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以上のサイトにて、更新報告をしています


2004年03月31日(水)
■粛々と■

 本日も、自宅でひっそり。

 原稿を直す前に、てめえの日本語を何とかしろってことで、本田勝一著『日本語の作文技術』を発注。とりあえず、それが来て、読んでみないことには、修正しても、また同じミスを繰り返しかねないので、今日は、先週の大阪での研究会に関するメモをカタカタと打つ。

 そうやって一日が暮れる。2003年度も今日でおしまい。明日から新年度。心機一転といきたいところだが、継続中の任務が複数残っているため、気持ちの切り替えってことはない。とにかく、与えられた責務を果たすことだけが求められている。粛々と、粛々と。



2004年03月30日(火)
■年度末最後のへこみ■

 本日、久々登校。

 先月書いた報告書が添削されて返ってきた。訂正の嵐で、原稿は真っ赤。何度か確認したにもかかわらず、誤字・脱字まであって、情けないったらありゃしない。論理展開も、「?」というものが数多く指摘されまくりであり、日本語の文章ももともに書けんのかと、自分で自分にガックリ。本日、これにて終了。



2004年03月29日(月)
■共有しましょう■

 本日,メモ記録の一日。

 東京での研究会で拝聴した発表のメモを記してみる。どうも,この手の情報というのはwebに載っかってこない。まあ,著作権辺りの権利の問題で,載せにくいってコトなんだろうけど。

 東京・大阪で聴いた講演の中には,「情報共有が大事」という発言もちらほらあったんだけど,その手段が明確に示されたワケではなかったし,実際に,それがなされているという事例もほとんど見かけない。最終的には,「論文が出たので,読んでください」という風に落ち着くんだろう。

 論文は,エッセンスが凝縮された良きものにも思えるが,リアルタイムに,今何が問題となって議論がなされているか,といったことも,webを介して,どんどん情報交換していくことも必要なんじゃないかと,メモを書きながら思う今日この頃。

 ちなみに,その手段としては,MLがよく使われていると思うが,あれは流れが速くなると,付いていきにくいし,途中に別の話題が挟まることもあるので,大事な情報を見逃しかねない。やっぱり,htmlファイルとして,どこかに置いておくのがよろしいのではないかという気がする。

 今流行りのblogツールなんかは,コメントもつけやすいし,トラックバック(まだちょっと理解し切れてないけど)でお知らせもし易くなっているようだし,なかなか適した手段ではないかと思う。実際に,筆者も,それを利用してメモを書いている。



2004年03月28日(日)
■遠征より帰還■

 本日,ほぼ2ヶ月ぶりの京都。

 朝,大阪を出て,京都へ出向く。友人と都合もついたし,どのみち,京都から名古屋へと戻るし,せっかくなので,昼飯ぐらい食ってから帰ろうと思ったワケだ。

 で,北山周辺をササッと散策し,京都駅へ。京都駅は,大変な人ごみで,両手に荷物を抱えて歩くのは,かなり困難なぐらい。さすがに,連日出歩いたせいで,くたびれてしまったので,長居すること無く,京都を発つことにした。新幹線も混雑していて,立ちっぱなしの乗車。で,夕方に自宅へ帰還。

 こうして,東京(遠征一日目の日記),大阪(遠征二日目の日記)を訪れる,今年初のやや大型遠征は終了。銭も尽き,少なくとも,来月の京都での学会までは,また引きこもって,作業の日々が続くことになる。



2004年03月27日(土)
■東京から大阪へ■

 本日,研究会@大阪。

 朝,東京を出て,昼過ぎに京都着。開催地は大阪だが,京都寄りの大阪なので,京都で下車。京都駅で,昨日知り合った方に偶然お会いして,昼食を共にする。いろいろと話が伺えて,楽しかった。

 午後から研究会。昨日ほどの大規模な会ではないが,それでも,なかなかの集まり。昨日に引き続き出席している方や,恩師もいたりして,昨日に比べてちょっと気が楽だったり。途中,また名刺を渡したり,いただいたりして,業績もないくせに,少しばかり営業。

 そういえば,「インターネットで,今日の研究会を知りました。もしや,その作者の方では…?」という,某大学の先生から話しかけていただいた。「それは,私のページですね。あはは。」と返して名刺交換。こういうつながりもあるもので。ちょっと驚き。そんなこんなで,研究会終了。

 夜は,友人と夕食のため,なんばへ出向く。そこそこ美味そうな店に入り,見事おいしゅうござっったワケだが,それなりの金額がレジではじき出されて,OH。まあ,こういう時ぐらいはいいでしょう。夕食後,ちょっとウロウロして,ホテルに帰還。なかなかくたびれた。



2004年03月26日(金)
■営業的挨拶回り■

 本日,研究会@東京。

 200人を超える参加者。学会ならまだしも,研究会なのになあと思ったのだが,事前申し込み不要かつ無料の研究会であったからこそ,これだけの人数が集まったのではないかと思われる。

 休憩が多い発表会で,すぐに30分程度の休憩が入る。そこで,知人経由で,何人かの先生をご紹介していただく。自作の名刺を渡して,挨拶回り。4・5人ほどではあったが,なかなかに緊張して,呂律が回らない状態だった。名刺を持って挨拶回りなんて,社会人のすることだと思っていたが,院生だって,それぐらいのことはせなアカンのかと身を以て知った次第。気疲れした一日。

 研究会後は,たまたま来ていた先輩と夕食。中華料理。豚のチリソースがけが美味すぎ。ビールもよく合う。ほろ酔い加減で,ホテルにチェックイン。チョロチョロとけんきうメモを記して就寝。明日は,昼からの研究会なので,少しはゆっくり寝られそう。



2004年03月25日(木)
■遠征前夜■

 本日,遠征準備。

 わずか2泊3日で,発表を聴くだけながら,意外と荷物の選定に困ってしまう。というか,小さなカバン2つというのが,そもそも間違いかもしれん。ゴロゴロと引いて歩けるバッグ(名称を知らない)があればいいんだろうけど,それを買う余裕はないワケで。

 とりあえず,筆記具・着替え・パソコンを選定。これだけでも,結構な重さ。パソコンについては,持っていくのをやめようかと思ったが,業務メイルがくる可能性が高いので,どうしても手放せない。それに,今回の発表から思うことを,紙だけでなく,記憶の濃いうちに電子化した状態で残しておきたいので。もうちょっと軽いのがいいけど,買えるはずもなく。

 そうこうしてる内に,日付が金曜日に変わってしまった。久々に6時起きしなきゃならんが,日頃の消灯時刻が3時・4時のため,さっぱり眠れず。



2004年03月24日(水)
■少ないながら還元でも■

 本日,風邪をうつされそうな一日。

 母親が,昨日から体調が悪いと訴え,今日は,さらに悪化した模様。本人曰く,風邪っぽいだそうだが,食欲は有るので,深刻な状況ではないと勝手に判断。幸い,妹は,どこかに出かけることもなく,バイトもなく家にいたので,とりあえず出来ることを手分けして行う一日。しかし,二人とも,家のことがさっぱり分からんので,出来ることは限られている。母親が機能しないと,家庭の機能は,あっさりと止まってしまうのであった。

 ふと誰かが欠けると,随分と周りの負担が増えるもんだ。ということは,一個人が,それだけの負担を背負ってることにもなる。今,自分が,好き勝手に論文を読んだり,iPodをいじったり,日記を書いたりできるのも,家族,特に両親の支えあってのことであると思うばかり。負担をかけるばっかりで,還元の一切ないバカ息子で申し訳ないですな。そんなワケで,小旅行用の宿でも手配しようと,ネット検索をかけて夜が更ける。



2004年03月23日(火)
■無駄な2時間を帳消しにしたのはiPodだが■

 本日,事務絡みで登校。

 大学へ行ってみたら,事務の担当者不在。しょうがないので,メイルの処理をして,帰宅することに。こういう行き違いだろうがなんだろうが,往復2時間かかってしまうのだから,何とも勿体ない話だ。やはり,事前に会う時間を決めておけばよかった。というワケで,早速,時間を決めてくれと担当者にメイルを放っておいた。

 で,帰宅。某報告論文完成を一人で祝って買ったiPodをセットアップ。今日一日で,400曲弱入れてみて,音を確かめる。特に問題なし。これで,週末の遠征でも,ちょっと待ち時間なんかには活躍してくれそう。久々のデカイ買い物だが,それ程テンションは上がらず。まあ,この頃の気分が,最低なので,それも致し方ないか,と。



2004年03月22日(月)
■愚痴のひとつも言えず■

 本日,引っ越し手伝い。

 先生の研究室移動に伴い,荷物整理の手伝い。基本的には,業者が入ってやってくれるらしいので,その作業がスムーズにいくようにと下準備としての整理。筆者を含めて,3人が駆り出され,筆者は,コンピュータ担当。廃棄マシンの分解してみたり,配線などをシンプルにしてみたり。なんだかんだで,2時間もかかってしまった。

 で,作業を終えたところで,寝不足でシンドいってこともあって,そそくさと帰宅。鍋でもどう? って同期の院生に誘われたが,既に電車に乗車してしまったため,止むなく欠席。最近,バタバタしていることもあるし,ちょっとイライラしていることもあって,ちょっとでも心を落ち着けようと思って,帰宅後はゆったり・ひっそり過ごす。

 気が立っているという時,それは表面的な状態であって,内心は,どこか弱気になってしまっているんじゃないか,とふと思う。その反動みたいなもんで,イライラしてみせて,その弱気な部分をごまかそうとしているような。

 最近,自分の精神状態の把握も出来ないぐらいに,ちょっと何が何だか分からなくなっている。ちょっとした嫌な出来事も重なっているし,言っても通じないことがあってウンザリさせられるし,周りからは,あーだこーだと言われるし,悪いことがタイミング良く重なっているだけかもしれないが,表立って,愚痴のひとつも言えやしない今日この頃。週の初めから,気分悪し。こういう時は,何もしないのがいいんだろうか。


注1:そりゃまあ,スパム扱いでしょ。
注2:そう考えるのが,妥当だな。



2004年03月21日(日)
■小さなオファー2つ■

 本日,小さなオファー2発の一日。

 まず1つ目は,父親からのキャッチボール依頼。医者から,少しは運動するように言われているせいで,それに付き合わされたという格好。まあ,自分も普段は,そう運動してないので,良い機会だと思って引き受けた。

 悲しいことに,50歳を超える父と,24の小さなオッサン共々,4・50球投げ合ったところで,結構な疲労を感じてしまうという有様。一応,平日は,駅までの数キロをそれなりのパワーを込めてチャリをこいだり,犬と競走してみたりしているんだが,どうやら効果無し。もう少し負荷の高い運動を,日々続けねばならんのでしょうな。

 でも,運動で疲れて,論文読めませんでしたでは,ちょっとマズいし,かと言って,ひ弱な体では,今後訪れる修羅場は乗り切れないワケで,はてどうしたものか,と考え込んでしまう。とりあえず,土日は,誰かを呼び出して,キャッチボールぐらいはしようか,と思案中。それにしても,体力の衰え具合には,我ながら,ちょっと引いてしまうな。

□■□

 もう1つは,知人から,寄合(ただの飲み会のこと)が開かれるから来い,というお達し。中学時の担任の先生を招き,ほぼ毎年行われる催しで,人付き合い最悪の筆者であっても,都合がつけば参加しているんだが,今回は,関西遠征と重なってしまったため,止むなく欠席届を提出。

 集まり具合はどうかね?,と聞いたところ,例年に比べて減少するのではないかという話だった。所帯を持つ者も増えてきていること,ほとんどが社会人であることなどからして,まあ,ある程度の人数が揃う方が珍しいと言うべきでしょうな。こんなダラダラした学生でさえも,都合がつけ難くなってるぐらいだし。まあ,また夏に企画「させる」(暗躍好きのため)とするかな。



2004年03月20日(土)
■東京が分からない■

 本日,とにかくのんびり。

 遠征の絡みで,目的地にどう行けばよいのかを確認。道順,予想所要時間,費用を中心として,あちこちのサイトにアクセスしまくって調べてみる。調べるだけで,時間もかかるし,疲れてしまうなあ。

 で,だいたいの結果を導いてみると,なかなかの時間と金がかかることが分かった。まあ,予想してたけど。で,ほとんどが電車賃ってのが,若干痛い。この時,「飛ぶ」という選択肢も考えたが,前後の時間がかなりもったいないので却下。ということで,そこそこの快適さと,時間の消費効率を考えての決定なので,別に不満という程のものは無いんだが。

 今回は,二大都市を二日で巡るということで,路線把握も一苦労。特に地下鉄。「こんなに地下に穴掘って,陥没せんのかね」ってぐらいに,地下鉄はごちゃごちゃしてますなあ。で,最短で行くにはどうすりゃ良いのか,ってのがなかなか分からない。サイトで調べた結果と地図とを照らし合わせて,ひたすら確認。

 結局,大筋の行動予定は決まったけど,細かいことが気になってきて,また調べ直し。疲れたので,また明日。



2004年03月19日(金)
■3月の大仕事完遂■

 本日,報告書完成。

 昼から,研究室にこもって,内容確認,誤字脱字の修正を施して,ひとまず報告書が完成した。印刷されて世に出るのは,まだ先のことだが,一段落してくれて,本当に良かった。助手のような役回りであったが,いろいろと学ぶトコロが多く,毎度のことだが,己の力量不足を再認識させられた二週間だったと思う。次につなげないと,「あんた,何やってたのさ」って言われかねないし,また地道に次の活動へ入りたい。

 で,一段落したし,一息つきたいところだが,まあ,明日ぐらいはダラダラさせてもらうにしても,また次の指令をこなさないといけない。遠征に出かける時も,いくつか資料を持っていって,こなせるだけこなさないと追いつかないかもしれない。3月は,どフリーの状態で,文献を集めてよ読み溜め期間にするつもりが,逆に,ビジー状態が続いてしまった。院生って,意外と自由な時間がないなあと思う今日この頃。まあ,自分の作業処理速度が遅いことも否めないが。



2004年03月18日(木)
■親より先に死ぬな/生み出せない■

 本日も,大学にてあれこれ作業。はよ終わってくれと願うばかり。

 帰宅後,「白い巨塔」の最終回を観る。本来着眼すべき点とはズレているんだろうが,主人公が死に,後から駆けつけた母親が,優しく死に顔を眺めるシーンは,なんだか辛かった。いやあ,やっぱり親より先に死ぬのって,大罪だなあと思った次第。

 それから,何気なく,遺書って,思ったときにチラッと書いといた方がいいんじゃないかと思ったり。まあ,残念ながら今は残していけるものはないが,書けなくもなり,話せなくもなったら,伝えたいことも伝えられなくなるワケですから。とは思っても,状況によって,思うことも書きたいことも違うからなあ。こちらの方のように,日々更新される遺書ってのいいかも(って,別に遺書とすることが目的の文章では無いと思うんだが)。

■□■

 久々に,一日で2つ目のトピックを上げる。「第3の私」という拝読していた日記が終了することを知る。考えられた文章で,読み応えがあるというか,よく読んでいた日記だけに残念。

 終了の理由のひとつとして,「このまま続けてもどうも新しいものは生み出せそうもなく」と書かれてあった。

 率直に言って,今のこの日記もそうで,ちょっと前まで,無期限更新停止も考えていたぐらい。続けたい意思はあるんだが,書くことがない,書いても,それは書き手から見ても読み手から見ても,イマイチな印象がするんじゃないかと,考えていたものだ。

 ただ,「書かないと,次は出てこない」気もするし,「書こうとそれなりに頭を使ってみることで,何かまた書けるだろう」という気もする。それに,一字一句も書けません,なんて状態ではないから,まだ今でも続けていられる。

 何も言おうとしない,書こうとしなくなったら,それは思考を止めることだと思う気持ちが強いので,まあ,この日記は,多少更新が滞ることはあれども,そう簡単にはやめないでしょうが。

 加えて,ふと弱気になったときに,投票とか,逆探知とか,コメントメイルなんかがあるから,随分と外部(?)から刺激に救われることは多い。日記執筆の継続性を支援するシステムがそこにはあるのだ。これぞ,Web日記の利点ナリ。



2004年03月17日(水)
■自由などない■

 本日も,ひたすら作業。

 3月も,もう半ばを過ぎてしまった。自分のテーマ絡みで,一番にやろうと思っていたことが,他の用事で後へ後へと送られてしまっている事態。最悪なのは,3月中に取りかかり始めることさえ怪しい状況となってきていることだ。今やってる報告書書きが,予想よりやや長い時間がかかっているんだが,この調子だと,今週もこの報告書で潰れてしまいそうで,2週まるまる潰すことになる。来週は,遠征だの,他の報告書絡みだので,結局,自分のことはできないまま3月が終わってしまいそうな予感。

 誰かが心配してくれるわけでもないので,自分で心配しておくが,思いっきり初期段階で,計画にズレが出るというのは,これ如何に。とにかく,とっかからないと,何も進みやしないので,どこかで時間をつくるしかないのだが,来月からは,講義も始まってきて,新たなバイトも始まってくるし,もうひとつの報告書も書かないといけないし,んー,依然として,自分のための時間が取りづらい状況が続きそう。院生は,意外と自由がない。



2004年03月16日(火)
■データに振り回される■

 本日,用事をこなすため登校。

 バイトの同僚が,めでたく就職を決め,バイトも今月末までってことで,今日は,作業部屋のちょっとした整理。PCの配線替えたり,データの置き換えをしたり,今後の予定を話し合ったり。これからは,一人で,まあまあ大きなサイトの管理をすることになる。サーバの管理までしなくて良いのは幸いだが,発注をかけてくる方々の無知さには,参ってしまう。パソコンで何でもできると思ったら大間違いですよ。

 昼から,研究室にて打ち合わせ。データベースがまともに動きそうにないので,路線変更をしようと話し合う。代替案でもそれなりに十分な内容なので,その路線に変えることに決定。決定後,細かい作業内容を確認し,大学の作業環境はイマイチという理由で,早々に帰宅させていただいた。本当は,眠いのと頭痛と花粉症が理由。

 帰宅後,作業再開。サーバに入り込んで,効率の悪そうなスクリプトを書いて,データを引き出す。Perlでデータを抜き出す画面と我が姿を隣で見ていた妹が,「何これ? 頭大丈夫?」と気にかける。そんなこんなで,無事作業を終え,本日の任務完了。寝る前に,月末の関東遠征/関西遠征の大まかなスケジュールを組み,早めの26時就寝にこぎつける。


注1:だから何度も「彼女なんていない」って言ってるじゃないですか!
注2:もしや,「いない」って言わせて楽しんでるんじゃないですか?



2004年03月15日(月)
■SOHOの月曜日■

 本日,SOHOな暮らし。

 31時に寝始めて,11時に起床。発注されたものを処理してメイルを放つと,あれも入れてね,これも入れてね,と再注文が来て,それに対応。CSSをいじって,ズレが生じて,IEだからいけないんだ,と理由付けするのもダサイので,htmlの方をいじり直して解決する。それなりに見やすく仕上げてるけど,まあ,誰もそんなことは気づかんだろうな。別に構わんが。

 眠さ満点のため,昼過ぎからうたた寝をしてしまったが,起きてから,また作業。先週から不調気味のデータ処理に取り組む。データベースがまともに動いてくれないと何も始まらないのだが,どうやら,まだ症状が改善されていない模様。データを引き出せないと,先に進まないんだが,はて,どうしたものか。いつになったら,最終原稿を出せるのか。不安と苛立ちのみ。



2004年03月14日(日)
■いつになくややハイテンション■

 本日,うどんにやられる。

 今日は,確実に夜通しの作業になるだろうと思い,一日籠るのはやめようということで,昼は,やや積極的に出かけてみた。で,讃岐うどんが食べられるらしい店で昼食。市販のうどんよりは腰があるが,本場のものとはやはり違った。それにしても,驚くべきは,異様に腹持ちが良くて,晩飯を半減させることだな。なんなんだ,ありゃ。

 帰宅後,発注されてるhtml書きとか,データ処理。ある程度のことは,大学へ出向かずとも自宅で出来るのはありがたいことではあるが,それが却って,「家でも出来るでしょ」ってことになって,あれこれ依頼されるからかないませんな。ということで,ひたすら作業,作業,作業。

 で,現在,月曜日の午前6時過ぎ。今日のうお座の運勢は,「素晴らしい出会いがあるかも」だそうだが,この後の仮眠後,今日も一日データ処理作業が決定しているんだから,「んなもん,あるわきゃねえだろ」と軽くツッコんどいて,今から寝ます。おやすみなさい…。

 おっと,今さっき,父親から,「オレがお前くらいのときは,3日寝ずに出勤したもんだ」などと言い放って,早朝散歩に出かけていきよった。なんか,負けたみたいで腹立つ。



2004年03月13日(土)
■毎日が,よそ行きモード■

 本日,休養日。

 今週は,ずっと「よそ行きモード」が続いていたので,さすがにくたびれてしまって,今日は随分と寝てしまった。いつもより早めの2時過ぎに寝たのにも関わらず,起きたら12時前だったし。

 よくよく考えてみると,学校に行くと,基本的には「よそ行きモード」なんだよな。基本的に,緊張とまではいかないが,気は張ってる。それに,なんと言うか,ぶっちゃけた話をする人もいるんだけど,どこか気が抜けないというか,素は出し切れんなというか,やっぱり,これまでの人間関係とは違う。よほどのことがないと,一線を越えることはないってことだろうか。

 そう考えると,院に入るまでの,随分と好き勝手言い合える人間関係というのが,改めて大事なもんだということを悟る次第。随分と疎遠になっている人もいれば,たまに連絡したりされたりする人もいれば,ってところだが,この頃は,全般的に疎遠になりがち。まあ,お互いそう時間の空きもないワケだし,仕方ないんだが,忘れ去られることだけは避けたいですなあ,と思う今日この頃。



2004年03月12日(金)
■行ったり来たり■

 本日は,研究室とPC室を行ったり来たり。

 4日目になると,単純作業が多いだけに,ちょっとくたびれてくる。それでも,データ処理関連の作業はそろそろ終わりに近づいてきているので,まあ,気分的には楽になってきた。

 工程としては,今週中に原稿の校正まで,と思っていたが,そこまでは届かず。週末は,細かい作業を進めて,月曜日に,大方のメドが付くようになればという感じ。計画よりは若干遅れてしまったが,遅くとも,来週中には,最終原稿を渡せる段階にはなるはず。「はず」じゃなくて,自分でそうしなきゃいかんのだけど。

 そんなこんなで,週末の課題は課題であるんだが,ちょいとくたびれたので,今宵から明日にかけては,気を抜いて,日曜は集中的にバシバシと片付けることにする。とりあえず,無事に終わらせたいもんだ。



2004年03月11日(木)
■そこまでの男だったということだ■

 本日,白い巨塔を観る。

 財前(主人公)が倒れて,それについて上司の院長が,「(ここでダメなら)そこまでの男だったということだ」と言い放つシーンに,ややハッとする。

 なんだかんだで,死んでしまえば,そこまでの人間だったということになる。才能があってもなくても,死んでしまえばそこで終わり。筆者も,今いくつかのプロジェクトに参加させてもらっているが,事故か何かでくたばってしまえば,そこまでの男だったということで,あっさりと過去の人になり,また代わりの者が,淡々とそれを引き継いでいくことになるもんな。

 命終われば,はい,それまでよ,ってコトで,何とも寂しい話だが,ある種の真理でもあるように感じられる。と,「そこまでの男だったということだ」発言に思ふ。



2004年03月10日(水)
■眠れない夜は来年まで■

 本日も,研究室に缶詰め。

 昨日今日となかなかの進み具合。いかにも短期集中型という感じ。このままスパスパ進んでくれて,今週中に原稿の校正にまでこぎつけられたらいいんだけど,それも,自分次第。とりあえず,やれること,やろうと思ったこと,やれと言われたことなどなどをバシバシとこなしていかねばなるまい。

 そういうワケで,また睡眠時間の大幅カットとということで,体に良くない生活が続いている今日この頃。さらに悪いことに,眠りが深いことと,やや不眠症っぽくて,なかなか寝付けないため,次の日の朝を迎えるのが,何ともシンドイ。ぐっすり寝てみたいもんだが,多分,来年3月までは,ずっとこんな感じだろうな。これも,この世界に入り込んだが故というか,何と言うか…。



2004年03月09日(火)
■地獄ではないが■

 本日,教官の研究室に4時間缶詰め。

 お互い,時間の取れそうな期間が,今週と来週ぐらいしか無いため,短期集中型で仕上げようということになり,今日から本格的に活動再開。昨日書いた原稿を激しく校正していただき,あとは,データをあちこちの角度から眺めて,言えそうなことを考える。データの並び替えなどの単純作業も行って,あっという間に休憩無しの4時間が過ぎていった。明日も,ほぼ同じ活動を予定。自分としては,今週中にメドをつけたいところ。それにしても,時間が無い。

 もうひとつ,締切が今週末の,メイルでの議論をまとめて文書化するという発注があり,これも早々にやらなくてはいけない。4月締切のものも2つあって,文書書きとデータいじりになるが,これもちょっとややこしいので,ややキツイ。この間に,自分のための論文読みやら実験器具作成やらを進めなくてはならないし,切羽詰まるのも時間の問題でしょうな。いやあホント,今年度は,あれこれと引き受け過ぎたと,反省しきり。地獄とは言わないまでも,とにもかくにも慌ただしいな,この場所は。



2004年03月08日(月)
■準備中■

 本日,とにかくひっそり。

 明日,教官との打ち合わせに向けて,資料整理などなど。先月から,違うトピックに付きっきりだから,「どこまで話が進んでたっけなあ」と,頭を切り替えるのも一苦労。論文を引っ張りだしてはメモを眺め,これまでに扱ってきたデータから再考しては,今後どうしたらよいのかを,先生の意向を踏まえつつ,考えてみる。そんな一日。

 よくよく考えてみると,あれこれと書くことは多い割に,読書なんかのインプットが随分と減っている気がする。この頃は特にひどいかもしれない。本当なら,読んではまとめて,考えて,また読んで,考え直して,というサイクルでないといけないぐらいだが,どうも,それが許されない状況が続いてしまっている。さっさと作業を片付けて,自分のために精進できる時間を用意しなくては,と激しく思う一日でもあり。



2004年03月07日(日)
■地道のみ■

 本日もダラけ気味。

 2月の慌ただしき時期を乗り切ってガス抜きした後,そのまま腑抜け状態で,やる気を取り戻すのに時間がかかり過ぎ。今週は,既に予定が詰まってきたので,否が応でも動かにゃならんのだが。今週も,相変わらずのデータ処理と,某文書書き。書くのは楽しいと思える面もあるが,校正をしたり,されたりした後のザマが悪いな。最近のミスの多さには,我ながら呆れてしまう。

 そんなこんなで,ダラけ気味であるが,今日から,またチョロチョロと,データ処理を再開。処理といっても,己の目で見てあれこれと判断せねばならんので,なかなか骨が折れる。しかし,こういう地道で骨が折れるようなことができないと,何も進まないし,何も生まれない。そう思いながら,活動中。

注:な,なんと,ミュジックフェアにチャゲアスが出てただと!?



2004年03月06日(土)
■つまらない日記■

 本日は,のんびりと。

 本当は,月曜までに,ちょっとした原稿を書かなくてはいけないのだが,気乗りがしないので,書いたとしても,いつも以上の駄作になると思って,今日は何もせず。

 そんな暮らしということも影響してか,最近の日記は,実に面白味がない。卑下するとか,謙遜とか抜きで,我ながらつまらんと思う。これなら,昔の日記みたいな,ややハイテンションな内容の方がマシな気がする。現実に,この日記が,人々のお気に入りから外されるケースも増えてきているし。まあ,読んで笑わせる日記じゃあないんだけども。

 主たる原因は,内容が愚痴に始まり愚痴に終わるような状態になっていること,それから,複数の日記をつけていることなんかが考えられる。愚痴は,ダラダラ綴る傾向があって,読んでいても退屈。複数の日記,というのは,院日誌の方で,いろいろ小ネタをネットから引っ張ってきては,ちょろちょろコメントを書き添えてしまっているので,こっちで書くことが,無くなる日も無くはないということ。

 今,この日記の行く末のことも含め,いろいろなことを,いろいろと考えているため,やや情緒不安定。ちょっとどうなるか分かりません。



2004年03月05日(金)
■悩むな,楽しめ■

 というのが,ある知人の筆者への助言。

 このところ,というか,今年度に入ってからずっとそうなんだが,どうも悩むことが多くことが多くなり,あれこれと考える割には,解決しないことが多くて,随分と気の滅入る日が多かった。今も多いけど。

 苦しいとか,いやだとか,逃げ出したいとか,そういうのは無いのだが,どうもパッとしない日々が続くせいで,どこか物の捉え方や思考が,否定的/消極的になっているんではないか,と自分でも感じる時がある。何をするにしても,やっぱダメだろうな,とか,やっぱ止めておいた方がエエよな,とか,そういう具合に。知人とのその時のトピックは違っていたが,最近の己の状況を察しての助言とも解釈できなくはない。

 パッと言われたものの,はてどうしたものか。いろいろと考えているんだけど,名案浮かばず。名案で浮かぶようなものでなくても,学部時ぐらいの暮らしぶりになればいいのかな,と思ったり。学部時の暮らしぶりってのも,もはや思い出せなくなってきているんだが,とりあえず,話すことと,出かけること,だな。



2004年03月04日(木)
■さらりと過ぎる誕生日■

 本日,24回目の誕生日。嬉しいやら悲しいやら。

 まあ,だからといって,特別なイベントがあるわけでもなく,自宅にて,タラタラと文章書き。そういう用事があるから外へ行けないという理由もあるが,夕方の散歩以外は,意図的に,外出しないようにしている。ふと思い立って外出すると,ついつい余計なものを買って帰るようなことがあるので。それに加えて,今月は,関東/関西遠征も予定しているため,特別支出警戒月間であり,緊縮財政にしなくてはいけないのであります。学会費も支払わなくてはならないし。

 そういうワケで,気分晴れやかとは言えないものの,こういうのを機に,気持ちの切り替えにはできた一日。珍しく部屋も片付けたし,バシバシとデータをブッた斬って,書いて出すべきものは,とっとと出してしまおうと,「意気込みだけは」増している状態。あとは,行動に移して,成果物として出すだけですなあ(ここが一番大事やと言うのに…)


注:少ないながら,祝メイル等々いただきました。多謝。



2004年03月03日(水)
■しょっぱい成績■

 本日,ひっそりとメイル書きやら,文章書きやら。

 何気なく,ちょうど一年前の日記をみたら,卒業判定の日だったらしい。成績がたらたらと書いてあるけれども,まあ,別に特筆すべき成績ではなかった。いわゆる普通と言うか,大したこと無いと言うか。あとは,卒論について,イマイチだなあという感想を書いてある。なんだか,相変わらず,しょっぱい内容で,今でも,大して変化がないだけに,ちょっとヘコむ。

 もうしばらくすると,今年度一年の成績も出てくる。院での成績というのは,どこで効力があるのかよう分からんけれども,少なくとも良いにこしたことは無いし,ある程度専門的だから,逆に良くないと,何やってたのよ,ってコトにもなる。つまるところ,B評価は避けたいところなんだが,後期は,何かと慌ただしかったし,統計あたりはややこしかったから,かなり不安。まあ,待つしかないか,と去年の成績を眺めつつ思ふ。



2004年03月02日(火)
■年度を振り返る(その2)■

 本日,気分は低調。

 先月28日に,その1を書いて,それは,データ処理の一年だったと書いた。今日は,M1生が,最も時間を割くであろう講義について,振り返ってみようかと。

 今年度,出席した講義は,前期10コマ,後期10コマ。内1コマは,聴講のみで単位登録していない。登録単位数でいうと,合計34単位で,一応,出すものは出しているので,無事に通れば,その34単位を修得する予定。これで,M修了の境目が,修論を出すか否かだけの状態となった。

 人によって,この取ったコマ数が,多いと思われたり,まだ取れるだろうと思われたり,それぞれなのだが,本人としては,なかなかにシンドかったので,少し多く取ったかなというのが正直なところ。ただ,シンドさが増したのは,講義だけでなく,入院時には,全く想定していなかった,データ処理やら,小さな学内バイトやらをチョコチョコと引き受けたことにもよる。一時期(12月と先月)は,本当に首が回らなくなりそうだったし。

 院の場合は,学部時と違って,いろいろなことが信用問題になりやすい。講義でも,バイトでも,最後まで全うするのはもちろんだが,それなりの結果も求められることもある。いやあ,危ないことも多かったんだけど,信用を大きく失墜させず(多少,失敗だってありますわな),こなすべきことはこなせたので,講義を中心として,自分で言うのもなんだが,何とか無事に乗り切れたんじゃないかと思っている。

 まあ,そんなこんなで,「最終的には体力勝負だな」という結論です。



2004年03月01日(月)
■ネタ不足の原因■

 本日より,もう3月。

 この日記も,以前に比べて随分と更新頻度が落ちてしまい,お気に入り登録の数も,落ちているようで。まあ,仕方ないとは思いつつ,やはり,書いてる内容自体も,読んでいる人たちの関心をそそるものではないということでしょうな。我ながら,時間に追われて,アンテナが上手く広く張れていないので,ネタ不足に陥っているのではないか,と。

 あと大きな原因としては,落ち着いて書く時間が取れないことがある。先月なんかは,ヒーコラヒーコラ言いながら課題をこなしていたから,とても,日記を書ける状況ではなかったし,何かこう内面に向き合うような時がなかったものだから,内容が薄っぺらいどころでなく,更新すらできないという状態が続いてしまった。

 そんなワケで,もう少し,日記を書く時間というのを確保するようにしたい。何か考えて出していかないと,新しいものも出てきそうにないし,とにかく書かないと。自分で自分のことを少しでも客観的に振り返ることができるようにと始めたものでもあるし。


注:先月においても,不定期更新ながら,150票ほどの投票をいただきました。どうもありがとうございます。


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