雑記
++++徒然なるままに++++

2003年04月29日(火) トニセン!(ちょっとだけネタバレ)

トニコン面白かった!この一言に尽きます。芸能人としてのセンスとか、格好良さを求めるならカミコンだったり、Vコンだったり、他のコンサートなのかなとは思うし、トニセン本人達もそういう部分の格好良さを追求していないふしもあったりします。芸能人そんなんでいいのか??と思うのですが、今回強く感じたのは見ていてとても親しみやすさに徹して、それでいて自分達のオリジナリティもちゃんと出しているのが凄いと思いました。いや、凄いのは井ノ原君なのですが。今回トニセンそれぞれのソロは全て井ノ原君のオリジナルです。長野君のソロは(今年も当然演歌です 笑)もうちょっと合いの手を入れやすい節にした方がいいとは思うのですが、他の2曲は単純に楽しませて頂きました。バックのJrはがたいのいい子が揃ってダンス上手いし、(群舞はいまいちだったけど)今回演奏はプロがやっていまして単純に上手い!あのバンドの音聞くだけでも価値あるなーと思いました。ホーンセクションがいるのがいいなー。何語ろうかと考えたらさっさとレポート上げる方がいいのですが、今はただのトニセン好きになってます。という訳で急遽、東北公演を探して全てゲット(おい)宿探さなきゃなー。

札幌の帰り、予想通り(?)ツアーご一行様と同じ飛行機になりましたが、スーパーシートの方に居たので姿は確認出来ませんでした。で、飛行機降りて、メンバーの後ろを歩いていたのですが、坂本君長野君が並んで歩いていて(長野君の姿は良く分からなかったの‥)空港出口に向かって行って、井ノ原君いないなーと思ったらおもむろに振り返って、すぐ後ろに居たバンドのメンバーに(ツアーバンドの方はモノレールらしい‥)「じゃあねまたねー★」とTVでも見たことないような笑顔で手を振ったそのしぐさに芸能人としての自覚のなさと同時にあまりのかわいさに惚れ直してしまいました。



2003年04月25日(金) 働く王子様

えーと書きそびれた高見沢さんネタ。「T×2Show」決まった時も結構びっくりだったんですが、それでも深夜だし、チープな内容の番組だから何とかなるかなと思っていました。でも今度は日曜夜10:00のプライムタイムときてますからね>「堂本兄弟」これは出るのにもびっくりだし、しかも1回見た限りですが、コーナーまで持っているという超破格の扱いでかなり心臓に悪いです。何だか「TVは見るものだ」と公言したいた人とは思えませんね。売れる前はいろいろ番組出ていたようなのでこちらが心配する程の事もないんでしょうけど。最初の王子キャラにして最後の天然キャラなので(意味不明)TVというニーズには合う人だとは思います。ツアー忙しい筈だから所々立看になるのかなと思いますが、毎週見られるというのは贅沢な事です。しかし、来年50才にして働くよなー。壮年の星!(壮年という言葉自体が似合わない)

でもTVという媒体の怖いところはノリとかブームが一過性のところがあって、「T×2」の時も「最近MCに慣れてきて面白くありません」という声もあったようで。MCに慣れて何故いけないんだと思うのですが、それが今のTVの現状なんだよなと思いました。

ところで高見沢さん、堂本兄弟(Kinkikidsと呼びなさいよ)とは縁あって拓郎さん込みで食事に行ったりした事があるそうです。キンキのラジオで話が出た事があったとか。そして、この間のTOKIOコン、J-FRIENDS集合の前日の公演に来賓席でオーラを発しながら見ていたそうで(笑 教えてくれてありがとう!)最近ジャニーズづいていますよね。そうなるといろいろ期待しちゃうのですが、V6との共演はまだかなー。高見沢さんの性格だと多分V6よりTOKIOの破天荒な感じ好きだと思いはしますけど。坂崎-井ノ原ラインに期待しましょう。



2003年04月20日(日) 追悼

加藤大治郎君の事、3週もひっぱるとは思いませんでした。しかも、一番書きたくない結果となりました。でも最後ですし、自分なりの哀悼という意味を込めて。

公式の情報は9日以降ずっと更新されずにいたのですぐどうこうという事はなく後は徐々に回復すると思っていました。そうしたら昨日未明の訃報。今朝起きてネットに繋げて初めて知ったのですがつくづく神様ってどこにもいないなと思い知らされました。「天才」と言われる人は早逝とは言いますが、でもやっぱりこんな早くに逝っていい人ではありません。大治郎君にはこの3月に産まれたばかりの娘がいます。まだ1ヶ月も経ってないんですよ。残酷という以外の何者でもない。私は常々思うのですが、病死はある意味寿命ですから仕方ないという部分もあるのですが、事故とか自殺って本来の寿命より遙か手前で生を終える事だから遺された者に哀惜が強すぎるんですよね。

でもこういう事が起こるといつも思い知らされるのは人って自然の摂理で生かされているんだなと。どんなに悲しくても生理現象は起こる、おなかは空くし睡眠も取りたくなるだろうし、とにかく自分の時間軸は確かに生きて行く上で必要な事が次々起こる。悲しむ自分が居て、本能で生きている自分がいてとそのギャップがだんだん大きくなって多分1年もすれば日常で大治郎君の事思い出す事も少なくなると思います。でもふと、気付いた時に思い出さなくなる自分にまたやりきれなさを感じたりするんですよね。きっとそうやって年を取って行くんだと思うのです。だから今は本当に哀悼を込めて、遺された家族が幸せでありますよう、祈るだけです。

この間の古尾谷さんの件といい、ちょっと不幸続きでショービジネスの世界で生きる者には試練が続いてますね。年齢を重ねる事にそういう場面が増えて行くのでしょうけど。またいろいろ考えさせられた3週間でした。



2003年04月13日(日) 喜怒哀楽

やっぱりね、長野君サイト今どこ見ても微妙にテンション低いんですよ。加藤大治郎君の件が頭をもたげていると思うんですけど、こういう時本当「アイドル」って可愛そうだなと思うのですが、「喜怒哀楽」の「哀」の部分の表現があまりさせて貰えないじゃないですか。他の3つはそれなりにあるのですが、「怒」より「哀」の部分の方が痛々しくなってしまう。ミュージシャンやひょっとしたらHPを持つ事を許されるような芸能人はその辺の事も公に出来ると思います。坂崎さんのラジオ聞くとその辺の部分たまに出てきますし、最近では村下孝蔵さんが亡くなられた時すぐ追悼特集組んだ位だし。もう少しオープンにしてもいいのではと思うのですが、今のTVのつくりがそういう事を許さない状況だから、やっぱり難しいのかなと思います。「MOBI」の方で事故の事が1分もなかった事にちょっとびっくりしました。もちろん病院に張り付いて逐一報告しろとはいいませんし、忙しい筈のライダーさんが病院に徹夜で付いていたというのもそれもナンセンスだと思うし。でも少なくても番組に出演して一緒に遊んだりしている人なのですからもう少し現実的な扱いをして欲しかったと思います。ただ、これだけは言いたいのですが、身内が入院しても意外とやる事ないんですよね。葬式もそうなんですが。だから病院に張り付いたりしたり、おろおろ狼狽えてたりするのがいい訳ではないのであくまでも自分の生活が一番大事にして頂いた上でちょっと心に留めておく、そんなんでいいのです。こんな気分でもう来週トニコンスタートなのかと思うのは3年前のトニコンを思い出しますが(超初期の雑記見てください)それでも明日を迎えなくてはという感じです。

最近のハマリものといえば「鉄腕アトム」です。今年誕生日で住民登録までしたという何とものどかな感じなのですね。今日の放送は見られなかった(親戚の家に行ってて『見せて』とは流石に‥)のですが先週の1話はばっちり見てしまいました。そうしたら今回のアニメ、小中ブラザーズ(ティガの脚本、ダイナの監督等々ウルトラシリーズに縁の深い兄弟)が参加していたのを放送を見て知り、それは面白くない訳ないなーと思いました。実際面白かったですし、初回のアトムは可愛いです。でも小中千昭氏の脚本ならちょっと寂しげなアトム像が出来上がると思います。アニメの出来もここ数年では、見ていないのですが「009」の初回と双璧な感じのクオリティではないでしょうか?日曜の朝という時間には惜しい内容だと思うので是非機会があったら見て下さい。



2003年04月06日(日) カミセンネタ

速報で知ったのですが、加藤大治郎君がレース中の事故で重体だそうです。‥長野君観戦しているんですよね。回復お祈りします。

昨日は会社の部署移動、今日は自治会の清掃日と2日続けて体力仕事で結構グロッキーです。でも今日掃除終わってお風呂入ったら意外と疲れてないので日頃怠いのはやっぱり血行不良なのかなーなんて。今日は絶対マッサージ行く!って意気込んでいたのにいざそうしようと思うとあんまり凝ってないので、結局止めて家でお昼寝。昔に比べて寝返りとか少ないせいか朝起きて腕が痺れていたりします(苦笑)体力落ちているな、悪循環になっているのは相当感じているのですが、なかなか。

木更津キャッツアイ映画化だそうで、おめでとうと言いたいです。岡田君が低視聴率なの気にしていたという事なのですが、日本の視聴率ってどうも適正とは思えないのであんまり公の数字で計るのってどうかなーと思うのですが、終わってから話題に上るのは面白かった証拠なのではと思うのでいい仕事だったのではと思います。私まだ見てないのですが、絶対好きな部類の筈なんですよね。本編見る前に映画見る事になりそうですが、是非劇場で見ますので、面白いの期待します。

やーっと語れる「14才の国」3週間位前に見終えていたのですが、なかなか話題に上らせる機会がなくて。過去のV6出演ものでは一番怖かったです。精神的にくる内容ですよね。最初健君が教師役と聞いて「え?」と思ったのですが、ああいう展開なら適役だと思いました。でも怖い。いろんなものを暗喩する台詞がありましたが、人の思い込みでいろいろ姿形が変わるのだという認識。学生はそんなに変質していないと思うし、変質して見えるのは大人の偏見だし、でも現実なのかななんて。来年兄の上の子供が中学生になるのですが、実は地域的に今世間を賑わせている地域でそういう地域の子供って実は怖いんじゃないかなーとこれまた偏見を持っています。良く考えたら自分も怖いと言われる地域で地味に過ごしていたので全員がそうとは限らないから、そういう部分のバランスを上手く出した内容だったと思いました。本当この枠面白いの多いよな。もう少し怖くないの見たい気もしますけど。


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