Diary?
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2010年11月25日(木) 時の流れってやつぁ。

みなとみらいで図書館総合展。朝から松岡正剛さんの濃ゆい話を聴いて、帰りは渋谷から阿佐ヶ谷行きのバスに乗った。

宇田川町を抜けて行くルートなんだけど、T字路の突き当たり、私の年代で当時渋谷にいた人なら「タワーレコードのところ」としか表現できなかったあの場所がサイゼリヤになってて、ちょっとしんみりした。

いや、タワーレコードが移転したのは知ってたんだけど。よりによってサイゼリヤか…。

HMVが出来るよりもっと前、宇田川町のタワーレコードとCISCOあたりが良いレコードを置いていたんだよね。って、ものすごい昔話になってしまった。


2010年11月24日(水) 観覧車



この4日間で、日本各地3箇所の観覧車を見た。
こんなに行く先々にあると、一回くらい乗らなきゃいけないような気になってきた。


2010年11月22日(月) 食い倒れ

■焼きそばも食べたい…どうしよう。




■羊摂取。
 



2010年11月20日(土) 休暇突入



■東京で久しぶりに、いい空だった。

■しろたえで初めてシュークリーム以外のケーキを食べた。残業帰りに行ったら残ってなくて。昔風の、正統派ケーキでした。ごちそうさま。

■年に一度の連続休暇と祝日と土日を組み合わせたら、10連休になってしまった。

前半:大阪・郡上八幡 →メモ。サントリーミュージアムは22日休館。

中盤:図書館総合展@みなとみらい →仕事中だと時間がなくて慌ただしいけれど、今年はフォーラム聴き放題。3日間で6枠申し込んである。長尾真さんのと松岡正剛さんのが楽しみ。有休取って就活してるような…

後半:二胡。ふと気がつけばあと2ヶ月を切っている。いかん。

そんなわけで、洗濯が終わったら大阪に向けて出発だ。N700系だといいなあ。


2010年11月14日(日) tongue譚

モツはあまり食べないのだけど、牛タンは割と好き。とはいっても、牛タン麦とろの組み合わせで食べるのは東京に来てから知った。大阪では焼肉屋や焼鳥屋で、酒のつまみとして出されていたように思う。

東京に来てすぐの頃、たしか原宿で牛タン麦とろのお店でランチを食べたんだった。その頃はまだ仙台郷土料理というのも知らなかったので、そのお店オリジナルの食べ方かと思っていた。その後、他の店でも牛タン麦とろだったので、これは東京の食べ方なのだなあと長いこと思っていた。それにしても何故麦とろなんだろう。

昨日は友人と荻窪駅前の「ねぎし」で晩ご飯。とろろの魔力でご飯がいくらでも入るので食後しばらく動けなくて、延々とお茶を飲みながらそんな話をしていた。長野出身の友人が言うには、東京の蕎麦屋で天せいろを頼むと天つゆが付いてこないのが不思議だと。おぉ、私もあれはどうしたらいいのか未だに悩む。抹茶塩とかもついてこないところは、そばつゆ兼用でいいのかなあ。でもそばつゆが油っぽくなってイヤだよねえ、と蕎麦の国の人は嘆くのであった。


2010年11月08日(月) しらすブーム



昨日の朝ご飯で、しらすおろし。
帰途、大磯のPAでしらすソフト。(大量のしらすがそのままミックスされている)

そして今日、原付限定免許などという、もはや身分証以外に使い道のない代物の更新のため都庁に赴く。このバブルの塔のタイル一枚くらいは私の税金でできているかもしれないので、食堂と展望室くらいは寄っておこうか。32階の職員食堂のおすすめメニューは「しらす丼&あら汁うどん」であった。これでもかってくらい、しらすが載っている。そしてあら汁はワイルドな漁師風で、下から次々に目玉が出てくるコラーゲン汁であった。

ちりめんじゃこ(関東ではカチリっていう名前で売ってる)は家でよく食べるけど、しらすは飲み屋の肴でしらすおろしが出てきたらつまむくらいだったので、この2日間で1年分くらいのしらすを食した気がする。でももうちょっと食べたい感じ。東京在住25年にして、遂にしらす開眼。江ノ島にでも行こうかしら。


2010年11月07日(日) 4126



やっぱり決めた、ハトヤに決めた。
関西人にとってのハトヤー何となくCMソングを伝え聴いたことはあるけれども、それがどんなところでどこにあるのかなどは全くわからず、本当に存在しているのかどうかも謎な、幻のホテル。関東の人にきいてみても、CMは知っていても実際に行ったことのある人が周りにいない。その辺は関西での「有馬兵衛の向陽閣」「活伊勢海老料理 中納言」のような位置づけなのかと思う。

で、週末にサンハトヤに行ってきました。ディナーショー見てきました。西川峰子改め仁支川峰子さんが歌い喋り客席を巡り、合間に大連から来た(ほんとか?)中国美女が二胡と楊琴を奏で、いずれも舞台への登場は奈落からせり上がってきて、最後には真白き鳩の群れが舞台へと羽ばたき、もうこちとら口をあんぐり開けて拍手するしかなかった。ビール一杯しか飲まなかったのに、頭くらくらして部屋に戻ってすぐ寝てしまった。

他にもダンスホール(社交ダンスのね)があったり、大浴場の壁が一面水槽になってて魚が泳いでいたり、台湾からのツアーのガイドが絵に描いたような怪しい中国人だったり、ホテルの真下の浜には釣り人がたくさんいたけど釣れてるところを一度も見なかったり、どう見ても昭和を知らないであろう若者たちが「昭和っぽいよねー」と騒いでいたり、朝食バイキングはやっぱり食べ過ぎたり、いろんな意味でおなかいっぱいでございました。

ハトヤの前に「浄蓮の滝」に寄ったのだけど、浄蓮の滝と聞いたとたん、頭の中に「天城越え」が鳴り響いたのはすごい刷り込みだと思った。演歌に詳しくもなく、歌詞を覚えているわけでもないのに。で、実際どんな歌詞だっけと思って、帰ってきてから調べてみたら 誰かに盗られるくらいなら あなたを殺していいですか って、こんな怖い歌だっけか。うへぇ。浄蓮の滝は、立派な滝だった。特に滝の右側、水面近くの地層の出方が素晴らしい。


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