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以上のサイトにて、更新報告をしています


2002年01月31日(木)
■手前味噌の講演会/新携帯でテンション高■

本日購入のNEW携帯



 昼過ぎから「就職で失敗しない為の情報収集」なる講演が行われるということで、学校へ。教室にはいると、レジュメと日経新聞を配布された。で、「『最近気になるニュースは何ですか?』と聞かれて、スポーツや政治や事件・事故のニュースを言うよりも、経済のニュースを言う方が良いですよ」ってところから話が始まった。あとは、そのオッサン(日経新聞社の回し者)が、日経新聞の読み方について熱く語るだけ。もっと簡潔に言えば「宣伝」ですわ。


 開き直ってるワケではないが、今から、必死に日経新聞を読んだところで、無駄だと言わないまでも、所詮は「付け焼き刃」にしかならないでしょうね。なんか、スライドを交えながらあれこれ説明してたが、その時に「グリーンスパンFRB議長」の写真を出して、「分からない人は?」って聞いたときに、結構な数の手が挙がってたからね。「そんなのも知らないで、今から日経新聞読もうなんて、ちょっと烏滸(おこ)がましいんじゃないの?」って思うワケです。


 少しは有益な情報もあったが、あまり満足できるもんじゃない。もっとオモロイ人を呼んでもらいたいもんです。例えば、カルロス・ゴーン氏(日産社長)とか出井伸之氏(ソニー代表取締役会長兼CEO)とか。あながち無理ってコトもないんじゃないの? トルシエ監督とか戸田奈津子さんを呼ぶくらいだし。でも、やっぱグレードが違うかな…。


□□□


 講演後、携帯電話を買いに行ってきた。機種は決めてて、色も決めてたんだが、在庫が無く、次回入荷も未定だったので、色は黒に変更。で、手にとって、あれこれと操作してみた。かなり使い易い。センタージョグが、クルクルッって回ってすごいイイ感じ。予測変換(例えば、「お」って1文字打つだけで、「オモロイ」とかが変換候補にすぐ出てくる)も、文字入力をかなり楽にしてくれる。さすが、SONY♪


 そのまま、バイトに行って、ひたすら携帯をいじってた。新しいハイテク機器を手にすると、ワクワクしてあれこれといじりたくなるもので。テンションが上がりまくりったせいで、事務所に携帯が入ってた箱とか付属品一式を忘れてきてしまった。帰宅後しばらくして、ようやく気づいたんだが。これじゃ充電ができないじゃないッスか。






明日、朝一で取りにいかないと…。









注1:センバツ出場校決定。
注2:明日からプロ野球キャンプイン。



2002年01月30日(水)
■国の予算審議<筆者の予算審議■

 本日、給料日前で銭無し。


 昼過ぎから、コロッケを買いに嵐山へケッタ(=チャリ)を走らせたワケだが、なんと休業日。そうだ水曜日は休みだったんだ…。前にも同じ目に遭っているというのに…。休みになるとですね、曜日の感覚が薄れてしまうんですよ。世の学生たちは、この感覚を分かってくれるはず。


 夕方から、バイトのため、登校。で、2月からのシフトを聞いた筆者は、唖然・呆然であった。なぜなら、思いっきり春休みに突入しても、「シフトは通常のまま」と発表されたから。春休みは、朝9時から5時までの営業となる。筆者の勤務時間は、夕方5時からなので、シフトが通常のままということになると、筆者の勤務日は"ほぼ"ゼロになってしまうワケです。


 「ほぼ」と書いたのは、2週に1度は、土曜日の勤務があるから。ゼロではないと言えど、月2回か3回のバイトでは、収入が激減してしまうことは必至。既に、携帯電話やメガネの予算を計上している筆者にとって、これは非常にマズイ。「何とかせねば」と思ってみても、何か良い案が出てくることもない…。


 まあ、真っ先に思い付くのは、「節約」。特に「食」に関して。とりあえず、2月はコンビニ通いを止め、自分で飯の支度をしようと思ふ。今まで作ってもらったり、おごってもらったり、コンビニ弁当買いまくりと、最近の日記で「人に頼るな」と偉そうに言っておきながら、「食」に関しては人に頼りっぱなしの己を戒める意味でも、飯を自分の力で用意することにした。飯とみそ汁があれば、生きていけるだろうし、別にクッキングパパ(?)になる気はないけど。


 それから、なるべく家に居ないようにする。電気代(特に暖房)節約の為に。家を出て、そのまま買い物したんでは、意味がないので、学校の図書館で何か作業をしようかな、と。設備費とかも払いまくりなワケだから、やはり利用しまくらないと損ですからな。それに、今なら、帰省した学生も多いだろうし、ゆっくりと静かな余生(?)を過ごすことができますし。


 節約、節約と言いながら、明日は携帯電話を買ってしまう予定。ちなみに、今の携帯は、電話を受けることしかできません。つまり、メールはダメ、こちらからの電話もダメってワケです。で、買い換えることにしたわけだが、電話番号もメールアドレスも全くサラ(=新しい)のものになります。でも、基本的に教えません。dだって面倒だから。用があれば、何とかしてこちらから連絡しますので、待っててください。大抵の用事は、パソコンのe-mailで済むと思うんだけどねぇ。






そんなこんなで、明日は給料日♪










2002年01月29日(火)
■気づけば午前4時…■

 朝から梅田出張…と言っても、親戚Yと買い物に行ってきただけです。で、ヨドバシカメラに行って参りました。確かにデカい。でも、1. 商品比較ができない、2. 宣伝の割に安くない、3. 自転車まで売ってやがる、など不満続出でありました。総じて、「大したことない」と言えます。


 ヨドバシカメラだけが前面に押し出されて広告されるが、ビル内には、コムサとか雑貨屋とかも入ってる。そこで筆者は、本日、ジャケットとパンツを購入。試着してたら、チャラい店員が「カッコ良いッスよぉ、超似合ってますよ〜」などと連発。あんまりしつこく言うので、「はいはい、結局、この服"だけ"がカッコ良いんだろ」とキレそうになった。誉めるのも、ほどほどにしないといけません。


 遅めの昼食を取って、Loftへ。マイナスイオン絡みの商品を物色するも、目当ての品(枕(!)とか木炭(!!)とか)は見つからず。他のフロアも見て回りたかったが、筆者のバイト出勤時刻が刻一刻と迫っていたので、敢えなく退散。帰り際に、親戚から「神戸カシスワイン」なるものをいただきました。どうも。カシス好きの筆者にはありがたい一品であります。


 急いで学校へと向かい、ギリギリ到着。それにしても、暇すぎる…。今日は、メルマガ書いたり、クラスメイトのレポートを読んだりと、それなりにする事があったので、あっという間に時間も過ぎていったが、明日からはどうしたものか…。とりあえず、まだ読まずに放置されている本を数冊持っていくことに致します。


 バイト後、どういうワケか、Hの家へ。これまた、どういうワケか、酒を飲むことになって、Hが真っ先にダウンしかけてた。茶色系(ブランデーとか)を飲むと、大抵そういう目に遭います。なお、筆者は茶色系の飲酒を完全封印しております。そんなワケで、最近は、おいしくお酒を飲めるようになった。あーだこーだとやってて、午前2時過ぎに帰宅。で、今、日記を書いてるってワケです。


□□□


 さて、本日、朝っぱらから携帯が狂ってしまいました。そのせいで、親戚と連絡を取るのにも一苦労。久々に、「公衆電話」使ったし。んー、この携帯、2年ほどガンガン使ってきてるワケだが、そろそろ寿命だと言うんだろうか。元々、ヤバい症状はあったが、放っておけば直ってた。だが今回は、待てど暮らせど操作不能の状態から復帰してくれない。んー、この携帯は、どうしても捨てられない、捨てたくない。どうすべきか…。





そんなワケで、連絡は全てHotmailの方に回してください。









2002年01月28日(月)
■レポートを「賢そう」に見せてしまえ■

 本日の行事、バイトのみ。


 マイナスイオンが足りないせいか、相変わらずの不眠で、寝たのは4時頃。そこからダラダラとして、昼過ぎから、最終レポートに取り組み始めてみた。ある程度、ゴールが見えてきたところで、バイトの為に登校。相変わらず暇過ぎて、レポートが捗(はかど)ってしまう。というワケで、何とか完成しました。ついでに、PDFファイルにしてUploadしちゃいました。偉そうに書いてるレポートが、より一層偉そうに見えます。


「重くても気にしない」(147KB)という方は、ココをクリックなさってください。



 さて、これで今年度の課題は全て片づいた。あとは、「自分の時間」をゆっくりと過ごしたいところであるが、先には様々な壁があるので、あんまりダラダラとはできなさそう。明日からは、このHPのトップのデザインで悩まなくてはいけません。それと同時に部屋の軽量化も図らねばなりません。しばらくしたら、今度は、メガネ屋でフレームについて悩まなくてはいけません。自分の好きなもので悩めている自分は幸せ者ですね。


 それだけ悩んでりゃ世話ないワケだが、そんな最中、会社説明会だとか、資格試験だとか、バイトだとか、メルマガ執筆だとか、それなりに「まともな」壁もあるワケです。今年の春休みは、例年になく、我が手帳が、何かしらの予定で埋まってしまいそうな予感がいたします。幸いと言えるのかどうか、バイトは確実に暇なので、その間に、本を読んだり、手紙を書いたり、就職サイトにアクセスしまくったり、HPの更新をしまくったりと、比較的自由に時間が使えることでしょう。ある意味、有意義なバイト時間を過ごしたいと思っております。






明日は、梅田出張。









注1:ちょっと待てっての。
注2:小樽VIVRE閉鎖。(一昨年行ったのに…)



2002年01月27日(日)
■刺激を与えてくれたのは、あなた■

 本日、TOEIC(公開テスト)受験。


 立命館大学(衣笠キャンパス)まで行ってきた。校舎は、ほとんどすべてが「〜館」と名付けられている。ちなみに、筆者は「明学館」で受けてきた。広い教室に、50人程の受験者だけで、教室は寒かった。余裕で2・300人は入りそうな広い教室だが、音響の問題で、こんな少ない人数になったワケです。


 さて、試験の出来はと言いますと、Listeningについては、もう何ともコメントできない。自信を持って答えられたのは、全体の内、3割程度といったところだろうか。Readingについては、時間ギリギリではあったが、最後の「Reading Comprehension」は、まずまずの出来。文法絡みの「Incomplete Sentences」及び、「Error Recognition」は、微妙な出来。全体としては、「イマイチ」。それにしても、このTOEICで、まともな手応えを感じたことがない…。


 試験中、隣に座った野郎が、やたらと「ため息」をつく。Listening中は静かだったのにもかかわらず、Readingの試験に移ってからは、問題が難しくてヘコんでたのか、頭を抱えながら、何度もため息。こっちも問題が残りまくりなので、いちいち気にしてなかったが、あれは他の受験者も少々迷惑であったでしょうな。どういうつもりか知らんが、周りに迷惑となり得る行為はやめてもらいたい。


 試験終了後、他の受験者を見回すことができたんだが、パッと見た感じで、「男」が多い。喜ぶべきか、悲しむべきか、女性の多い大学に在籍し、日々そこで学生生活を送る筆者にとって、何ともむさ苦しい光景に見えた。それから、会社からの命令か、昇進に必要なのか、その理由は定かでないが、オッサン受験者(失礼)の姿も目立った。一番ビビッたのは、「妊婦さん」(!)が来てたこと。その向学心に、敬意を表します…。






刺激受けまくりで、次回(3/24実施)のTOEICも、明日申し込むことにします。








注1:虹って、キレイ。
注2:マイナスイオンが足りない。
注3:「『目的』か『ついで』か?」に、(笑)。



2002年01月26日(土)
■息を止めてchoose the best■

 本日、朝9時からバイト。昼過ぎから、TOEIC IP(学校団体受験)の為、バイトを一時的に抜け、試験終了後に再びバイトに復帰。バイトは、途中で抜けたってコトもあるし、人があまり来なかったってコトもあって、筆者自身が応対したのは、ほんの数人。これからは、確実に暇になるので、ゆっくりと本が読めそう。


 さて、TOEICの試験の出来はと言いますと…これが、なんともヤバい。なんだかんだ言って、去年も一度(それもIP)しか受けてなくて、ブランクが空きまくりだったワケだが、Listening Sectionでもう大慌て。時折、息を止めて集中しようとしたが、普通に苦しいだけだった…。どんどん英文が流れてきて、終盤は何が何だか分かりゃしませんでしたよ…。


 「ならば、後半のReadingで巻き返しを」と思い、Reading Sectionに突入した筆者であったが、分かるものと分からないものの差がハッキリとしてて、終わってみると、すんごい自信のある解答と、「もうダメだぁ」的解答の両者に別れてた。おそらくですね、過去最低の点数をマークするのではないのでしょうか。明日は、公開試験のTOEICがあるが、既に気が重く、行く気になれない…。


 試験終了後、来年度開講される『Senior English Workshop』とやらのクラスについて、「その担当教員は誰がいい?」ってな希望調査用紙を提出。幸いにして、今年度お世話になりまくりの先生が名を連ねていたので、第一希望の欄に書いておいた。人数が多ければ(1クラス20人だそうだ)、抽選ということになるんだが、この先生、相当評判がよろしくないようで、人気はないし、皆に敬遠されまくる始末…。ホンマは、知的で優しいオッサン(失礼)なんですがね…。


□□□


 余談であるが、「来年度の講義概要は、CD-ROMとなって配布される」らしい。毎年、分厚い冊子をもらってきたんだが、その苦しみから解放されるワケだ。資源保護という点からも、CD-ROM配布は大いに評価できる。しかし、気になるのは、その構成だ。中身が、お粗末なものであれば、それなりにコストをかけてCDを作った意味がなくなってしまう。


 心配なのは、今までの講義概要を、そっくりそのままhtmlファイルだとかPDFファイルとかにしてないだろうかってコトだ。「ドサッと情報が詰め込まれてて、ただ重たいだけ」なんてのは勘弁してもらいたいですからな。それを見る為だけにパソコンを起ち上げるなんて、アホらしいし。見たい情報がすんなりと出せるような工夫がなされているかどうか、気になるところであります。


 ぶっちゃけた話、本当に資源を節約すると言うのなら、やっぱCD-ROMは止めるべき。「配布物をなしにする」というのが、真の資源保護ではなかろうか。それに、情報を電子化するのなら、もっと効率の良い利用方法があるはず。例えば、大学のHPに、講義概要を掲載し、教科や教員名での検索なんかができるようにすれば、非常に便利になる。担当教科のアドレスを添えておけば、問い合わせもし易くなるだろうし、HPを更新することで新たな情報も楽に追加できる。






要は、もっとネットを活用してちょうだいってコトです。








注:FOMAを使いたい。



2002年01月25日(金)
■自己分析「されて」みた■

 本日、ちょっとダルイので、某企業にエントリーした際にやってみた自己分析結果に対して、チラッとコメント(橙色になってます)を加えるだけに致します…。


*****

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仕事をしていく上でのあなたの特徴
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・やさしい問題よりも難しい問題、複雑な問題にぶつかるほど意欲が出るタイプです。筋の通ったものの見方をし、問題にぶつかったときに、解決に向けて合理的な推論を行ないます。問題を解くこと、難しい問題に立ち向かうことが好きなようです。

===>易しい問題じゃ、達成感が味わえないもんねぇ。


・メンバーの動きに注意を払い、自分から働きかけてメンバーにやる気を起させようとするタイプです。一人一人をよく観察・把握し、潜在的な能力と意欲をうまく引き出そうとします。

===>スマン、他人のことはあまり気にしたことがない…。


・自己主張し、相手を自分の思う方向に引っ張っていきたいと考えているようです。自己顕示欲が強く、人前で堂々としていられるタイプです。他人との関わり合いというよりも自分について常に意識しているタイプです。

===>主張はするが、人にはそれぞれ考えがあるし、引っ張っていきたいとまでは思わん。


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あなたの役割タイプに関して
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・競争心が強く、どんな手段でも有効であれば使いたいと思っているようです。思い込んだら突き進むところがあり、チャンスを逃しません。批判的、挑戦的、命令的な面がありますが、周囲に刺激を与え、チームを牽引するタイプです。

===>「周囲に刺激を与え、チームを牽引する」かどうかはワカランが、それ以外はご名答。


・チームの中でサポート的な役割をとることをあまり好みません。他のメンバーを励ましたり、チーム内の調和を維持することには興味がないようです。プロセスよりも目的の達成そのものに力を注ぐ可能性があります。

===>「調和」は確かに嫌い。とにもかくにも、「結果重視」です。言い訳無用。


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あなたのコミュニケーションスタイルに関して
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・常にチャンスを追い続けます。自分を売り込むというより、獲物を捕まえようとするスタイルです。もともと競争心が強く、自信家で、リスクを恐れない神経の強さを持っています。決断が早く、機会に対して敏感です。

===>「獲物を捕まえようとする」って…う〜ん、う〜ん……。


・知性で説得したがるタイプです。相手のニーズを分析し、複雑で高度な解決策を提案します。適切な概念を武器に相手に影響力を行使しようとします。機会利益をわかりやすく説明し、論理的に説得しすることができるでしょう。ただし、理屈が先に立つために、相手に嫌がられることもあるかもしれません。

===>妹に英語を教えると、いつも逆ギレされますね…。


・相手の価値観やスタイルに自分を合わせるようなことが苦手です。頑固で、柔軟さに欠けます。自分の意見を強く打ち出す傾向があります。

===>「良い」と思うものは受け入れるようにしてます。でも、確かに「頑固」。


・エネルギーに欠けるタイプです。勝ち負けにこだわらず、マイペースだといえます。積極性や意欲、熱意といったもので勝負する人ではありません。それよりも考え方の深さや内容で、相手に影響力を持つことができるでしょう。

===>勝ち負けには大いにこだわる。それ以外は、おおむね正解。


*****






読んでたら、周りのオレに対する評価がなんか気になってきた…こんな筆者をどう思います?







注:サッポロビール園、ビール注ぎ足し発覚。(一昨年行きました…)



2002年01月24日(木)
■この期に及んで再構成■

 「アクビをしながら英単語を発音すると、立派なイギリス英語に聞こえるのでは?」と思う今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。


 さて、朝6時前に寝入って、そこから寝たり起きたりを繰り返し、昼2時過ぎからようやく始動。当面は、『語学特殊講義 最終レポート』に勤しむことになる。しかしながら、今月は、日曜を除いて毎日バイトがあるし、週末は TOEIC 2連発だし、締切は来週の火曜ってコトで、あまりじっくりと取り組めなかったりするのである。


 5時からバイトの為に登校。しかし、通常授業は終了し、課題提出のピークは過ぎたので、依頼者は激減。今日応対したのは4時間で5人ぐらいではなかったかな。そんなワケで、時間に余裕があったんで、最終レポートの構成を練り直しておりました。


 「分離不定詞」という文体に関してレポートを書くことに決めたわけだが、調べたいことは沢山あって、それをやっていたんでは時間がないし、レポートがまとまりあるものにはならないと考えたので、その調査内容を絞っておったワケです。以前、「全てを有機的に結びつけ、まとまったものにしないとダメ」と言われたので、常に「全体」を意識しないといけない。話題があっちこっちへと行って、普段の筆者の日記のようになってしまってはいけませんからな。


 そんで、調査内容を3つに絞って、そこから分離不定詞の使用実態を明らかにしていくことに決定。内容を忘れない内に、レポートの「出だし」を書き上げてみた。基本的に「読んで分かってもらえる」ように書いてるんだが、実際はどうなんだろうか。提出まで誰の目にも触れそうにないので、ここで公開してみます。感想・質問・指摘なんかがございましたら、掲示板メールにてお知らせください。



*****


<分離不定詞の実態を探る>

1.はじめに
 様々な文法書で取り上げられ,今もなお議論されつづける構造に分離不定詞(split infinitive)がある.分離不定詞とは,He failed to entirely comprehend it.のように,toと不定詞との間に副詞,または副詞句などが挿入された構造を云う。ちなみに,インターネット上で,「split infinitive」と入力して検索する(Googleを使用)と,9000件以上のホームページがヒットする.それほど議論の尽きない文体なのである.なお,本稿で扱う分離不定詞とは,副詞によって引き離された不定詞のみである.本稿の目的は,これまでになされてきた先行研究を,The Bank of Englsih(約3億2,900万語の現代英語コーパス,以下BoEと略記)の検索から得られる結果によって検証することにより,分離不定詞の実態を把握することである.

 まず,第2節では,用いられる副詞の傾向について調査をし,第3節では,分野別での使用頻度に差があるという先行研究を,コーパス検索の結果と照らし合わせ,考察する。第4節では,コーパスが提起してくれた新たな問題について論じたい。

*****








これ、書いてることが偉そうだけど、ただのレポートなんですよ。









注1:VAIOに欠陥。
注2:Mickey、謎のBusy。
注3:GT-RとSILVIA生産中止。
注4:触れられないなら、無いのと同じ。



2002年01月23日(水)
■全授業終了■

 3回生としての授業は、今日で最後。


 最初のWritingは、いきなりの病気で休講となってしまった。何か後味悪い…。


 昼から、『英語教育法』。今日も先生の漫談全開で、それに耳を傾けるのみ。内容を箇条書きすれば…

  ・京都には、英語を話せる運転手が「12人」いる。
  ・タクシーに乗る時、先生にはご指名の運転手がいる。
  ・部屋の整理ができないヤツは、勉強もできやしない。
  ・筆者は、やはり教師向き。
  ・英語学一般の基礎(形態論・音韻論・統語論など)をもっと学べ。
  ・A先生が、筆者を好評価してくれたらしい。
  ・このクラスから、一人も教師にならないのはNG。

 とまあ、こんな感じでしょうか。最後ってコトもあってか、励ましとお褒めの言葉をいくらか頂戴した。最後の最後には、コーヒーまでおごっていただいた。「一年間、ありがとうございました」と心から言える先生に、久々に出会えた気がする。ちょいとばかし、休講の回数が多かったけど。


 最後は、『語学特殊講義』。最初に、授業の感想やら要望等をタイプして出すように指示され、「無記名でいい」と仰ったので、無記名で出したワケだが、そしたら、すぐにその感想文を読んで、出席者に「あ、やっぱ難しかった?」とかって尋ねてた。それじゃ、無記名の意味がありませんやん。その後は、29日締切の最終レポートに取り組み続け、あっという間に授業終了。こちらも、最後ってコトで、先生が妙に穏やかであった。


 授業後、バイト。オッサンがまた欠勤しやがったので、本日も筆者一人で勤務。昨日ほどの忙しさはなかったが、依頼者一人一人が、ブラックリスト級の厄介者で、答えるのがツラかった。特に、「ホームページで○○したいんですけどね、どうしたらいいんですか」みたいな質問が多かった。説明しても分かってもらえず、タグを打ち込んで教えても分かってもらえず、挙げ句の果てには、分からないことを筆者の教え方が悪いみたいな口調で、何やら言い返してくるし、イライラが募るばかりであった。「1月よ、はよ終われ」と切に願うばかり…。


 バイト後、G氏とDailと共に食事へ。最も愛するビールである「KIRIN一番搾り」で乾杯し、あとはガツガツと料理を食して、カクテル3杯をグイッと飲み干してやった。連続して飲むと、それなりにフラフラできて、いいもんです。カシス(20度くらいあるんだっけ?)入ってたし。ちなみに、筆者のお気に入りは、シャーリー・テンプル。






では、ぼちぼち寝ます。(現在、朝5時半…)








注:春休みと思ったら大間違い。



2002年01月22日(火)
■成り立ってはならぬ仕事■

 本日、バイトのみ。


 同僚のオッサンが、ことごとく風邪で休みやがり、筆者一人での対応。明日で授業も終わりだし、レポート提出のピークも過ぎてるだろうし、ゆっくりできるかと思ったら、そんなことはなくて、平均して、5分に1回は出動していたのではなかろうか。


 「印刷できない」、「ホームページが見れない」、「ダブルスペースの設定ができない」、「スペイン語入力ができない」…等々、これでもかってぐらいに質問に応じてきて、ふと思うのが、「こんなバイトが成立してもいいの?」ってコトだ。こんな程度ことで、よくもまあ人に尋ねてみようなんて気になるから、不思議で仕方ないわけです。こんなことを書くと、「オマエはマニアだし、使いまくってるから、初心者の気持ちが分からねぇんだ」みたいなコトを言うヤツがいるが、果たして本当にそうなんだろうか。


 なぜ、もっと操作してみて、己の力で発見しようとしないんだろう? 面倒くさいの?時間の無駄だと思ってんの? だったら、もう使うな。なんでもかんでも、すぐに人に聞いて解決することがよろしいとは思えない。むしろ、ちょいとマズイんぢゃないだろうか。すぐ人に聞いて「学んだ」と勘違いし、それを「教わってる」と思うのは、NGだと思うのであります。


 そう思う筆者は、そう簡単に人に尋ねたりしません。「授業」ならまた話は別ですが。あーでもない、こーでもないと、考え込んで、試しまくった上で、人に聞く。「人に頼る」のは、最終手段というか、最後の切り札にしてます。「大して思考することもなく人に聞く」というのは、賢明な手段だとは思えないので。



 では最後に、友人KKの日記からの引用を。

*****

 なぜスライスが出るのか、一人で何球も打ちながら3日かかって見つけた人間と教えてもらって3分で見つけた人間は世間的には後者のほうが能力があるように見える。

 本当に強いのは前者だ。情報と同じで真の道は常に世間では誤まった道になる。

*****







一日質問攻めにあって、そんなコトを考えてました。








 



2002年01月21日(月)
■globeとglove/normalとregular/a rain man■

 どうもこんばんは、「雨の音が好き♪」っていう娘が好き♪なaskaです。


 そんな奇妙なテンションで日記を始めてみても、書く内容が変わるワケじゃこざいません。でもまあ、いつもよりは、バラエティ豊かな(?)日記になるんじゃないでしょうか。


[本日の珍プレー]

 Yahoo!の右にあるトピックスに、ゴールデングローブ賞発表の文字が。「なんで、こんな時期に野球のタイトルを発表するんだ?」と思ってクリックしたら、何やら映画女優の写真が出てきた。そこで、ふと我に返った筆者は、「ゴールデングラブじゃなくて、ゴールデングローブ賞だったのね…」と、一人苦笑いを浮かべながら、そのウィンドウを閉じましたとさ。


 ちなみに、ゴールデングローブ賞は「Golden Globe」、筆者の思いこんでたゴールデングラブ賞は「Golden Glove」。英語表記なら「b」と「v」の違いで、見間違えたって言い訳できるが、カタカナで「グローブ」って思いっきり書かれてるし、言い訳し難いな…。でも、日本だとgloveのことを「グローブ」って言うから、ちょっと迷ったんじゃ!オラッ!!←見苦しい逆ギレ。 あ、そこの野球嫌いな方々、ちゃんとゴールデングラブ賞にリンク張っときましたから、見ておいてくださいよ。


□□□


[normalかregularか]

 長谷川先生の19日から20日にかけての日記で、センター試験について熱く語られていたので、遅ればせながら筆者も参戦(?)してみようと思う。


 英語第2問の問9:
  Fortunately, bus services are now back to 【   】 after yesterday's strike.


 に、common、ordinary、normal、regularのどれを入れるかという問題について、先生は「『back to regular』でも意味は通じるのではないか」と書いた。すると、お知り合いの方から、「back to 'regular'だとregularがadjectiveになるので文章がちゃんと終わらないから(名詞で「普通」を表すnormalを使うん)じゃないでしょうか?」と情報提供があった模様。まあ、この情報で十分なんですけどね。


 この問題、いわゆるイディオムを問う最低な問題です。なぜ最低か? 筆者が、「その表現を知ってるか知らないかってコトだけが問題になる問い」は嫌いだから。「いいかぁ、これはイディオムだぁ。イディオムだから覚えるしかないんだぁ〜」とかって覚え込ませようとする教師がいて、それで腹を立ててた記憶がある。イディオムとして覚えておく方が楽な場合もあるけどねぇ。


 さて、解答はどう導けばいいんだろう。なお、高校時代の筆者は、無いのにも関わらず、あると信じ込んでいた怪しぃ語感で答えてた。つまり、カンです。そんなことはさておき、まずは、「to」に着目して、それが前置詞であることから、カッコ内には名詞を入れねば、と高校生でも考えられるはず。「前置詞+名詞」のセットはよく出てきたし。で、この時点で、ordinaryは、アホ選択肢と分かる。


 次に、commonについては、「共通の」って形容詞の意味しか思い浮かばんだろうから(基準が筆者でゴメン)、これもナシと分かるはず。「common sense」(=常識)なんかをよく見かけるんじゃないでしょうかね。ちなみに、commonは、名詞としても働くが、大抵は前置詞「in」と共起する。一番有名なのは、「in common」(=共通して)って表現でしょう。


 さて、ここで二者択一になるワケだが、もうこれは、その個々の単語をどこまで知ってるかって話になりますわな、正直な話。だから、名詞の「普通」という意味を「normal」は持っていて、「regular」は持ってないってコトを知らなければ、もうあとはカンに頼るしかない。それを知らなければ、どっちも形容詞の意味しか思い浮かばんやろうし、どっちが名詞になれそうかってカンを働かせるしかないわな。だからって、イディオムで覚えちゃえってのは、アカンと思う。名詞の個々の意味を把握すれば導ける答えなんだから。もし、イディオムだなんて形で叩き込もうとしてる教師がいたら、ドロップキックを食らわせましょう。



注1:「back to regular」という表現は、最強のコーパスをもってしても発見できず。やはり誤用になります。
注2:だからって「back to normal」は用例が少なく、メジャーな表現ではなさそうです。
注3:「コーパス」についてはPDFファイルで重たいが、こちらをご覧あれ。(名大の滝沢直宏先生による解説)


□□□


[a rain man]

 今日は一日雨が降ったり止んだり…。バイト後、校舎から出た瞬間に、さっきまで止んでたはずなのに、急にまたポツポツと降り始め、帰り道の途中で本気降雨に見舞われた。で、帰宅後しばらくしたら、また止みやがった。筆者は、やっぱりrain man??





ここまで読んでくれたあなたに感謝。






注1:Keep your dream.
注2:Enjoy your life.



2002年01月20日(日)
■判断を急ぎすぎてはいけない■

 本日、知人宅にてADSLの工事。


 LANボードとケーブルを買って、あっという間に接続したんだが、モデムにある「LAN」のランプが点灯しない。「なぜだ!」って考えながら、説明書を読んでたら、LANケーブルの種類を間違えてたようで、ストレートケーブルを使用しなくてはいけないのに、クロスケーブルを買ってしまい、それで接続ができなかったことが判明。再びケーブルを買い、機器の接続終了。


 次に詳細設定を始めたわけだが、今度は「DNS」とやらの設定ができない。っていうか、そこへの入力さえもできない。再起動しまくったり、LANボードのドライバを再インストールしたりしてみたが、事態は好転せず。で、そこの設定は放っておいて、先の細かい設定をやって、試しにブラウザを開けてみたら、何とネットにつなげるじゃないですかっ! VAIOのページだって見れるじゃないですかっ! というワケで、途中の設定をすっ飛ばしたのにも関わらず、ネットにつなげてしまうという珍プレーがございました。


□□□


 帰ってから、ネットサーフィン。今月の給料が入ったら、何を買おうかと思ってたんだが、今のところ、「メガネ」が最有力。新京極にある「グラスファクトリー」って所か、北白川にある「オブジェ」(HPが無いところがまた良い)って所が、候補店として挙がってる。現時点では、前者は、あちこちに店があるようなので、今回はパスして、後者(京都にしかないっぽい)でメガネ探しをしていきたいなと思う今日この頃。






もうすぐ春休みだが、出かける時間はあるんだろうか…。







注:上手く選べない。



2002年01月19日(土)
■だから要点を言えよ■

 本日、バイトがないという最高の日にもかかわらず、就職ガイダンスという鬱陶しいイベントに出席せねばならなかった。休んでやろうかとも思ったが、だからといって、する事もないので、一応出席。何やら大事な書類が配布され、少しだけだが、来た価値を見出すことができた。


 お話は、まあ、まとまりがない講演で、「もうちょっとクリアに話してもらえませんかな?」という感じのお話。筆者的にまとめると、「もっと企業が待ってる・狙ってる答えを的確に示せ」ってことだろうか。他の言葉で言えば、「大抵の学生の視野は狭くて、一辺倒な答えに終始してる」ってコトなんかね。途中、「結論は最初に言え」とか言うてたけど、アンタ言うてなかったやん。そういうのを、支離滅裂って言うんじゃ、コラ。


 90分講演するなら、最初に話の展開を言うべきではないのか? まずは、コレを話して、次にアレを話して、最後にまとめます、ってな感じで。それに、ハンドアウトを作ってこいよ、この戯けめが。オレらでも、短い発表時間であっても、それなりにまとめてハンドアウト作って、話を展開してんのに、このオッサン、我々を見くびってるのか、何の準備もナシ。






久々に苛つく講演を聴かされましたわ。








注:ポストで小さな幸せを発見。



2002年01月18日(金)
■感動しない!■

 金曜日は、朝から4コマギッシリの日であり、前期の成績は、全てAという結構気合いを入れて臨んでいた日であったが、後期からは見事失速。というのも、ほとんどの授業がマンネリ化してるように感じたからだ。で、感動しない最終回になったというワケです。


 1限目、Reading。授業開始後、大して広くもない教室で、ちょいと声を出せば皆に聞こえるはずなのに、「前にある資料を取ってください」と黒板に書き始め、ジェスチャーでアピールしてきた。なぜ、声を出さなかったんだ?その後、テストをやって退散。


 2限目、英文学。この授業、出席は取らないので、人は来ず、静かな授業になるので、最後にして「快適な授業かも」と思い始めてきたが、最終回でそんなこと思っても、もう遅いですわな。本日は、映画「ダロウェイ夫人」を鑑賞。回想シーンが多くて、後悔しまくりの映画に見えたので、テンション降下。最後は、上品な終わり方でしたがね。それにしても、フラれる男が出てくると、同情してしまうのはなぜ?


 3限目、地域特殊講義。アメリカ先住民(カナダも含む)について一年講義を受けてきた。思うのは、先住民の考え方が、常に自然と一体化することで、一貫性を持っていて、純粋な人々であるなぁというコトだ。様々な言葉を残し(基本は口承)、それを読む度に「恐れ入りました」と思うばかり。今日聞いた中で、一番のヒットは、「Faith(信頼)は、すべてAccept(受け入れる)から始まる」ってお言葉。


 4限目、自然言語処理。最初は順調な授業展開であったが、後期からは終始プログラミングの授業という変化の激しい授業となり、離脱者も出たようだ。本日は、簡単なプログラムを組んで、それでテキスト文書を処理(語数をカウントするとか)して、簡単なレポートとしてまとめるのが最終課題。今は、語学のレポートで頭が一杯で、寝言で「コーパス…コーパス…」と言っていそうな勢いなので、この授業には力が注げず、無難なレポート(いつもは冒険したがる)をあっさりと書いて、即提出。





2限と3限は、「アリ」の授業だと思えます。







注1:文学通過。
注2:tell me the truth



2002年01月17日(木)
■頭の中は接触不良■

 日記を書き過ぎなのか、課題のレポートにまで「〜と思う今日この頃」と書いて必死で字数を稼ごうとしてしまう今日この頃、いかがお過ごしだろうか。


 さて、今日から、授業は最終回を迎えまくりである。まずは、Speaking。「夢」について話し合ったわけだが、どういうワケだか、「オレって、骨が五本折れたんだよねぇ」と話が逸れすぎ。一応、「こういう時に、『オレって生きてる!』って感じれるよね」と、ワケのわからないフォローを加えておいた。そんなこんなで、大した感動もなく、Speaking終了。


 昼からの1コマは、テスト。今回は、論述形式で、ちょっと狼狽(=うろた)えたりもしたが、これまた日記を書き過ぎているせいか、不思議とマス目が埋まっていって、足りないぐらいになってしまう。量はあるが、書いてる内容のレベルは、全くもって別問題なので、そのことはコメントできませぬ…。


 5時からバイト。治らぬ不眠のせいで、依頼者の質問に即答できなくなってる。それに加え、テンションが上がらないので、対応がいつになくぶっきらぼう。フリーズで困ってると思いこんでたら、本当は印刷ができなくて困ってたとか、とにもかくにも勘違いが多発してる。答えられないままで終わった質問も1つあったし、ちょっと弛んでますな。






さあ、明日は、山場第一日目ですよ。







注1:You will never "find" time for anything.
注2:If you want time you must make it.



2002年01月16日(水)
■薄いもの好きでも、授業は濃くあれ■

 本日が、今週の授業の始まりの日。月曜は休みだったし、火曜は授業を取ってない(ことにした)し。一発目は、writing。相変わらずの超短縮授業で、あっさりと終了。


 昼から、英語教育法。先生の漫談で、「この学校の学費はな、○○外大よりも4年で90萬も高いんだぞ」とか「教室にするために作った建物が、結局研究室になったりするし、やることがハチャメチャだ」とかの非難のお言葉が多かった。教科書は開きっぱなし出であったが、視界に入ることはなく、漫談のみで授業終了。


 話があちこち飛んで、どういうワケか、「ポイントを押さえて教えてるし、教師には向いてると思いますよ」ってまた言われた。で、とどめに「もう少ししっかりしないとな」と、前と同じ事を言われ、軽く笑いを誘われる始末。酒に飲まれた事件を言われると、こっちは何も言えない…。


 本日最後の授業は、語学特殊講義。中間発表ってコトで、今まで進めてきた課題の途中経過を発表。筆者を含め、入念なる準備をしているものはほとんどおらず、皆一同にビクビクしながら発表したが、おすぎのファッションチェックに匹敵するぐらいに厳しいと噂の、ネチネチチェックは入らなかった。恐ろしいくらいに落ち着いていたが、我々にもう見切りをつけて、コメントする気も失せたんだろうか?





今日は、どの授業も、内容が薄かったぞ。








注:オレは落ち武者



2002年01月15日(火)
■締切迫り過ぎ■

 おやつ代わりに韓国のりを食しまくり、口内炎の逆襲に遭う今日この頃、いかがお過ごしだろうか。


 本日、朝から激しい怠さを感じ、午前中はずっと横になってた。で、昼過ぎになって、「このままでは課題が終わらん」ってコトで、パソコンの電源つけて、ひたすら課題に打ち込んだ。明日提出の課題が3つあって、1つはwritingのessay書きで、それは無難に終了。2つ目は、指導案作成。バイトまでに、8割方終わらせ、バイト中に、何とかして完成に至った。


 本日のバイト、連休明けってコトもあって、人が多く、依頼も結構舞い込んできた。ちょっと焦ってる時に限って、依頼人もブラックリスト級だったりする。段組みの操作を順を追って説明したのに、「さっきのヤツは、一発でやるには、どうしたらいいんですか?」などとふざけたコトを質問してくるし、以前にネットの見方を必死で教えたアジア系外国人は、「マッタクワカリマセン」とか言いながら事務所にやって来るし、時間のかかる依頼ばっかし…。


 というワケで、残り1つの、中間発表用ハンドアウト作成を終わらせることができず(って、仕事にイチャモンつけて、嘆いてはアカンのやろうけど)、家でやらなきゃいけないんだが、帰宅後、頭がボーっとして、クシャミ連発…。このまま寝たいところだったが、「寝る=落第」なので、半分だけ進めて、あとは横になってた。そのまま寝付ければいいんだが、全然眠気が訪れず、ベッドに入ってから2時間ぐらいゴロゴロしてた。


 明日は、朝からハンドアウト完成させて、人数分印刷せなアカンし、来年度の学生証に使う写真提出も明日が締め切りだし、今週のメルマガもまだ書いてなくて明日が締め切りだし、TSUTAYAにDVD返しに行かないと延滞金取られるし、言わずもがな、バイトがあるし、ゆっくりできるのはまだ先の模様…。





テストは幸いにして1つだけだが、残す課題はあと5つ。







注1:アクセス急増。
注2:お待たせしましたね。



2002年01月14日(月)
■客襲来■

 昨日、「家に行ってもいいか」という、悲しいかな、野郎からのメールが入り、えらく憤慨しているようだったので、会って話を聞いてみることにした。


 内容については、詳細を述べないが、大まかに言うと、「人間関係でのトラブル」ってヤツです。で、話し合いが決裂したらしい。その怒りが治まらず、とりあえず「気を遣わなくてもいい」筆者の元に馳せ参じたというコトだった。(って、少しは気ぃ遣えっての)


 近くの和食屋で、酒を飲みながら(って、飲んでたのは、ほとんど筆者)、2時間程、あーでもない、こーでもないと話をした。基本的には、こちらからは、話しかけず、向こうが吐露することに耳を傾ける。そうでないと、話の展開のしようもないし。食後は、ある程度怒りも治まった様子で、いつもの野郎に戻ってた(気がするんだけど)。


 そいつは、極めて社交的な性格で、サークルやらゼミやらで、自然と人付き合いも多くなってるようだ。そうなれば、トラブルの一つや二つ起こっても仕方ないやろって思うんだが。ちなみに、筆者のような、閉鎖的で常に反発しようとする愚か者には、人はそんなに集まらない(話しかけるのが恐いらしい)ので、付き合いが深さを増すことはあっても、広がりを見せることはあまりない。


 筆者の人付き合いの基本的な姿勢は、「来るもの拒まず、去る者追わず」だと思ってたが、考え直してみると、それとは正反対で、「来るもの拒んで、去る者追いまくり」のような気がしてきた。「来るもの拒んで」については、世間で言う「人見知り」をしてる部分があるかもしれないが、別に、話しかけられれば、普通に応じてるつもり。どうやら、その対応がぶっきらぼうで、初対面の人にはあまり良い印象を与えず、拒んでるように見えてるらしい…。そんなことないんですけどね。


 「去る者追いまくり」については、筆者に付き合ってくれる人が数少なく、そういった人が去ってしまうというのは、ちょっと困るワケです。だから、追いかけて、追いかけて、追いかけまくります。幸いにして、好きな子を追いかけたことは幾度かあっても、筆者との付き合いを絶とうとして去る者を追いかけたことは一度もございません。でも、この先はどうなることやら…。みんな、就職だの何だので、バラバラになっちゃうしねぇ。






「他者への依存無くして己は生きられぬ」と、いつも頭に置いておきたい今日この頃。








注:中間発表のハンドアウトには、何を書くべき?



2002年01月13日(日)
■こんなサザエさんも悪くない■

 久々に、何もない(といっても、宿題溜まりまくり)休日を過ごす。


 今日は、意味もなく、サザエさんを見た。成人の日ってコトで、1時間スペシャルだった。で、ハイテクマンションに実験的に住むってネタになってて、見てた筆者は、驚きの連続であった。


 というのも、サザエさんにおいて、携帯電話が出てくるだけでも驚きではあったんだが、もっとビビッたのは、プラズマテレビ(なぜか、液晶ではないと思いたい)は出てくるわ、カツオが「ワイヤレスマウス」でパソコンを操るわ、DVDで家族の思い出を見ちゃうわで、そりゃもう驚かずにはいられなかったワケです。とどめには、ワイヤレス(もしやBluetoothを意識?)で、パソコンの映像をテレビに映し出す始末。




TOSHIBAさんの必死さがしっかりと伝わりましたよ。







注:ニコラス・ケイジが天使役ってのは、ナシ。



2002年01月12日(土)
■黙って動き続けるしかない■

 朝からバイト。といっても、何をするわけでもなく、座ってるだけ。そのせいで、時間の経つのが遅くてイライラするばかり。昼からは、それなりに依頼が舞い込んできたが、それでも退屈。5時の終業時間が来た時は、感動のゴールを果たしたような気分になった。

 

□□□


 暇なバイト中、ノートPCの購入を一人で考え込んでた。ぼちぼち春モデルが出てくる(SONYは、一部機種で既に春モデルを発表)し、それに合わせて買ってしまおうかと。当然、まだ決定ではないが。最近のノートは、基本的な性能はしっかりしていて差があまりない。だから、今回はバッテリーと軽さ、つまり、「モバイル度」を重視してノートを選んでいきたいなと思うワケです。


 となると、VAIO SRが真っ先に思い浮かぶわけだが、如何せん、記録メディアがHDDしかない。標準の付属品で、CD-ROMすらつかないというんだから、困ったもんだ。あれこれとオプションを付けてると、金が追いつかない。モバイルに特化しすぎて、価格が上がってしまうのは、ちょいと問題アリである。


 ところで、よくよく考えてみると、はたして、バッテリーだけで動作させる状況が、そんなに頻繁にあるんだろうか? モバイルって言うても、大抵はコンセントのある場所で、それにアダプタをつないで使うだろうし、バッテリーのみで稼働させるケースは考えにくい。だから、バッテリーってのは、突然の停電なんかが起こった時に、データ保存の為の猶予時間を与えてくれるものだと考えた方がよろしいのではなかろうか、と思うようになってきた。


 そう考えると、「モバイル度」というのは、単純に機器の重量だけを見てればいいとも言えるんぢぁないでしょうか。言い換えると、バッテリーのことなんぞ考えなくてもよい、ってコトです。でも、ドライブ類を全て外付けにしてるような、軽さを追求しまくりの品は、当たり前だが、結構値段が高い。じゃ、今度は、値段が妥当なものを探さなくては。となると、VAIO GRが、新たなる第一候補になってくる。


 オールインワン型の機種もあるが、これは、ちょいと重たい。フロッピーが付いてるし、値段もそこそこだし、それはそれでエエ機種ではあるが、今や、CD-R/RWを使って書き換えまくりの、書き足しまくりのできる時代に、もはやフロッピーは必要ないわけです。で、余計な機能が削ぎ落とされ、洗練されまいこのVAIO GRに的は絞られてくるというワケだ。重量は、ドライブが付いてるし、それなりの重さになるが、シンドイ重さではない(2.6kg)し、一応クリアしてると言える。なお、価格は、20萬ちょい。


 このパソコン以外に、欲しい物が多数ある(1月3日の日記参照)し、今日も、欲しいものリストに、これこれが追加されたし、黙ってバイトに勤しむしかないようですな。






本日は、熱い物欲日記で、分かってくれる人も、限りなく少ないやろね…。






注:掲示板を改装



2002年01月11日(金)
■またもゾロ目ジンクス■

 本日、1限から4限まで授業。で、吐き気をもようしながらも、Readingに出席。相変わらずのトーンの低さに、体調がより一層悪くなった。


 2限目でそれは起こった。テスト実施である。てっきり来週だと思ってたら…。久しぶりに青ざめてしまいましたよ。なーんも準備してねぇんだから。しかも、この科目、教職課程で必須の科目で、落とすわけにはいかんのです。そんなことは分かっていても、何も分かりゃしないし、書けやしないので、自動的に答案用紙はほぼ白紙の状態。で、そのまま提出し、試験後に先生に直談判を試みたが、鼻で笑われる始末。確かに、情報を把握していなかった己が悪いんだし、笑われても仕方ないか…。


 そんなワケで、教職課程履修における最大の危機(もう手遅れっぽいが)がやってきた。1月11日というゾロ目の今日、己の身に何かが起こるのではと思っていたが、悪い予感は的中である。自業自得とは言え、むちゃむちゃ腹が立つ。そのせいで、体調も機嫌も最悪ですわ。そら、WALKMANの音量も最大になるっちゅう話やで、正味な話が。でも、どうなるんやろ、教職課程…。教務部に話聞きにいかなアカンのかな。


□□□


 これは、ジンクスとは関係ないんだろうが、親しい友人にのみ知らせているメールアドレス宛てに、やたらとDMが送り付けられてくる。筆者が登録してないアドレスからの送信だと、すべてJunk Mail扱いにしているので別に問題は無いが、ここ最近の受信の多さが、少々気にかかってきた。っていうか、すんごい気に障ってたりする。


 気にしなければ、それで済む話ではある。それに、受信拒否設定をすれば、二度とお目にかかることもなくなる。でも、そんなク○メールの為に、なぜこちら側がせっせと設定せなアカンのや、と思ふ。そのメールに己が動かされてるってのに、腹が立つワケです。手っ取り早いのは、新規アドレスの取得なんだろうが、また知人に「アドレス変えました」って伝えるのが面倒だし、恥ずかしい。さて、どうしたものか…。






明日もバイトだってよ。9時から5時まで。はぁ…。







注:自分から「忙しい」って言えるうちは、忙しくないって。



2002年01月10日(木)
■すんなり再開■

 本日より授業再開。いきなりspeakingの授業があったわけだが、休み明けだと、ただでさえ出てこない英文が、より一層出てきやしない。人の話を聞くのでもう精一杯。それから、新年一発目のtopicが、euthanasia(安楽死)ときては、テンションを上げようにも上げられん。ある意味、印象的な時間を過ごしたと言えよう。





 午後からの1コマはあっさりと終わり、ちょいと本屋へ。で、教職絡みの雑誌をパラパラってめくってたら、合格体験記の箇所で、なんと地元の同級生を発見。高校の採用試験に通ったらしい。英作文で珍プレー連発のあいつがねぇ…、教習所でイエローカードのあいつがねぇ…とにかくホントすげぇって思った。思わぬ所でプチ刺激ゲット。





オレはどこへ行くんだろ…







注:食に金をかけろ。



2002年01月09日(水)
■went shopping■

Dailに先制お疲レーション。


 本日、スーツ購入に急遽参戦することになり、昼から北山へ。で、この店にてスーツを物色。筆者は、早々に係員を呼びつけ、アドバイスされつつ寸法を測ってもらって、30分程で購入終了。シャツとネクタイも併せて購入。スーツに、シャツ2枚とネクタイ2本合わせて3萬ちょいとは、なかなかお安いのではなかろうか。といっても、スーツの相場がよくワカランのだが…。


 せっかく車があるんだからというコトで、あちこち寄り道をすることにした。順序は、「特殊な本屋→(サークルKにpit in)→清水寺→北大路VIVRE→焼肉屋→TSUTAYA・スタバ」でございます。


 まず、特殊な本屋(写真下)だが、ジャンルがサッパリ分からず、どこに何の本があるのかがワカラン。そういう点で特殊なのです。そして、大型書店に置いてあるような本は、ほとんど見かけません。その点でも特殊だと言える。とにもかくにも、あまりにも不可解な本屋なので、また今度出かけてきます。



この本屋、すげぇ…


 次、意味もなく清水寺に行きたかったので、連れてってもらった。中学校の遠足で来た時以来であった。夕暮れ時だし、寒いってのに、多くの観光客が足を運んでいた。中に、縁結びの神社があるが、妙に金ピカで、なんだかありがたくない神社もあったりしたが、清水の舞台から眺める京都タワーは、なかなかのもんだと思ふ。たまには、良い景色を眺めないとダメですな。



夕暮れ時


 その次、セールしまくりと噂のVIVREへ向かう。最大で8割引とあって、それ目当てに来てる人はかなり多い。棚を安売りしてないかと見てみたが、デザインは気に入らないし、割引対象品になってて、結局何も買わず。売ってる棚よりも、商品を陳列してる木製の棚とかガラスの棚の方が、デザインとかいいし、欲しいんだよなぁ。あれを売ってもらいたいと思うばかりであった。


 で、晩飯の時間になったので、あれこれと考え抜いた末に、焼肉を食することに。「オレたちには、ここしかないのか」と思わざるを得ないぐらいである。でも、今日はなんだか爽やかな食事ができた気がする。いつもは、「ダメだ、もう食えねぇよ…」ってダラダラになってますからな。食事後、TSUTAYAでDVDを借り、スタバでお決まりのキャラメルマキアートで締め、そのまま帰宅。ホント、遊び通したって感じがしますな。





え?明日から授業再開なの!?







注1:G氏は王道を行き過ぎ。
注2:女に恥をかかせるな。



2002年01月08日(火)
■渋々帰京■



 昼過ぎから帰京を果たす。名古屋駅に着いた頃、ちょうど数少ないこだま号が来ていたので、指定席は買わず、そのまま乗車。平日のこだま号は、ほぼ間違いなくゆったりと座れますからな。それはそれで快適だが、近頃は、初代のぞみ号の車両を使用してるので、これまた快適。余談だが、東北新幹線は、未だになぜ0系新幹線を走らせているのかが疑問…。


 さて、そんなこんなで京都着。駅周辺にて、セールの情報収集をし、本とCDを購入。ついでに、部屋に新設したい棚と、買わざるを得ないスーツを物色。どっちも万単位で通貨の移動が行われると思うとヘコむばかりである。「こやつらのために、明後日からバイトをせにゃならんのか」ってな具合にね。


 帰ってから、鬱陶しいDMの処理をして、あーだこーだとやってたら、いつの間にか日付が変わり、今日も宿題に手を付けず。明日は、スーツを買いに出かけることになったし、100億%何もしないであろう。まあ、土曜から来週火曜にかけて、それなりに宿題に取りかかる時間が設けられそうなので、そこで課題どもを一気にやっつけることにします。それにしても、追いつめられないと、やる気が起こらんってのは、社会人としてはアカンのでしょうな。





こんなんで就職しようというのは、やはり笑止千万?






注1:今度出るiMacは、死んでもいらん。(丸々したものはクールに思えない)
注2:でも、iBookは欲しい。
注3:SEになりたいかも。



2002年01月07日(月)
■あんたも好きねぇ■

 朝から似非(=えせ)就職活動をしてみたりする。文系の分際で、手に職を付けたいからと、理系的な企業のHPばかりをブックマークする今日この頃。所謂、IT企業ってのが中心なんだが、情報を集めてみると、これがまた果てしない道程だってコトがよぉく分かる。出身大学見ただけでそう思うし。さて、どうなることやら。


 こうして、ネットで企業を巡ってる最中、やたらとハッキングを試みられた。で、調べてみると、同じLAN内だということが判明。IPがバレバレで、お遊びでやってるのか、踏み台でそのPCが使われてるのかは定かでないが、とりあえずは、CATVの方には通報して、ログの解析を依頼することにした。それと同時に、愛知県警の方にも通報することにしようかと考え中。でも、後が面倒になりそうだから、警察への通報は見送るかも。




 今日は、就職への道が遠いとヘコんだり、ハッキングで腹が立ったりしたけれども、久々にまともな雨が降り、雨音に耳を傾けてたら、落ち着きを少し取り戻せた。





さて、そろそろ行こうか。






注1:問い合わせありがとう。
注2:怒りは無知。



2002年01月06日(日)
■体内エンジンも寒さで不調■

 実家に戻って2週間弱になるが、まるで課題に手をつけてない。直ぐさま提出を求められるものが少ないので、そのせいで気が緩みまいこなのかもしれないが、それにしても、この時点で課題に何一つ手をつけてないってのも、我ながら驚きだ。


 そんな日々を過ごしつつ、今日は物置の整理をした。訳の分からないものが多く発掘されたが、ほとんどがゴミ集積場行き。ゴミ袋にして10袋ぐらいはあったんじゃないですかね。おかげで、物置もだいぶスッキリして、軽量化を図ることができた。己のテーマ(=軽さを追求する)に沿った行動が出来て、ちょっと満足。


 で、物置を整理していて、京都の自宅もやっぱ整理せにゃならんと改めて思った。ただでさえ狭いのに、やたらと物があるからだ。理想としては、クローゼットに詰めるだけ詰め込んで、机2つとイス2つ、小さな本棚とベッドだけにしたい。でもまあ、現実は厳しいだろな。少なくとも、一番圧迫感のある背の高い棚を解体したい。でも、解体しても置き場がないし、捨て場もないので、これも実現できるかどうか…。





やっぱ引っ越すしかないんかな…。






注:誰かが幸福になるために、誰かが不幸になっている。



2002年01月05日(土)
■一切皆苦(一切は皆苦であると知ること)■

 寝起き直後から、激しい腹痛。もうやだ…。


 今日も寒くて雪は降るし、風も強い。というワケで、今日も家に籠もってダラダラです。ボチボチ京都に戻ろうかとも思ったが、寒いので断念。まあ、いつ戻っても寒いんやろうけど。というか、交通機関が乱れて、それに振り回されるのがイヤなだけで、天候さえ落ち着いてくれれば、寒いことは関係なし、すぐにでも帰京する予定です。


 帰省中は、一人で考え事をする時間も空間もまるでないので、帰京しても、そして、授業が再開されても、なるべく一人になれる時間を確保することにした。そんなワケで、関係者の皆さんには、電話に応答しない、メールの返答がないなど、様々な迷惑をかけてしまうことがあるかと思いますが、その辺はご容赦を。基本的には、対応するようにしますが、如何せん、現在ちょいとイライラしてるので、どうなるかは分かりません。






これが「諸行無常」の境地?







注1:なぜに君は帰らない
注2:なぜに愛は帰らない



2002年01月04日(金)
■日々衰退■

 目覚め最悪。息が苦しい。


 朝、黒沢優結婚のニュースを聞く。19歳とお若いにも関わらず、妊娠2ヶ月ですか…はぁ……。


 さて。読売新聞のサイトにこんな記事が。どうやら、SONYさん(正確にはSCE=Sony Computer Entertainment)が、新OSの共同開発に取り組んじゃうらしい。家電なんかも操れるOSを目指すようで、コンピュータのOSとしてでなく、家庭のOSとしても働いてしまうとするOSを作るわけだ。「OSの分際で、出しゃばってんじゃねぇよ」と悪askaになってしまいそうだが、SONYさんのやることだし、期待は大いにしてます。


 で、記事の中に、「こうした操作(PCでTVを録画するとか)は、パソコンとつないだテレビ画面からすべてできるようになるため、パソコンに不慣れな高齢者などにも使いやすい」とあるんだが、果たしてそうだろうか。ここは、大いに気にかかるところであります。


 テレビ画面からの操作になるということは、タッチパネルの可能性もあるが、十中八九リモコンでの操作になるはず。今までのような、ボタンの配置や数では、ゲーム経験豊富な子供は対応できても、筆者の両親のような機械オンチには、絶対扱えないでしょうな。筆者自身、SONY製品を愛用しまくりではあるが、テレビやDVDのボタンの多さには、ちょっと戸惑うこともあるし。というワケで、OS自身にも期待はしてますが、それを操る際のリモコンにはもっと期待したいです。





と言っても、音声での操作が余裕で実現されてるかもな。





注:韓国人株、大暴落。



2002年01月03日(木)
■身動き取れず −名古屋に豪雪−■



 朝から激しく雪。名古屋では41年ぶりの記録的大雪だそうだ。


[東海豪雪]

 交通機関はマヒしまくりで、ニュースでは特番を組む始末。空港で言えば新千歳空港、新幹線で言えば、上越新幹線や東北新幹線のような、雪国の交通機関には、大雪を想定してることもあって、ヒドい混乱は見られないが、こっちはすぐにダメになる。なぜ、大雪を想定できないんだろうか。ただ単にコスト削減ってコトか?


 それにしても、関ヶ原辺りは、この季節に雪が降ることは見え見えなのに、これといった対策をしてないせいか、ちょいとした雪で高速道路は通行止めになるし、新幹線もすぐさま徐行運転。「もうちょっと何とかなりませんかね」と思うばかりだ。とりあえず、筆者が帰京する前までには、何も起こるなよと願うしかない。


□□□

[買い物欲増す]

 明日からバーゲンをする店が多い。それを知らせる広告が、新聞にデカデカと載せられてる。現在、まともな服がないので、お安く揃えたいなと思っていたところに、数々のバーゲンの知らせ。これは行くしかないと思うワケです。


 服については、特にブランド志向はなく、デザインがある程度良ければ(限りなくシンプルなものを好む)OKなので、出費は少なくできるはず。ただ、欲しいものはこれだけではない。他にも、メガネ・スーツ・携帯電話・ノートパソコンが「欲しい」、と言うか、筆者には「必要」なのであります。


 まず、メガネ。普段はコンタクトを装着しているが、日によっては、装着の具合が良くなかったりして、メガネで過ごさなきゃいけない時もある。それから、目を休める意味でも、コンタクトはなるべく控える方がよい。だから、やっぱりメガネは必要。だが、今のメガネは、度が合わなくなってきてるし、デザインもイマイチな気がして、メガネをかける気になれない。そこで、「新しいのを一つ」というワケだ。


 次、スーツ。これ、リクルートスーツのことも指すし、普通のビジネススーツのことも指す。リクルートスーツは、言わずもがな就職活動に必要である。では、ビジネススーツだが、これは教育実習に必要となる。6月からの実習で、毎日同じスーツを着続けるのは、相当不衛生ですからね。最低でも2着は要るでしょうな。しかし、スーツは、どう足掻いても、痛い出費になるんだよな…。


 その次、携帯電話。今使ってる携帯は、使い始めて2年近くになるが、この頃は、バッテリーがすぐに切れてしまい、外出していても、電池の残量が気になって仕方ない。これからは、電話をかけたり、受けたりする回数が増えること必至なので、そんなひ弱な携帯を使い続けるわけにはいかないワケです。4月までには買い換える予定だが、その頃に出るであろう新機種は購入しない。絶対高いから。


 最後、ノートパソコン。今の小VAIOは、やはり性能に限界を感じてしまい、使っていてもイライラするばかり。やはりハイスペックな一台が欲しくなる。今年一年は、あちこち出かけたいし、出かけねばならんのだろうが、その間もメールを見たり、HPをいじったりしたいので、それなりに動いてくれるパワフルな一品がやっぱ欲しいワケです。やっぱりVAIOになるのかしら…。海外での使用を考慮に入れると、ThinkPADが妥当か…。





とりあえず、こっちにいる間に、価格調査ぐらいはしておきますかな。







注1:自分を見つめ直すことは大切。
注2:また風邪…、体も気も重い。



2002年01月02日(水)
■小雪が好き<掛詞>■


 今日は、雪が降るほどの寒さ。というワケで、家で籠もっておりました。


 家に籠もってした事と言えば、「就職支援サイト巡り」と、「DVD-RAMの情報収集」。まず、就職支援サイト巡りでは、希望職種を検索してみて、その企業のHPをダラダラっと眺める程度のことをしておりました。「とりあえず」ってコトで、ブックマークした企業は、現在50社ほど。筆者の優柔不断ぶりが伺えますな。


 次に、DVD-RAMの情報収集。Dailの日記を読んで強く思うことだが、とにもかくにも「バックアップは大事やで、これしかし」ってコトだ。筆者の場合、データ量が多く、CDではバックアップが面倒で、手軽にバックアップを取るとしたら、外付けHDDかDVD-RAMってコトになる。で、HDDに関しては、今でこそ少ないけれども、クラッシュの危険が付きまとうので、使うとしたら「やっぱDVDでしょ」ってコトになるワケだ。でも、相場は5万前後…う〜ん……。





「作戦遂行には、やはり金が必要だ」と再認識。






注1:肌荒れがヒドい
注2:ペンタゴンの修理代は$7億也。



2002年01月01日(火)
■今年のテーマを考える■



 まずは、昨年の元日に掲げた抱負についてコメントを。

虚しく響く抱負たち無惨な結果
英検1級制覇結局受検せず…
スペイン語検定3級陥落申し込み日逃す
フランス語検定3級撃破ワケが分からず、挫折
一人でバック駐車ほっとんど運転してない
海外脱出パスポート申請も未だに…
預金残高30万確保3分の1くらいなら達成できてるかも



 というワケで、何一つ達成されてません。最低な男です。まあ、終わった年のことをグダグダ言っても仕方ないので、いい加減気持ちを切り替えて、また前に進んで行くだけです。最近は、一日生きてるだけでもシンドイ気がするんだが。まあ、この辺については追々。で、今年のテーマを考えてみた。





「すべてをシンプルに、そしてクールに」






 これがテーマです。というコトで、まあ、余計なものは消していくし、常に「軽さ」みたいなものを追求していきたいな、と。アバウトな記述で申し訳ないが、テーマなんて、アバウトなもんですし、こんな感じでご容赦を。




では、今年も宜しく。






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