雑記
++++徒然なるままに++++

2003年05月27日(火) 琵琶湖で釣りしたいな(嘘 ネタバレ有)

やっぱり変更してきた中盤戦、滋賀公演行って参りました。1部2部とも前の方の席で、これだけ前の方で見ると自分のノルマの席が怖いのですが(良く考えたら前回最前だし)取りあえず、次の週に気まぐれに新幹線に飛び乗ったりしなければ(笑)次回は横須賀・横浜公演です。遠いですが、お金も無いことですので(苦)今回、年末に旅行したお陰で日々の給料から3ヶ月節約生活で資金をひねり出したのですが、本来ならこんだけ貯まるんだよなーというのと、それをこの1ヶ月少々で使い込んだのに我ながら呆れています。でも今回が一番気分的に楽しかったです。旅も満喫出来た気もしますし、チケット取りのストレスが殆どなかったから。ファンとしてはチケットが簡単に手に入るというのはどう感じるのか分からないのですが、私の理想としては当日券が出て、思い立った時に見に行ける余裕はちょっと欲しいんですよね。トニコン1stの頃ってまさにそういう状況でだからこそファンになったというのもあります。ファンクラブ内で完結してしまうのは運営としては楽かもですが、認知度は低くなると思うんですよ。その辺、もう少しいろいろ考えて欲しいような気もします。

ネタバレですが「歌うと寂しくなるから」とリハーサルの段階でボツになった「出せない手紙」がアコースティックコーナーに登場しました。アコギアレンジも若干難しいものになっていて長野君は殆ど不参加、井ノ原君坂本君のツインギターによるものだったのですが、ああいう(アルペジオなのですが)アレンジにしてしまうと「努力しましょう」とか思っちゃいますね。長野君は一部二部通してボケ倒しでした。坂本君のボケってツッコミやすいボケなんですが(笑)長野君の場合収集がつかなくなるというか。時々全然人の話聞いていない時ありますよね。プロモーションで疲れていたのかな?後個人的に気になるホーンセクションの人々、「ロッキーのテーマ」やってくれましてかなりときめきました。あれなら演奏出来る!(そうじゃない)トロンボーンもう随分吹いてないので音出ないと分かっていてもあの場で吹かしてくれないかなと思います。きっとこういう時に人と違うというアピールをついしたくなるんですね。

とかいって本当は当てられたくない‥。2部ですね、この日明星の取材で来ていた岩永さんがステージから客席を取ると言いだしまして。2部、実は2列目ほぼセンターだったんですよ。しかもネタに「男の花道」(前回のトニコン参照)うちわ持って行きまして、同行の方が気を使ってくれてうちわ振ってくれたのでそのうちわが多分明星に載るかも(大汗)フレームに入ったかどうかは分からないのですが、かなり私は隠れてます。
岩永さんって明星とV6の会報の撮影をしている方ですが、本当にそうなのかなのですが今回の取材で最後とか井ノ原君が言ってました。最後なら貴重な場に居合わせたんだなとちょっとだけ感慨。いろいろ思い出が出来ました。



2003年05月18日(日) 5000人のお誕生日会(ネタバレ有)

東京フォーラム追加公演、ちゃんとレポートとして上げた方がいいのか、雑記に入れた方がいいのか、迷ったのですが、感想というか主観も入るので雑記にしました。そうでもしないと書けない(苦笑)そうそう、1部入れたんですよ。みなぎしさんのお陰です。ありがとう!

1部は、2回あるMCの2回目の方で坂本君のきっかけからお誕生日会に突入。不思議なのは本当に客席から声が掛からないんですよね。フォーラムは声が届きにくいというのもあるのかもですが。バンドによる生演奏のバースデーソングとユーハイムのパティシェさんによる特製の巨大ケーキ。リボンとか花が全部飴細工で出来ている非常に凝ったケーキで仕上げるのに一週間。袖でパティシェさん見ていたのですが、変な気を利かせた長野君がステージに呼んでその辺の裏話をしてくれました。そして長野君はお約束のつまみ食い。坂本君に怒られていました(笑)井ノ原君、昔はバースデーケーキに顔を突っ込む(コントで良くよるやつね)のをやり、ケーキの中(下)にある金具が顔に刺さり血だらけになった事があるそうです(アホ)そして坂本君、長野君からプレゼント。これが‥ミニウェディングドレス(爆笑)「すっげー嬉しくない」(by井ノ原)お誕生日会になる前に昨年のディナーショーの事を話していたのですが、この布石だったのかと思うとあまりにもアホだよなー。しかも購入先は井ノ原君の大好きな(?)ドンキホーテという。さらに井ノ原君は途中で次のソロに向けて準備の為捌けるのですが、残った坂本&長野コンビ、特に長野君が「井ノ原は空気読めない人じゃないから着てくれるよねぇ」と言いだし、暗にミニウエディングドレスを着る事を強要。坂本君に「お前って本当小悪魔だよな」(「小」いる‥?)と言われていました。当の井ノ原君には「自分から着るのはともかく、人に強要されるのはやだー」と言ってました(それも変だよ 笑)今回のツアーどこかで着てくれそうかな。

そして、昨日今日BBSで持ちきりだと思われる2部の公演です。1部の時に井ノ原君宛へのバースデーメールが長野君からしかこなかったという話が出ていて、「剛君とか岡田君とかともかく(笑)健君から来ないのはにおうな」という話をしていたんですよ。「Mステでも会っているし、直接言いたいんじゃない」と長野君が言ってましたがその「直接」がどこにかかるのかとなれば2部に来るだろうとは予想出来たし。相変わらずMCでは誕生日の話題が出ず、ファンの掛け声を待っているのかなと思えば声は掛かるのですが坂本君長野君全然拾わないし。かなり自然なんだけど不自然な印象でしたね。そうこうしているうちに客いじりのコーナーになってソロ大会の時、「若ぇ衆にもやって貰おうかな」と井ノ原君がカミセンの登場を促したのですが、段取りにない事でカミセン壇上に上がらず(笑)私もここで出てくると思ったので来ていないのかとちょっと本気で思いました。ソロ大会が終わった後のMCで井ノ原君が改めてカミセンを呼んで舞台に上げたのでした。私ね、トニコン見に着ているカミセンって超好きなんですよ。仕事ではあるんだろうけど、それ程責任がないから剛君なんかも結構喋るし妙に楽しそうだし。あと自分らの紹介が「20th Century」から「V6」に変わるのもちょっと好き(マニア)でも今日のカミセンはV6コンのようなよそよそしさがありまして(どういう意味?)あれー?という感じでした。でも「WAになって踊ろう」でときめいたのはBBSの通りです(*^^*)でもちゃんと楽屋に挨拶に来た剛君以外は来てると思わなかった(長野君)に対し、「俺は3人共来てるの知ってたよ」と自慢毛ぼーぼーな井ノ原君とか(後々考えるとこのやりとりは面白い)そしてカミセンは井ノ原君のソロの準備と共に捌けてゆきます。「カミセン残して5人で楽しくトークさせてくれればいいのに」と残された三十路ーずは言ってましたが言われて素直に捌けてくカミセンって可愛くない?
後は進行通りだったのですが、もうひとつの井ノ原君のソロの途中でバックにいたJrがわらわらと捌けてしまい井ノ原君があれあれ?という感じになった途端、音声が切れ、スクリーンには謎の覆面男が。結構コントチックな喋りで誰だか分からなかったのですが覆面を取ったら太一君でした。誕生日プレゼントを届けると言った後、「引き続き平家派のコンサートをどうぞ」というコメントに爆笑。今まで平家派さんざんネタになっていたのであまりにツボの効いたコメントに流石太一君と思いました。その後トムさん、そしてガチャピン&ムック。VTRだけという感じから「会場行っちゃおう!」となりました。ほ、本物?その後が植草カッちゃん。後輩の仕事で少年隊本人が出てくるのはちょっと新鮮。しかも少年隊ではそういう時はヒガシという気がするので尚新鮮でした。結構いいコメントで、「俺に怒られてから仕事では笑顔でいようと思うようになった」とか。そうこうしているうちに花束を持ったガチャピンムックが到着し(わー至近距離で拝めた ^^)カミセンがケーキを運んで再び登場。太一君からのプレゼントなのですが、井ノ原君の名前より太一君のなめの方が大きいというジョーク付。ここからサプライズパーティーに。井ノ原君この当たりから泣きだしてました(オペラグラス必要だったな)本来カミセンはここでの登場だったらしく「ちょっと早くない?」と岡田君がさっきのMCで長野君に耳打ちしていたり。そんな喋ってなかったのでしょうけど、先ほどのMCで呼び出された時、剛君は長野君に、健君は坂本君となにやら耳打ちしていたので、そこに井ノ原君が加わってないとこみるとこの2組も多分それっぽい話していたんじゃないかな。バースデーソングを歌い、カミセンから一言ずつコメント。これが泣けるんですよ(だから私は泣いてないって)コメントが終わる毎にひしっと抱き合って井ノ原君号泣、カミッコ達は涙目。昨日ばかりはその行動ひとつひとつがどれも感動的でした。今回の仕掛け人、坂本君長野君からはコメントが無かったのですが、「これ以上言って泣かせてもね」という気遣い。続きは飲み屋ででしたかね(^^)
誕生日公演って初めての体験だったのですが、知人曰く坂本君の時はもっとあっさりしていたという話もあったり。やっぱり東京というある意味ホームグラウンドの地ですからいろいろやれたのではと思います。「27年前に産まれて来ただけなのに」と井ノ原君は言ってました。私の兄の言葉なのですが、産まれて来た事が幸せなんだそうです。生きるというか生かされるというか、日々悩みは尽きないのですが、それでも生きて誕生日を迎えられるというのはやっぱり大事ですよ。そしてどんな形であれ、お祝いしようという人達が沢山いる、その幸福は素直に享受してもいいのではと思いました。
そういう私は行事嫌いなのですけど(笑)やっぱり独り身が長いのでそういうのにすがるといろいろ辛くなるのが正直なとこなので。でも昨日は強制して(笑)乾杯して貰いました。こっそり32才になりました〜。とか言って今日は客いじり当てて欲しくてパスポート仕込んできましたけどね(おいおい)

そう、サプライズは没案もあったそうで(笑)まだ探していないのですが、バックバンドの方が持っているBBSでいろいろ書き込みがあったそうです。内容知る限り没で良かったのでは(苦笑)井ノ原君は結構繊細だから本気で傷付くネタだと思いました。



2003年05月12日(月) 九州だより(ネタバレ有)

怒濤の九州公演、参加して参りました。九州は長崎に来た事があるだけで福岡は初めてで、違う目的も楽しみに。ただちょっと寝不足が祟っていて、グラス2杯で酔いが回って(長野君かい??)折角の中州の屋台を満喫は出来なかったような。軽くリベンジ気分です。

えーと北九州、小倉の公演が1部が相当の良席だったのですが、この時の席、前後左右見渡しても坂本うちわが目立つ目立つ(笑)流石の私もびびりました。トニファンって結構均等にいるような気がしていたので本当あの固まりの中に私がいるのが相当な違和感だったです。そして、九州公演はかわいこキャラが何故か際だっていた坂本君でした。多少は認めます。したら皆その周囲の坂本ファン、同じタイミングで「かわいい‥」をつぶやくのが面白くて面白くて。でも坂本君て可愛いキャラなんですか?本当格好良いとかでなく「可愛い」発言の余りの多さにちょっとその辺問いただしたい気分でした(笑)舞台の上で簡単にガラスの仮面が外れる男なんてなぁ(とBBSでの坂本母のネタの解説。坂本君の目の届かない所で、例えば井ノ原君長野君の舞台で楽屋に差し入れに来たり、フォーラムの券30席事務所にお願いしようとしたとか、結構母親のかっ飛んだ行動の多さにMC中に脱力してしまい、長野君に蹴り突っ込みを受けていたのでした。言葉の突っ込みは100万回見たけど、足技は初めてだったのでちょっとビックリしたのでした)

先週の続きなのですが、客いじりのコーナーで、私らは「そろそろカミセンファンだという人出そうだよね」とか、「『TOKIO』だったらかえって喜ぶんじゃとか予言していたんですが、北海道で軽く剛くん、と言った人はいましたが、九州公演ではカミセン3人揃いまして(爆笑)トニセンファン率の余りの低さに頭痛がしてしまいました。しかも一応長野君井ノ原君ファンもいましたが後は屋良君やらHisHの子とか遠慮なく出てくるし、挙げ句に佐野賢一という舞台俳優の名前まで出て来て、ファンの遠慮のなさにもすごいものを感じました。昔はトニコン九州公演といえばJrファンに埋め尽くされたという苦い思い出もあるようなのですが、今はちゃんと均等にファンが居るはずなのにそういう人達を引き当ててしまう井ノ原君のクジ運にただ者じゃない感じを覚えました。これ私が当たったら「高見沢俊彦」って答えていいってことなのか??そんな事はしませんが、うっかり受けを狙いに行く事ばかり考えているのはやっぱりトニセンファンって変なのかななんて自嘲してみました。

という訳で来週はいよいよ井ノ原君生誕祭です!1部持ってないのですが(苦笑)秋ツアーだった頃長野君が全国各地でお祝いされていたのに比べると地方では殆ど誕生日ネタがなくて、これは生誕祭に対する期待が高いのかななんて思ったりしました。どうしよう、イラスト上げられないよ(汗)



2003年05月05日(月) 東北ツアーだより(ネタバレ有)

東北より帰還しました。大まかな変更はなく、ちょこちょこ演出が追加になっています。井ノ原君の生誕祭で一旦完成を見るのだと思うのですが、今回のツアーってNHKと横浜どっちがピークなんだろう?横浜の方が新演出になりそうかな?

ネタバレなのですが、今回中盤にアコギコーナーがあって、「SOYOIDE」でソロ大会と銘打ってツアーメンバーにパーカスのソロをやらせるのですが、その後クジ引きで観客を2人、ステージに上げてパーカスのソロと、その後の「Feelin Alone」で歌まで歌わせる演出をやっています。その後簡単なインタビューなどやっているのですが、私の見た回殆ど長野君ファンで(笑)あまりに長野君率が高いので大阪どうだったの?と問い合わせしてみたら月曜の公演は不明なのですが、日曜の2公演は全員井ノ原君ファンだったそうで(爆笑)坂本君ファンの逆襲はいつ?と思ってたら5/4の一部で初めて坂本君ファンが現れたのですがちょっと逆襲がきつすぎました。席の該当者が1人でステージに上がるのが条件なのに、友達と一緒に上がるは(なので正確にはどっちが誰のファンだったのかは分からないのですが)トニセンに握手して回るわ、しかも結構作り込んだ博団扇をもっていたのに「坂本君のファンです」と答えてしまうわ。会場が一気に空気が悪くなるのが手にとるようでした。トニセンにしては延々と嫌味を言っていたし(というか、坂本君はそうでもないですが、井ノ原君&長野君は姉がいるから結構異性に厳しいと思うんだよね)やっぱりね、芸能人って疑似恋愛の対象じゃないですか。だからこの演出って結構難しいなと思うのですよ。トニセンのキャラクターがあって、トニセンのコンサートで、トニセンのファンだから成立している、だから暗黙のルールをちょっとでも崩すとやっぱり怖いなーと。あの子達も一人ならあんな事しないと思うんですよ。2人とはいえの集団心理だったなと。5日は皆普通の感じでしたので今回の事が特別だったようですが、ファンがタレントの鑑にもなる企画なので気をつけようとアップしてみました。ちなみに4日の2部では遠目だったので分からないのですが、年齢を言いたくない位の人が当たり、坂本君が「フォーリーブスのファンですか?」と尋ねてしまい、逆にファンの方からブーイングを食らってました(苦笑 デリカシーないよな)この方は出来た方で「マッチです」と返してました(井ノ原君に褒められてた。本当は坂本君のファンです)列では10〜20列位が該当するようです。「Feelin Alone」練習しといた方がいいですよ。

今回ツアーメンバーがかなり面白い人達揃いで、いい年したおっさん集団の中にトニセンがいるという感じでいろいろステージ上の騙し合いもあったり、非常に楽しそうです。メインは井ノ原君いじりみたいですが(笑)井ノ原君の譜面にキャバクラのチラシ置いていったり、抽選箱に名刺仕込んだり。5日2部のバンドメンバー紹介の時わざわざご飯食べてる人もいたり。本当面白すぎる。ツアー終盤にくるとファン増えそうですね。


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