ちゃーむす日記
ちゃーむす



 3月

今日で2月も終わりだ。


あっという間に過ぎるね、2月は。
こたつに入ってみかんを食べたよね。


ミレニアムと騒がれていたあの頃から2ヶ月が過ぎ、今では思い出したかのようにしか使われなくなっている。


今年の冬は寒かったね。
雪も沢山降ったしね。


テレビや、新聞ではいろいろな事件があった。
南の海で亡くなった人達や、主婦が殺されたり、相変わらず子供への虐待もあった。


でもね。明日から3月。
いよいよ春だよね。

何だかワクワクするよね。
そんな3月になるといいよね。


2001年02月28日(水)



 愛しいもの。

愛しいもの。

子供達の元気な笑い声。
お母さんが作ってくれた、漬物の味。
パンちゃんが人参を食べる時の音。
シエロ君の日向ぼっこをしている姿。
彼の寝顔。

愛しいもの。

満天の星空。
芽吹いてきた木々。
谷川のせせらぎ。
小鳥の鳴き声。
ふっと気づく、春風。

愛しいもの。

友達との語らい。
カーラジオから流れた、思いでの曲。
久しぶりにかかってきた、妹からの電話。
たくさんの人との出会い。
アルバムの中の無邪気だった私。

愛しいもの・・・。



2001年02月26日(月)



 いつか見た夢

私がまだ小学生だった頃、ある夢を見た。
それは、自分の部屋の窓から外をのぞいたら、目の前の路地を「市バスが通っていった。」と言う夢だった。
私の家は大通りから一本、裏に入ってる。
普段市バスは、表の大通りは通るが、どう考えても目の前のこの路地を通ることはありえない。

それが・・・・。

何年かたったある朝、(たしか中学生か高校生になっていたと思う)布団からおきて、ふと窓の外を見ると・・・なんと!市バスが目の前を通っていたではないか?
「えー?!」
忘れかけていた光景が再びよみがえった。
(これって・・・いつか見た夢じゃあ・・)

なんと、大通りに面した医院が火事になり通行止めとなりやむなく、市バスは迂回してこの路地を通ることとなったらしい。

嘘みたいだけれど、ホントのお話し。
まあ、ただの偶然なのかもしれないけれど、その頃の私にとってみれば、こんな小さな路地をバスが通るのはありえないことと思っていた。だから、この光景にはとっても驚いた。

今、考えてみればこれは、「偶然」というより、「可能性」があったということだったのだろう。
世の中、「偶然」とか「ありえない」とか言われていることは、本当には「可能性」が無いわけではない。
いわば、全ては「可能性」を持ってる。

私は、そう思う。

私の見た夢も、予知夢__などといわれる大それたものでもないと思う。

世の中、不思議なことがいっぱいあるけど、「偶然」と「可能性」は、紙一重。

どっちも、「夢」があって、ワクワク感じてしまうのは、私だけでしょうか?





2001年02月25日(日)



 またまた パンちゃん

またまた、ウサギのパンちゃんのお話し。

うちのウサギのパンちゃんは、賢いと思う。
何故かって?

お散歩からちゃんと帰ってくるから?
そう・・・。

トイレの場所を知ってるから?
そう・・・。

「パンちゃん!」と呼ぶと、耳をピン と立てるから?
そう・・・。


実は、我が家にもう一匹可愛いやつがいる。
シエットランドシープドッグの「シエロ」君だ。
彼はドッグフードを、パンちゃんはラビットフード(時々人参や野菜の切れ端もあげる)を食べるのだが、このシエロ君時々パンちゃんのえさを食べてしまう。
ちょっとでも、こぼしてしまうとサッとやってきて、掃除機のごとく食べてしまう。
食いしん坊なのか、卑しいのか、まあラビットフードだから犬が食べても大丈夫なのだが・・・・。

反対に、パンちゃんにラビットフードの中に一粒だけドッグフードを入れてやる。
見た目はほとんど変わらないような気がする。

それが・・・なんと・・・!!

彼は、ちゃんとその一粒を残すのである!!
味覚がわかるのか?嗅覚なのか?、とにかく何回やってもちゃんとその一粒を残しておく。

そんな訳で__
やっぱりパンちゃんは賢いウサギだ・・・と、飼い主は思う。



2001年02月23日(金)



 春風

このところ、陽気が”春”らしくなってきました。
もう直ぐ2月もおしまいですよね。

いよいよ、”春”です。

私としては”夏”が一番好きなのだけれど、やはり”春”にはウキウキしてしまいます。

昔は、それほどでもなかったけれど、
この村に住むようになり”冬”の寒さが身にしみたので
よけい、待ち遠しく思うのでしょう。

木々の芽や、お日様の高さ、お茶畑の中の「ふきのとう」、
なによりも「風」が、”春”に近づいたことを気づかせてくれます。

お雛様にさす光も暖かく感じます。

”春”は もうそこに来ているんですね。

 ♪はーるよこい!はーやくこい!


2001年02月22日(木)



 群衆の中の孤独

”群衆の中の孤独”って感じたことがありますか?

その昔、私がまだ10代後半だった頃__。

その頃の私は、北海道に憧れを抱き、”北”に何度と無く旅に出た。
その為にアルバイトをしてお金をため、毎日”北”を思いながら過ごしていた。

ある程度お金がたまると、旅に出た。
周遊券を買い、ユースホステル(懷かしい!!)に泊まり、時にはわざと夜行列車で寝たりもした。
大きなリュックに、TシャツにGパン、スニーカー(時にはビーチサンダルで歩いたことも!)といういでたちは、”北”では珍しいわけでもなかった。
昔で言う「カニ族」と言う類なのだろう。
(なんでカニ族かって?荷物が大きくって改札口を横向きにしか通れないからです。)

一人旅だからと言って、めったに寂しいとは思わなかった。
電車の中では、隣に座った人々はいろんな話しを聞かせてくれたし、お菓子やジュース、時にはウイスキーをくれた人もいた。
「ここで降りて嫁にこないか?」と強引に手を引いてくれたおばちゃんもいた。(笑)
そして、ユースホステルでは、それぞれ一人旅の人が集まり、いろいろな言葉を交わすうちにいつのまにか、友達になっていた。
毎日が、出会いだった。

でも・・・。
今でも覚えていることがある。
札幌の街を一人で 人ごみの中を歩いていた時、
ふっと、寂しくなった。
こんなに大勢 人がいるのに、
こんなにお店が沢山あるのに、
人ごみに流されながら、むしょうに寂しくなった。

その時、初めて”群衆の中の孤独”を感じた。

今でもあの時の寂しさは、なんとなく胸に残っている・・・。




2001年02月21日(水)



 やって来たものは?

今朝、妙なメールが私宛に届いた。
忙しさもあり、夕方までそれを開かなかった。

なんと・・・。
このメールは、タイトルも無い添付ファイルだった。
そう、「コンピューターウイルス」だったのだ!

そんなものは、(こんな田舎にくることないや)などと、たかをくくっていた私だった。
それが・・・。

あれほど「添付ファイル」は開けちゃいけないと、巷で言われているのにお馬鹿で、好奇心の強い私は開こうとしてしまった!!
幸い、PCのほうでプロテクトがかかった。

だが、「ウイルス」検出のメッセージ!
(や、やばい!!!)
「対処しますと」メッセージは出たものの、PCは固まってしまった。
強制終了しようとしても何だか妙な画面になってしまう!
(きゃ〜〜。どーしよう!どーしよう!!)
固まってしまったPCの電源を抜き、知り合いの、自称ITの赤ひげ先生という、Tサンに SOS連絡。

しばらくして駆けつけてくれた、赤ひげ先生。
なんだかんだと対処してくれた。

どうやら「ウイルス」の野郎は私のPCをターゲットにはしたが、目的を達せられなかったらしい。
(あ〜〜。神様、仏様、赤ひげ先生ありがとーございます)


あれほどまでに、添付ファイルは開けるなと言われているのに、お馬鹿で好奇心の強い私は・・・(ーー;)。

みなさん、くれぐれも御注意ください。
何処からとも無くやってくる「添付ファイル」には、恐ろしい「ウイルス」が潜んでいます。

特に、お馬鹿で好奇心の強い人は、くれぐれも、お気をつけください。
絶対に開けちゃ駄目ですよ!!


2001年02月19日(月)



 おひなさん

今日やっと、雛人形を出した。
一年の眠りから覚めたお雛様は、相変わらずにっこりと微笑んでいた。

家のお雛様達は、叔母が「木目込み」で一つ一つ作ってくれたものだ。
それらを箱からだし、顔を隠している和紙をそっと取ってみる。
みんな、優しい顔をしている。

今はもう、作ってもらった叔母は亡くなってしまったが、こうしてお雛様を出すたびに彼女を思い出す。

幼い頃から、可愛がってくれた叔母。
結婚してからも、お茶摘に手伝いに来てくれた叔母。
娘が生まれ、お祝いにこんなに立派なお雛様を作ってくれた叔母。

昼下がりの光の中に映るお雛様は、どことなく彼女に似ているような気がした。



2001年02月18日(日)



 雪がまたもや

なんと今朝起きたら雪が積もっていました。
今年は本当によく降ります。

家の前には、まだ溶けきっていない雪が残っていると言うのに。

幸いにさらさらの雪なので、多少かいておけば雪はじきにとけるでしょう。

ころあいを見計らい、せっせっと雪かき。
簡単そうに見えるけど、結構な運動になります。
雪かきとは言うけれど、こんな雪なら「ウルトラホーキ」で充分でしょう。

家の前はちょっとした坂道になっているので、とにかくそこをせっせっとはきます。
上から下へはいて、反対側を上りながらはいて、また反対側をはきながら下って・・・と何回か往復して何とか坂道の雪はなくなりました。
さて、次は家の庭。これも右へ左へと数回往復。

ダイエットには、最適なのかもしれません。
身体がポカポカになりました。

こうして、今日の私の肉体労働は一応終わったのでした。
部屋に戻りポーとしているとなんと!また雪がどんどん降ってくるではないですか?
(これ、積もるのか〜?)


そんな雪も、しばらくして気がつくと、やんでいました。

やれやれ。

でもね、春は確実に近くにきてるような気がします。
だって庭の雪をはいていた時、雪の下の土からクロッカスの芽が出ていたもの。




2001年02月16日(金)



 パンちゃん Part2

うちのパンちゃんは気まぐれです。

今日もお外へ散歩に出してあげました。
喜び勇んでケージから飛び出た、パンちゃんはおきまりの草の根もとのトイレへ直行!

草をかじったり、穴を掘ったり、そしてひなたぼっこ、お目目もトローンとしています。

かとおもうと、犬のシエロ君と遊んでみたり、畑の方まで行ったりと、気ままな時間を過ごしていました。

だけど・・・。
最近知恵がつき、なかなかケージに戻ってきません。
そばまで来ては、素通りです。
夕食の時間になっても知らん顔。
そして、ついに彼は、隠れ場所を見つけたのです。
そう、人間が入れないような場所を。

土蔵と味噌部屋の間の隙間です。
こっそりはいっては何か考えてるようです。
「パンちゃんおいで!出ておいで!」
飼い主の声に耳を立てながらも知らん顔。
「猫に食べられてもしらないよ〜。早くおいで!」
・・・知らん顔。

「じゃあもう知らないからね!」
飼い主は半ば怒りながら、家に入りました。

しばらくして・・・。

パンちゃんはやっぱり戻ってきました 。
玄関の片隅にうずくまっていました。
誰かが呼びに来てくれるのを待っているように・・・。

「ちゃんと帰ってこなきゃだめだよ〜」
と言いながら抱き上げなでてあげると、耳を寝かせて気持ちよさそうにしています。

そして飼い主は また、思います。
なんて、幸せなウサギなんだろう・・と。




2001年02月15日(木)



 

水は無色透明、においも味も無いものだと幼い頃は思っていた。

よく、テレビで田舎を訪れたレポーターらしき人物が
「あーやっぱり、水がおいしい。ん〜空気もおいし〜」
などと、自然を満喫している姿をブラウン管は写していた。
その様子を見ていた幼い私は、
(空気だって、水だって味はしないし何言ってるんだろう?)
と、よく思った。

ところが、こちらに住んで10年が過ぎ、ようやく空気や水のおいしさがわかってきた。
いや、正確に言えばそれらの「おいしさ」というより都会でのそれらの「まずさ」がはっきりわかってきた。
実家に帰って蛇口の水を飲む。・・・まずい!とても、飲めたものじゃない。
実家でお風呂に入る。何処と無くプールの匂いがする。
実家で車に乗り窓を開ける。排気ガスの嫌なにおいに慌てて窓を閉める。

我が家で水を飲む。うん!おいしい!
田舎で車の運転中窓を開ける。ああ、風が気持ちいい。

そうだった。家の水は上水道じゃないんだ。
いまどき珍しい、山の谷(沢)から水を取っているんだ。
カルキもなんの薬品も入ってない。だから、本当に無色透明無臭なんだ。


街では、今は蛇口から水を飲む人が少ないそうだ。
昔は、水をお店で買ってくるなんて信じられなかった。


我が家の水は最高です。お風呂上りに飲むのは本当においしいです。
どうです?こんな、自然の恵みの水を、一度飲んでみたいとは思いませんか?



2001年02月13日(火)



 おばちゃんパワー

今日は白川茶屋(美味作)の全体集会がありました。
そこで思ったこと。

昼食の後、意見交換があり、皆さんの貴重な、かついろいろな考えを聞くことが出来ました。

例えば、
定食に寿司以外のごはんものを出したらどうか?
一月に一回「サービスデー」を設け、五平餅や寿司を安く提供してみてはどうか?
定番メニューはそのままに、新製品を少しでも開発してみては?
陳列の仕方をもっと見やすくしてみては?
などなど、ここには書ききれないくらいの意見や考えが飛び交いました。

50人近くの女性一人一人がこんなにも活発に自分の意見を相手に伝える場面は、そう無いことだと思います。

でも、こういったことが大切なんだよね。
みんなで一つのことをいろんな方面から考えていくと言うこと。
必ずしも同じ考えを持っていなくとも、相手の意見を聞くということ。
この集会でまた、美味作会員の結束が強まったような気がします。

来る3月15日、白川茶屋は冬季休業から目覚めます。
今年は店自体、新しいことにチャレンジしていくことになるようで、白川茶屋は、ますます、忙しくなるような予感がします。

そして・・・たっぷりと充電したおばちゃん達は 更にパワーアップして皆様のご来店をお待ちしております。





2001年02月12日(月)



 白川茶

今日は地元の茶業組合の総会があった。
私の家も一応、茶畑がある。
ほとんどの管理は母がやってくれているのだが、総会とかの行事とかは母に頼まれて出ている。
結構、このような場に出ると「ふむふむ」とうなずけることがある。
今日の話の中でも、来賓の方々の話しは興味深いものがあった。

正直、農業と言うものは、私自身がんばっているわけではないのだが、農家の嫁サンとして知らん顔をしているわけにはいかない。
これからの農業の行く末も気になる。

私は、お茶に関する農作業はそれほど嫌いではない。
以前日記にも書いたように、「米・お茶・野菜」を自給自足でまかなえるのは、すばらしいことだと思っている。
肥料をやるのも、お茶を摘むのも、刈るのも、季節を感じられて結構楽しい。


今日の話によると、お茶(緑茶)は唯一、輸入していないものだそうだ。
米も野菜も肉も外国から沢山入ってくるのに、やはりお茶は国内でまかなっているらしい。むろん、紅茶やウーロン茶は別だろうけれど。

地元、五加のお茶は白川茶のなかでも、無農薬にこだわって作っているお茶です。多少見栄えが悪くても、胸を張って消費者に何とか、アピールできないものかと思います。もっともっと、大勢の人に飲んでもらいたいと思います。

見た目のよい茶葉で、味もよい農薬をつかったお茶と、多少見た目が悪い茶葉だけど、味がよく農薬を使っていないお茶。

あなたならは、どちらのお茶を飲みつづけたいと思いますか?

2001年02月11日(日)



 スキーへ行ってきました。

今シーズン初のスキーから帰ってきました。

天気もよくって、思いのほかすいていて、思いっきり滑れました。
何よりも嬉しかったのは、うちの坊ちゃまとお嬢様、特にお嬢様がめちゃくちゃ上手に滑れるようになり、一緒に降りて来れるようになったこと。
去年まではどうにかこうにか滑れますって感じでした。
それが、それが・・・。今回はすいすい転ばず降りてきました。
こうなると、私より上手かも?
そして、ダーリンは相変わらずボードでカッコよくすべりまくっていました。今回は、ミニスキー(ホントの名前か?)も持参でした。

しかし・・・スキーは疲れる・・・。元来寒いのが苦手な私にとってこのスポーツは、かなり体力を消耗するのです。
帰りには「ひめしゃがの湯」(←私のお薦めです、ここは)に寄り、冷えて疲れた身体を癒してきました。

ここの露天風呂は「ワインの湯」で、とっても良い香りがします。
「はあ〜。気持ちいい〜」
すると、雪がひらり、ひらひら・・・。
頭上には、星がきらきら・・・。
なんとも言えない心地よさ。

久々に充実したスキーでした。

そして今、彼らは疲れきってコタツで大いびきをかいて、眠っています。
ご苦労様でした・・・。



2001年02月10日(土)



 趣味と言えるもの。

「あなたの趣味は?」と聞かれても、これといって思い当たらない。
「好きなことは」沢山あるけど、どれも趣味とは違う。

皆さんは、趣味をお持ちですか?

今例えば履歴書を書くとしたら、「趣味・特技」の欄になんて書こう?
う〜ん。
結局「音楽鑑賞」(ただ聞くだけ・・・)、「読書」(ただ新聞かマンガ)って無難なことを書いてしまうんだろうな〜。
なんか・・・つまらないよね。そういうのって。
胸を張って「私はこれです!」と言えるものが有ればいいんだけど。
例えば、トールペインティングや、陶芸とかガ−デニングとか、なんかおしゃれな響きで感じいいよね。

やりたいことやチャレンジしていることは沢山あるけど、どれもこれも「趣味」の域には達していないよなあ。


そうそう、思い出した!私って、人間を観察するのも好きだったんだ。
マンウォッチングてやつかな?
いろんな人と話したり、いろんな人の行動を見たり、人間っていろんな考えを持っているから面白いよね。
考えてみれば、それが趣味なのかもしれない・・・。

気をつけてくださいよ・・・。
茶屋娘があなたを観察してるかもしれません。フフッ!

2001年02月09日(金)



 月夜におもふ・・・

今夜は月がきれいです。
ちょっとだけ、外に出てみてください。
ほらね。

まだ少し残る雪に月の光が反射して、なんかすごくきれいです。
それに、とっても明るい。

星だっていっぱい見える。
・・・・なんか別世界にいるみたい。
こんな夜空を眺められるのも、田舎に住んでるおかげでしょうね。


そんな月を見て思い出しました。
幼い頃は月にウサギがいると真剣に思っていました。

テレビで 月に人類が始めて降りた時(アポロ11号だっけ?)幼いなりにちょっとがっかりしました。
月はあんな岩や土のとこじゃあないと思っていたから。
もっとピカピカきれいなとこで、お母さんが言うように、ウサギがお餅をついていると信じていたから。


でもね、今こうして月を眺めていると、なんだか不思議な気持ちになります。

やっぱり、月にはウサギがいるかもしれない。
いたって、おかしくないってね。


2001年02月08日(木)



 絵本と感動

今日は体調があまりよくなかった。
といいつつ、岐阜の「大きな木」という、絵本の専門店に教育委員会と読み聞かせボランティア「夢風船」のメンバーで行ってきた。

そこは、こじんまりとした一見、喫茶店かと思うようなたたずまいだった。
中にはいると、沢山の絵本が見やすいように陳列されていた。
種類が多すぎてどれにしようか迷ってしまうくらいだ。

創作絵本、昔話、子供向け小説、大人でもいける詩集・・。
夢の世界にタイムスリップしたようだ。
幼い頃読んだ記憶のある本や、自分の子供達が好きな本、私のお気に入りの作家や、見たことの無いような色彩の絵本、なんとも可愛いいそれでいて何処となく懐かしい本たち。

小さい頃私は本を読むのが好きだった(と言うより、文字を読むことが好きだった。)特に絵本は、その挿絵がきれいだったり印象深かったりで、今も頭の中に焼き付いているのもある。

それにひきかえ、今はほとんど本を読むことがなくなった。
絵本を読んで感動したあの頃の私は何処へいってしまったのだろう。
そして、子供達に、本を読んであげることさえも最近は少なくなった。

大人になるといろいろな知識は増えるけれど、純粋に感動したり、不思議に思ったり、「なぜ?」と疑問に思うことがめっきり少なくなった。


「大きな木」で沢山の絵本を見ながらふっと思った。
「感動」は自分で得ることもあるけれど、時には大人が子供達に与えることも、そして一緒にわかちあうことも、必要なのではないか・・・と。


2001年02月07日(水)



 コミニュケーション

コミニュケーション・・・・。

人と人とが分かり合ったり 相手を認めよう、自分を知ってもらおうとする時の手段に、「言葉を交わす」と言う方法がある。
目と目で分かり合う・・などという人もいるが、やはり自分の気持ちを言葉にして伝えることは大切だと思う。
そして、それに対して今度はこちらから何らかのメッセージを伝えることが出来れば、人と人とは通じ合える。

外見だけで判断せず、もっともっとみんながコミニュケーションをとれば、悲しい事件や、つらい事件も減り ちょっとは穏やかな世界になるような気がする。


そんなことを考えながら、今夜も私は、自身の「つぶやき」を、この文字に変えて伝えている。








2001年02月06日(火)



 かくれんぼ

2つ目のHPを立ち上げました。
念願の私の所属しているサークル「かくれんぼ」のです。


今日はこもれびの里でお年より対象に公演をしてきました。
いろいろな歌に合わせて動物たちが踊ったり、昔話のメドレーをやったり、あとはおきまりの人形劇、そして最後にみんなで大合唱をして、無事終了しました。

嬉しかったのは「おひねり」が飛んできたこと。
私の頬もかすめていきました(^^;)。
歌舞伎ならともかくこんなしがない私達の公演に、投げてくれた皆様ありがとうございました。m(__)m

でも、おひねり飛ばすの気持ち良いだろうな〜。
今度やってみたいなあ〜。

座布団飛ばすのは・・・ヤッパ違うよな〜。

次回は2月13日東白川小学校にて公演します。
東白川小学校のみんな、たのしみにしていてね。

ということで、皆様「かくれんぼ」のHPも遊びに来てくださいね。
まだまだ、中身は薄いけどね。
ではこのまま←こちらの白川茶屋のリンクのページから飛んでください。
そーれGO!GOGO!


2001年02月05日(月)



 ON THE ROAD

そう言えば「コンサート」とか「ライブ」とか、最近全然行ってない。
少なくとも年に必ず1度は行っていたのに、気がついたらもう2〜3年行ってないような気がする。

とにかく、チケットが取れない!!なんで〜〜?と大声で叫びたいくらいとれない!!
特に・・・毎年必ず行っていた、「浜田省吾」のコンサート。
おばあさんになっても命有る限りいくはずだったのにい〜!!。
なのに、なのに・・・チケットがとれない!!

昔はサンデーフォークにこねもあったりしたけど、今はそれも期待できなくなった。会員にもなってるけど、ずーと空振り。

ああ〜。生省吾の声が聞きたい!

誰か、チケット取れる人いませんか?
こんな私に愛の手を差し伸べてくれませんか?

      20世紀最後にコンサートへ行けなかったJ.GIRL

2001年02月04日(日)



 完成はいつだろ?

今、マフラーを編んでいる。
何年振り、いや10数年振りの編物だ。
私は・・・見てのとおり器用なタイプではないので、なかなかうまいこといかない。
「なぜ、マフラーを?」
「バレンタインデーの為?」
いえいえ・・・。これには、ちょっとした訳がありまして・・。

我が家のお兄ちゃんが2、3日前に突然「お母さん、マフラー編んで」といいだした。
何故か知らぬが彼はマフラーが、それも手編みのがどうしても欲しいそうだ。
昔から、不器用な私にとってまさにそれは衝撃的な言葉だった。
取りあえず押入れから、昔の編みかけの毛糸と、棒針をだしてきた。
試しに編み始めた母の姿を見て彼は、ニコニコと嬉しそうだ。
そんな彼の喜ぶ顔をみると、もう後へは引けない。
しかし・・・。
ブキな私は、目を落としたり飛ばしたりと、とにかくなかなかマフラーの「マ」の字も進まない。
何度も編みかけてはほどき、の繰り返し。
そして本日より、棒針からかぎ針に変えて再挑戦!!
「今度は頑張って物にするぞ!」

正直なところ出来あがるのはいつになるかわからないけれど、今度こそは頑張ります。
さてっと、あみあみしなきゃ〜。

2001年02月03日(土)



 パンちゃん

我が家には、ウサギがいます。

パンダのような白黒なので名前が「パンダ」。
なんとも単純な名前です。(^^;)

たまにケージの外に出してやります。
扉を開けると、喜んで飛び出て行きます。

家の周りで草を食べたり地面に穴を掘ったりと、めいっぱい遊びまくります。
トイレの場所もきまっていて必ずその草の根元でします。
畑に行ったり隣の家をのぞきに行ったりと、あちこちに出没します。

鷹やとんびに捕られはしないか?野良猫に食べられやしないか?
ちょっと、心配です。でも、なんとかそんな危機も乗り越えているようです。

パンちゃんは、ちゃんと夕方になると戻ってきます。
長い長いお散歩の後は、ケージの中でラビットフードをたくさん食べます。

ほんとに、幸せなウサギだ・・・と、飼い主は思います。


2001年02月02日(金)



 味噌について

今夜は「おでん」でした。
私は味噌おでんが好きです。
それも味噌は、赤味噌に限ります。

地元の味噌もおいしいけど、やはり私は赤味噌だな。
ホントは、味噌汁も、豆腐も、とんかつにも、味噌あえも、田楽にも、赤味噌が好き。

幼い頃は、冷麦(そうめん)の時も味噌で食べてました。
これが、けっこういけるんです。
(エー!と思われた方、味噌の作り方を教えますよ。絶対おいしいんだから!)

もちろん、味噌煮こみうどん・・・・・だ−い好きです!!\(^▽^)/

2001年02月01日(木)
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