雑記
++++徒然なるままに++++

2007年09月30日(日) 本編(コンサートネタバレ注意)

さて、本編のコンサートの事を。これまた、つねづね考えている「主観」と「客観」。今回のコンサートはやや主観に寄っているなという印象です。ソロ曲が6人中5人が踊らないという事実を言われ、ものすごく納得がいったのですが、完全セルフプロデュースにしてしまうと、やっぱりああなってしまうんだなぁ。カミコンの時に感じた、自分の主張が入るにつれ、ツアーパンフの色使いが地味になっていたのを思い出しました。男の子だし、自分たちの嗜好が入るとV6の場合は少し地味ですね。もう少しエンターティナーぶりを発揮しても良いのではと思いました。それと井ノ原君は当然(笑)として他の5人も少し調子が悪い印象です。歌い込みが足りないのか全体的にボーカルのパワーが落ちてますね。代々木体育館の改修工事後で音響部分のセットアップが少し難しいせいなのかな?ま、私は個人的に彼らの本領は地方にあると信じて疑ってないので(笑)11月の東京公演ではいろいろ改善されてくると思います。

ソロナンバーは博さん!パーフェクトです(爆笑)ソロナンバーとしては今までの1、2を争う位気に入りました。声もすごい合ってますね(コンサートは間違いなく口パクでしょうけど)アイドルの鑑のような内容ですよ〜。いつもの通り(おい)CDはあまり聞かずにいたのですが博さんソロはちゃんと。で、最後の超高音・・・・いや私声の高い人聞き慣れているはずなのに、それでも「高い!」と思うので長野君の音域って高見沢さん超えてるのかな?
あと気に入ったのは剛君のソロ。Charaさんの個性がそのまま剛君の個性になって、雰囲気のある曲に仕上がってますね。ゆる〜く踊ってましてとてもいい感じでした。健君はびっくりする位下手なんですけど(笑)でもいい味です。

さて、小ネタ好きにはたまらないMC空けの歌、あれトークの後じゃなくて曲の流れのどこかでやって欲しいんですけどね。私の予想を超える、じゃんけんで歌う人を決めるという「愛しのナポリタン」。どうやら健太君パートは罰ゲームの様相をみせてきています(苦笑)健君が勝てば本人ノリノリで、これまた完璧な健太パートをこなすので(本人も「俺の健太が一番かわいい」と豪語する位)健君の健太は「当たり」として、後はどうなるか日替わり企画となります。あのノリ、トニコンっぽいよな。カラオケコーナーでコスプレで歌った時の事を思い出します。

久しぶりの代々木、中に入った時「広いなぁ」と感じました。つくづくここで世界選手権やって欲しかったなと別の感想をうっかり。さて、Vコン次は本命(笑)大阪公演です。



2007年09月28日(金) 井ノ原快彦 結婚

コンサートのお話は通常更新として、やっぱり今日は井ノ原君の結婚でしょうかね。私コンサートの初日を見るの久々なんでなんかやっぱりいろいろぎこちないなと思いつつ、初見苦手なグループだしな・・・という印象でコンサートが進行してゆきました。で、中盤のMCで初日とはいえ、全然話が膨らまないんですよ。デビュー直後ってこんな感じだったというのを彷彿させる位。どうしちゃったんだろうなぁと思ったら坂本君の方から「我々から重大発表があります」(だったと思う、あやふや)と切り出して井ノ原君に振られ、井ノ原君がステージ前に進んで行きました。そして「かねてから交際していました瀬戸朝香さんと結婚させていただく事になりました」と発言する途中から泣き始めてしまいました。坂本君から、この発表をする事が怖くて怖くて、本当に今日緊張していたとの事で、井ノ原君が激痩せしたの、この心労だったのかと妙な納得したり。泣く井ノ原君につられて涙ぐむ健君とか、1年前にプロポーズし、メンバーには年末、番組スタッフには一切漏らさない完全隠密進行だったそうです。その後は通常のメンバートークで、良く昔6人の中で誰が一番早く結婚するかなという事言っていた、岡田君は18歳で結婚したいといっていたけど「いろいろ至らなかったようです」という本人の弁があったり、しかもその後であの曲という普通だなぁと思いました。

井ノ原君に限らずアイドルとして結婚するの、本当に勇気いったと思います。時々書きますがファンでいるというのは一種の疑似恋愛なので少なからずその相手が結婚すると「現実」をいきなり突きつけられる事になるわけです。それがコンサートの場、初日がベストだったのかは難しいところですが、10年以上芸能人でいる井ノ原君があれほどまで緊張しながら、男泣きになりながら発表する状況になる訳ですからその気持ちは痛い程でした。いやいやまだまだびっくりする事があるもんだなと思いました。後半戦の歌詞、何かひびきすぎて切なくてずっと考え込んでます。

現実をつきつけられるといえば、私は坂本君と同じ年な訳で、最近本当良く思うんですよ。後何回見られるのかなと。スケートを見てても、アルコン見ても。特にアルコンはそろそろ先が見えてきていますので。自分が年を重ね、徐々に好きだったものが無くなってゆく。スケートも今の現状だと遅かれ早かれ・・・という感じの予感はあります。私も結婚もせずに・・・という訳ですし。私の場合は「結婚の意思」がないので望んでの今の姿ですけど。ジャニーズはコンサートでは本来収入にならないのである程度TVに出てるならその方が稼ぎには直結するだろうから、Vコンも今後どうでしょうかね。だからこそコンサートの場にこだわってくれた井ノ原君の意志を私は偉いなとだけ、思いました。

月並みですが、今後の井ノ原君のますますの活躍をお祈りいたします。結婚おめでとうございます。



2007年09月24日(月) 自分の限界点

さて、ようやく世界選手権のレポートも終わって、すっきりVコンモードに入ります(すごいこじつけ)今回Vコン、公演数も少ないせいか参加公演数少ないんだよね(充分多いって)6公演。元は5公演だったんですが、賭けに出て代々木金曜公演も参加します。私、社会人になってから平日に予定を入れるという事まずなかったんですよね。覚えているだけでは長野五輪EX位?これもドキドキしてダメになってもいいようにすっごい後ろの席を取ってました。仕事のスケジュールを調整してまで遊びに行くのが出来ない体質みたいです。なので今回は賭け。今の業務内容ならかなり融通が利くので大丈夫かなと信じて。だから逆に土日に仕事がくるとキレる(笑 まだ去年の事言うか?)休まないと働けませんと今は堂々宣言しています。会社に居残る為の呪文です。

ただ、少々悩んでいるのが11月の西日本選手権。私勘違いしていて、11月3連休じゃなくて普通の土日なんですよね。で、競技会は金土日。平日を休んでまで福岡行くのかと、そこまではという気になってしまいます。その辺が自分の限界なのかなぁ。2の足を踏んでいる理由は金銭事情にもよるのですが(笑)そのあたりは日米対抗の演技次第なのかなと思っています。同日開催の東日本の方が今季はオイシイような気がしますし。有給もたんまりあるから1日くらいの休みならどうって事ないような。有給制度って社会人になってからほとんど恩恵を受けてなくて、でも有給なくてもどうにか用は足りるんですよね。今の会社なら海外旅行も余裕で行けるし。なので同じ部内にいる有給が今の時点であと2日しかないという人、どんだけ働いてないのか不思議です(笑)

金欠病重症につき、今自炊モードです。外出しても外食しないようにしています。いや、料理めんどくさい(笑)後2回給料がくれば多分大丈夫かなと思っているのですが、良く考えたらVコン4公演分立て替えて貰っているのでやはり行きたくてもこれ以上は無理だな。剛君の舞台も1公演にしました。ここは年が明けたら気が変わるような・・・(笑)取りあえず、今できる事として、エンゲル係数を落とす事だけに注力をしています。なので暫く付き合いの悪い人になりそうです。外ご飯好きなのに・・・。全ては「プロデューサーズ」がいけない(爆笑)

この間の「学校〜」は何故か早く見られました。北海道、静内!いいね〜。北海道も大好きなんですけど、地域別でいったら唯一行ってないのが静内、日高方面です。そういや、剛君、オグリキャップもそっちの方で余生を過ごしているはずだよ!北海道は純粋に旅行で行き倒してますが、最後がトニコンなのが何というか・・・。カレーがとても美味しそうでしたが、辛いのが苦手なのであのレシピでは食べられないなと思いました・・・・(涙)乳製品は欲しい。エアロビックは競技会をTVで良くみてます(笑)一応ダンサーな坂本君が出来ないんだから技術的には過酷なんだなぁと思いました。



2007年09月17日(月) 3連休(3)

今日は元同僚と新宿デート(笑)をしてきました。今年に入って仕事の愚痴が減っていると思うのですが、今自分の仕事をするだけならかなり余裕で、逆にそれってどうなんだろうなというのとチームを移ったのでグループによる業務フローの違いにギャップもあったり、今のGLがちょーっとムラのあるタイプで歴代下についた子はどう思っていたのか聞いて、自分の出方を考えようかな〜と思って私の方から誘ってみました。したらかなり大変だったみたいで。しかも辞める前はやっぱりオーバーワークだったみたいで。どうしてそうなってしまうのかな。本当自分の事だけ考えるのなら今の立場は楽なので見ないふりでもいいんですけど、アクションを起こしたものだけが何故か得をし、良く分からない若年層の子達が昨年までの自分のように苦労しているのがどうもなぁ。一応辞めると騒いだ時に1〜2年で部内が変わるように仕向けていると上司が言ってましたけど、本当に変わるのかなと。今日のデートの相手は今フリーの立場で某会社に出入りでやっているそうですけど、楽しいと言ってました。やはり人間関係が一番難しいのかなと、普段はそのあたりを私は全くさわらないようにしているのですが、昨年本当に助けて欲しかった時の思いだけはさせたくないなと今少し作戦を考えています。デザインの世界は主観と客観の戦いでそこに人間関係が絡んで。私は孤独を愛するタイプ(笑)なので人に嫌われるという事があまり怖くないというか、だからこそ初めから予防線を張って壁を意識してつくるのですが、世の中はまだまだ友達意識や仲間意識からの付き合いとなるので、難しいなと思っています。土曜日にもカメラマンの方にお会いしていたりしてそんな話をしてきました。自分の思考がだんだんデザイナーというよりディレクターになってきているのかなと。学生の時からディレクター職は考えになかったのに、不思議なもんです。

さて、帰ってから「学校〜」の「V6の夏休み」とチャレンジものをいくつか。夏休み編はとても真面目な合宿のようなつくりでした。V6ってそんな品行方正か??の割に夏帆ちゃんのいかがわしさただようVTRがあったり。いやいや、岡田さん鬼だなぁ・・・・(笑)
清風高校と高飛び込み、高飛び込み・・・・芸能人って大変だなぁ。高いとこ全然平気な人がやらないとこに今のバラエティのいやらしさがあるよなと坂本君と同じく高所恐怖症の私は感じました。すごいというよりかわいそうだよな、あれ。先週の消防学校といい、少し体験ものが怖い系になっているのが心配です。「MotoGPプラス」の牧歌的なつくりとはえらい違いだ。。。



2007年09月16日(日) 3連休(2)歴史の重み

今のとこ越してして3年弱というとこなのでこの周辺が今年大きなお祭りであるという事今日知りました(おいおい)5年に1度の本祭だそうで、地域のお祭りという体験がほとんどない身としてはやはりヨソものだなと実感。でも各町内が神輿を出して、ところどころで声が聞こえるという感じで、神社境内近くまで行かないとお祭り気分にはあんまりなりませんね。今日は昨年チェックだけして行きそびれた「旅行博」に行ってきました。そこそこ面白いものの、1回でいいやという内容でした(笑)というよりマカオブースで有料販売していたエッグタルトとマンゴープリンとポルトガルワインにかなりクレームつけたかったです。

と言うわけで(どういうわけだ)「 ザ・少年倶楽部プレミアム」はオンタイムとはいきませんでしたが、見ました。濃かったです。「アイドル・オン・ステージ」時代の博さんは結構見せて貰っていたのですが、それでも初めて見るというのが多くて。ネタの宝庫だなと思いました。でも何より、私にとって一番好きな部分、真面目でおとなしい、孤高な印象の長野君が沢山見られたのが良かったです。「Mフェア」で岡田君が「真面目なんです、すいません」と自己申告していましたが、私は真面目であるという事はもっと誇っていいと思うんですよね。どうしても日常、仕事を含めてなんですけど、ノリの良い、付き合いの良い人が好かれますけど、きちんと結果を淡々と出すタイプってもっと評価されてもいいと思うんですけど。岡田君は真面目ではあるけどタレント性は随一なので、その辺が博さんと決定的に違うんですけどね。今ファンでも第一印象がないのが長野君なので・・・(苦笑)
坂本君の時と比べて内容がかなりリアルで、「社会の仕組みの厳しさ」結構出てました。意見を言いすぎて失脚していった子なんて・・・客観と主観の相違の典型ですよね。今仕事していても会社の若い子に感じるもんな。V6結成話は時々出ますけど、博さんは本当グループ入りはボーダーだったようなので、もし、意見をぶつけたのなら、それが良かったのでは思いました。カミセンとトニセンの成り立ちの差も結構ありますね。

ところで光GENJIの結成話もありましたけど、前にも書いた事あったかな?私デビュー前の光GENJIを見ているんですよね。「スターライトエクスプレス」のイベントがデビューのきっかけだとありましたけど、そのイベント一連が「夢工場」(今のお台場冒険王)であって、そこに出ていました。いやいや、人に歴史有りです。
トークが弾みすぎて、普段ならある他のメンバーの印象コメントが無くなっていたのがちょっと残念でした。それでもしばらくヘビーローテションしそうです。坂本君と剛君の時と比べて見てみようと思いました。



2007年09月15日(土) 3連休(1)

3連休の初日、お休みなのは嬉しい反面、秋から年末にかけてのチケット取り大会が続きます。今日はないと思った(笑)日米対抗、来週はAさん武道館、その後Vコンの一般、NHK杯、たぶんそろそろ全日本と続きます。で、その中で一番激戦かなと思った日米対抗、私は撃沈ですが一緒参加のYさんのお陰で両日とも確保となりました。ガラを見ないのに私の分に確保して頂きました(涙)ありがとうです!CNは予約画面まで行ったのですが操作を少し誤っていたなと、後になって反省。
来週はまぁ武道館だから大丈夫かなと。全日行ける日程なのですが、金銭の都合で24日のみの参加です。預金残高を見て、どうボーナスまでやりくりしようかかなり頭を悩ませています。今年あんまり残業してなくて、その分お給料が少ないのが相当痛いです。だからといってもう夜なべで働くのは辛いし(苦)いや、税金が高いよ。

で、本日V6のアルバムと和幸(坂崎さん参加のユニット)のアルバムを買いに行きました。どうだろ、この相変わらずの取り合わせ。引っ越ししてから山野楽器本店が近くなったのでわざわざ出向いて買うのですが(ここなら発売日過ぎてもしばらく限定版あるし)Aさんはここで若い頃イベントをやった事がある縁なのか、いつもAさん関連のPOPが結構目立つ置き方されているんですよね。本日も期待に通り入り口にどーんと(笑)写真撮っちゃいました。V6もそういうPOPはあるのですが微妙に目立たないです。ジャニーズはコーナーにもなっていますので探しやすいんですけどね。和幸はいろいろ高度なお遊びが満載でかなり難しそうですが、当人が楽しそうならいいや。
V6の方はとりあえずDVDと、今日出演の「Mフェア」を。本来なら同じ発売日の「和幸」が出演したかったろう枠なので内心微妙は微妙なのですがV6出演はもちろん嬉しいので。Mフェアはテーマに合わせて持ち歌以外のセッションがあって、オリジナルを歌うというスタイルのはずなので気持ち物足りないけど、とてもいい表情で良かったと思います。タイトル曲「ボイジャー」、V6、特にカミセンが近未来的な地球人離れ(笑)した印象のあるグループだったんですよ、最初。その印象が原点回帰したというか、更に広がりをもったいい楽曲だなと思いました。歌うには難しいそうな曲ですけどね。天体をモチーフにした歌は好きなんですよね〜。「ボイジャー」は正確には「惑星探査機」の名前です。吹奏楽曲の「ボイジャー」もいい曲ですよ。演奏はテンション高いので大変ですが(笑)他は・・・いつ聞こう(こら)
今回のアルバム、10枚目という事でプロモーションに力入れてますね。攻勢かける時のエイベックスはすごいから。水曜に宣伝カーを会社の目の前で見かけまして、誰もいなかったら写真撮ったのになぁ、とカミングアウトしていない自分にかなりがっくりしています。タイロケはかなり出来がいいですね。10歳差を感じない、大人な仕上がりでした。くじは3枚買って1枚のみ当たりです。絵柄が見えないので賭けでしたがやっぱり博さんを落としました。

後、珍しくラジオをチェックしました。茂にーさんのラジオで博さんゲスト、それは聞かないと(笑)MDが壊れていて録音出来なかったのですが、食べ物トーク以外はかなりディープな内容だったかと。茂にーさんが「KYO TO KYO」で見かけたジャニー&メリーさんの姉弟ゲンカネタはかなり笑いました。明日の「少年倶楽部プレミアム」はかーなーり楽しみです。オンタイムで見ちゃうかも。



2007年09月09日(日) オフィシャル情報

スケジュールのコーナーを用意した途端舞台の仕事がごっそりきて、あのページを作った事を大きく後悔しました(笑)いいことなんですけどね。剛君の舞台申し込み相談前に「プロデューサーズ」の再演の話とは、良かったのか悪かったのか、普段は「お財布と相談」なのですが、今回は「お財布と会議」となりそうです・・・。願わくば、申し込みが11月になってくれればどうにか心配しないで済みそうなんですけどね。今年は特に節目の年でもないのに本当にどうしちゃったんでしょうか(それファンの心配か?)

ところで、「ザ・プロデューサーズ」の情報はオフィシャルとしては「VVV6」で入ったのが早かったようですが、共演者のブログで既に情報が出ていたとの話を聞きました。この話が象徴のように最近ブログが情報のフライングしている事が多くなっています。以前は某巨大掲示板だったんですけど、ミクシィもそのひとつになるのかな。いずれにしても関係者内での「プレスリリース」という日を無視した情報が多いなと。これはかなり腐っていますが一応代理店勤務としては結構憂う事態だよなと。電博ほどではないにしても私も仕事上この日までは社内の一部の人間しか知らないという案件を取り扱ったりしますし、そういう部分がないと企画が漏れてそれがそのまま流れて別のとこで先に発表されたらそれまでの苦労はまさに水の泡となります。なのでそういう協定が暗黙の内にあるものなのですが・・・。ネット社会の怖さだなと思います。それでもまだ芸能情報はマネジメント会社(ジャニーズ事務所の事ね)が入って代理店がその辺はちゃんとしていますのでましなのですがスケートの方は端からみても本当危うい感じがします。ファンが少ないのでどうしても一般のファンが選手とか関係者に近くなりすぎて、公式発表がないまま情報がかなり早く漏れています。本田君の結婚もそうでした。ようやく記事になったのって、噂の出た1ヶ月も後でしたYahooのトップにきたのはその辺りのメディアとしての意地があったのかなと。スケートの世界はオフィシャル情報が当の本人が知らぬまま報道に載って初めて知るという事も多かったのである意味自己防衛も働いていいのかもですが、せっかくの今のフィーバーなのでスケート連盟の方で強化指定に載る選手には何らかのマネジメントを請け負うような仕組みにしないといずれトラブルになるような気がしてなりません。
その辺日本は本当未熟だなと思います。

さしあたってはいまだにオフィシャルの発表のない10月のイベントですが、私これ無くなるんではと思ってます。ちょっと内容が企画倒れな感じがどうしてもするんですよね。無くなったらそれならそれで・・・でいいのですがこの日予定が多くてその中でこれ、と選んだのでこちらの予定も正直痛い。そうなれば福岡、行くと思いますけどね(笑)NHK杯はもうチケット情報がきましたね。理想的な日程で(笑)いい席取ろうか、普通にするか考えています。



2007年09月08日(土) 勉強していたい!

ようやく見ました「勉強していたい!」NHKだから全三回といってもこってり1時間だから長いな〜。疲れました。重いしね。夏より秋に放送して欲しい内容でした。そうすれば人間の季節的な感傷にぴったりだったと思います。最終回の視聴率が激烈に悪かったらしいので(痛)うーん、内容があまりにも普通だったから?極端に悪いドラマではなかったと思います。ただ、毎週楽しみにする程の内容には仕上がってなかったなとは思いました。最終回の未来ちゃんとのシーンにウルウルはくるものの、一方であの演出、一回で良かったんじゃないかなとか。全体的に脚色の締まりがなかったように思います。女の子が必要とする髪なんて夏休みの2ヶ月じゃ伸びないってば。普通はカツラですよね。

長野さんは体育バカ(笑)の役なのであああったみたいですが、どうも役作りが金八先生だよな・・・。ところどころの押さえた感じは良かったので役作りを見誤ったような気がしなくもないです。いや、本当バカだよ、あの男。デリカシーないし。まひるちゃん演じる奥さん、うっかりどこが良いの?と聞きたい位でした。まして一人娘を嫁にやって、あんなに婿さんをかっているお父さんもいるのかな???キャリアを築いたという人であるという意味では気に入っていたのかな?
脇はNHKらしい、いい人揃いの内容でした。長野君教師役3度目。見た目のノーブルさはやはり「そっち」なんだなぁ。本来のキャラとのギャップはますます・・・そろそろ諦めてファンが望む長野さん像構築しないのかな。もう、私はどっちでもいいや、と思ってはいますけど(笑)日本人はやっぱり「王子様キャラ」好きなんだなぁと昨今のブームやスケートの神崎君のブレイクぶりをみても感じます。あ、神崎君はちょっと容姿が博さんに被ります。

ひとつ気になったのが、2話の過食症の女の子の話、あれ、お話上ではお母さんとの確執というか「寂しい」という気持ちだけが原因のようになっていましたけど、もっと複雑な印象を受けました。あの女の子の「恋」や、お母さんの仕事=母親の不倫、お父さんの方もひょっとして・・・という感じも。NHKだからああなってますけど、どうも最初の自己紹介での握手した手を引っ込めるというのが、異性に対して極端に潔癖な態度にもとれる描写だよなと。普段のドラマもあんな感じなのですか?

次のドラマも趣旨は似てますね。あの時間帯はそういう路線??とりあえず、続編はなさそうだけど、博さんの等身大という感じのいろんな表情が見られたのでそれは楽しかったです。いつもより衣装が似合ってましたしね(ここ重要)



2007年09月02日(日) COI仙台公演

COIより帰ってきました。客の入りがやや厳しいね〜。夜の部が特に。チケット代は高いし、皆さん飽きっぽいし(毒)スケート人気の定着はまだまだ遠い道のりですね・・・。

ショーはソロナンバーは良かったです。グループナンバーは・・・あれギャグでしょ??(笑)私、アビドボル&ベルナディスも好きだったんですよ。でもだからといってトニー役はないでしょ??(爆笑)○ゲなトニーに微妙に引き気味。いや、演技は良かったのでいいんですが、ああいう若者の群像劇を30代中心のメンバーで、容姿そのまんまでやるのは辛いなぁと思いました。女性陣は皆可愛いですけどね。怜奈ちゃんの50’sには内心可愛いを連発していました。尚配役はトニー=ベルナディス、ベルナルド=ランビエール、リフ=ペイゼラ、マリア=オクサナ・カザコワ、アニタ=アニシナ、チノ=本田君。アニタは静香ちゃんかもしれないし、ベルナルドとリフは逆かも知れない・・・(物語予習しておいた方がより笑える←違う)いや・・・ツァオのジーンズTシャツの似合わない事ったら・・・。ランビエールははまり過ぎ。年齢的にもジャストですからね。あと日本人ゲストの2人がおまけのよーに入ってきたりして、おまけすぎて高校生のようでした>中庭君(笑)つーか、君ランビエールより年上じゃ。お陰で章枝ちゃんをリフトする中庭君とか(さすがにいつぞやのMOIの南里君よりは堂々していました)静香ちゃんとパートナーを組むとか、本田君ランビエールとのコラボ3Tとか萌え満載でした。コラボ3Tは9/1の2公演は2度ともお手つきだったのですが9/2はパーフェクト。ソロ演技も9/2はパーフェクトだったのでほっとしました。「LOVE」をテーマにという事だったのでそれなら「Kissing you」をやって、勝てないけどランビエールとのロミジュリ対決でもやれば良かったのになぁ。チームジャパンでは年長でこってり系になりつつありますが、こういうツアーに入るとまだまだ末席な感じで、25歳であの初々しさは貴重といえば貴重ですけど、まだまだ表現は向上の余地があるなと思いました。あのパートが静岡だと由希奈&南里コンビになるのか、それはそれでくるものがあるな。

中庭君の新プロを期待していたのですが新プロを用意してきたのは日本大好き(だよね・・・)ランビエールでした。アニシナとの濃い〜ダンスをしてみたりグループナンバーは随所に出が多く「働いているな〜」という感じがしたのですが(笑)それにさらに今季のSPを披露。大ちゃんの今季のEX「バチェラット」路線の摩訶不思議系です。滑り込んで味わいが変化するのかなと思いました。今はまだ大ちゃんと路線被っている!という印象です。ランビエールの方が少し上品な感じが今のとこします。3公演ほとんどミスがないのがすごいです。ランビエールは音の拾い方がとても独特かつ丁寧だなとグループナンバーを見て実感しました。

ダンス陣、ナオミ&ピーターは美しく、素敵でした。表現もオーソドックスですがポジションがアニシナ達と比べるで綺麗です。グループナンバーでその良さが出ていました。アニシナ&ペイゼラはアニシナ少しウエイト絞ったかな?ショーナンバーとしては正直微妙だったなと思うんですけど、会場は盛り上がってました。

今季初見の方々、ペトレンコはほーーーんと素敵でした。何故あれだけのものがいまだに表現出来るのか。渋さと軽快さを上手く表現していました。歓声も大きかったです。ボナリーも手術後のウエイトオーバー気味から少し戻ったような気がしました。ジャンプにキレがありました。あのバックフリップがある限りは健在ですね。
そしてもっと早く発表になっていたらチケットの売り上げが変わったろうに、オクサナ・バイウルの13年遅れた初来日。演技は「白鳥の湖」で9/1の昼公演がパーフェクトに近い出来で良かったです。ものすごい緊張していたらしくそれが逆に良かったようで、以降の公演は細かいミスが出ていました。本当、もっと丁寧にプロ生活を送って欲しかったですが、今は落ち着いているみたいで、ペトレンコとの競演も往年のファンとしてはしみじみくるものがありました。

アクロバットチームは相変わらずの楽しさでしたが、珍しくミスしていたんだよな。パワーがいるからかなり辛くなっているのかな。エアリアルは初めてみたのですがサーカスのようで幻想的でそれでそのままオープニングなのでVコンで使えそうなネタだなと思いました(そういう視点??)

静香ちゃんはPIWとかFOIとかの演目と被るのですがマダムバタフライのアレンジの方はオープニングで布ぐるぐる巻きという状態からスタートでファンタジックな感じが増して良かったです。その布を引くのが今回ダンサーとして参加したランビエールの「フラメンコ」を振り付けた人。この人が本当、アーティストでした。ダンスだけで眼福です。トリの方の曲が初披露かな?ゴージャスで見せ方も外に向いてきてプロとしてどんどん洗練されてきていて嬉しいです。美しいな、そんな感想のみ。
章枝ちゃんは1部のトリで「シカゴ」滑りの重さやスピンのスピードが出てきて、良かった一方、ジャンプは少し心配です。リンクが小さいのでそれが原因ならいいですが、3F全公演回転途中で降りてきていました。今年も心臓の痛いシーズンになりそうだなぁ。本田君はPIWと同じ。滑りはパーフェクトに近かったです。

という訳でこってりアイスショーを楽しむ一方、空き時間を利用して仙台にはしょっちゅう来てるのに初めて松島まで足を伸ばしました。仙台牛も頂いてきました(笑)この後のVコン仙台公演とNHK杯のプランニングもしてみたり。ひとまず夏のお出かけは終了です。


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