ta@NO DOUBT

はじめに
目次
メイルはこちら

初めての方は、投票者登録(無料)が必要です
マイ日記才人に登録
My Enpitu に追加
はてなアンテナに追加
/ /
以上のサイトにて、更新報告をしています


2002年09月30日(月)
■冷え切るエンジン■

 本日、秋学期になって二発目の授業。


 朝、バイト代が振り込まれているかを確認しようと、サイトにつなぐと、「混み合っていますので、しばらくたってから再度アクセスしてください」というメッセージ。しかし、昼になってもつながらず、夜になって、レスポンスが極端に遅いながらも、ようやくアクセスできた。月末で、決済が集中したのか、給料を見たさにアクセスが集中したのか、原因は不明だが、毎週末にメンテナンスをやってるクセに、この有り様とは、これ如何に。


□■□


 そんなこんなで、登校。院試が終わって以来、どうもガス抜け状態から脱出できていないようで、頭がボーっとしっぱなし。夕方から必修が1コマあったのだが、先生が何を話していたのかはほとんど記憶に残っていない。周りの知人達と交わした会話の内容もほとんど筒抜けであった。まあ、叱咤激励炸裂のゼミが始まれば、エンジンも温まってくるんじゃないでしょうかね。否が応でもカッ飛ばさないといけませんから、ゼミは。





というワケで、水曜が今週のヤマです。







注:余りにショッキングで、眠れませんよ。



2002年09月29日(日)
■数時間おきの眠気■

 本日、在り来たりな日曜日。


 昼から、G氏のパソコンをいじり、それからニノミヤで Mac をいじり、無印で服や家具を物色してきた。晩には、キムチ鍋をG氏に作っていただき、基本的に受動的な暮らしをしていたと言えるのではないでしょうか。いつもいつも、すみませんね。


 さて、この頃、眠気が数時間おきにやってきて、休み中は、その眠気に即敗北し、よく昼寝をしまくっていた。「一度寝て、それでスッキリ」なら問題ないだろうが、一度寝ても、また眠気が来る。で、また寝てみる。それを何度か繰り返し、結果として夜には眠れなくなるという悪循環に陥ってしまった。夜については、早ければ2時頃、遅ければ5時頃までまでは眠れない。軽い睡眠障害なのかと思ってしまうのだが、とりあえず眠って時間的には OK なので、気にしないようにしておきます。






それにしても、日中は異常に眠い…。









2002年09月28日(土)
■静かにせぇや■

 本日、朝からバイト。


 これといったトラブルはなく、やったことと言えば、荷物整理で段ボールを運んだことぐらいのもんです。つまり、本来の仕事である、操作補助はほっとんどしていないってコトです。まあ、まだ新学期が始まって課題があるわけでもなく、休みボケも手伝ってか、あまり学生もいなかったので、まともな質問が来ないのも致し方ないことなのだが。


 バイト後、河原町へ。バイトのお仲間と、日頃世話になりっぱなしの先生との3人で食事会。いつも行く和食の店に早めに入って、ゆったりと会話を楽しみつつ食事ができたが、混み合い始めると、ワイワイ・ガヤガヤで、大声でないと話が聞こえなくなる状態になり、かなり苛々。それに加え、頼んだ品が一向に出てこず、最長で1時間待ったりもして、これまた苛々。で、店をさっさと後にして、二軒目へ。


 そこは、いつもなら静かに静かにお酒が飲める場所なのだが、土曜日ということもあり、そして、給料が出たばかりであろう月末なので、程良く混雑。ところが、あるバカップル(というか、男が阿呆)が、マスターに絡みっぱなし。しかも、どうでもよい蘊蓄(うんちく)ばっかりで、周りの客もかなりの迷惑を被っていた。聞きたくも無いが、店は小さく、そいつの声がバカなだけに馬鹿デカく、聞こえてしまうワケです。女の人は、男を立てようとしていたのか、ジッと耳を傾けて静かにしてた。そこには、感服します。






苛々アクシデントばかりで、ストレス解消には至らず。








注:好きにすれば。



2002年09月27日(金)
■ネットワークプリンタの功罪■

 本日、バイトのみ。


 新 PC 室には、ネットワークプリンタが導入されたのだが、スタッフの立場からすると、そのことによるメリットよりも、デメリットの方が目立って仕方ない。メリットとしては、「印刷時間がかなり短い」ってコトと、「紙の消費量が減った」といった程度。あとは、インクジェットに比べ、印字が格段にキレイってコトぐらいだろうか。


 デメリットとして、

    1.「紙の補給が面倒」
    2.「紙詰まりへの対処が厄介」
    3.「指導が困難」

 といったコトが挙げられる。


 1.「紙の補給」は、今まで学生個人によって行われていたのだが、ネットワークプリンタになってからは、基本的にスタッフが行うことになった。学生に任せられない理由として、「無茶をする(しかも、それを自覚できない)」ってコトが言える。大量にセットして、紙が詰まる、というトラブルを回避する為に、スタッフがやることになったワケです。消費量そのものは減っているが、セットする回数は増えており、妙な仕事が追加された気分であります。


 2.「紙詰まりへの対処が厄介」というのは、機械が高価なものなので、手荒に扱えない、というコトです。「紙が詰まれば、引っ張り出しゃイイんだ」というのが筆者の中での定説なのだが、高価な品なので、慎重に慎重に詰まった紙を除去しなきゃいけないワケです。どこかがイカれてしまうと、即メーカー修理になるので、その費用も馬鹿にならず、より慎重な取り扱いが求められるのであります。てなワケで、恐る恐るプリンタに触れなければならない。


 3.「指導が困難」というのは、そのままですが、「説明しても理解してもらえない」ってコトです。自分の使ってる端末が、どのネットワークプリンタとつながっているのかということも分かってなかったりする。もちろん、自分の使おうとしているプリンタが、今どういう状態なのか(印刷待ちなのか、印刷OKなのか)なんてコトが分かるはずもない。だから、ちょっと反応がなかっただけで、印刷ボタンを連打し、フリーズさせるとか、大量に印刷してしまうといったトラブルを引き起こしてくれる。教えるにしても、情報が多いので、簡略化もできないし、時間をかけるワケにもいかず、指導に困ってしまうワケです。






「何のために、『情報リテラシー』の授業が存在するのだろう」と思ってしまう今日この頃…。










2002年09月26日(木)
■Switch to a Mac■

 Dail が文房具にこだわるように、G 氏がインテリアに気を遣うように、KK がゴルフに燃えるように、そして、Mickey がバイクに多額の金をつぎ込むように、筆者は PC 環境の整備に余念がないワケですが、遂に、Mac に乗り換えてしまおうかと思っております。


 如何せん、Win の面倒臭さには飽き飽きしている感がある。IE や OS のアップデートをやたらと求められるし、各アプリケーションもバージョンアップが目まぐるしい。これらソフトウェアの進展の前に、言わずもがな、ハードの進展のスピードが影響しているワケだが、3ヶ月に1度のペースで新製品が投入されると、それまでに売られてきた機器の価値が、一気に下がってしまう。技術の進歩が悪いことだとは微塵も思わないが、こうも入れ替わりが激しいと、消費者としては購入タイミングがつかみにくい。


 ところが、Mac の場合は、動作の安定し、使いやすい操作を心がけた製品を、比較的ゆっくりとしたペースで投入してくる。だから、Win のように、「しばらくしたら、また新しいのが出るし…」などと躊躇うことがない。また、大規模な進展も起こさないので、商品価値が短期間で激減することもない。ちなみに、購入後の商品価値を気にするのは、買い替えを常に考えているから。土地や家を買おうと思う人・買った人なら、この思いは分かるはず。桁は違えど、地価が下落してヘコむ人と一緒です。


 まあ、そんなこんなで、購入しようと思っているワケですが、ちょいと購入理由を列挙しておきます。


  1. 動作が安定。
  2. シンプルな作り。(配線スッキリ、ソフト少数)
  3. キーボードの打撃感が最高。
  4. フォントがキレイ過ぎ。
  5. 梱包された箱も、なぜかクール。


 とまあ、筆者には良い事尽くしなんだが、難点がひとつ。それは、アプリの価格の高さ。今は学生なので、お安いアカデミック版の購入が可能だが、学生でなくなって、何かのソフトを新規に購入しようとすると、1本につき4・5萬の費用が余裕でかかってしまう。「今のうちに買い漁ってしまえ!」という勢いや資金は無い為、最低限必要な Wordセキュリティソフトの購入を予定。本当は、ATOK や画像編集ソフトも同時購入したいのだが、もはや資金が続かず、現時点では諦めざるを得ない。ソフトの導入においては、かなりの制限を受けそうであります。これが、唯一の難点。それから、一番の心配事があるのだが、それは…






卒論そっちのけで、操作にのめり込むんじゃないかってコト…。










2002年09月25日(水)
■再び院試■

 本日、「2つ目」の院試の一次試験結果発表。


 これに通れば、発表後すぐに行われる二次試験に進むこととなる。二次試験は、面接。前日の筆記試験では、これまたビミョーな出来であり、英文解釈の問題においては、辞書の使用もアリだったので、かなりハイレベルな争いになるのではないかと思っていた。しかも、受験者の年齢層が広く、推測するに、様々なキャリアを持った人たちが受験しているものと思われる。人生22年かそこらしか過ごしていない青二才に、勝ち目はあるのだろうか。


 一次試験の受験者は、50人弱。定員は20名なので、倍率は約2.5倍。6割方は外国人で、プロ野球のように、外国人枠があるのかどうかは分からないので、実質の倍率というものは不明。まあ、どうあれ、院試にしては結構な倍率じゃないでしょうか。試験中は、不安で仕方なかったが、とりあえずやってやってやりまくっておいた。「人事を尽くして天命を待つ」とは、この事を言うんでしょうかね。


 前述の通り、ビミョーな出来具合の為、「落ちてるんやろなー」と思いながら、発表会場へと向かう。掲示による発表なので、誰が受かって、誰が落ちたかはすぐ分かる。で、掲示を見ると、筆者の受験番号が載っておりました。「ぬおーーー」と興奮したいところではあるのだが、まだ面接があるし、何と言っても気がかりだったのは、通過者数。30数名が合格していて、定員から考えると、まだ1.5倍の競争率があるワケです。定員を超えて合格させるケースも多いが、それでも、30名を超えることはまずないと思われる……とかなんとか、周りを気にしても仕方ないので、そそくさと二次試験の受付に向かった。


 面接は、午前10時からの開始なのだが、筆者の順番は、午後の一発目と指定されていた。「12時半までは、フリーですので」と言われても、地理がよく分からないし、どこでどう時間を潰せばよいのか分からず、近くのモスに、ひとまずピットイン。それでも、1時間過ごすのがやっとで、あとは、控え室でジッと時が経つのを待っていた。「落ちたやろな」と思ってたので、特に暇つぶしグッズも持ち合わせておらず、実に長い待ち時間であった。


 そんなこんなで、筆者の打順が巡って来た。部屋に入ると、教授だの助教授だのが5人並んで座ってた。着席して、受験番号と氏名を言って、即質問を食らう。一発目は、「コーパスって何かね?」。「どうせ知っとるんやろっ!」と心の中で大叫びであったが、「電子化された言語資料で、その資料というのは、本であったり、新聞であったりします。」と賢そうに(?)答えておいた。多分、説明能力(?)みたいなものを確認してたんだと思われり。


 そして、この後も、質問攻めに晒され続けた。「そんなの(英語教育)は、コーパスを使わなくても、他の手段でできると思いますが。コーパスにこだわる理由をお聞かせ願いたい。」ってな具合の、もはや質問とは呼べない「ツッコミ」の応酬であった。15分ほどの面接であったが、最初の回答以外は、「んー、ちょっと分かりません。」とか「何とかなると思います。」とか、グダングダンの回答連発。頭の良い人たちが言うことは、なかなか短時間では理解できないです、少なくとも筆者は。


 というワケで、これまでにも、バイトの面接、就職面接等々、いろんな面接を受けてきた筆者であるが、今までで最悪の部類に入る面談だったと言える。「面接官や質問が最悪」というワケではなく、「やっぱし受け答えが下手くそやなぁ」と痛感しまくりであり、専門にやろうとしている分野の理解力も無ければ、論理的にきちんと人に伝える能力も、へなちょこレヴェルであったことが晒されたが為に、「最悪」だというワケです。後は、「不」合格通知を待つのみ…。







こんなヘボレヴェルで、社会に出て行こう(就職とか)などとは思えない一日でありました。










2002年09月24日(火)
■美酒■









!!



注:一生メガネを掛け続けます。



2002年09月23日(月)
■老朽化が否めない実家に■




この頃、実家でネズミがウロチョロするようになっているらしい。



以前、ハムスターを可愛がっていたものの、普通のネズミとなると、家族一同で敵対視。



そんなことはお構いなしで、ネズミどもは、ガリガリと家をかじっている模様。



「如何にして追い出すか」、それが次回家族会議のメインテーマとなりそうな今日この頃である。








2002年09月22日(日)
■慢性的休日感覚■

 本日も、ダラ〜リと過ごす。


 夏休み中は、まるで曜日感覚がなくなってしまい、今もまったりとした時間を過ごしているのだが、そろそろ外的(?)イベントに振り回されそうな時期になってきた。というワケで、本日は、自分が気にしなくてはいけないイベント・遂行せねばならぬ予定を列挙しておくことにしたい。まあ、ただの To-Do Listです。


・家賃・ADSLの支払い。
・休み中に借りてた図書の返却。
・大学院入学に必要な書類の作成・提出。
・コーパス学会への参加をどうするか。
・eMacの購入日。
・部屋のスリム化。
・やっぱり卒論。


 何かとイベントがありそうで何よりです。







2002年09月21日(土)
■ワイヤレスネットの至らぬ点■

 本日、G氏のネット接続日。


 関西電力が提供する「eo64エア」というワイヤレスインターネットサービスを利用。PCカードをセットアップすれば、ネットへの接続自体は、さほど困難なことではない。常時接続のワイヤレスインターネットでありながら、通信料と接続料込みで月3000円という破格の料金だし、broadband のクセに、実は narrow な ADSL から乗り換えてしまいたいところなのだが、問題が1つ。


 それは、ソフトウェアの更新。この頃のソフトは、更新ファイルだけでもサイズがそこそこ大きくて、最高速度が64kbpsでは、すんなりとダウンロードが終わらない。OS やブラウザ、ウィルス対策ソフトのアップデートは、行わないワケにはいかないので、仕方なく行うのだが、ダウンロードしてる間は、ページ閲覧やメールの送受信も、できるだけ控えねばならず(でないと、時間が余計かかってしまう)、かなりの制限をうけてしまう。


 常時接続なんだし、時間はかかれど、かかるお金は変わらないから、ジッと待ってりゃそれで済む話なんだが、他の操作を我慢して、更新のためだけにパソコンを起動し、ネットにつなぎ続けるってのが、ちょっとねぇ…。となると、ちょいと高くついても、ADSL を利用するっていう選択をせざるを得ないというワケです。






せめて、速度を128kbps にまで引き上げてくれれば、考えも変わるんだろうが…。









2002年09月20日(金)
■静かな立ち上がり■

 本日より、秋学期が始動。


 授業自体は、欠席も相まって、来週の木曜日までは始まらない。しかしながら、バイトは通常営業に切り替わった為、再び5時から9時までの勤務に従事せねばならない。これはこれで意外とシンドイのに、これに加えて、新PC室が開業し、あちこちへと駆け回らないといけないという状況になってしまった。


 新PC室が完成し、PC室は合計で5部屋存在するのだが、秋学期から「時間によって部屋の役割が変わる」というシステムになった。朝は授業用の部屋でも、夕方からは自習室になったり、またその逆だったりするワケです。スタッフであっても、いつどこで授業をやっていて、どこが自習室として開放されているのかが、きちんと記憶できず、右往左往することもしばしば。オッサンどもは、相変わらずのマイペース(急に行方不明になったりする)で、本気で迷惑。


 また、新PC室には、言わずもがな、最新の機器とソフトが導入されており、若干覚えなくてはいけない事項が増えた。OSが、Windows XPになったことは大して影響しないが、Wordなんかのアプリが最新版になっているので、操作が以前のものと異なっていたりして、質問されると、少し戸惑うことも。まあ、何度か対応すれば傾向もつかめてくるだろうが、気にかかるのは、学生に課題が出て、一斉に押し掛けられた時に、対応しきれるかどうかである。その時にならねば、何とも言えませんな。





新学期初日ながら、バイトの為だけに登校。









2002年09月19日(木)
■まずは一区切り■

 本日、院試結果発表日。


 結果は、「合格」でありました。正に、結果オーライであったワケだが、内容的には不満が残っている。野球で言えば、「結果的に0点で押さえたけれども、配球なんかのピッチング内容には納得いってない」みたいな感じですな。知識量がまだまだ足りないことを改めて痛感し、今後また精進していきたいと思う今日この頃です。


 そういえば、Web 版の朝日新聞で、こんな記事あんな記事を見かけたのだが、今回筆者が受験した試験にも何やら怪しい点を発見。西班牙語の試験で、前置詞を入れる問題が「6つあって、配点がなぜか10点」であったのだ。「完全正答でないと10点あげません」という方針なら理解できなくもないが、いくら何でもねぇ…。多分、「5問×2点」のつもりだったとは思うんだが。受験生が少ないからって、チェックを甘くしないでいただきたいもんです。





ま、そんなこんなで、一区切りです。







注:TOP ページを改装いたしました。表示に関する不具合などございましたら、お知らせ下さい。



2002年09月18日(水)
■ド久しぶりです■

久米宏の夏休み並みに、この日記もお休みしておりましたが、本日より再開です。


□■□


 まず、日記の更新が滞った理由でありますが、一点目として、「ネタがない」ということが挙げられる。というのも、平日は、暇なバイトで一日座っているだけか、もしくは図書館で本をジーッと読んでいただけで、特筆すべき出来事がなかったワケです。読んでる本について書くことも考えたんだが、入門書(応用言語学とか言語習得理論とか)の類が多く、感想が書き辛かった。というワケで、ネタ不足に陥っていたことが、まず一つ。


 二点目として、「西班牙語の基礎、再構築」がある。筆者の受験する院試では、英語の他に、第二外国語の試験を受験しなくてはならない。で、大学一・二回生でやってきたスペイン語で、受験に臨むことにしたのだが、西班牙語に関する記憶がほっとんど失われており、ひたすら基礎固めをしておったのであります。この成果は現れるのか、現れないのか、後述いたします。


 とまあ、そんなこんなの理由により、日記はお休みさせて頂いておりました。また、特に告知はせず、そのまま休筆してしまったせいでしょうか、何名かの方々が、コンスタントに閲覧していることを確認致しました。その方々には、特に申し訳なく思っております。すいませんでした。


□■□


 で、本日は、その院試本番の日。受けた科目順に感想などを。

1.専攻外国語(英語・100分)
 問題は、文学関連の英文と言語学絡みの英文の日本語訳。これがメインで、オマケ的に、用語説明と英作文が出題された。例年は、抽象的な文で訳もしやすかったが、今回は、突っ込んだ内容の英文がほとんどで、専門用語をうまく訳せず。出来はイマイチ。

 そういえば、用語解説の問題で「The Beatles」ってのがあった。メンバーを書き出したところで、一名を度忘れ。「ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、リンゴ・スター、えーっと…」ってな具合でヤバかったのだが、CHAGE&ASKA の曲に、四人の名前が出てくる歌(『ある晴れた金曜日の朝』)があるのを思い出し、頭の中で熱唱。歌の中では、ジョージという一部分しか出てこないが、ハリソンはすぐに思い出せた。あー、チャゲアスに感謝、感謝。

2.論文(60分)
 複数のテーマから、いくつかを選んで解答するもの。たった1時間で、2つの小論(論文と言うほどのものではない)を書き上げるのは、かなりシンドイ。一つ目で40分かかってしまったので、二つ目は、構成を考えつつペンを走らせるという、暴走気味の執筆に。これまた、中途半端な出来に終わってしまった…。

3.選択外国語(西班牙語・60分)
 問題をしばし眺めた後、「あ、辞退します」と本気で言いたくなった。一問目に、手紙文が出題されたのだが、知ってる単語がほとんど無し。したがって、デタラメの解答すら書けないという状況。実にマズイ。あーヤバイなー、ヤバイなーと思いながら、他の問題に望みをかけるも、自信を持って解答できた問題は、ほんの数問…。明らかな語彙不足であることを痛感。試験終了後は、放心状態。

4.口頭試問(15分)
 面接官は二人。一人は、生成文法の大家。案の定、Chomsky ネタで話しかけられた。もう一人は、文学と文化の関係について語り出すと止まらない先生。どちらからも、ツッコミがなかったわけではないが、何とか逃げ切る乗り切ることができた。聞かれたことは、「試験の出来はどうかね」とか、「コーパス使って、何がしたいのかね」など。基本的には、志望理由と研究計画書に基づいて、あれこれ聞かれるという感じであった。これにて、全日程終了。





正直言って、全体的に不出来の為、状況は厳しい。







注:明日中に、新TOPページを公開。



2002年09月17日(火)
■Pen4 1.7GHz、512MB、液晶モニタも■


 大学の新 PC 室に、XP 搭載のニューマシン100台ほどと、ネットワークプリンタを導入。





2002年09月16日(月)
■言い訳を考える■


 卒論に必要な用例が集まらず。





2002年09月15日(日)
■軽いテロ行為■


 アパートの階段に、正露丸がばらまかれているのを発見。





2002年09月14日(土)
■試供品だが■


 mod's hair 最高。





2002年09月13日(金)
■要るのか、要らないのか■


 人生初、「首の皮一枚つながる」という経験をする。





2002年09月12日(木)
■日産放棄■

 理想は、コレ。現実に則するならアレか。





2002年09月11日(水)
■新たな誘惑■


 VAIO HS、うーん、なかなか魅力的。





2002年09月10日(火)
■目障り■


 身の程知らずのノースリーブにドロップキック。





2002年09月09日(月)
■物は機能重視で■


 事務所にある OA チェアが欲しい。





2002年09月08日(日)
■かわいくねぇ■


 NOVA の CM が嫌い。





2002年09月07日(土)
■主婦の視点■


 キャベツの値動きが激しい気がする今日この頃。





2002年09月06日(金)
■惰性で走る■


 でんでんハナ金じゃねぇな。





2002年09月05日(木)
■みたび■


 西班牙語の動詞の活用の多さに、三度泣きを見る。





2002年09月04日(水)
■分からなくて結構■


 背番号18のエースが、M18を再点灯させる姿に感動。





2002年09月03日(火)
■ある意味、高給取り■


 バイト。まるで質問が来ません。





2002年09月02日(月)
■お互い暇ですね■


 eMac 使用者の生の声を耳にする。





2002年09月01日(日)
■そんなもんよ■


 軽くあしらわれる日曜日。




  最新