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以上のサイトにて、更新報告をしています


2003年09月30日(火)
■カイギとは/明日から10月■

 本日,バイトのために登校。

 今日は,WebSite作成関連のカイギ。1時間半。疲れた。カイギって,いろいろな物事が決まる場だと思っていたが,むしろ,「いろいろな問題が出てくる場」なんだと実感する。カイギ後,その問題点を話し合うので,さらに1時間半。また課題が増えてきて,金曜日に持ち越し。来週には,3時間のカイギが開催決定。仕様さえ決まっちゃえば,楽になるんだが,「仕様決定=料金決定」なワケで,この仕様決めが一番シンドイ作業だったりする。ものを作るって大変だ。

□■□

 明日から,10月。後期は,前期以上に祭り状態が続きそうだ。スタートまでは1週間あるが,残り少ない休みを満喫しつつ上手いこと活用して,雑用を片付けるようにしたい。といっても,どれも時間のかかることで,なかなか片付いてくれるものじゃないんだけど。院なら,講義と自分の勉強だけで時が過ぎていくと思ったが,意外と人との協力事業(?)が多くて,結構くたびれる。何と言っても,気疲れすることが多くなった…。ふぅ。



2003年09月29日(月)
■気疲れ増える■

 本日,天気が良過ぎて,ひたすら寝る。

 現在,大きく分けて3つの課題がある。1つは,もちろん「自分の修論テーマ」に関するあれこれ。2つ目は,先生の手伝い(データ集めとか)。3つ目は,「WebSite作成」絡みのあれこれ。どれも長期的なプロジェクトだ。

 「先が思いやられる」というのが,正直なところであるが,嫌なことではないので,そこがせめてもの救い。学生でも,これだけ慌ただしいんだから,先生なんて,もっと忙しいに決まってるわな。皆様,お疲れさんであります。



2003年09月28日(日)
■日記の文体調べをしたい/大物漫才師逝く■

 本日,実に気持ち良い天気。でも,市議会議員選が始まり,騒音に悩む。

 唐突だが,自分の日記の文体って,どうなってるのか(どんな動詞が多いのか,とか)/どう変化してるのか(「です・ます」調の増減とか)を調べてみたいと思っている。まだ,3年ちょいしか書いてないので,データ量としては少ない気もするのだが,まあ,予備実験(何の?)ということで。

 と,こんなことを考えたのも,後期になると,日本語の電子データをいじる方法を学べそうだから。それに加えて,統計の講義もあるようなので(あぁ,悩まされそうだなあ),そういった習ったことの復習も兼ねて,冬休みにでも取り組みたいと思う今日この頃。それまでは,文体研究の入門書でも読んでみよう。

□■□

 漫才師の夢路いとしさんが,亡くなったことを知る。漫才としては,「大木こだま・ひびき」,(バラエティ進出が少なかった頃の)「トミーズ」,そして,「夢路いとし・喜味こいし」のネタを好んで聴いていた。純粋に笑いを追求する大物漫才師が往ってしまったのは,残念の一言。ご冥福をお祈りします。


注:隊長,関東遠征の資金が足りません。



2003年09月27日(土)
■絵としての外国語■

 本日,両親の買い物に付き合う。

 この頃,あちこちで横文字が横行し,買い物をするのにも若干の苦労が伴う。横文字に慣れない両親にとっては,買い物が,苦痛のようなものに感じているかもしれない。

 店の看板には,意味も分からんアルファベットが並び,商品名も,横文字で書かれている。パン屋で,菓子パンを買おうと思ったら,品の名前が,「フランス語」表記だった。言わずもがな,カタカナで読みが振られている。「じゃ,最初から,カタカナで書いとけよ」とツッコミたくなる。妹に向かって,「ここは名詞だけど,ここは前置詞で…」と言ったら,「ウザイ」とあしらわれる始末。

 他にも,ついつい寄ってしまうスターバックスへ行ったが,こちらは,とにかくカタカナの応酬で,慣れてしまえばいいんだが,両親ぐらいの世代だと,やはり頼みづらいというのはある。スターバックス・ラテ,アイス・カフェモカ,キャラメル・フラペチーノ…などなど,目がくらむ。写真に番号を振って,「何番ください」と言わせる方が,買う方も売る方も効率が良いと思うんだが。

 結局,どちらの場合も,何らかの雰囲気を出そうとするため,もしくは,絵のように(何かのデザインとして)見せるために,外国語を並べているんだよな。どうしても外国語の表記をしなければならない必要性は無いワケで。いわゆる「カッコ付け」ばかりになってしまって,消費者の負担を考えないのは,どうかと思う。ある意味,外国語表記に慣れない人たちへの「言葉の暴力」と言えなくもない気がする。


注1:水野美紀ねえ,水野美紀。ふーん。



2003年09月26日(金)
■右手痛/失敗ライブ/きっかけになれば■

 本日,右手痛。

 これを書いている土曜の朝の時点でも,まだ違和感。感覚がいつもと違い,どうも動きが良くない。昨日は,物を持つのも難儀な状態で,フォークとスプーンを左手に持って食事をしないとシンドイくらいだった。原因は,キーボードやマウスのいじり過ぎか。とにかく,もうちょっと右手に優しい環境(左手でマウスとか)を整えないといけないかもしれない。

□■□

 NEWS 23に,CHAGE&ASKAが生出演だというコトで,観てみる。新曲の披露もあったのだが,マイクの調整が最悪で,声がまともに聞こえないという有様。楽器の音とか,歌の後の拍手の音の方が,よく拾えているような始末。ほぼ間違いなく,音声の調整ミスだと思うのだが,ちょっとガッカリであった。ちゃんと専門の音声係に調整させてもらいたいもんだ。何件かは,苦情も行ってるんではないかと思う。

□■□

 25日付の胡桃の中の航海日誌にて,NHKの英会話番組の評価がなされている。特に,「100語でスタート!英会話」は絶賛である。この日記では,2003年07月13日の日記と,2003年04月06日の日記で取り上げているが,「コーパス」(注1)という語が,世に知られていくのは,大変結構なコトだ。これを機に,今後は,コーパスを用いたデータ駆動型学習(注2)にも関心が向いてくれればと思う今日この頃。

注1:コーパス(corpus)とは,電子化された大規模な言語資料体(データベース)のコト。狭義のコーパスは,言語研究のために構築されたもので,広義のコーパスは,言語研究を目的としない,それ以外のもの。だから,インターネットだって,広義のコーパスになる。

注2:データ駆動型学習(data-driven learning)とは,データを眺めて,何らかの傾向なり,規則なりを見つけ出そうとする,帰納的学習のこと。これまでは,構文やイディオムを一方的に叩き込まれるだけであったが,これからは,語と語のつながり(collocation)などを,「自分で」見つけさせる学習も必要であり,コーパスを使えば,何とかなるんじゃないのと考えられている。



2003年09月25日(木)
■気分転換もそこそこに■

 本日,最後の課題を出す。

 レポートなんだけれども,なんか,しょぼいエッセイみたいになってしまった。これは,レポートとは言い難いな。やっぱり,先行研究の貯めが足りないわ。もっと,文献メモを充実させないことには,どうにもならん。

 課題提出後,小さな飲み会。若干ながら,気分転換に。帰ってからは,即就寝であったが,また次の日から,あれやこれやと取り組むべき活動が待っている。今年中に,それなりの形として仕上げなくてはいけないものもあるから,なかなか厳しいな。今年も,もう4分の3が終わろうとしてるんだよな。時間が経つのは早いねえ。



2003年09月24日(水)
■リアルなスパムが到着■

 本日,一日キーボード叩き。

 昼前に,ある郵便物が届く。はるばるアメリカからだ。宛先の,県と市の順序が間違っている(市,県と来るはずなのに,そこだけが逆だった)のが気になる。アメリカには,面識ある知り合いはいないし,封書が届く訳が無い。とりあえず,開けてみた。

 すると,"The Organized Executive"なる雑誌の広告が入っていた。裏表印刷の紙1枚で,最後に購読申込欄があった。頼めってコトらしい。でもって,"Try this. It's really good!"とコメントまで添えられていた。reallyに下線まで引いてあるから,ますます怪しい。そのコメント,最後に,"J"とだけ筆記体で書いてあるんだが,「誰やねん」って話ですわな。全くもって,不可解なDM。

 NY Timesとか,海外のサイトで登録しないと記事が読めない場合もあるので,渋々登録するんだが,そういう所から漏れてるんやろうか。というか,そもそも海外にこんなのを送りつけても採算が取れんのじゃないかと思うぐらいだが,一体何が原因でこうなっているのやら。また送ってきたら,画像付きで苦情メイルでも出さないと。

 本当に海を越えてやって来た,リアルなスパムにやや驚きの一日であった。



2003年09月23日(火)
■京都回想/リモコントラブル■

 本日,清々しい秋の天気。

 休みで人も少なかろうと,学校へ行ってみる。最初のうちは,静かだったのだが,昼過ぎから,何かイベントを催していたようで,五月蝿さが増す。ちょっと,キレそうになる。しばらくして出ていったので,レポート書きを再開させる。また,同じメンバーが戻ってきて騒ぐ。とりあえず腹が立つ。「どうしようもねえな」と思って,帰宅。なんなんやろう,迷惑かけてるってコトが,ホンマにワカランのかな。やれやれ。

 帰り道,名古屋では珍しいMKタクシーを見かける。MKといえば,ミッキーであり,ミッキーといえばスーパー京都人であり,京都を思い出さないわけにはいかないのである。「最近,京都行ってねえなあ」と思って,帰ってから行く用事はないものかと確認したら,今週末に研究会があった。しかしながら,資金難と某任務遂行と某業者との打ち合わせ出席のため,ちょっと行けそうにない。リフレッシュの意味でも出かけたいが,如何せん。はぁ。

□■□

 最近,リモコンを取り違えたり,なかなか目当てのリモコンが見つからないといったトラブル続出である。部屋にあるリモコンは,全部で7つ。テレビ・ラジカセ・DVDプレーヤ・ビデオデッキ・電灯・扇風機・エアコンのリモコンが存在する。扇風機のリモコンを,電灯に向けて使おうとするミスなんてのがちょくちょくあったり(見ずに手探りでいじろうとしてるので)。リモコンって,まあ,便利なもんだけど,数が増えると,意外と振り回されたりするもんですな。そんな広い部屋でもないし,面倒臭がらずに,直に操作するようにしたい今日この頃。



2003年09月22日(月)
■一息つきながら■

 本日,引き続き駄文書き。

 朝晩は涼しくなってきて,ボケーッと歩いていると,ボケーッとはしてるんだけども,あれこれと物思いに耽っていたりする。「結局,この先どうなるんだろ,いや,どうにかせにゃいかんのだろうな,いや,そうは言っても……」と,考えが巡り巡るだけ。まあ,フワ〜ッと考えているだけなので,そんな程度の思考でも構わない。そう易々と結論が見つかりゃ苦労せんからな。さて,続きをやりますか。



2003年09月21日(日)
■陰と陽■

 本日,せっかく片付いた部屋が,また散らかる。

 本サイトの名前を,何となく,「yin&yang」(院日誌からでないと飛べないです)としているのだが,最近,院日誌とこの日記が,yin(陰)とyang(陽)に区別されてきたような気がする。陰は,この日記で,陽は,院日誌になる。内容で言えば,この日記が,「自分自身に関するあれこれ」で,院日誌が,「事実・事柄の記録」となるかな。

 この日記,基本的に,暗いと思う。時々,ひどく落ち込んでる内容もあったりして。まあ,カッコよく言えば,「心情を綴る」ってコトが多々あるワケだけど,そういう内容は,院日誌だと書かない。院生として,思ったこと・感じたことは,院日誌の方がいいかなと思いつつ,本名も出してて,公的なページだと,やはり,心底思ってるようなことは,あんまり書けませんな。

 この日記を知るのは,ネット経由のみの人と,付き合いの長い友人だから,「吐露」することには,あまり抵抗がない。院日誌は,院生としての付き合いだけの人(語弊があるかもしれないが,悪い意味ではないのです)ばかりだから,ヘコみ日記なんかを書くと,物事が良からぬ方向にもいきかねないんだよな。そんなワケで,院日誌では,どうしても自重というか,自制してしまう。で,講義記録とニュース集めに終始することになる。

 このことは,つまるところ,院において,いわゆる「ぶっちゃける」ことのできる人物がいないことを表している。この歳になって,初顔合わせの人たちと,気心知れる間柄になろうとするのも,なかなか難しい。自分の場合は,特に。とまあ,そういうワケで,若い頃に出会い,今も付き合いが続く,腹を割れる知人たちの有り難さを改めて痛感する次第。



2003年09月20日(土)
■資料に埋もれて■

 本日,片付け。

 とある資料一つを探すだけでも,書類まみれの部屋だと,数十分要することもある。最近は,特にヒドい状態で,探すのをやめてしまう時もあるぐらい。こりゃイカンってコトで,とりあえず,コピーした資料たちをファイルに綴じまくって,カゴに積み上げていく。ちょっとした分類やら,過去の思い出に引きずられてしまい,結局,一日かかってしもうた。

 後期が始まると,また講義資料なんかで,ぐしゃぐしゃになるコトが予想されるが,既に,収納スペースは限界に近づいていて,確実に増える論文のコピーなどは,全て保管というワケにはいかなくなる。こういうのって,いつ必要になるか分からんと思ってしまって,なかなか捨てられないからなあ。はて,どうしたものか。



2003年09月19日(金)
■書く量も少ない■

 本日,スーツの一日。

 午前中は,課題のPerlいじりを復習。午後からは,先生の手伝いと某打ち合わせ。夕方になって,某イベントに代理で顔出し。久々に,場違いだと痛感しまくり。家に帰って,データ収集のお試し。先は長そうだが,時間は無いという状況。やってやってやりまくるしかない。

□■□

 夜,父が週末に行う結婚スピーチ原稿を添削。あまりにヒドいので,ほとんどを改変して返却。先日,「人の一日の発話量って少ない」という日記を書いたが,これに加えて,「書く量」というのも,実は少ないことに気付く。日記やらレポートやらを書いていていると,何とも思わないが,ふと周りを見回すと,何かを書いて表現するという人は,そう多くはいない。

 父も,スポーツ新聞を読む程度のインプットはあるが,日頃のアウトプットなんてゼロに等しい。これでは,スピーチ原稿に並べる語彙が浮かばないのも無理ない。本気で考えて書いてるんだろうけど,言葉のつながり方とか,語彙の選択において,的外れなものが多かった。そんなワケで,ほとんどを訂正。書き慣れない文章ではあるが,まあ,ひとまず形としてまとまったかな,と。

 本日の教訓は,当たり前のことながら,「表現力向上には,アウトプットが不可欠だよ」というコトですな。身を以て実感。



2003年09月18日(木)
■文,羅列■

 本日,最後の課題の締切まで,あと1週間。

 今日は,構成を一切考えずに,文を垂れ流す。

 見通しが甘く,ある計画が総崩れ。参った。まあ,それはいいとして,文献リストをどこかにまとめ直さないとダメだな。読むべき本も,相変わらず減らないままだ。レポートを書いたら,指令を遂行すべく,ガシガシとデータ収集にいそしまねばならんし,今月末の京都遠征は,断念か。関東遠征のことも考えれば,それが賢明だな。おっと,この頃,PCの調子がおかしい。いい加減,バックアップHDD買わねば。でも銭無し。合掌。



2003年09月17日(水)
■球界の盛り上げ方/威嚇通じず■

 本日,perlのスクリプトに目眩を覚える。

 昨日の日記,分かる人にしか分からない内容で,皆様のマイ日記リストから外されることも覚悟していた。そこまでの事態には及ばなかったが,投票率はガタ落ちだった。やっぱり,もうちょっと分かりやすく書かないといけませんな。しかし,「お互い更新日記」でせっかく取り上げられたので,今日も,もうちょっとだけ書き足しておきたい。

 球界全体の繁栄を考えると,「巨人戦以外の中継がもっと増えれば」という条件が提示されたが,要するに,他球団の「露出」を,さまざまな形で増やすべきだというコトですな。これは,その通りだと思う。

 極端なことを言うと,選手は皆,芸能事務所と契約し(そういう選手いなかったっけ?),オフシーズンになったら,「チームとして」,一斉にプロモーションに励むのも一つの方法。西武松坂・日ハム小笠原など,個々の優れた選手だけを取り上げても,人気にはつながらない。応援してもらうには,まず,チームとして,何らかのイメージを持ってもらわないといけない。

 ジャイアンツなら,よく言えば,「スター軍団」,悪く言えば,「金満球団」というイメージがあって,その上で,「ダメ虎」と言われてきたタイガースと「伝統の一戦」を繰り広げるとなると,一斉に客が集まる。特に,パ・リーグには,そういった,所謂「カラー」が無い。このカラーを打ち出して,人々に植え付けないと,今後も,人気低迷が続くことが予想される。

 というコトで,テレビ中継など露出を増やしつつ,球団としてのイメージを植え付けるようにプロモーションを図ることも,球界の盛り上がりには,欠かせないことだと思う。いつになったら,各球団は,現状を踏まえ,対策を講じるのやら。応援が無いと,選手のモチベーションは,少なからず下がってしまう。こんなことじゃ,アテネで金は取れませんぜ。

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 無是頁(中辛)の「過ぎたるは及ばざるが如し」 (2003.9.18)に,共感。朝5時や6時にメイルを返してみると,「早起きだね」と言われる。違うっての。



2003年09月16日(火)
■セ・リーグをダメにしたのは誰だ/寄るなキケン■

 本日,日本球界の行く末を,激しく危ぶむ。だから,ちょっと長いです。

 結局,阪神が優勝した。それはそれで,18年ぶりの優勝であるから,ファンが狂喜乱舞するのもおかしなコトではない。大いに,祝ったらいい。が,ここ最近のセ・リーグは,ぶっちぎり優勝が目立ってきた。ハッキリ言って,面白くない。

 こんな状況を招いたのは,言わずもがな,我が読売巨人軍最低オーナーのナベツネだ。彼が,逆指名やFA制度を好き勝手に導入して,球界をおかしくしたのだ。

 で,あちこちで既に言われているであろう,改善策を考えてみる。

 まず,ドラフトでは,1) 逆指名は無くすべき。確実に,戦力が偏るからだ。それから,高校生に,逆指名権が無いのは,「年齢が若く,適切な判断が下せない」そうであるが,ひたすら野球だけやってきた大卒選手だって,億単位で銭が動くショービジネスの世界に入ろうとする上で,適切な判断が下せるとは思えない。逆指名なんて偉そうな制度は,即撤廃。

 そして,2) ウェーバー制を導入する。今年のベイとオリックスの弱さには,怒りを通り越して,もう可哀想でならない。こんな悲劇に見舞われるチームは,あまり見たくない。何よりも,ペナントレースが確実につまらなくなるのだ。それを防ぐために,勢力均衡が期待できるこの制度を導入すべき。

 指名されて断った選手は,球界の発展に貢献する気が無いと判断して,それ以降5年間,プロとの接触は禁止。解禁となっても,前述の通り,指名権はないから,特定のチームに行きたいのなら,指名されたらすんなり入ってFA権を取得できるよう活躍するか,毎年の順位確定待ちをするかのどちらかしかない。

 FA権は,もう少し,基準を細かくして,3) 制度としては存続。防御率で3年連続トップ3に入っていれば取得とか,3年連続90打点だったら即取得とか,数値目標を増やして,取得年数ももうちょい早める。獲得できるのは,1人だけ。なお,補償金は,人材交流を第一に考え,基本的に撤廃。最低でも,1人に対して,1人は出して,そこに銭が付加されるのはOK。上限は,1億。足りないなら,人を出すのみ。と,FAのせいで,戦力に偏りが出そうになっても,ウェーバー制で,いくらかは補えるはず。

 いい加減,愚かしい制度の撤廃・改善を実施してもらって,「急いで仕事場・学校から帰宅し,贔屓チームを毎日応援したくなる」ようなペナントレースを期待する今日この頃。

□■□

 と,球界の将来を心配しているところに,名古屋の「立てこもり・爆発」事件が,全国で報道されまくっていることに気付く。よくもまあ,馬○の一つ覚えみたいに,何度も爆発シーンを流してたな。最近は,通り魔が捕まって,一安心できるかと思ったら,製鉄所の火災が相次ぎ,今日のこの爆発事件ときたもんだから,「名古屋=危険地帯」であるかのようなイメージが刷り込まれてしまいそうだ。そんなに危なくはないんだけど。



2003年09月15日(月)
■久々生観戦■



巨人×中日@ナゴヤドーム

1秒たりとも,席を立たずに観戦してたので,かなりの疲労。



2003年09月14日(日)
■意外と少ない発話量■

 本日,レポート書き直し。

 幼児の発話記録を眺めつつ,自分の発話する語彙が妙に少ないことに気付く。今日も,名詞で言えば,「メイル」・「めし」・「コーヒー」・「新聞」,といったぐらいのことしか喋ってない。文で言うと,「あれ取って」・「あれ知らない?」・「わかった」,というぐらい。

 時間で考えると,短い発話ばかりで,多分,合計して30分も発声してないんじゃなかろうか。アウトプットが,なんとまあ,少ないんだろう。インプットは,それなりの量があるんだけど。まあ,こうして日記を書いているから,いくらか言葉を「表現」してはいるものの,実際に発する言葉となると,少ないもんだ。一日の語彙頻度リストなんて作ってみると,よく分かるんだろう。

 人って,言われてみればそうかと思うが,日常で言う語彙や発話量ってのは,そう多くないわな。脳もノドも疲れますから。とは言え,この頃の,己の発話は少な過ぎる。そんなワケで,もうちょい人に語りかけていこうと思う今日この頃。



2003年09月13日(土)
■良い流れを待つ■

 本日,もう完全に真夏。

 世間的には3連休の初日だそうであるが,筆者にとっては,これといって変化のない日々。某データを眺めて,誰でも言えそうなことを書いてみる。駄目だな,これじゃ。データをわざと吹っ飛ばして,やり直し。やっぱりイマイチ。イライラするだけなので,今日のところは放置。

 最近,あれこれと文句を言う機会が減ったなあ。普段通り,無愛想にいきたいがそうもいかず,イライラしてても,はけ口が無い。無いなら無いで,一人ダッラ〜としたいところだが,相変わらず,こなすべきコトは,減ってないワケで,どうも落ち着かない。あぁ,堂々回り。

 とまあ,そういうコトで,来週は,少しばかりキレて出かけることにする。流れが悪いんだろうが,また良くなるのを待つのみ。



2003年09月12日(金)
■散らかるデジタルの机■

 本日,微妙な体調。

 家で作業していると,机に書類が散乱する。まあ,それはよく起こることだとして,最近は,コンピュータのデスクトップさえも,散らかるようになってきた。テキストエディタで,小さなメモファイルをちょこちょこと作成し,すぐ参照できるようにと,そのままデスクトップに保存している。気付けば,画面が,アイコンでガヤガヤしてしまうという事態に。

 このままだと,いちいち検索をかけて,ファイルを見つけ出さねばならんコトになるので,ちょっと整理。フォルダを作って,あちこちに移動させ,デスクトップに7・80個あったファイルを,約半分にまで削減。最近いじってない,CSSファイルとか,CGIファイルとか,PDFファイルには,デスクトップから退去していただいた。

 それにしても,こうやってファイルを整理してみると,今自分に必要なファイルであるとか,本当にバックアップを取らねばならないファイルというのは,意外と少ないことに気付く。FD1枚とまでは言わないが,CD1枚で,十分足りそうな感じ。コンピュータが何台もあっても,大してモノを生産してないってコトですな。そんなワケで,何やら虚しさを感じる今日この頃。



2003年09月11日(木)
■真夏ですなあ/こんなCALL■

 本日,なんでこんなに暑いんだ。

 もう9月も中旬に入りかけで,もうちょい涼しくなってもよさそうなもんだが,名古屋は連日の30度超え。今日は,大学へ行ったが,駅から歩いて着いた頃には,粒の汗がダラダラと。課題を出して,クーラーの無い印刷室で汗だくでコピーして,昼飯の天ソバで天麩羅を食べ過ぎて気分が悪くなり,また暑い中帰宅。頼むから,早よ地下鉄よ,通じてくれ,と願いたい。

 帰ってから,一息つきがてら映画を観る。その後,コピーした文献を読み漁り,グダグダになってきたところで,レポートのネタを思案してみる。CALL教材を考えてみたが,どんなものがよろしいのか。「日記書き支援システム」なんてどうだろうね。問題は,それを理論でどう支えるか,だな。と,頭の中でブツクサ言いながら,27時就寝。



2003年09月10日(水)
■信用問題にも/Googleにて■

 本日,一日レポート書き。

 M1生の間では,レポートに苦しむ者も多い。自分もそんな一人だが,それは内容について右往左往したりするというコト。しかし,中には,扱っている科目そのものに戸惑っているというか,中にも,「もうやってけない(=落第覚悟)」という者もいる。

 そういう人たちから,ちゃんと事情を聞いたことはないが,そのことをキチンと担当教官に話しているのかが気になる。学部の時と同じように,ほったらかしというのは不味いわな(学部の時ならOKってコトじゃないです)。でも,何となく,何も言わずにソロリと離脱するのは,信用問題にもなるし,まあ,出来なかったら出来なかったで,事情説明はすべきだよな。言い訳以外の何もでもないんだけど。

 今日のレポートを終えたら,残す課題は,あと3つ。9月一杯は,課題祭り。

□■□

 Google経由で,このサイトを訪れる方がいるようで,久々に,「NO DOUBT」と入力し,「日本語のページを検索」という条件設定で検索したら,なんと,一番目に,このサイトが表示されていた。通りで,Google経由でのアクセスが増えてたワケだ。原因が今ひとつ分からんが,まあ,祝1番ってコトで。



2003年09月09日(火)
■平身低頭■

 本日,人によく会う。

 朝,試験を受ける。試験終了後,「ホームページの載せてる文献リスト,参考にしてますよ」と,先生から言われる。「大したものじゃないんですが,いやあ,恐縮です」と応答。ほとんど誰も見てないと思ってたんだが,意外と見られてるんだな。たまには,更新しておかないと。

 昼飯を買いに,生協へ出かけようと部屋を出た瞬間,同期に出会う。昨日の講義には出てなかったし,先日締め切られた某レポートも出してないから,「どしたん?」って聞くと,総じて「シンドかった」とのこと。まだ,いくつか課題が残っているが,いくつかは,リタイヤするかもしれないと言っていた。ひとまず,「まあ,気張らずに」とリラックスを促しておく。

 なんだかんだで,1時過ぎになって,ようやく昼飯を手にする。ところが,生協から帰る途中に,ふと何者かに声をかけられる。スーツを着た人で,「誰?」と内心思っていたら,同じ講義を取ってる人だった。非常勤で出かけるから,スーツを着てたらしい。

 で,何の用事かと思ったら,「良いホームページですねえ。頑張って更新してください」と伝えられる。それだけ言いたかった模様。なんでも,我がページが,「院の様子が分かって良い」のだそうだ。「あ,こりゃ,どうもありがとうございます」と,また恐縮。

 午後から,バイト。新サイトのデザインいじり。途中,休憩がてら,今年で退官される教授とコーヒーを飲むことになる。同じ専攻の先生だが,専攻内でも,言語系と文化系に別れていて,その先生は,文化系の科目を担当しているので,ほとんど面識が無かった。

 豆を挽くところから始まって,丁寧にコーヒーを注いでくださった。「良い豆の場合は,ブラックで飲みます」と言ったら,「通ぶっちゃってえ」と言われる。その後,DOSの話やら,ケータイの話やら,SONYの話やらで,しばし閑談。お土産までいただいて,やっぱり恐縮。

 というワケで,一日,平身低頭でくたびれた…。



2003年09月08日(月)
■慌て,謝り■

 本日,慌て続け,謝り続ける。

 今週1週間だけは,前期の授業が行われることになっている。何という不可解なシステムだろう。まあ,大抵の講義は,開店休業のような状態になるが,今日は,1コマ開講。レポート内容を発表し,あっさりとダメ出しで,再提出。3時間弱ぶっ通しで,若干疲労。

 家に帰ると,メイルが多数。情報提供やら,質問やら,依頼やら,圧力やら,多彩なラインアップ。感謝したり,謝ったり,回りくどく逃げたりする内容で返信。

 夜,グダグダになりながら,某概論書を再読。途中,もうアカンと思って,内Pを視て笑う。ちょっとばかし元気になったところで作業再開。明日の試験に備え,早めの26時就寝。

 と,こんな暮らしぶりのため,ややもすると,また更新が滞るやもしれません。日々,この日記をチェックしてくださる方々には,申し訳なく思うばかりです(どこでも,謝ってばっかり…)


ここ最近の注1:手紙というシチュエーションの時点で,もう無理。
ここ最近の注2:車内でのあのMDは,勘弁してください。
ここ最近の注3:サボテンが,電磁波を吸収するとは,本当かね?



2003年09月07日(日)
■次だ,次■

 本日,物書き。

 psycho lingのレポートに,無理矢理コーパスを引っ付けて書いてみる。多分,何らかのコメントは必至だ。電子化してから検索ってのは,まだまだ認めてもらえない部分もあるが,無視はできませんわな。ウダウダ言ってねえで,次だ,次。後が,つっかえてるんで。



2003年09月06日(土)
■停波■

 本日,講演会出席。

 2時から5時までの予定だったが,1時間強の延長。予想以上に長引いた。初物の内容であったため,腐りかけの脳は,発熱し過ぎ。家に帰ってから,放心状態に陥り,何も手につかず。エンジンは,再び動くのか。



2003年09月05日(金)
■あれやこれや■

 本日も,ひたすら論文に体当たり。

 SLAものを読んだら,今度は,1) psyco lingだな。おっと,明日は,2) 講演会じゃないか。続いて,3) corpusの基本を復習して,4) また違うレポート書いて,それと並行で,5) ある文献んで報告メイルを発信し,6) 新サイトのデザインに修正を加えないといけないな。これを,おおよそ1週間以内にこなさないと。



2003年09月04日(木)
■要約になっとらん■

 一日,論文読み。

 要約を書こうとすると,どうしても,結果にのみ目がいってしまうが,やはり,それを裏付ける理論的背景と実際のデータに関しても,しっかりと見ていかねばならんよな,当たり前のコトながら。上手いこと,情報を取捨選択できれば,もう少し,効率よく読み進めていけるんだろうけど。バックアップとして,tDiaryで残しておいたが,見直してみると,イマイチな内容。まだまだやな。



2003年09月03日(水)
■暗雲/どうして漏れるんだ/28時間営業■

 本日,机に向かいっぱなし。作業効率は悪し。

 本当に,ギリギリにならんと物事に取り組まない人間で,今週末から来週始にかけて締切が相次いでいる課題についても,9月に入ってからぼちぼち始めたぐらい。それでも間に合う公算だった(下準備はしてるので)んだが,本業と関係のない依頼が舞い込んできて,ちょっと提出完了に暗雲が。ちなみに,主立った依頼は,結婚スピーチの原稿書きと Web ページ作成。あわわ,あわわ。

 課題のほとんどが,文献を読んで,まとめるという,文系らしいもの。ただ,1つだけ,全くもってのお初の分野(心理言語学)があり,これには,苦戦している。というか,何をネタにしたらいいのかというコトからして,つまづくような有様。他の院生も,ネタ決定からして,相当悩んでいるらしい。この科目,実は,通過者が激減するかも。脳そのものの話,生成文法なんかが絡んできて,そう易々とはいかんのだよな。

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 某企業から,会社説明会のハガキが届く。大手だが離職率が高いと聞く会社だ。それにしても,なぜ自分が修士課程1年だとバレているんだ。進路先を知ってるのは,一部知人と,大学の就職部ぐらいのもんなんだが。わざわざ,ホームページを検索して,「あ,こいつM1だ」なんて調査してるワケじゃないだろうし,やっぱり,どっからか情報が漏れてるんだよなあ。やだやだ。

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 26時半に,日本語入力ができないとケータイにメイルが入る。文面だけでは,判断しづらかったが,どうせ num lock ボタンでも押したんだろうと思って対応したら,正解だった。あっさり解決。

 その1時間後,27時半になって,別人から,課題の提出方法の質問メイルが舞い込む。サラリと返信。30分後,また受信。「締切は5日だが,5日の23時59分まで大丈夫なのだろうか? とは言え,課題は既に完成してるし,そんな時間には出さないが」ってねえ,それなら,「聴く必要ないんじゃないの」と思うのだが,すごくそれが気になるらしい。ちなみに,その課題は,Web への投稿方式 (supported by 筆者)。「正確な時刻は,先生に問い合わせるべし」と切り札発動。29時就寝。



2003年09月02日(火)
■自衛隊に行け/Awakenings■

 本日,熱波を食らいつつ登校。

 理系の友人を呼んで,学食にて昼飯。こいつとは,中学3年間が全て同じクラスであり,通った高校は,文理で別れたものの,同じ学校であり,筆者が1年遅れではあるののの,二人とも京都で大学生活を送っており,最終的に,院は同じ大学という状況。これぞ,腐れ縁なるものだろうか。

 そんな間柄なので,話の内容も,時にはぶっ飛んだものになる。今日は,この先どうするんだという話。そいつは,もう就職先決定なので,問題は無し。で,筆者に対して,「就職活動やっとけ。とりあえずやっとけ」と勧めてきた。最近では,他からも,「ここじゃ就職しようがないよ」といった生々しい意見を多く耳にするのだが,そう言われまくると,さすがに気が萎える。話の終盤で,友人が言い放ったのは,「自衛隊行けって」の一言。

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 深夜,Awakenings (1990)(邦題:「レナードの朝」)を観てしまう。実話に基づいた医療ものの映画。患者役のDe Niroと,医者役のRobin Williams,どちらもエエ仕事してくれますな。自分が,すぐ側で見学しているかの如く,入り込んでしまう感じだった。「消えてしまいそうな希望に賭けて行動する」ってのは,できそうで,なかなかできんことですな,というのが正直な感想。



2003年09月01日(月)
■診断2つ■

 本日より,ややドタバタ。

 けすきすぱす経由で知った,この診断をやってみる。結果は,

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 計画、何もかもが独創的過ぎて、ワケのわからない人。

 何かを求めて、何かをしているようですが、何のための何か、アナタ含めて誰にも全くわかりません。
 回り道も必要だし、天才は皆、変人扱いされ不遇の時代を経験しており、奇行もいずれ許されます。ですが、天才も少数なら、自分の性格を気にする天才はもっと少数。よって、コレを見てるアナタは普通の人。神に選ばれた存在?バカなことを!?変な特権意識は今スグ捨てましょう。誰の真似かわかりませんが、エキセントリックと支離滅裂を混同して得意にならないように!
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 というコトであった。「ワケの分からん」とは。キッツイこと言うなあ。

 続きまして,併せて紹介されていた,この診断も。

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 性衝動 00タイプ
 全般的に性欲が見られない性欲解消型。性欲が表面にあらわれないのは、性欲が充足して解消された後。意識的な性欲の禁止。身体的条件で性欲が弱い、不感症的な傾向、の4つの理由が考えられる。

 発作衝動 00タイプ

 感情が爆発した後の解消状態である激情皆無型。台風一過の静かな無風状態を示している。この反応の前にはたいてい感情が氾濫し、後に来る潮が引いたような無感情な状態であることが多い。一般に感情激変のしるし。

 自我衝動 -+タイプ

 自己万能とこれに対する禁止が調和している自己抑制型。一方ではあらゆる事に万能でありたいと望が、これを制限しようとする働きもあるので、あまり問題にはならない。禁止傾向が強まると破壊的になりかねない。
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 性衝動に関しては,まあ,そんな気がする。理由としては,第3のものが合致かも。学校から帰ると,グッタリですから。発作衝動については,どういうコトなのか,イマイチ分からん。普段から,怒り心頭な出来事には遭遇するが,さすがに爆発というトコロにまでは至っていない。自我衝動については,その通りかも。IT関連の試験受けようとしたり,色彩検定受けようとしたりしてるし。でも,どれかは,止めようとも思っているので,こりゃ当たってるかも。


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