雑記
++++徒然なるままに++++

2005年09月25日(日) どこまでついてゆけるか??

先週、今週と3連休×2の人多かったと思うのですが・・・私は1休と今週はようやく土日。いつもより休んでないじゃん(泣)ようやく一段落しそうなのでどこかに逃亡したい心境なのですが、お金ないなぁ。今そろそろ新しいMacとWindowsマシン一台欲しいんですよね。Winはネット環境的には、はやりもう必要かなーと。動画系は本当Mac嫌われていますのでムカつきます。ビル・ゲイツのばかー。Macはまだ全然動くのでアタリマシンだったと思うのですが、そろそろ違うOSの世界を見たいよーな。仕事環境もまだ9.1だし雑誌入稿は未だX未対応なので紙媒体だけなら必要ないんですけどね。そうしたら使えなくなるもの大量に出るのでまだまだ考え中です。

明日からのV6の10周年強化月間に夏のイベントもののオンエア+スケートの競技会等が続くのでHDDの中大掃除。昨年のものとか残っている有様ですからね(汗)2台もあるのに本当持ち腐れです。さしあたり、明日の、私にとっては「V6」に興味を持ったきっかけとなった「東京フレンドパークSP」のオンエアが相当楽しみなのですが、前回も長野君のあの活躍がなかったら今ファンでいるか疑問で、で、今日ウェブの取材内容の「奇跡」の一文に「まーた何かやらかしたの??」と今からわくわくどきどきしています。やっぱり長野君何かが違うんだよなぁ(と私は思っている)
新譜情報は全く理解していませんので、どうしよう。予約して買った方がいいの??本当、予約嫌いなのに。。。。。

という訳で一日TVの前にいた感じなのですが、その間「大相撲」を結構真剣に見てました(笑)琴欧州、新入幕時明治乳業から贈られた化粧まわしがヤフーのトピのトップ項目に来て以来ちょっと気になっていたのと、その時のインタビューがなかなか好感度良く、したらあれよあれよという間に関脇。横綱のヒールっぷりもあって相撲界もようやく新星登場という感じですかね。まだ心臓が弱いようですけど。横綱もすごいなと毎回思うんですよ。今の日本人にはないオーラがありますし、昔「モーニング」で連載していた「ああ播磨灘」を思い起こさせます。ああいう強さ、欲しいな〜。



2005年09月19日(月) フィギュア漫画夜話

巷に最近溢れる「フィギュアもの」と書くとアキバ系のよーですが(個人的にアキバがあんな風に豹変していったのが信じられない・・・・「男に会いにアキバに行く」@大瀧詠一の頃を返してくれ〜!)五輪シーズンを前に何故か「フィギュアスケート漫画」が何本か連載されています。スケート漫画の大御所(?)槇村さとるに少年漫画では初?というもの、そしてこの10月からはアニメになるものも。噂には聞いていたのですがなかなか本屋に売ってないし、まだ連載が浅いのでストーリー展開が微妙だったりと。で、ようやく少年漫画の方の「ブリザードアクセル」を購入しました。いや、少年漫画でフィギュアをやろうとした勇気が素晴らしいです(決してマイナーでないサンデーだし)回が進むにつれて苦戦が強いられるのが目に見えますが(今も既に掲載位置が危うい)そうはいっても男性の描く表現力のシーンは、はやり迫力があって違う魅力があるなとは思いました。選ぶ曲も少女マンガ系とはひと味もふた味も違うし。キャラの一人が「ボレロ」をやろうとしているのはちょっと厳しいかも。読者層は不明ですが、プルシェンコやジョルジュ・ドン、ドーナツスピンなら柴田君(JGP優勝おめでとう!)は女性向けかなぁ。主人公はどうみてもストイコタイプのはずだけどこれをどこまで表現出来るか、見物です。ただ、スケートの点数は「観客」では決まりませんよ。

槇村さんのは本誌掲載のものを立ち読みしました(買えって)槇村さんは視点がコーチや協会寄りで異色ですね。有香ちゃんプロトタイプのキャラには笑いましたが、バックグラウンドものはかーなーり覚悟がないと描ききれないかと。何しろSさんがね・・・。槇村さんの過去のフィギュア漫画は全て持ってまして一番好きなのは「白のファルーカ」です。あんな大人な女の子、日本にはいないよな。「愛のアランフェス」は本田君の「アランフェス」を見てようやく世界を理解出来たというか。継続連載でなかったせいか主人公の変質が少し気になりました。「ボレロ」はこんな主人公更に日本にいないよ(苦笑)「ボレロ」という曲とストーリー展開がいまいち合わさってない印象でした。

アニメになる分は購入しなかったのでまた後日。一応アニメチェックするだろうけど大爆笑かな、きっと。アニメといえば以前書いたかな、「ヤダモン」(注「こんな子いるかな?」ではない)というアニメの中で掃除クリーナーロボをスケート靴として改良したもので主人公がスケートをするシーンが出てくるのですが、「ルッツ」を飛んでました。回転数は忘れた。多分ルッツが一番作画としては易しいからだったと思います。

スケート漫画は一応コレクションしていまして、先日川原泉の「銀のロマンティック・・・わはは」を手に入れ、ほとんど揃っている状態です。上原きみこの「青春白書」もあるし。漫画として解りやすいのははやりベテラン赤石路代「ワン・モア・ジャンプ」かな。いずれこれらの漫画ネタも大ツッコミ大会をやりたい位です。



2005年09月11日(日) THE WINDS OF GOD

周辺では異常に前評判が良かったんですよ、舞台見て号泣したという声多くて、で、私は剛くんひいきですし、特番系のドラマだし、外さないだろうと思って期待して9/10を待ちました。

で、見ました「零のかなたへ」。役者さんは皆良かったと思います。が、ドラマとしてはいろいろ雑だったかなというのが正直な感想です。どうしても結末まで見てもしっくりこない。ネタバレとか見にいってようやくいろいろ納得した次第です。戦争ものはいろいろ制約が多くて難しいのでどうしても最大公約数な演出しか出来ないのかもですが、にしてもわかりにくかったです。そうでなくてもドラマに対する理解力というか想像力が低いので。当時の映像とドラマ部分の映像にも差がありすぎて。コストと時間が出るなら絶対フィルムで撮るべきですよ。その辺の足りない部分は本買って読むかな。剛君は「俺たちは天使だ」の水谷豊ちっくでしたね。「アニキ〜」なんてくだりが。もうちょっと現代の姿も見たかった気分です。あ、ドラマとはいえ、病室のシーンで瀕死者2人同室で並んでベッド!?というツッコミをしてしまった。。。。あの状態で介護スタッフがいないのも不自然すぎる。。。

番宣は出るのは知っていたのですが、自分の睡魔に負けてしまいました(謝)昼の特番だけは見ました。「特攻隊」というのは戦争相手国から見てかなり特殊な戦法ですし、また当時敗戦色が強まる一方でも尚抗戦する姿は脅威だったそうです。その辺は「映像の世紀」(必見です!眠れなくなりそうですが凄いです)での回顧録がありますので。現代の人でもその立場になったら、ゆくだろうというのは案外真理かなと思います。

今回剛君に太一君、「プロデューサーズ」の「ヒットラー」と戦争もの続いたな。たまたまコンビニで見つけた水木しげる(!)著の「ヒットラー」の本も買ってしまいました。戦後60年、随分遠い話になりました。自分が子供の頃って10才で戦後35年か。ちょっと前って感じで、親達も戦前生まれだからそんな過去の話でもないんですけどね。そろそろ日本の行いも考証してもいいんではないかなとは思います。



2005年09月04日(日) 夏休み

えー、帰ってきました、「サルでも出来る海外旅行・シンガポール編」です。いやー暑かったです。気温は夏の東京と差がない筈なんですが、ちょっと動くとじとーっと汗かくという感じ。相変わらずいろいろやらかしてきてますが(苦笑)今回すごいのは「タクシー」を一切使わなかった事。前回のシアトルというかスポーケンのタクシーでかなり痛い目に遭いまして少しトラウマになっていたようで、空港へ行くのもどこへ行くのも徒歩とMRTのみ。駅の間隔が狭いので駅と駅の間も結構歩けるからこそ出来た技でした。実際市内は本当に治安がいいんだなと伺わせる印象でした。残念だったのがホテル。ホテル自体は悪くなかったのですが、最終日の夜にどうも近くの部屋でパーティーをやっていたらしくものすごーーーーい煩くて、余程フロントに抗議しようかと思いました。自分の英語力に断念しましたが、欧米人はトイレの水も夜中に流さないというマナーがあると聞いてるのに信じられない仕打ちでしたよ。私海外に出ると最終日に大事件(という程でもないけど)があるのですが、今回はそれだったのかな。食事はほとんどホーカーズやフードコートで済んだのでお小遣いが余りそうで困りましたが、ラッフルズホテルで帳消しでした。いやー失礼ながらぼったくりだよ(笑)カフェなんかは良心的価格でしたけどね。お土産の値段がびっくり価格というか適正なんだろうけど、スーパーの価格とか見るとね。。。元々超輸入大国なのにあの値付けはすごいな。ネタに面白いので会社用とかほとんどここで買いました。で、お目当ての「ロングバー」はシンガポールスリングがやっぱりぼったくり感ありありでしたけどでもまっ昼間からかなり敷居が低く一人でもバーでお酒が飲めるというのにかなり気に入りまして、帰国日にも寄って頂いてきました。ロングバーはドレスコードがないのかな。結構皆様ラフでした。

ちょっと得した気分だったのは日本未公開でスケートサイト内で噂になっていた「アイス・プリンセス」を機内で見られた事。内容は2流かなーと思いましたがなかなか可愛らしい青春映画でした。スケートをTVで見ているシーンでの選手はサーシャ・コーエン、地区予選での実況席にはミシェル・クワン、更に主人公が演技中、ミスから立ち直り素晴らしい演技をするというくだりで「転倒した後ここまで演技を持ち直したのは伊藤みどり以来だ」というコメントまで。内心爆笑でした。みどりさん云々は日本語版だけなのかなーと思ったら英語版もちゃんと同じコメントしていました。日本じゃ絶対ヒットしないだろうな・・・。物理学の研究テーマにフィギュアを選んでそれからミイラとりがミイラになるというストーリー展開が難しいかも。ちなみに太田由希奈ちゃんのお父様が「スケートに物理学は必要だろう」と娘に言って勉強させていたという話があったのでテーマとしては結びつくんですよね。

一応自分的にはゆったりして来たつもりでしたが出発前日の夜中の1時に会社の子から質問メールはくるわ、やはり携帯最新機種は海外で携帯やメールが通じるなーと思ったら外注さんから質問メール(というよりバージョンの確認)が来るわ心理的にはかなり圧迫感のある旅行でした。頭の隅っこに会社の事が抜けてない感じがずーっとしてました。いや本当、休みには休ませて下さいよ、会社員なんだから。。。。携帯が使えるという事はジャニーズWebをマメにチェック出来た事。でも公演が終わりしばらく腑抜けな「イノなき」だったな(苦笑)その点はやはりペース配分の上手い博さんだなーと思いました。

さて、出かける前に「学校MAX」SPを見ていったのですが、私てっきりワンコーナーで「6人旅」入るのかと思ったら2時間まるまるだったんでびっくりしました。ファンはいいけど一般視聴者的にはどーなんでしょうか?とは思いましたが思いがけない御馳走にとりあえず、ありがとうございましたとだけ思いました。赤信号でのスタッフのテープの交換というかなりマニアなネタをオンエアした英断もすごいよ(笑)TV用に随所に演出を感じましたが(博さんが滝壺に飛び込めないなんてありえな〜いとか運転はTVのオンエアに耐えられるのはあの上2人だけだろ〜とか)本当笑わせて頂きました。虫ネタとくればおびえる坂本くんに嬉々と見せびらかす博さん、という図式が多かったのですが、今回は岡田君が悪魔っぷりを発揮して新鮮な面白さでした。坂本くん、クワガタ貴重なんだからさぁ(といっても無駄か)6人揃っての野宿というのもすごい絵だ。また汚いし(笑)あれはテレ東の「田舎に泊まろう」のぱくりですよねー。一人ずつなら余裕で泊まれたろうにな。あの辺もTV用という感じでした。

10周年祭りも本格ですね。オルゴール作成かぁ、はやりバラード系になるよね。「Over」か「出せない手紙」かな。


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