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2004年10月31日(日) ふるほんまつり

 雨だったら引きこもろうかと思っていたけど、どうにか止んだみたいなので神保町の古本まつりにふらっと行ってきた。

 古本まつりではあるが主たる目的は篆刻だったりして。去年も行った、体験教室。去年は名前の一文字目を彫ったので、今年は二文字目を彫ってめでたく完結した。来年からは苗字にするか。

 篆刻は集中するので少し疲れた。お腹もすいたことだし、久々にいもやの天丼でも。と思ったら閉まってた。しかたないなあ、じゃあ共栄堂のカレーでも。閉まってた。ボーイズのハンバーグでも。あ、さっき通った時は開いてたのにもう閉まってる。年に一度の古本まつり、書き入れ時じゃないのか。みんななぜそんなに商売っ気がないのよ。この分だと混んでるかと思ったさぼうるが意外に空いてて、山盛りナポリタンとコーヒーでなんとか幸せな気持ちになれたから良かった。

 すずらん通りの出版社ワゴンをチェックしつつ、途中バグパイプの演奏に立ち止まったりしながらぶらぶらする。北隆館のワゴンで2万円の牧野図鑑を5000円で売っていて激しく悩むが、かろうじて思いとどまる。ハヤカワのワゴンでは欲しかった本があったので一冊手に取り「これお願いします」と差し出したところ、ワゴンに群がっていたいかにもエスエフな感じの人たちが一斉に「こいつ何買いやがったんだ」的なキビシイ視線を私の手元に向けたのでびびった。その時私が手にしていたのは田中啓文「銀河帝国の弘法も筆の誤り」などという脱力の本だったのでなんだか申し訳ないような気がした。しかもサイン本。いや別にサイン本が欲しかったわけじゃなくて、たまたま読もうと思ってたんですよ。ほんとに。信じてー。


2004年10月30日(土) 今月のお茶会

定例のお茶会。
今回は野外で開催の予定だったのだけど、生憎の天気で急遽幹事さん宅で家茶会とあいなりました。

0次会は荻窪のピッツェリア「ラ・ヴォーリア・マッタ」でピッツァ三昧。ミラノスタイルの薄焼きピッツァです。このお店、以前は環八近くのスポーツクラブの中にあって、知る人ぞ知るという感じだった。私はお友達のusagiさんに連れて行ってもらって知り、その後も何回か行っていたのだけど引っ越してからは足が遠のいていた。そしたらいつのまにか荻窪ルミネに移転してた。

駅ビルのテナントにあるまじき面積で、店の雰囲気も味も変わっていなかった。ピッツァは巨大だけど、薄焼きで軽いのでどんどん食べられる。食べたのは
 欲望のサラダ
 マルゲリータ
 オルマ
 カルツォーネ 
4人で行って、「初めてのピッツェリアではマルゲリータで味を確かめるのだ」と蕎麦屋の卵焼きのようなことを言う人がいたり、昼からチンザノをストレートで飲み干す男前な女性がいたり、「野菜が高いからサラダは外食で食べるべし」と大阪のおばはんのようなことを言う奴がいたり(私だ)。あとでこの店について「女の子を連れて行くのにいい店だ」と呟いていた人がいたことを暴露しておこう。

ドルチェとコーヒーまで粘ろうかとも思ったが、店の前に長蛇の列が形成されつつあったので店を出て(一人1800円!)、駅前の気になっていた荻窪珈琲店へ。地下なので何となく入りづらかったのだが、入ってみたらあらびっくり真っ当な珈琲屋さんで、雰囲気も味もよろしゅうございました。


さていよいよお茶会。
今回は、中国茶のスペシャリストの方と、参加者のお友達の中国の方から超レアな茶葉を提供して頂き、いつもの貧乏茶会とは一線を画するものとなりました。お二方とも残念ながらご都合が合わずお会いできませんでしたが、本当に有難うございました。またの機会にご一緒しましょう。


■飲んだお茶とその感想(飲んだ順)
 1.仏香茶(味は何となく上等の日本茶に似ているけれど、香りが少しスモーキーでおもしろい)
 2.菊花茶(菊花のみの茶外茶。野生の草の香り、お仏壇の香り。でもなんだか癖になる)
 3.大白牡丹(安心の味。飲みやすい。袋がかっこいい)
 4.茉莉花茶(花の香りだけ移した、花が入っていないタイプ。香水のようないい香り)
 5.さんぴん茶(花いっぱい、茶葉の出所は不明の普段使い。ごくごく飲むもの)
 6.蓮芯茶(みんな香りを嗅いでとりあえず爆笑するのはなぜ。私もそうだけど)
 7.(シ眞)紅工夫茶(雲南省の紅茶。渋味が少なくてすっきりした甘味)

リストを一目見ておわかりかと思うが、私が持って行ったのはさんぴん茶と蓮芯茶である。ほら、飛び道具担当だから。今回は、私が持って行ったの以外は珍しいお茶、美味しいお茶ばかりで、写真でしか見たことのないような高級な茶葉を味わえたりして大満足。参加して良かった。場所を提供し、そして全てのお茶を(嬉しそうに)いれてくれた幹事さんに感謝。


2次会はいつもの沖縄料理。海ぶどうダブル、ゴーヤチャンプル、まぐろジャーキー、てびち、ふーちばージューシー、アーサ汁、ソーキそば、さーたーあんだぎー。私はオリオンビール、皆は残波ボトル。今回の一番はまぐろジャーキー。噛みしめるほどに味が出る。


そんなわけで、食って飲んで飲んで食って飲んで食って飲んだ一日。とにかくお腹いっぱい。


2004年10月28日(木) 補足

10月に行ったところ、やったこと。
日記を書くのがゆっくりなので、あれよあれよという間に書くタイミングを逸した。


10/2 琳派展@近代美術館、九段一茶庵で昼蕎麦 → 琳派展は混んでたなあ。印刷で見るよりも絵が軽い感じ。ポップな分、ちゃちに見えてしまうのかしら。

10/3 吉祥寺で友達に会う 沖縄料理でランチ、激安ギャル服屋で買物 → お気に入りの吉祥寺の沖縄料理屋、ランチやってるのは知らなかった。ゴーヤチャンプル定食、旨かった。ギャル服屋では、シャツとインナーのセットで1500円くらい。

10/16 唐三彩展@松岡美術館 → やっぱり釉薬のかけ方が豪快。人物はやっぱり花紀京。仏像の部屋、ちょっとだけ展示替えしたみたい。

10/17 根津の鷹匠で朝蕎麦、上野科学博物館 → 科博は久し振り。何回行ってもいいわ。

10/23 馬の博物館 → 横浜の根岸。科博でポスター見て面白そうだったので。競馬場だったところが広大な公園になっていて、博物館があったりポニーがいたりして凄く楽しい。また行きたい。博物館でアンケートに答えたら何故か目覚まし時計をくれた。

10/24 古本屋 → 旅行鞄に文庫本を詰め込んで行く。930円で売れた。でもその場で2800円買った。だめじゃん。いや買ったのはハードカバー3冊、体積はかなり減ったからいいのだ。復刊ドットコムで刊行した天沢退二郎の「光車よ、まわれ」が入手できてラッキー。でも復刊ドットコムで買った本をさっさと古本屋に売ってしまうってのも思い切りがいいなあ。

10/27 恵比寿のパルテノペでナポリピッツァ → 友人のお誕生会。ナポリピッツァ協会認定の店、らしい。びっくりするくらい美味しかった。うちからも近いことだし、メニュー制覇をめざそう。


で、今週末にも別の薄焼きピッツァの店に行く予定。何年ぶりかで行くお店なので楽しみ。なんかピッツァ欲、チーズ欲、ニンニク欲がむらむらと。最近にしては珍しい。


2004年10月24日(日) 洋風焼そば

何日か前に、以前の日記にも書いた職場近くの喫茶店でまたナポリタンを食べていた。
相変わらず正統派の「喫茶店のナポリタン」で、相変わらず美味しいワカメスープがついてきた。

こちらも相変わらずの店員さんたちの中国語のおしゃべりの中で食べていて、ふと思った。
このナポリタンとワカメスープの違和感というのは、

「ナポリタンに、洋風スープじゃなくワカメスープがついてくる」

ことにあるのではなくて、もしかしたら

「ワカメスープなんだから焼そばやビーフンが正しい組み合わせなのに、なぜかスパゲティである」

ということなのではないのか。つまり先にワカメスープありきで、炒飯やあんかけご飯や、麺類なら五目焼そばとか固焼きそばや焼きビーフンを食べるべきものなのだ。きっと。それをちょっと間違えてスパゲティを食べてしまった。そんな気がするほど、そのワカメスープの味は普通の中華料理屋くらいのレベルなのだった。

私はかねがね、昔の日本のおかあちゃんカレーって「肉じゃが」のバリエーションではないのかと疑っている。あれはカレー味の煮物であって、だから片栗粉でとろみをつけちゃったりするのではないのか。それと同様に、日本におけるスパゲティの受け入れ方は「焼そば」のバリエーションだったようだ。高菜入り醤油味だのあんかけスパだの、突飛に思えるアイデアも焼そばだと思えば特に不思議はないのだ。中国の人が作るナポリタンを食べながら、そんなことを考えていた。


2004年10月23日(土) ビッグフィッシュ

昨日は有給休暇。特に用はないが有休が使い切れないから月一回くらいは休むようにしてる。

目黒シネマで二本立て。ロスト・イン・トランスレーションと、ビッグ・フィッシュ。ビッグ・フィッシュ泣けて泣けて。いやほんと。いい映画だなあ。

いい映画だなあとは思うものの、マーズ・アタックとか作った人の映画でこんなに泣いたかと思うとちょっと腑に落ちないっていうか。デイヴィッド・リンチのストレイト・ストーリーで泣いた時と同じ気分だ。


2004年10月22日(金) 地名

 東京に住むようになってから、京都府や兵庫県の北部の地名をニュースで聞くことなどなかったのだ。めったに。舞鶴やら宮津やら豊岡やら出石やら加悦やら大江やらそして由良川やら。この中には私が生まれ、そして私の名前の由来になっている地名がある。こんなニュースで聞きたくはなかったなあ。

 実家のすぐ裏を由良川が流れているが、うちは山の中、川の上流でほぼ「渓谷」の様相だからあふれるということはまずないので家は無事でした。山は倒木だらけらしいが。


2004年10月19日(火) 半額

中落ちカルビ、タレ。ぴーとろ、わさび醤油。ブロックベーコン。エリンギ。キムチ。キャベツ。チョレギサラダ。生ビール2杯。ひとり1300円。

そのあと喫茶店でケーキセット940円。

結論。牛角の半額セールって、ちょっとおかしいと思う。


2004年10月17日(日) おまけ

 韓国食材の店で、えごまの葉の醤油漬けとネギのキムチとヤンニョンジャンを買った。そしたらおまけにコチュジャンをくれた。嬉しいような困ったような。冷蔵庫ジャンだらけ。当分なんでも韓国風にして食べよう。寒くなってきたことだし。

 えごまの葉の醤油漬けは、見かけたら是非食べてみて下さい。表記が「ゴマ」だったり「エゴマ」だったりでどっちがどうなのかわからないのだが、とにかく青紫蘇のような葉っぱ。ピリ辛の醤油漬けの束になっていて、それを一枚ずつ剥がしてはご飯をくるんで食す。やめられないとまらない。剥がす、くるむ、食べるの永久ループに陥りますぜ。


2004年10月14日(木) おあぞ

エスペラント語で「オアシス」、「憩いの地」を意味します。
っていわれても、どうしても山深い秘境の村に伝わる呪いの像みたいだよなあ。おあぞ様のたたりじゃーーーー。とか。

昨日は仕事で丸の内に行って、帰りに丸の内OAZOをのぞいてきましたよ。古奈屋が入ってたから海老天カレーうどん食べてしまった。美味しいのかどうなのかよくわからないんだけど時々食べたくなるよ。

ちょっとビルがくっつきすぎのような気もするけど、わりと開放的な感じで落ち着く建築ではないかと。夜おそくて空いてたからかもしれないが。

特に丸善本店が好印象。時間がなかったのでざっと見ただけだけど、天井が高くて通路が広くて、図書館みたいで和みます。そのへんの通路にいきなり何百年も前の本が展示してあってびびった。

休みの日に朝から丸善で一日過ごすのも悪くないと思う。中のカフェでハヤシライス食べたりしながらね。日本橋丸善の屋上レストランでハヤシライス食べられなくなるのはちょっと寂しいけど。


2004年10月12日(火) 三連休

 三連休は花茶を作って現代美術の展覧会に行って吉祥寺で沖縄料理食べて終了。台風のせいで密度がうすくなった気がする。


展覧会は月島の倉庫で開催されている「ハイ・エナジーフィールド 東京展」。4人の作品が展示されてて、それぞれにすごく面白かった。レポートはそのうち書こうと思います。で、台風のおかげで泥水をたたえた隅田川を眺めたり橋の裏側のサイバーな写真撮ったりしていたらお腹がすいたので、何か食べようと月島を徘徊。月島といえばもんじゃではあるが、もんじゃはいまいちな気分だった。いくら月島とはいえもんじゃ以外の食べ物屋もあるだろうと商店街を端まで歩いてみたけれど、月島で昼間開いている飲食店はもんじゃ焼き屋しかなかった。びっくり。もんじゃ焼き屋はうじゃうじゃある。でもそれ以外の食べ物屋はない。へんな光景。

 しかたがないから銀座に出て木屋でおうどんでも食べようと。でも昼蕎麦の習性が身にしみついているのでついついつまみとビールを頼む。木屋でつまみを頼んだのは初めてだったけど、なかなか美味しい。特に豆腐の明太子焼きっていうのが癖になりそう。

 帰りに有楽町交通会館の中の沖縄物産店をのぞいたら、閉店セールをやってて嬉しいやらショックやら。フリーズドライのあーさ汁とか、さんぴん茶の茶葉(宮古で買ったのと同じのだった)なんかを買い込んで帰る。その翌日には吉祥寺で「沖縄料理を楽しむ会」に参加してあーさ汁とかテビチとか食べてさんぴん茶飲んでた。自分でもちょっと偏り過ぎの連休だったと思う。


2004年10月10日(日) 花に嵐

昨日に引き続き桂花茶作成実験をと思いましたが、頓挫いたしました。
理由は↓。丸坊主です。



ふと下を見れば地面が大変なことに。




天日干しして茶葉に仕込んで密封しておこうと思ったのに。
台風のばか。


2004年10月09日(土) 桂花その後

掲示板で指令を受けたので、金木犀の生花を使ったお茶を作成してみる。

1.とりあえず大家さんの金木犀の樹からひとつかみ花を頂戴する。雨で濡れていたけれど、洗ったら香りがなくなりそうなので目につくゴミや虫や茎を除去して乾かしてみる。



2.乾いた。



3.お茶はそんなに豊富な在庫があるわけではないので、手近にあった凍頂烏龍茶を淹れる。



4.ためらうことなく浮かべてみる。



5.香りがあまりしないので追加してみる。



6.ほのかに桂花の香りがする。おいしい。じゃあ二煎目はこうだ。ちなみに私はこの急須で全てのお茶を淹れる。紅茶も煎茶もこれ。



7.水色は普通。香りはこころなしか強くなった。




今後、花の量と茶葉を変えて実験の予定。


2004年10月08日(金)

今週は映画を二本観に行った。

水曜日は「茶の味」を。
・・・バカ映画だ。面白かったけど、ビデオでもよかった。
ちょっと変わったドラマ、なテイスト。
キャラの立ち方からいっても、TVシリーズにしたらよかったかも。

今日は「雲 息子への手紙」。これは、すごく好き。
そういえば私はコヤニスカッティも好きだった。こういう映画に弱いみたい。

とにかく空と雲を映し続け、時々息子への手紙の断片がナレーションされる。
断崖から流れ落ちる雲が圧巻だった。
あと、火山から本当に「輪っかの雲」が出ていたので仰天した。あれは漫画的表現だと思っていたのに。


私は空ばかり見ている子供だった、らしい。
今でもそうだから特に意識していなかったのだけど、この間父が「うちの猫は雷が鳴るとすぐ外に出て行って雷を見物している。こどもの頃のお前にそっくりだ」と言った。今でも新宿の高層ビルの展望室から稲妻を見物したりしている。何年か前には同僚から「建物の外に出ると、最初に必ず空を見ますね」と言われて、そういえばそうだなと思った。デジカメを手にした時には当然のように空の写真を撮り始めた。

田舎の風景を思い出そうとすると、家の前で寝転がって見た流星群やら皆既月食とか、満月の夜の濃紺の空に白い雲が走っていたとか、田植え前の田んぼの一面の蓮華の中に寝転がって見た空が泣きたくなるような色だったとか、飛行機雲が消えるまで見てたとか、そんなのばっかりだ。

空や雲ばかり見ていたからといって、「あの雲はソフトクリームそっくり、おいしそう」だの「あの雲に乗ってみたいなあ」などという可愛らしいことは微塵も考えなかったし、今も考えない。ただ見てるだけ。そこにはむすうの色とむすうの形があって、ただ見ているだけで精一杯だ。

でもやっぱり好きなタイプの雲っていうのはあって、積乱雲の端っこだけに光が当たって縁取りみたいに光っているのとか、高いところに真っ白な緻密な雲があってその下にふわふわした灰色の雲が流れて行くのとかが好きだ。今の職場は湾岸の20階だから雲を見るには絶好のロケーション。

そして私の夢、夢の夢じゃなくて現実的に、例えばある程度お金持ちになったら何をするかというレベルの夢は、「アラスカか北欧にしばらく滞在してオーロラを堪能する」だったりする。マジで。アラスカの地名なんて全然知らないけど、フェアバンクスだけは知っている。


2004年10月06日(水) 桂花







今朝、桂花烏龍というお茶を飲みながらベランダに出たら、お茶と同じ香りがした。見ると金木犀が咲き始めている。そうか、桂花って金木犀のことだなあなんて、ちょっと気分が良かった。秋ですね。


2004年10月03日(日) もしかして青ネギを知らんのか

 家の近所に、某大手電鉄系チェーンのスーパーマーケットがオープンした。近所には既にスーパーは2店あるので正直言ってもういらねえと思うのだが。
 そういえばこの間はドラッグストアがオープンしたが、それももうあるからいらねえよ。5軒隣に同業とは何のつもりだ。お願いだから、今無い種類のお店を作ってほしい。本屋とか喫茶店とか。あの潰れちゃった肉屋と豆腐屋、カムバーーック。

 それはともかく、オープンセールをしているようだし、様子見がてら買い物に行ってみた。このチェーン、品揃えは普通のスーパーだしプライベートブランドも作ってるしいいんだけど、どうも店員にやる気が感じられないのよ。他店いくつか行ったことあるんだけどどこもそんな感じだった。

 で、やはりここも。

・混み合っている店内の通路のまん中で店員同士が打ち合わせをしている。
・混み合っている店内の通路のまん中で上司が部下を叱っている。
・混み合っている店内で5メートルくらい離れた店員同士がでかい声で愚痴をこぼしている。
・やたらと店員とぶつかる。そして謝らない。「ちっ、こっちは忙しいんだよ邪魔だ」なオーラを発している。

 そしてきわめつけ。
 薬味用の青ネギを買いたかったのだけど、白ネギしか見当たらなかったので店員に「青いネギはどこですか?」と尋ねた。そしたら「はい、こっちです!」と元気いっぱい連れて行かれたのは白ネギの前。

 ・・・・・な、なぜ???


2004年10月01日(金) 最近の怖いもの

ホットペッパーの着ぐるみ。
遠くから見つけると避けて通る。
あんなのが夢に出てきて追いかけられたりしたら、ちびる。
ここに貼ろうと思ってネットで画像探したけど、やっぱりしみじみ怖い。


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