベント。僕の出番は明々後日なので、しばしゆっくり出来ます。洗濯をして、今までの旅の疲れを取りたいと思います。(まだあんまり疲れていませんが)


2009年11月09日(月) ニューオリンズ

ポートランド空港は小さい空港ですが、だからといってセキュリティーが緩いわけではありません。国内線といえども2時間前にはチェックインした方がよいとの事。Jet Blueという聞き慣れない航空会社。機内でブルーポテト(紫芋)のチップスをサービスしてくれます。これ、塩分脂分控えめで美味しかったです。ニューヨークJFK空港はリノベーションされてとても奇麗になっていました。ヤンキースワールドシリーズ優勝グッズが売られています。縁起物なのでちょっと心を引かれましたが、まだまだ旅は続くので我慢。乗り継いでニューオリンズへ。温かいと聞いていたものの、さほどでもない感じです。空港近くのホテルにチェックイン。部屋でのインターネット接続は1時間7ドル。ぼったくり。ロビーは無料なので、ラップトップを持って下に降りて繋いでいます。不便です。今日は移動で1日終わりました。アメリカは広いです。


2009年11月08日(日) ポートランド

ボストンをお昼前に出発し、2時間ほどのドライブでメイン州ポートランドに到着。古い建物の残る趣ある街並です。主催のザ ドラムショップ ポートランドはファイブスタードラムショップ(ドラム専門店として最高レベルの称号)の肩書きを持つ素晴らしいお店です。縦長の店内には50セットほどのドラムが展示され、中央にクリニック用のスペースが設けられています。このスケール感はアメリカならではのものです。セットアップを終えると既に開場時間。今日は4時半から始まるのです。サウンドチェックもそこそこに楽屋に引っ込み、用意してもらったバナナでエネルギー充填。(僕の機材リストの一番最後にはバナナが載っているのです)オーナーのアナウンスの後に呼び込みで登場。チェック不足の為にトリガーまわりのトラブルに見舞われながらも、がつんと手応えのあるクリニックでした。非常に温かいお客さんで質問もたくさん頂き、いい感じに盛り上がって無事終了。スタンディングオベイションの中を退場。急いで着替えてサイン会。子供からご年配の方まで実に幅広い客層。10歳から80歳くらいまで3世代に股がっています。これもアメリカならでは。終了後はショップオーナーを交えて懇親夕食会。ポートランドはシーフードで有名。カジキの炭火焼をがっつり頂きました。超満腹。ポートランド空港近くのホテルにチェックイン。明日はニューヨークJFK経由でニューオリンズまで飛びます。


2009年11月07日(土) 続ボストン

風は非常に冷たいですが、木々が色づいて大変美しい景色。今日はジルジャン本社を訪問。ホールウェイに新しく作られた年表に僕の写真がありました。2007年に発売されたKカスタムハイブリッドシリーズが、今やジルジャンの主力商品のひとつに成長した事は、僕にとっても、またジルジャン社にとっても、想定外の展開でした。明日からのツアーの打ち合わせ、ランチ、シンバルデザイナーと新しいアイデアの交換、夜はロンドンから戻ったばかりのアーティスト担当ジョニーDとイタリアンのディナー。あっという間に1日が終わりました。おみやげで持って来た「じんぼんぼ」のフィギュアが大好評でした。これも想定外でした。もっと持ってくればよかった。(といっても僕の手元にはもう10体ほどしか残っていません)みなさんに買っていただいた「じんぼんぼ」は元気にしているかな?来年は髪型とポーズが変わり、ピンクぼんぼとホワイトぼんぼが登場します。どうぞお楽しみに。


2009年11月06日(金) ボストン

LAXまで中井さんに送っていただき、アメリカン航空チェックインカウンターにて搭乗手続き。スーツケースが重量オーバーで50ドルの追加料金と冷たく言い放つ係員に、荷物を2つに分けますから勘弁して下さいとお願いします。ハードウェアケースを取り出し、2個口に分けてチェックインクリア。セキュリティーチェックの手前でまた捕まります。音源モジュールと、ケーブル類の入ったリュックと、小型の肩かけバッグと、3つは持ち込めないとのお達し。バッグをリュックに詰めてセキュリティークリア。ボーディングゲートでは機内持ち込み手荷物1個のみとのアナウンス。リュックを係員から見えない方の肩にかけてボーディングクリア。ふー、アメリカ国内の移動は大変です。この先が思いやられます。機内では天才萩原さんのご忠告に従ってマスク着用。しかし満席のボーイング737の機内で、マスクをしているのは僕一人。好奇の目で見られます。でもツアー中に体調を崩すわけにはいかないのです。ボストンに着いて外に出ると超寒い。迎えのリムジンに乗ってジルジャン本社にほど近いホテルにチェックイン。レストランが閉まる直前に駆け込み、クラブサンドの夕食。西海岸と3時間の時差があるので、あっという間に1日終わりました。


2009年11月05日(木) 続々々々々々々々ロレ

マスタリングが終わり、レコーディングの全ての作業が終了しました。出来上がりは言うまでもありませんが、ちょっ、ちょっ、ちょっ、ちょ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ごきげんです。
(長過ぎて改行してしまった)ベスト盤の方も非常にいい感じに仕上がり、嬉しさ倍増です。発売まで首をなが〜〜〜〜〜〜くして待っててちょんまげ。
昨年の滞在中にオバマ大統領誕生のドラマがありましたが、今回もヤンキースワールドシリーズ優勝という決定的瞬間に立ち会いました。(もちろんレストランでのテレビ観戦ですが。シェフが気もそそぞろでかじりついていました)松井大活躍でしたね。すごい集中力と精神力だと思います。
明日からツアーが始まります。まずはボストンへ。非常に寒いという情報が届いており、あまり防寒対策してこなかったので少々ビビっております。続々、、、も改行する前に終わって良かった。


2009年11月04日(水) 続々々々々々々ロレ

ミックスダウン作業の最終日です。スタジオ内は結構照明が暗いので、出前のメニューが読めません。裸眼では全く無理です。そういえばレストランも暗いところが多くて苦労します。ちょっと悲しいです。スタジオのすぐ近くになかなか美味しいタイレストランがあって、電話で頼んでおいて歩いて取りに行きます。サラダにはまっています。昨日もサラダ、今日もサラダです。昼間サラダだけにしておくと、夜いい感じにお腹が空く事がわかりました。昼間にガッツリ食べてしまうのが敗因なんですね。
ミックスダウン作業、全て完了しました。出来上がりは言うまでもありませんが、ちょ〜、、やめておきましょう。新作用の9曲、並べる順番に困ってしまうくらい粒揃いです。ベスト盤用のリアレンジリミックスも激ゴキに仕上がりました。明日のマスタリングが非常に楽しみです。


2009年11月03日(火) 続々々々々々ロレ

朝の9時からミックスダウン作業をしています。日本のスタジオ業界にも見習ってほしいです。というか、ミュージシャンが夜型だから後ろ倒しになってしまうのでしょう。「早起きは三文の徳」というではありませんか!と、僕がここで叫んでも何も変わらないのでしょうけれど。スタジオのキッチンに昔のヤマハのレコーディングカスタムのセットが置いてあります。スネアをブースにセットして空き時間に叩いています。セットを組みたいのですが、残念ながらペダルとシンバルがありません。目をつぶってひたすらスネアを叩いていると、だんだん意識が遠のいて行って別の世界に行ってしまいそうになります。座禅に近い状態かもしれません。たまにはいいものです。でもやっぱりペダルが欲しいなー。


2009年11月02日(月) 続々々々々ロレ

唯一のオフ日の今日、恒例のサンタモニカに出かけました。3rdストリートのペデストリアンプロムナードも、以前と比べると人手がかなり減ったように思います。突き当たりのモールは1年経ってもまだ工事中。あまり進んでいないようにも見えます。ピアまで歩いて海を見ると、波がないせいか水がとても奇麗でした。細い魚が群れをなして泳いでいるのが見えました。空は抜けるように青く、太陽がジリジリと肌を焼きます。お昼にフィッシュタコスを食べ、This is it の2時からの回を見ました。感動。10年以上ライブ活動から遠ざかっていたので、歌も踊りもそれなりに衰えているのだろうと想像していましたが、全然違いました。不世出のエンターテイナーの最後の記録として歴史に残る映像です。劇場の大きなスクリーンで見る事をお薦めします。夜は近所のイタリアンにてバターナッツのラビオリ。イタリアンといえども量はアメリカン。腹筋の回数を増やさないとまずいかも。


2009年11月01日(日) 続々々々ロレ

16時間遅れなので、今日がハロウィンです。昨夜は隣の部屋でパーティーが始まって、夜中の3時過ぎまで騒がしかったので、なんだか時差が戻って来たような1日でした。9時にスタートして3曲ミックスを終え、5時にスタジオを出ました。日本でハロウィンが認知されるようになったのはここ20年ほどの事でしょうか。仮装したりキャンディーを配ったり、楽しそうですが、僕が子供の頃はハロウィンなんて誰も知らなかったので、今日がハロウィンだといわれても特別な思いはありません。あーそうかーという感じです。(ふん、さめた奴だ)今日でサマータイムが終わる模様です。明日は唯一のオフ。恒例のサンタモニカ見学に行く予定です。


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