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はじめに
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以上のサイトにて、更新報告をしています


2002年02月28日(木)
■説明会デビュー■

 本日、お初の会社説明会。


 某予備校の説明会で、ホテルにて開催。昼から実施という時間の余裕があったし、会場は京都駅すぐという近さであったので、何の不安もなく会場到着。そのまま、大部屋に入って、しばし待機。同じ大学の人も見かけた。向こうは筆者のことを覚えてはいないだろうが。説明会開始時には、用意した席以上の人数が出席。数百人はいたと思われる。全体的には、女性が多かった。


 予備校の説明会ってコトで、「模擬授業」がメニューに組み込まれていて、筆者はそれに期待してた。で、現役教師が模擬授業を始めたんだが、「出会った生徒のエピソード」を30分ほど語って終了。人を引き込むような話し方で、上手いし、ネタも良い。だが、筆者的には、「テンションが高いだけ」って感じに映った。だって、教科指導がぜぇんぜん無かったんだから。結局、その方が何の教科を教えているか分からなかったし。


 んで、「出会った生徒のエピソード」なんだが、簡単に言うと、「お涙頂戴」ネタ。その術中に見事ハマる者もいて、隣の隣に座ってた姉ちゃんが、その模擬授業中に泣き始めた。終わった後は、ハンカチでずっと涙ぬぐってましたわ。ちなみに、隣にいた兄ちゃんは、トーク(もはや授業ではない)に感心しまくりのメモ取りまくり。ノートがキチンと整理されてて、筆者はそれに関心してた。


 そんなこんなで、説明は終了し、そのまま一次選考会に様変わり。といっても、適性審査なるものを受けただけ。これは、性格とかセンスみたいなものを見られる検査のようで、勉強とか対策をするものではない。でも、「選考」なので、ここでふるいにかけられるワケです。10日以内に、合格者にのみ連絡が来るんだそうで。というワケで、10日以内にこの日記でこの話題が上らなかったら、「筆者は負けた」んだと思ってください。








これで落ちたら、「オマエは教育者として失格」と言われたに等しくなるんだろうか…。









注:「若さ」は、「バカさ」。



2002年02月27日(水)
■ろーくせーんえーん/お詫びと決意■

 本日、遂に断髪、そして写真撮影を決行。


 履歴書に貼る写真を撮る為、商店街へ。最初に入った所は、ジイちゃんが出てきて、「撮って欲しいんですけど」と依頼すると、「渡せるのは、最低でも一週間はかかる」と言われ、別のカメラ屋を紹介してもらった。そこへ出向くと、「カメラマンが外に出てるから、また後で来て欲しい」と言われ、1時間後に訪れて見るも、まだ戻ってきてない様子。そこからしばらく待機して、ようやく撮影。撮影代と現像代合わせて、なんと6000YEN…。


 撮影前の散髪で5000YEN弱使ってるし、今日一日だけでも出費しまくりなワケだが、この先も、問題集やら関東遠征やらで、バイト代なんてあっちゅう間に吹っ飛ぶこと必至でしょうな。金かかるねぇ、就職活動って…。


□□□


 この頃、日記の更新が、あからさまに遅れてます。定期的にアクセスしてくださる読者の皆様には、申し訳なく思ってます。遅れる理由を書いても、「所詮は言い訳」ですので、いちいち弁解なんぞしません。ここで言っておきたいのは、「遅れても必ず更新します」ってコトです。








気長にお待ちいただければ幸いであります。










注1:カップルで手をつないでの就職活動はNG。
注2:快速よ、円町に止まって、太秦に止まらんとは、これ如何に。



2002年02月26日(火)
■外国語学部に在籍しつつも■

 最近、外国人にちょっと不快感を示す今日この頃、いかがお過ごしだろうか。


 まずは、記憶に新しいオリンピックでの誤審。まあ、誤審については、あんまウダウダ言う気はないんだが、あのショートトラック500mで、寺尾選手を吹っ飛ばしたあの「オーノ」にドロップキックを食らわせてやりたいのであります。レースを見たら、「わざと」反則してるのは明らかでしょ。で、そのレース後にヘラヘラしてやがったのに、相当腹が立つ。こりゃ、モンゴリアンチョップも食らわせんと気が済まん。


 次は、最近のTIMEの論調。ブッシュ訪日を機に日本経済絡みの記事が載りまくりなのだが、内容はと言うと「このダメ日本が!」と言わんばかり。DoCoMoの特集記事もあってチラリと読んでみたが、何かいい感じがしねぇんだよな。叱咤激励のつもりなのか、バカにしてるんかワカランね、米国の言うこと・為すことってのは。強い国だからって、威張るのはよろしくないと思ふ。謙虚にね、謙虚に。筆者もそうでありたいです。







そんなこんなで、本日は、ゴロゴロするのに忙しい一日でした。








注:ほんじょが、チャイナドレスを



2002年02月25日(月)
■父より息子へ、この伝言■



ふと携帯を見ると、留守電メッセージが。





父からだ。





「連絡があるので、この連絡を聞いたら、後で連絡するように」





連絡」しか言葉が浮かばなかったのか??





頼む、もうちょっと語彙を…。








注:車購入かも。



2002年02月24日(日)
■収納スペースを捻り出せ■

 本日、花粉のせいか、はたまた普通に風邪をひいたのか、とにかくクシャミが止まらん。


 で、今日はそんな中、部屋の片づけをちょくちょくと。どう足掻いても面積の拡がらない部屋に嫌気が差すが、少しずつでも領土確保を試みようと、今日は、段ボール2つを撤去。ただ、見た目には、ほっとんど変わってない。机とベッドは、もはや動かすつもりはない。動かしても面積変わらんしね。では、何をどうすべきか…。


 やはり、「本」を撤去するしか道がない。しかし、撤去と言っても捨てるのはちょっと…。というワケで、実家に送りつけるとか、今の部屋に収納スペースを見つけて収納することで、何とか本を移動させることにしたい。でも実家に送るのには、金がかかるし、それもちょっとねぇ。となると、収納が唯一の手段となるんだが、肝心のスペースが…、どっこにもねぇんだよな、これが…。はて、どうしたものか…。







そんなワケで、「収納」について考え、一日終了。









2002年02月23日(土)
■自負とプレッシャーを原動力に■

 本日、朝からバイト。今週3度目の長時間勤務。ちょっとシンドイ…。


 帰宅すると、先月受けた公開テスト版のTOEICの結果が返ってきてた。結果は、良くもなく、悪くもない。どこへ行っても、中途半端な男ですわ。この結果を受けて、本日述べたいのは2点。


 この日記の閲覧者に、高校受験や大学受験なんかを控えている人がいるかどうか定かでないが、筆者の実情を知って、自分の中に英語運用能力向上という可能性を見出していただきたい。筆者は、留学したこともなければ、海外に出たことすらない。パスポートだって持ってねぇし。触れた英語と言えば受験英語だけ。そんな人間が、TOEICで750点を越えられる。ちょっとばかし教え方の上手い先生に教わって、好きになるきっかけがつかめれば、ある程度の英語力は身につけられるんじゃなかろうか、と思うワケです。それと同時に、浪人時に出会った教師がいなかったら、ほんまもんのダメ学生になって、英語もへったくれもなかったやろうとも思う。教師との出会いってのは、学問において、ホンマに重要やわ。


 さて、筆者は英語を専攻する大学生だが、「この大学にいるんだから英語がある程度できる」という自負もあれば、「できて当然ですよね」という周囲からのプレッシャーもある。海外留学してる・した方なんかは、より一層そのような自負やプレッシャーがあるのかもしれない。自負も、自惚れたんでは意味がないが、程良く勝手に思い込むのは、勉学の原動力になってよろしいと思う。プレッシャーも同様で、押しつぶされたんでは、元も子もないが、それを自分の活力源にできれば、言うことなし。筆者は、これらに加えて、(勝手に)ライバル視してる地元の友人がいるので、英語の勉強は絶対に止められない。まだ100点は引き離されてますから。これも1つの原動力です。「何か活力源を見つけられれば、動きがまるで違ってきますね」ってコトが言いたいワケです。








まあ、英語に限ったコトじゃないとは思いますが…。










注:Marion Cotillardか…。



2002年02月22日(金)
■我が大学、完全敗北?いや、ちょっと待て!■

 本日、機会があって、同志社大学(今出川キャンパス)に入った。


 キャンパスの広さには、程良く驚くが、もっと驚いたのは、様々な設備の充実ぶりである。中にコンビニがあるし、CDが売上ランキング順で売られてるし、パソコンも一通り揃って(WindowsもMacも)売られてる。挙げ句の果てには、旅行代理店が入ってやがる。ちなみに、ウチには、そんな施設は1つもありゃしません。でも、食堂(昼飯を食ってきた)に関しては、ウチと変わんない。


 それから、学生証は磁気カード(我が大学はペラッペラの紙切れですよ)で、機械にカードを読み込ませれば、学割や成績証明書が即時自動発行される。ちなみに、我が大学は、書類に名前を書いて、一日待たないと発行されない。人力なんてそんなもんッスよ。あとは、大抵の店(そのコンビニとか本屋とか)でクレジットカードが使える。丁度、友人が悠々とカードで本を買ってやがったので、蹴りを食らわしたろかと思いましたよ。


 最後に、悲しい性というか、パソコン室に入ってしまった。使用されているPCは、IBM製で、ちょいとヘボい。でも、メモリが128あるので結構速いし、OSはWindows NTで、フリーズしにくい。気になったのは、ブラウザソフトが、えらくヘボかった。なぜ? それからプリンタ(こちらは、XEROX製)がちょっとしかない。教室の後ろに3台だけが設置され、印刷ボタンを押したら、そこまで取りにいかなきゃならない。これは、面倒。でも、紙の節約には貢献しそうですな。まあ、総じて、この辺の設備は、我が大学の勝ちだと言えよう。


 さて、ここのパソコン室にも、筆者のような補助員がいるようで、なんとスタッフとジャンパーを着てるじゃないですか。背中には、「technical advisor」の文字が。カッコエエんだか、カッコ悪いんだか…。








それにしても、小耳に挟んだ「我が大学が日本一狭い大学」という情報は本当なんだろうか。





恥ずかしくて、「我が大学」にリンクが張れませんわ。








注:私設図書館に通おうか。



2002年02月21日(木)
■理想と現実のあいだ■

 昨日の日記で、Apple製品を勉強中だと書いたけれども、本日、現時点で筆者が買える見込みのあるのは、「なんと」あのiMacのみ。「なんと」という理由は、何時ぞやの日記で、iMac拒否の姿勢を打ち出したから。


 ちょいと調べてみて、予算のこととか、性能(実際触ってこれにはビックリ)のことを考えると、やはりiMacしか残らない。というのも、Macには、他の省スペースのデスクトップはない(iMacが唯一)し、Power Macだとデカ過ぎるからだ。でも、あのデザインだけは受け入れがたい…。やはり、何とか頑張ってPower Bookを目指そうか。でも、価格がねぇ…。アプリの値段も高いから、PCの本体価格はできるだけ抑えたいワケで…。まあナンダカンダで、NEWマシンは、だいぶ先になると思いますがね。


□□□


 晩から、Petit送別会。地元愛知の友人であり、同じ京都に下宿していた方々(といっても2人だが)を対象に、筆者が開催した。知らぬ間に、筆者が発起人として仕立て上げられてしまったので。


 さて、近々京都を離れる彼らは、聞けば大抵の人が驚くような職に就くことになっている。話を聞いているだけだと、何やらあっさりと試験に受かってしまったような感じを受ける。すると、「あ、オレでも何とかなるんじゃねぇの?」と勘違いしてしまいそうだが、それなりに対策だとかをやってるんでしょうな。この期に及んでダラダラしてる筆者は、少なからずの危機感を抱いたのでありました。







それにしても、給料日前の外食はツライ…。6000円は吹っ飛んだし…。







注:ほう、これが5萬9千の部屋か。



2002年02月20日(水)
■この頃おかしいMicrosoft■


首傾げて、どうしたん?


 本日、就職活動もせず、ダラダラと過ごす。


 さて、最近、筆者はApple製品を勉強中。というのも、Microsoft製品に腹を立てまくりで、「乗り換えたろか」と思ってるからだ。まず、OSそのもの。ガンガン使ってるので、多少の不具合は仕方ないと思うが、それにしてはエラーメッセージが多く表示される。知らないプログラムが「応答してません」って言われてもねぇ…。最近は、そんなんばっかやし。イチャモンばっか言うたら、「もっとOSのこと勉強してから文句言えや」とBill Gatesに怒られそうやな。


 それでも、イチャモンを付けるが、次に、Internet Explorer(以下、IEと略記)の調子もよろしくない。最近は、「デバッガしますか?」みたいなメッセージが頻繁に出てくる。IEだけの問題ではない気もするが、いつも普通にアクセスできたサイトで、そんなエラーが出ると、やはりIEを疑いたくなる。今日の晩も、S君の家に出向き、ページをすんなり表示しないというIEの不具合を修正しに行ってきた。言うこと聞かないから、システムの復元でドーン!と片づけてしまったが。


 そういや、今日は、こんな記事も見つけたし、「Microsoftがソフトを新たに出すことに専念しすぎて、そのソフトの安全性とか安定性とかを、ちょいと蔑(ないがし)ろにしてた」ってコトが伺える。でもまあ、こうやってウダウダ言うても、しばらくはWindowsユーザであり続けるんでしょうな。「勇気がなくて○○にもなれない」ヘボイ男ですわ。







己の知識とカスタマイズ次第で何とかしましょか。









注:知ってるけど、言わないだけですから。



2002年02月19日(火)
■ここは図書館?■


うっすら積もる


 本日も、昨日から引き続き、朝から夕方までバイト。


 バイト中、ほっとんど依頼者は来ず。というワケで、事務所でずっと本を読んでおりました。タイトルは、『ホンモノの日本語を話していますか?』(著:金田一春彦)であります。大きく分けて、1. 発音とか文法から見た日本語の特徴、2. 日本語から見られる日本人の特徴、3. 言葉に関する小ネタ集、という3つの章から構成されている。英語との比較もあって、読んでてオモロイし、実に分かりやすい。ただ、最後の「小ネタ集」については、歴史とか文学の知識がないと、読むのがちょいとツライかも。


 読書と日々の記録のような本の批評はできないので、読み終えてからの感想だけをチラリと。感じるのは、「自分が如何に日本語に疎いか」というコトだ。筆者は、鬱陶しい文法用語が嫌いで、国語の時間には「喋れるからイイんだよ」などと先生に反逆していたものだ。(あぁ、ダメ学生…) 著者も、日本人が日本語を学ぶのを嫌いになる理由として、「その決まりを説明する連体修飾語とか、あるいはカ行変格活用とか、わかりにくい言葉がいっぱい出てくるので、嫌いなのだと思う。」(p.27)と述べている。


 中学や高校で、日本語の文法をちょくちょく学ぶが、この「ちょくちょく」がよろしくないと思う。どうせやるなら、英語の「Grammar」の時間と同じように、専門の時間帯を設けるべき。でないと、体系的に学ぶもへったくれもないし、ブランクが少しでも空くと、絶対に忘れる。日本語は、英語なんかに比べて、基本からして妙に難しい感じがするし、長期的な目で見て、じっくりと教えてもらいたい。こんなことしたら、好きになる生徒と嫌いになる生徒がハッキリと別れる危険性があるが、それを回避し、興味を持たせるのが、教師の腕の見せ所なんでしょう。


 さて、文法用語が嫌いなどと言いながら、英語学を専攻する筆者は、やはり矛盾しているのだろうか。でも、今となっては、さほど文法用語を聞いても苦に感じない。感じてられないし。その理由は、予備校時代に、上手いこと文法を教わったからだ。基本的な文法知識さえ入れておけば、なんとかなる。それが英語。でも、日本語に関しては、先にも述べたが、いきなり難しい感じがして仕方ない。分かり易く本を書いてくれる学者がいるのに、なんでこうも難しいのか…。どうあれ、この「初っぱなからの難しさ」が、筆者を日本語の文法から遠ざけ、より日本語に鈍感になってしまうのだと思う。






ただ、日本語に少し敏感にしてくれた今回の本は「アタリ」と言えよう。










2002年02月18日(月)
■それが焼鳥屋の定義?■

 本日、朝から夕方までバイト。


 バイトは、恐ろしい程暇なんだが、筆者ずっと雑誌を読んで過ごしてた。オヤジ二人が、事務所に一台しかないPCを交代交代で使うので、筆者の使える時がない。それでも、昼過ぎにちょいと隙ができたので、学校に来てるメールを削除すべく、PCを奪取。ついでに、ネット上をウロウロと。


 最近、チラリと「BayArea.com」ってなサイトにアクセスすることがある。ニュースを集めたサイトで、フォントと大きさが読むのにちょうどイイ感じ。内容については、普通にニュースが載ってるだけ(コラムとかもあるけど)なので、何とも言えませんねぇ…。で、今日も見てみたんだが、アメリカ大統領の訪日を伝える記事がドーンと載ってたので、ちょいと読み流してた。


 こーゆー記事なんだが、最後の部分にご注目。(記事をそのまま載せたいが、何かダメっぽいので、リンクのみ) なんでも、二人で焼鳥屋に行く予定なんだそうだ(もう既に行ったみたいね)。さて、この記事の表現で思うことが2つございました。


 まず、焼鳥を「chicken shish kabab」って表現することに驚き。「shish kabab」ってのは、トルコ料理なんだそうで。国語辞典なら、「シシカバブ」で探すと見つかる。羊肉を串に刺して焼いたものなんだそうだが、筆者は食べたことがないし、お目にかかったことすらない。一体、どんな料理なんだろうか…。


 次に、「"yakitori" restaurant」の後に、同格のカンマ(あぁ懐かしい文法用語)を用いて、「a typical Japanese venue for political or business discussions」と説明してある。焼鳥屋に行ったことがある方なら、筆者の言わんとする所を分かってくれるはず。そう、「political or business discussions」の部分がヘンに感じるのだ。だって、一度もそんなネタで話したことねぇもん。そんな話聞いたこともないし。筆者的には、「a place for complaining about daily life」(合ってる?)ってトコだろうか。







この文だけ見たら、焼鳥屋が「知的な空間」と思われそうですな。










注1:知らなきゃ良かったって思うことばかり。
注2:いつしか慣れて、当たり前のものとして受け入れてしまう。



2002年02月17日(日)
■これでは Specialist と言えん■

 本日、MOUS試験「本番」。そして、合格。


 受験票を見ると、受付時間がなんと「10分」しかない。こりゃ遅れたらマズイと思い、30分前に会場到着。でも、着いてすぐに(本人確認の)受付をしてくれた。その「10分間しかダメ」だと思ってたから、相当焦りましたわ。


 試験のことについてあれこれと書きたいトコなんだが、「機密保持」をしなくてはいけないので、ほとんど何も書けません。特に「内容」については、一言も書けず…。まあ、これは書いても怒られないと思うが、試験会場は小さな所で、受験者は7人しかいなかった。で、待合室にある缶コーヒーなんかの飲み物がタダで飲み放題。筆者は、お茶2缶とコーヒー1缶を頂いた。試験は途中退出が可能で、何かと待ち時間ができたので。


 で、結果について申し上げておくと、Word・Excel共に「合格」であります。点数はと言うと、Wordは922点/1000点、Excelは946点/1000点。今日食事をした友人に話をしたら「すげぇ!」って驚いてやがったが、一般レベルの試験においてこの点数というのは、さほど驚くことはないと思う。ある程度トレーニングして受けていれば、これぐらいは取れると思うし、平均点ぐらいではないかと思う。まあ、統計がないので、推測の域を出ないが。


 前に、「自信もないが、落ちる気もしない」と書いたが、やはり試験なので、それなりに緊張して、ワクワクするもんです。久しぶりじゃないですかね、あの感覚は。それに、受験料が1萬YENという高額ですからね、「落とすわけにはいかねぇ!!」ってコトで、俄然として気合いが入るワケです。やっぱ、たまには、勝負の世界に身を置かねばいけませんな。でないと、腑抜けがより一層腑抜けになりそうやし。








でも、今日の試験は、ちょいと拍子抜け。








注:情熱大陸に小雪が…。



2002年02月16日(土)
■Macに浮気■

 本日、京都帰還。


 先日買った雑誌『Number』の後ろに、iMacの綴じ込み広告が入ってて、えらく力の入った内容だったので、筆者もガツガツと読んでみた。Windowsユーザーに訴えかけるページまであって、なかなかオモロイ。


 で、筆者の中には、「WindowsとMacは相容れないものだ」というstereotypeがあったんだが、それが広告によって崩されかけた。どうやら、この頃は、WordやExcelのファイルのWindows・Mac間でのやりとりが、随分と楽なものになっているらしい。でも、そう簡単に崩したくはない。別にこれといった理由ははないねんけど…。まあ、それを確かめるべく、sofmapでiMacをいじってきた。


 するとまあ、驚き、桃の木、山椒の木(?)。スゲェ動作が速いし、Windows・Mac間のドキュメントのやりとりも問題なくできそうであった。設定がそんな感じだったので。あとは、液晶がキレイ。Windowsマシンの物より、かなり見やすいと思うのは筆者だけだろうか。試しに己のHPを表示してみたら、(気のせいだろうが)何かちょっとばかしイイ感じに見えたし、フォントもちょいと変わって表示されてた。







こ、こやつ、で、できる……!!








注1:せっかくの修学旅行で、sofmapに行くのはやめなさい。
注2:三菱自動車のCMがお気に入り。特に「妻を迎えに行く編」が。



2002年02月15日(金)
■肝心の関数が…■

 本日、MOUS試験(今日はExcel)勉強で一日を終える。


 対策問題集を前々から買ってはいたんだが、「何とかなるやろ」って思って、ぜぇんぜん手を付けてなかった。で、この頃になって、ようやくページを開き始めた。試験は明後日だというのに。ぶっちゃけた話、相当ナメてかかってる。自信と言うか、PCユーザーとして10年生きて、天狗になっとんやろな。別に自信はないけど、落ちるって気もしない。大体、右クリックすりゃ、やりたい事はできるんだし。


 このMOUS試験、求められた結果に至るまでの「プロセス」も大事になってくる。「上のメニューから操作しろ」とか「作業ウィンドウを使いなさい」とか、「ちょっとそりゃ余計じゃないの?それが効率的なの?」と首を傾げるような問題も多いみたい。練習問題がそうだから。それにしても、関数の問題がイマイチ解けませんなぁ。財務関数なんてサッパリですわ。ココが出てきたら、即死でしょう。


 そういや、この対策問題集には、ご親切にもCD-ROMに模擬試験を入れてくれてて、本番さながらの練習ができる。で、45分で20問(といっても、要求される操作そのものは、「問×2〜3」はある)解いていくんだが、どんなにダラダラやっても、20分は余る。筆者が思うに、「ここでクリック」、「あそこでクリック」という風にクリック操作が多い。だから、大して時間を必要としないのであろう。








関数以外は、ほぼ制覇。って、関数使ってナンボのアプリなんだが…。








注:自分に正直であればエエんとちゃうかな。



2002年02月14日(木)
■己を知るにはどうせよと?■

 筆者がよく読む雑誌に『Number』というのがあるが、これはスポーツ雑誌で、実に多くの種類の競技を扱ってくれる。今回は、Michael Jordanの特集があったし、田臥勇太の記事もあったし、愛する野球絡みの記事もあって、どっぷりと読み込めた。たまに、馴染みのないスポーツ(ラグビーとかヨットとか)を多く取り上げて、読んでもよく分からないこともあるから、今回は筆者にとって「当たり」の号と言える。


 中でも、田臥勇太の記事を読んで、我思ふことが。彼は、そりゃもう恐ろしいほどバスケがうまいんが、一昨年からハワイに留学。で、筆者は、「バスケの本場アメリカでもトップクラスのパフォーマンスを発揮してガツガツやってるんやろな」と思ってたら、全然そんなことはなかった。ケガに苦しみ、バスケの前に、英語の勉強とレポートに励むという、まあ普通の留学生の毎日を送っている様子。現実の世界に取り組むことで精一杯というワケだ。


 したがって、自分の夢は何か、この先どんな道を選べば良いのかを考えてみても、パッとは見えてこないらしい。筆者のようにダラダラした阿呆学生が、夢がないとか、どの道に進もうか悩んでいると言うのは分かるとしても、バスケが好きで、それ一筋で生きてきた彼が、自分の進むべき道がハッキリと見据えられないというのは、筆者にとっては驚き以外の何物でもなかった。このことから、彼が、非常に現実的なものの見方をしていることがうかがえる。今を生きるのに精一杯で、夢を見てられないというコトだろうか。


 記事を読み終え、改めて己の夢を考えてみた…だが、これといって何も浮かんできやしない。進んで「みたい」道はいくつかあるけど、進む「べき」道と言われると、それは決めかねる…。






っていうか、まだ自分で自分自身が何者かを把握しきれてないんやろな。








注:目指せDirty Harry



2002年02月13日(水)
■潔く認め、次に向かう男に拍手■

 韓国から激しく不正アクセスを試みられる今日この頃、皆様いかがお過ごしだろうか。


 朝起きてすぐに、オリンピックのスピードスケートで、清水宏保選手が銀メダルを獲得したことを知る。その結果自体もすごいと思うが、筆者がさらに刺激されたのは、その会見内容だ。


 「負けたことは負け。」。公然と、そしてあっさりと己の敗北を認めた。勝ちにこだわるだけに、負けを認めたがらないのかと思ったが、全然そんなことはなかった。腰痛のせいにもせず、氷の具合(今回のはひっかかり易いらしい)のせいにもせず、「実力不足だった」と語った。ちなみに、筆者は認めたがらない。些細なゲームで負けただけでも、認めようとしない「ちっさい男」ですわ。






「潔くある」、これもまた今年のテーマ(2002/01/01の日記参照)に近づくのに重要な要素也。








注:体調崩して、日記は短め。



2002年02月12日(火)
■アウェー意識も言い訳■

 本日、MOUS試験勉強で、一日を過ごす。


 休み中、「就職活動」と「バイト」を繰り返すだけの日々になりそうだったので、それを避けるために、いくつかの資格試験に申し込んでやった。といっても、休み中に試験があるのは、MOUSとTOEICだけなんだが。まあ、自己啓発にはエエことでしょう。


 さて、試験ってのは、大抵は行ったことのない場所で受けることになる。それなりに緊張するもんです。ちょいとそこの別大学まで行くのも、ハラハラするしねぇ(筆者だけ?)。慣れ親しんだ土地でなければ、つまり、自分がアウェーにいると思うと、「力が出にくい・出せない」みたいなことを言うヤツがおるけど、コソッと言うならまだしも、あまり大々的に言わないでいただきたい。テレビとか見てると、「ん〜」って思うので。


 筆者自身、大学受験で惨敗して、「関東・関西へ遠征したことが原因だ」と敗因を考え、「地元で受けたら、もうちょっとマシやったはず」と思ったことがある。でも、これって、ただの「言い訳」ですわ。「場慣れ」という経験を積んでないと力が出ないというのも、分からないではない。だが、結局は、自分がどれだけ練習とか勉強をしてなかったか、つまり、己の実力が足りなかったことを誤魔化そうとしてるだけやと思う。「己のヘボさを潔く認めないと、前には進めんな」って浪人生活を終えて思ったことがありましたな。







ガツガツと試験勉強してたら、いつの間にやら昔を振り返ってた…。








注:ちょっとキレ気味。



2002年02月11日(月)
■マイナスイオンの効果の程は?■


こいつと遊び呆けてた


 本日、アリス(写真参照)のお相手で一日を過ごす。


 そんなワケで、日記で書くネタが無くなりそうだったので、新聞を読んでおりました。すると、「マイナスイオン」に関する記事を発見。その効果を疑う内容であった。常に癒しを求め、その効果があると言われるマイナスイオンにハマりつつあり筆者にとっては、非常に興味深い記事。読まないわけにはいかんでしょ。


 で、読んでみて一番ショックだったのは、「マイナスイオンが癒し作用をもたらすかは、ハッキリしてない」ってコトだ。いくつかの研究論文は、その効果を認めてはいるが、推察や可能性にとどまる項目が多いらしい。マイナスイオンの効果は、まだまだ研究中のものであって、我々は「マイナスイオン=健康」というメーカーの謳い文句に踊らされている部分があるということだ。


 それから、売られているイオン発生器の大半は、「放電」によってマイナスイオンを発生させている、とのこと。で、放電式で発生したマイナスイオンは、寿命が短く、有害なオゾンまでも発生させるというのだ。これでは、効果など期待できませんはな。なお、発生方法には、「放電」と「水破砕」というのがあって、滝の側で発生するするのは、「水破砕」によるマイナスイオン。


 総じて、「マイナスイオン=癒し」という考えは捨てた方がよさそうだ。先日まで、必死になって「木炭」なんかを探していたが、筆者の「マイナスイオンブーム」は、今日の新聞記事で下火になった。







じゃ、次は、何に「癒し」を求めようか…。







注:隠し事はもうやめようや。



2002年02月10日(日)
■ATOKに思ふ■

 朝、スタバで朝飯を買ったら、「777円」だった。ここで、「ラッキー♪」とか思うのが普通なんだろうが、筆者は「よっしゃ確変!」とパチンコ絡みの発想をしてしまう…。そう言えば、「(こぼれないように)二重のフタをしてくれませんか」って頼んだら、「え?そういうものは無いんですが…」って言われた。学校近くのスタバは、頼んだらすぐ付けてくれるのに。店ごとに、サービスにおける若干の差が気になってしまう今日この頃。


□□□


 さて、VAIO W一太郎12のCMが始まる昨今であるが、本日は日本語変換システムATOKについて一言。


 今度のATOKは、「関西弁に対応している」ところを必死にアピールしていたりする。CMだと、「すきやねん」を一発で「好きやねん」と変換できるといった用例を示している。以前の日記で、「期待してる」と書いてはみたが、よくよく考えてみると、「だから何やねん」と関西弁でツッコミを入れたくなる機能、つまり大した機能ではないと思うようになった。


 方言が一発変換できることに越したことは無い。これはこれで便利だと思う。だが、この機能は、関西弁を操れる人間にしか使えない機能と言っても過言じゃない。他の方言を話す人にとっては、あまり気分の良い機能だとも思えない。例えば、我が実家のある愛知県に住む人間が、「せやねん」(=そうなんだよねぇ)などと言うこともなければ、ましてや書くことなんて皆無に等しいと言える。無用の長物とは、このことを言うだろう。


 筆者が「こうあってくれればなぁ」と思う機能は、「変換候補に様々な方言を提示してくれる」というものだ。例えば、「とても」と打って変換した時に、「ごっつ」(関西)、「でら」(名古屋)、「なまら」(北海道)などと、候補にいろんな方言が出てくる機能だ。これに加えて、「very」(英語)、「même」(仏語)、「muy」(西語)などと、他の外国語の候補まで出してくれれば、文句無しである。最終的には、文書校正機能で、方言が入り交じって使用されてないかとか、文法チェックをしてくれれば、完璧なものになると言えるのではなかろうか。






これ以上、ATOKが暴走しませんように。








注1:今日もキムチ鍋。
注2:新幹線内での爆睡は危険。



2002年02月09日(土)
■銅メダル獲得の瞬間に遭遇■

 本日、朝9時から夕方5時までバイト。


 これといったこともなく、バイトは終了し、大して動いてはいないものの、それなりに疲れるもので、家に帰ってから強烈な眠気が襲ってきた。だが、寝る間もなくG氏とGっちゃんが我が家を訪問。しばらくしたら、いつの間にやら眠気もすっ飛んでた。G氏特製お好み焼きとビールを堪能。この組み合わせも相当なもんですな。


 深夜になってから、どういうワケか、部屋の中にある不要物を整理したくなって、ゴソゴソとやってた。というか、オリンピックの女子モーグル決勝(日本時間で、夜中の4時前から開始)まで時間を潰したかったので。んで、あれこれと探ってたら、CD-ROMとFDがやたらと発掘された。何のデータが入ってるのかよくワカランので、後日読み込んでみて、余計なものは、どんどん捨てていくことに致します。これでも、部屋の面積は拡がらんのやろうな…。





誰か、筆者の部屋をreformしてみませんか?









2002年02月08日(金)
■初の会社説明会■

 本日、昼から学内企業セミナー。


 寝過ごした事と、ネクタイが上手く結べなかった事が原因で、遅刻しそうになったが、必死のダッシュで何とか滑り込みでセーフ。初日にしてこの調子で、社会人になろうというのは、やはりマズイですかね…。


 まず、大教室で、本日お越しになった企業さん(今日は14社)が、簡単な紹介をする。一通り済んだところで、今度は各教室に別れて、個別の説明を1時間に渡って聞くというのが、大まかな流れ。ちなみに、時間の都合上、2社の説明しか聞けない。で、人事担当の方々がやって来て、話をチラッとするワケだが、興味ある業界に限り事無く、「担当者の喋り」がテンパってるか、落ち着いてるかを基準にして、どこに聞きに行くかを決めた。で、今日のところは、筆者としてはちょっと外せないIT絡みの会社と、聞きやすくて悠然と語っていた物流会社の2つを選択。


 まず、IT絡みの会社の話を聞こうと、教室に入ると、そこには2人しか座ってなかった。結局、筆者を含めた3人で、説明会が開催された。あまり突っ込んだ内容はなくて、「こんなことをしてる会社で、こういう研修制度があって…」という具合に、大まかな話に終始しておりました。なんか、出席しただけで半強制的にエントリーしたことにされ、会社説明会(選考試験含む)の予約までしてしまった…。印象に残ったのは、「面接の合否は、入った瞬間に7割決まる」ってコト。


 次は、物流会社のお話を聞きに。説明会は、2回に分けて行われてるんだが、初回の人数も相当だったみたいで、2回目も人数が多かった。国際業務が絡むとなると、ウチの学生は聞きに行かずにはいられないのであろう。筆者もそうだが。国を越えて仕事をするのが、在り来たりでスマンが、「カッコエエ」って思うんですわ。その話を聞いてる時も、assembly とか、logistics とか status とか、そりゃもう横文字を並べまくって説明してくれました。やっぱ、カッコエエわ。






これを機に、様々な業界人の方の話を聞いてみたいと思った。









注:メガネをかけるのが楽しい。



2002年02月07日(木)
■昨日の日記を見て/天気予報に思ふ■

 本日、昼から無印へ「フラリ」と出かけ、「チラッ」と大学に寄り、帰宅してから「バタッ」とベッドに倒れ込み、起きてからダラダラとして、現在に至っております。で、昨日の日記を書き上げてたら、日付が(8日に)変わってしまいました。字数は少ないんだが、htmlの調整に時間がかかってしまいましてね…。まあ、そんなワケで、今日の日記はどうでもいいですから、昨日の日記を見てやっておくんなまし。リンクもあちこち張ったし、写真も付けたし。


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 そう言えば、ふと思ったんだけども、全国の天気を見ると、たまに沖縄から北海道へと見ていくヤツがある。なんで、沖縄からなんだろうか。北海道は、なぜ後回しにされるんだろうか。ちなみに、筆者は、北海道から始まる予報を見たことはない。んー、不思議だ。実家の愛知だと、どっちから始まっても、真ん中だから、特にイチャモンを付けることはないけど、北海道の方で、不満に思う人もいるんじゃなかろうか。


 今でこそ、パソコンやら携帯でネットにつなげば、リアルタイムで天気予報を楽に知ることができるから問題ないだろうけど、仮に、北海道と沖縄に、同じ時間に同じように焦ってる人たちがいるとしたら、北海道人は沖縄人に明らかな時間的ハンデを課せられているに等しい。でもまあ、なんとなくの記憶ではあるが、朝という人がバタバタする時間帯では、沖縄からゆっくりと見ていく天気予報は見たことがないし、その辺は、テレビ局側も考えてくれてるんやろか。んー。






「寒くなる、寒くなる」と脅しをかけてくる天気予報を見ながら、そんなことを思ふ。







注1:バナナチップが止まらない。
注2:ナンプラーは控えめに。



2002年02月06日(水)
■心萎えたときにでも■

 本日、就職イベントに行くのをやめ、大阪・兵庫をフラフラと。


 まず、一言コメントを添え、今日訪れた地を以下に列挙する。(時間順)

No.訪問地一言
1.ヨドバシカメラ一眼レフカメラって高ぇ
2.LoFtヤバい枕発見
3.キチオーナーに惚れた
4.Kartellのショールーム「CLOSED」の看板が…
5.ビレッジバンガード相変わらず、ワケのワカラン品揃え
6.ドン・キホーテ大混雑で入店できず
7.ACTUSオッシャレ〜
8.ACTA西宮市の必死さが伝わります



 外出した主たる目的は、カフェ・キチに行くこと。雑誌やweb上でも取り上げられる(こんなところあんなところで)有名なカフェらしい。道に迷いながらも、何とかカフェを見つけ、入ってみる。店内は、かなりこぢんまりとしるけれども、不思議と窮屈な感じや圧迫感はない。その場で、本を一冊読破できそうなくらいに落ち着いていられる。


店内手作りケーキと煮出しミルクティ



 このカフェ、気が滅入った時なんかに訪れるのにはもってこいの地だと言えよう。オーナーも看板犬も、流行りの「癒し系」やし。本日は、煮出しミルクティーと手作りケーキをいただいたワケだが、これがまた相当ウマイ。次回は、売りの中国茶を飲んでみたいですな。でも、飲み方が今ひとつワカラン…。






それにしても、今日はよく歩いたわ…。








注:そこで『月刊 井川遥』はNG。



2002年02月05日(火)
■自分で自分にプレゼント■

 本日、昼から一乗寺へ。


 まず、恵文社へ。このHPのトップページのデザインで日々悩む筆者は、ここで何かしらのヒントを得ようと、デザイン絡みの雑誌等を手に取って見てみた。だが、筆者の手に負えないデザインというか、奇抜過ぎて、あまり参考にはならない。トップページだけスゴくなったとしても、中身がヘボかったらアカンし、「やっぱシンプルなものをデザインしよう」と思うのであった。


 本屋を出て、次は「オブジェ」へ。ここは、メガネ屋。今のメガネが、ちょいと見えにくいってコトと、カクカクしたデザインのもの(今のは丸いデザイン)に替えたいなって思ったんで、買うことにしたワケです。それから、1ヶ月後に迎えてしまう誕生日を見据えて、自分で自分にプレゼントって意味も込めましてね。加えて、これからしばらく買い物ができそうにないし、「今買ってしまおう」と。


 で、2つのメガネでずっと悩んでた。1つは、「小さめの無難な」メガネで、もう1つは、ちょっと「チャレンジ気味」(って伝わるかしら…)のメガネ。2,30分程悩み続けて、なんとか決定。思い切って、チャレンジ気味のデザインにしました。レンズの調達なんかで、受取りは8日に。店を出る際に、店員さんから「楽しみにしててください」って言われた。では、楽しみにしておきましょう。


 その後、ビレバン(本社は我が愛知県)に寄ったり、ぜんざいを食べようとしたが、店が準備中で追い出されたりしながら、雨が降ってきたので、早々に帰宅。それにしても、バイクに乗ってると、寒さで顔が固まってしまいますな。本日のライダー・G氏に感謝。






あ、写真は明日まで待っておくんなまし。







注1:怪しいのなら、裏を取れ。
注2:我が妹、兄に「死んでしまえ」発言。



2002年02月04日(月)
■野郎同士でカフェでもいいじゃない■

 本日、特に予定無し。


 昼頃、G氏から「どっか行こうゼ」と誘われ、自宅にて小一時間悩んだ挙げ句、京都駅へ。無印で「今度はこれを買おう」と意気込んでみたり、本を買ったり、就職活動用の靴を買ったりして、今度は河原町方面へ。フラフラとして、とあるカフェに入った。その名は「Cafe Kocsi」(「カフェ・コチ」と読みます)。


 このカフェ、かなり落ち着ける空間になっております。そのまま住み着けそうなぐらいに。なんでしょうね、下手に気合いが入ってなくて、「脱力系」とでも言うんでしょうか、ホントにゆったりとして居られる。平日ってコトもあったんだろうが、人もそう多くはないし、静かにコーヒーが飲める。スタバでは、こうはいきませんわな。


 で、写真を撮りたいのは山々であったが、デジカメが充電できてなかったので、店の様子が分かる写真がない。で、ネットで検索すると、結構ヒットする。有名なカフェらしい。で、リンクを張って紹介したいが、「直リンクはご遠慮を」ってなページもあるので、それは止めて、Googleの検索結果をリンクしておきます。結果の1件目と3件目を見てもらえれば、どんな感じかを把握していただけると思われます。


 そんなこんなで、ボケーッとしてたら一日が終わってました。明日は、一乗寺へ、明後日は堀江へ西宮へ、明々後日には名古屋に現れ、土曜日には京都へ戻りバイト、という過密すけじゅーるが組まれております。






ほっとんど私用なので、写真を撮りまくり、明日から載せていきたいと思ってます。










2002年02月03日(日)
■重量減るも、面積減らず■

 申し遅れましたが、先月も日記才人(最近調子良くないみたいです)とenpituにおきまして、励みになる投票を多数頂きました。ありがとうございました。それから、日記才人経由の通算アクセスが、2000を越えました。重ねてお礼申し上げます。


 そう言えば、この頃、筆者のHPへのアクセスが、日に20以上を数えるんですが、何かあったんでしょうか…。最近、コンテンツをある程度整理したんだけども、それがアクセス増加につながるとは考えにくいし、一体何が原因なんだろう…、うーん、うーん…。


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 さて、本日は、いつも通りにダラダラしておりました。昨日買い忘れた牛乳と烏龍茶を買いに外に出たぐらいで、あとは家でジーッとするのみ。しかし、このままでは、日記に書くことが無くなるし、時間を無駄にしてるだけなので、部屋のガラクタ整理を始めてみた。とにかく、少しでも部屋の面積を広げるのが、今日の目標であった。


 しかし、ゴミ袋にして5袋分の廃棄物が発見されたにも関わらず、部屋の面積はほとんど変わってない。むしろ、狭くなってるぐらいである。「なんで面積が減らないのか?」と考えてみたが、答えは一瞬で出てきた。それは、廃棄物の主たる物が「プリント」だったから。この先一生目に触れないであろうプリント類を除去しても、本棚なんかにちょいとばかし余裕ができるくらいで、面積の拡大にはなんら影響しないワケです。


 そこで筆者はまた考えた。この狭い部屋をどう広げようか、と。この先、どういう人生を歩んでいこうとも(大袈裟)、この部屋から引っ越すことは確実なので、さほどこだわって面積拡張を図るつもりはないけれども、ある程度広げられるなら、広げておきたい。で、考えたのは、「衣類を押入に押し込め」計画である。


 現在、部屋には、籐でできたこういうのがあるが、これを排除して、押入の中にこーんなのを設置することにより、衣類を全て押入のなかに収納してしまいたいというのが、計画の内容だ。しかしながら、籐のこういうのの後処理が課題となる。粗大ゴミとして出すにはもったいない。実家に持って帰りたいところだが、両親が京都遠征を果たすのは、まだ先の話だし…。






というワケで、計画立案直後に、計画凍結であります。






注1:ユキウサギは、最高80km/hでダッシュ。
注2:筆者は、最高27km/hでチャリダッシュ。
注3:買い物リストに、ネコ追加。



2002年02月02日(土)
■ナンでもカンでもバックアップ?■

 本日、寒い。


 大学の就職部に提出せにゃならん紙を提出するために外出し、そのまま、久々に買い物に出かけてみた。食料品を、昼間のスーパーで買うというのは、相当久しぶりの経験だと思われる。なにやら、えらく新鮮な気分になれた買い物であった。


 昼から、逝ってしまったと思われる携帯を触ってみたら、なんと快調に動作するではないですか。ただ、途中で電源が落ちたり、操作がしにくい状態になったりすので、やはりメインの携帯として使用するには、不安が残る。でもまあ、メモリやらメールが見れるようになって、一安心。パソコンで、電話帳を作成しときました。


 現在、「携帯電話」を2台所有する筆者であるが、よくよく考えてみると、同じ物をいくつも持ってしまっているようだ。「パソコン」にしても、京都に2台、実家に2台あるし、DVDも2つある(プレーヤーと外付けDVD-ROM)し、「MDウォークマン」も2台持ってる。とどめには、「枕」を4つも所有している(内1つは他者に所有権あり)。なんで、同じ物を複数持ってしまうのか、我ながら不思議…。






データだけでなく、あらゆる物にバックアップを取りたくなる性格なんだろうか…








注:Time is on my side.



2002年02月01日(金)
■あ、同時通訳だったのね/HP整理と更新情報■

 TBS系列の「ニュースの森」は、民放では唯一(でしょ?)の2カ国語放送をやってくれる。普段は、バイトがあるので、録画でもしない限りは、この時間帯のニュースを見ることは不可能だった。でも、春休みに入り、余裕で見られるようになった。


 英語でニュースが流れてるわけだが、あれ、同時通訳だったんやね。元々、英語版の原稿があると思ってた。しかしながら、途中で詰まることもあって、「もしや…」って思ってたんだが、それでも確信に至ることはなかった。でも、今日のニュースで、疑いは確信に変わった。


 今日から、日本プロ野球はキャンプイン。で、星野監督(阪神)のインタビューが流れてて、「今日、見てみましたが、満足してます」とかって言うてたところを、英語版では「I'm satisfied with what I see.」(=見たものに満足してます)と、サラリと訳してた。だが、次の「ま、いつカミナリが落ちるか分かりませんがね」と言ったところで、通訳が完全にSTOP。で、何も言えないまま、次のニュースに行ってしまった。


 言葉に詰まったのは明らかだった。「カミナリが落ちる」=「怒る」という意味が一瞬では分からなかったんでしょう。あれを瞬時に訳すのは、相当日本語に精通してなきゃ無理だろうな。欧米では、「怒る」の言い換えみたなものはあるんだろうか…。日本なら、他にも「頭に血が上る」なんてのがあるけど。それにしても、今日の「ニュースの森」には衝撃を受けましたわ。


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 本日、HPの内容を整理してみた。何をしたかって言うと…

 1. 過去の日記で表示されてなかった写真の復活。
 2. English Grammarのページで、全てにリンクを張り終える。
 3. Galleryのページを整理し、新アルバムを追加。

 と、この3つが主な活動内容になる。リンクのページのあるお気に入りのリンク切れはチェックしてないが、それ以外のものについては、ほぼ完全にリンクできてるはず。また、不具合があればご連絡くだされば幸いであります。

 それから、この日記のページも、元のURLにて、先日から再開しました。文字も少し大きめにして読みやすくした(文字サイズ「小」をすんごい強く推奨)つもりです。リンクの部分もポインタを合わせると色が反転するように修正し、より一層リンクらしくしてみました。ん〜、どうでしょうか。ささやかな変更なので、言わないと気づいてもらえないでしょうな。





自分で言うのもアレだが、ちょっとはマシなページになってると思います。








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