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以上のサイトにて、更新報告をしています


2001年06月30日(土)
■Check for Security Risks■

 現在契約してるプロバイダから会員向けの雑誌がが届いて、パラパラッと眺めてた。今回は、セキュリティに関する特集が組まれてた。

 ちょいと余談だが、バイトをしてると、よくデータを失ってヘコんでるヤツらの相手をすることがある。この時、「バックアップ」の意識が低すぎると感じざるを得ない。「え〜!ダメなんですかぁ!?」などとほざいてるが、自分の単位修得に関わるようなレポートが入ったフロッピーを、携帯電話の側(電磁波が影響する)に置いたりしてれば、そりゃフロッピーもおかしくなるっての。まあ、そんなコト知らんのやろうけど。

 昔は、ハードディスクの容量も少なくて、バックアップが難しかったが、今じゃ、CD-RだのDVD-RAMだのMOだのと、多種多様な記録メディアがあるし、バックアップの為のソフトも出てるようなありがたい時代である。それにも関わらず、バックアップしてる人間は、ほとんどいない。最近、論文っぽいデータを吹っ飛ばしてしまい、泣いてる女性を見た。そんな風にならんためにも、バックアップは取っておいた方がイイですよ、ホントに。


 かなり話が逸れたが、「バックアップ」の意識は高まれど、「セキュリティ」の意識がかなり低かったと雑誌を読み痛感…。特に、現在利用中のADSLだとか、実家のCATVなんかの「常時接続」をやってると、ずっと同じIPアドレスを使うことになってるワケで、かなり危ない(=簡単にハッキングされる)らしい。

 別に盗まれて困るデータがあるワケじゃないが(ちょっとあるけど)、一番困るのはクラッシュさせられること。これは困る。ぶっ壊されたら、バックアップがあるからとか、そういうことは関係ないからだ。パソコンそのものが動かないんじゃねぇ…。自己防衛できるのであれば、やっておく必要があるなと思い始めた。で、対策法も書いてあるんで、いろいろ読んでたが、ファイアーウォールの導入を考え始めた。ソフトは6000円ぐらいから売られててそんなに高くもない。近々購入いたします。


 以下のサイトでセキュリティのチェックができる。以下に自分のPCが危ないかがよくわかります。

 ■Norton AntiVirusで有名なシマンック社のHPより
    http://www.symantec.com/region/jp/securitycheck/index.html




2001年06月29日(金)
■ただの「to do リスト」■

 これから授業終了まで、ぐっすり寝れるような日はなさそう。何があるのか、分かっている範囲で上げてみると…

 1.語学特殊講義レポート(「"different"に後続する前置詞の傾向」について)
  (今週水曜日提出)

 2.Speakingレポート(働いてる人にInterviewしてreport作成)
  (今週木曜日提出)

 3.英語教育法(指導案を作成し提出)
  (7/11提出)

 4.地域特殊講義レポート(授業内容の文章化)
  (7/13提出)

 5.自然言語処理レポート(一つのテーマを見つけ、コーパスを利用し分析する)
  (7/13提出)

 6.いくつかの講義でテストあり(現在4講座での実施が判明)

 
 バイトも休み無く毎日行かなきゃならんし、寝れやしねぇ……。




2001年06月28日(木)
■一太郎の使用啓発運動■

 あと、3週間ほどで、大学の前期も終了する。なかなかダルイ日々が続くけれども、ナンダカンダで大きな区切りが来ようとしてるんですなぁ〜。

 この頃になると、レポート提出が激増する。この頃は、すっかり手書きのレポートなんかは、珍しい存在になってしまい、ワープロ打ちでの提出が主流。まあ、こういう状況についてどうこう言う気はございません。

 言いたいのは、レポート作成の際に使うワープロソフトの選択について。今や、Microsoft Wordが圧倒的使用率を誇っているような気がするが、なんでWordばっかり使うのか…。ちなみに、私はジャストシステム社の一太郎派であります。

 Wordで、「使えるな」と思える機能は、スペルチェックと文字カウントぐらい。それから、図の扱いは、確かにWordの方が有利だと思う。でも、行間の幅を決めたりするような微妙な編集をする時には、絶対に一太郎がイイ。ちなみに、行間の調整には一太郎の「改行幅」がピッタリ。Wordでの操作も分かることは分かるけど、やりづらい。

 まあ、Word使用暦は数年で、かたや、一太郎は10年近く使い続けてるから、キャリアが全然違うわけで、そういう比較も簡単にしてはいかんのやろうけど、文書にこだわりをもって両者を比較しながら使ってれば、一太郎しかないと思うようになる。基本的な操作面だけで言えば、Wordは確かに勝ってる気がしますな。確かに、扱いやすいから。

 あなたなら、DOTCH? 



2001年06月27日(水)
■大学の講義的模擬授業■

 本日、模擬授業本番。いろいろ書きたいが、ダラダラと長くなってはいけないと思い、先生の講評・指摘を中心にして、なるべく簡潔に書いて参ります。


[授業形態について]

1.授業形態(=テキスト本文を一文・一文を板書し、文章構造を解説しながら進めていく方法)は良い。ただし、高校1年生にしか通用しない。

2.あれもこれもと、内容が多すぎる。もっと内容をコンパクトにせよ。ちなみに、今日は90分ほっとんど喋っておりました。50分で抑えるつもりだったのに…。


[細かな部分(語法など)について]
1.文頭の[But]の用法について、「アカデミックな文を書く時や、細かいことにこだわる人に書く時は、気をつけた方がよい(=文頭の[But]は使わない方がよい)」と、オレが説明したところ、先生は笑いながら「ちゃう、ちゃう」と言い、「前文の内容とのコントラストがあれば、文頭に[But]は来てもよい」と指摘。

2.「In order to allow them to take in water, air and food, he decided to use earth, not concrete, to fill any cracks.」という文で、前と後ろに副詞的要素が見られ、それがそれぞれどこを修飾しているのかを説明したら、間違えてた。正しくは、[In order to allow 〜 air and food]が主節文全体を修飾し、[to fill any cracks]が[decided]を修飾しているのであります。

3.[allow]を訳す時に、キチンと「許可・可能」の意味が出るように訳せと指摘を受けた。それから、「[allow]は、受け身文になると、目的語がつかない」ことを教えないとダメだと言われた。(←試験で問われるから)

4.「[then]は、順序を表す副詞として使われている」と説明したら、「[First...and then〜]の形で用いられる」ってコトも説明せよと言われた。

5.beginとstartの違いについて説明したら、また違ってたようで、「[begin]は「場面転換」を表す時に用いて、[start]は「どんどん続ける」時に使うものだ」と訂正された。

6.「He always tries to give comfort to a tree.」という、第4文型から第3文型に移行してる文の説明で、「音の問題(=言いやすさ)で変わったんだ」と説明したら(全く自信はなかった)、「それは違うぞ」とすかさず突っ込まれ、「直接的に何かを与える場合には4文型の基本の形(S+V+IO+DO)で書き表し(e.g. [give me a kiss]、間接的に何かを与えるのであれば第3文型に移行する」と、説教にも似た説明を受けた。
 模擬授業を終えてみて思うのは、まだまだ文法の知識もなければ、語彙力もない。そして、当然ながら読解力もメッキのような脆さをもっていて、人に教えるほどの英語力には程遠いなってコトだ。確かにヘコみはするものの、この授業、不思議なことに、「もっと精進せねば」とも思わせてくれる。ある意味、ヒットの授業です。

 模擬授業を終え、ホッとしたいところやけど、今度はコーパス使って「[different]につく前置詞」について調べまくってレポートを書かなきゃならない。かなり時間がかかりそうなんで、また来週までぐっすり眠れそうにはございません。

 でも、今日だけはぐっすり寝ちゃいます。



2001年06月26日(火)
■指導案が書けますか?■

 火曜日と言えば、あのどこまでも興味をそそられることのないプロゼミがあるわけだが、明日の模擬授業の準備でそんなもんに出てる暇はなく、家にこもってひたすら指導案作成。昨日の晩からずっと作っているが、思うようにいかない。

 指導案の第一版は、大学で講義ができちゃうぐらい、つまり、90分丸々使って授業ができてしまうぐらいの濃ぉい内容。といっても、ついつい文法なんかを意識して、「精読」に走ってしまい、非常に細かく一文一文を解説するような授業形態になってた。

 しばらくして、第二版ができあがる。たとえReadingと言っても、高校1年の段階では、やはりGrammarをある程度頭に詰め込んでもらうしかない。つまり、最初の段階では、inputに重点を置かざるを得ないというわけだ。だから、基本的には、文法・指示語なんかを意識して読み進めていく「精読」中心の授業形態で指導案は作成した。

 しかしながら、やはり時間が足らない。高校の1時間は、50分なんだが、オレが普通に授業して、どんなにスムーズに展開していったとしても、60分〜70分を要してしまう。ちょっと言い訳するが、先生はパートごとで、我々を指名する。だから、とりあえず50分以内に、その担当した部分を終わらせなきゃいけない。しかし、今回はとても50分で終われるような内容ではない。第4文型・不定詞の副詞的用法・受動態と、文法の基本にあるような重要項目がズラッと並んでる。50分では足りないことが、皆さんにもお分かりでしょう。ただ、これ以上内容を削ることはしたくない。さて、どうするか…。

 バイトに行く前の夕方、第三版が出来上がる。もうここでは、強引に時間を縮めるということにのみ終始した。本来なら、生徒に刺激を与えるという意味で、指名して答えさせる形態が望ましいのだが、とてもじゃないが、そんな悠長なコトはやってられん。だから、こちらが一方的に講義を進めていき、ちょくちょく簡単な質問を答えてもらうスタイルに決定。ただ、これでもやっぱり50分は超えてしまう。ま、後は紙の上の数字をいじって、無理矢理50分に合わせるだけやね。


 さて、明日はどうなることやら…。
 



2001年06月25日(月)
■前期の正念場−そしていきなりオレはサボる−■

 今週は、前半が特にそうだが、それなりに忙しい。この頃、「忙しい」という言葉は、何か「逃げの言葉」というか言い訳っぽく聞こえるので、あまり使わないようにしてるが、今回ばかりは、やっぱちょっと忙しい。

 今週水曜の模擬授業に向けて、teaching plan(=指導案)を作成中なんだが、なにやらウマく書けない。指導案の書き方を載せてる本もあるみたいだが、今頃になって見てる余裕など無い。で、今日は昼からの必修であるReadingをもサボって、teaching planを書いておりましたが、ほとんど進まず…。果たして、間に合うんだろうか…って間に合わせないと…。

 夕方、バイトに行く前に、教育実習をさせてもらう母校に電話したら、「今日は担当者がいない」と無愛想に言われ、結局アポとれず…。また、明日かけてみることにいたしましょう。


 それにしても課題が減らない…



 <日記更新情報>
  2001/06/19 「いや、何気なくね」
  2001/06/20 「文法知識はないに等しい!?」
  2001/06/22 「やれば起きてられる」
  2001/06/23 「容赦なくバイトあり」
  2001/06/24 「手抜きの日記じゃないってば」
  それぞれUPしました。




2001年06月24日(日)
■手抜きの日記じゃないってば■



 朝、雨音で目が覚める。イイ感じ。


 昼から、大してウマくもないけど、何か行っちゃうラーメン屋で遅めの昼食。


 夕方、京都駅で本を捜索。目当ての品は、見つからず…。


 ADSL初接続。その速さにちょっとビビッたりする。


 模擬授業の準備が遅れっぱなし。さぁ、どうしようか…。





2001年06月23日(土)
■容赦なくバイトあり■



 朝からバイト…。


 夕方、帰ろうとチャリをこいだら、雨ドッサリ…。


 和風ハンバーグ、ウマかった…。


 そんだけの一日です…。


 こういうのが、一番幸せなんでしょうかね…。




2001年06月22日(金)
■やれば起きてられる■

 昨日クレジットカードが郵送されたみたいだが、家にいなかったもんだから受け取れず、今日早起きして郵便局まで取りに行ってきた。郵便物の受け取りは、朝8時からやってるので、ちょいとチャリをカッ飛ばしてみた。すると、近くの小学校の校門の前で、警官が立って見張りをしてた。ホント、物騒な世の中になったよな…。

 そのまま1時間目から出席。眠いったらありゃしないし、あくびは連発してしまうし、もう帰りたくてしかたなかった…。出席を取らない、2時間目だけは自主休講にして、あとは全て出席。ホントに帰りたかったが、金曜日の授業を取ってる友達がいないんで、欠席しちゃうと、後々辛くなるのが必至というわけで、頑張って出てみました。


 その後、バイトで、もうほんっっとにシンドイです。




2001年06月21日(木)
■苦■











 シ  ン  ド  イ 













2001年06月20日(水)
■文法知識は無いに等しい!?■

 さて、今日は何かとシンドイ曜日。本日は、英語教育法の授業でヘコミまくり。

 まずは、この一文を訳してみてちょーだい。

 When he arrived, Dr. Yamano put both hands against the tree and closed his eyes.

 この時、Whenのところを、何気なく「〜する時」と訳してはいないだろうか。ここで、まず、先生に指摘された。「ここは、同時性が見て取れるから、『As soon as〜』のように訳さないとダメ」なんだそうです。「時がズレているなら、AfterやBeforeが出てくるはずだろう」と、とどめを刺されましたよ…。


 では、次の文。

 Through his palms, he could feel moisture. He felt that tree was breathing.

 ここでは、couldの訳し方について指摘を受けた。canには、1.能力、2.可能の意味がある。ここでは、勿論「能力」を表しているんだが、何気なく「感じることができた」と訳してしまったオレには、先生の集中砲火が待っていた。ここは、ちょっと回りくどい言い方ではあるけれども、「感じる能力を持っているのであった」と訳すのが正解らしい。オレの訳だと、「過去の一時点で、それができた」という意味になり、恒常性を示せていないから、ダメ翻訳なんだってさ。

 それから、ここは文が2つあるけれども、ブツッブツッと切って訳すのはNGらしい。文と文には、結束性(=cohesion)があって、たとえ文面に接続詞がなくとも、自ら補いながら読んでいく必要があるそうな。だから、この場合で言うと、「手のひらを通して、水分を感じる能力があるのであった。"だから、" 彼は、木が呼吸していたのを感じたのである」と訳して、初めて合格なんです。


 では、しつこく次の文。

 "The tree will live," he said.

 ここは、willに注目。すっかり忘れていたことだが、助動詞ってのは、「話し手の意志を表す」言葉なんですよ。だから、ここは、「木は生きるだろう」と訳して終わりなんじゃなくて、言った本人の勃発的な意志(=木は生きるという予測をしている)が表れているんだってコトを、学習者に伝えねばならんのだそうだ。


 いやぁ、参ったね。これ、高校1年生の英語ですよ。こんなに奥が深いとは…。

 来週は、オレの番…。あ〜やだよぉ……。
 



2001年06月19日(火)
■いや、何気なくね■







 おい、そこの虫よ、





 ずっと同じところで留まってて飽きませんか?








2001年06月18日(月)
■スーダンを学ぶ■

 1限目のSpeakingは、ゲストによるトーク。スーダンからやって来た女性が、スーダンという国についてあれこれと話をして、その後、我々が質問するという展開で授業が進んでいった。なかなか陽気な性格の人で、途中で日本語を交えながら、笑いを起こしていた。

 内容としては、「日本から行くのに24時間かかる」とか、「ネズミ(でっかいらしい)はウマい」とか、「300もの言語が話されてる」とか「土地がデカいわりには人口はそれほど多くない」とか、「未だに奴隷として人が国を離れていく」とか、「内戦の原因は、政治的問題にある」とか、ホントにあれこれ話してくれた。そんで、あっという間に時間は過ぎていった。ちなみに、オレはずっと黙っていたかったんだが、最後の最後に指名されて「What is the main cause of civil wars?」と聞いてみた。その辺については、結構、長々とお話をしてくれて、ちょっとばかしシリアスな雰囲気が漂った。


 今日は、午前で授業終了。夕方からバイト。相変わらず、ストレスが溜まって仕方ない。


 家に帰ると、冷蔵庫が機能停止状態になってることに気づく。愛するビールが温もってた…。




2001年06月17日(日)
■日曜日なのに慌ただしい■

 朝、ADSLのモデムが配達されてきた。まだ回線は開通してないし、モデムだけ来ても、どうしようもない。


 モデム到着後、そのまま就寝。


 昼過ぎ、出かける。


 夜、先斗町で食事。ウマかった。


 ※ワケあって、詳細を書くことを控えております。



2001年06月16日(土)
■おもしろさを追求する必要はあるのか■




 朝、両親が荷物を取りに、愛知からやって来た。諸事情により、オレは両親と会ってない。



 この頃、「最近の日記、イマイチだね」と言われることがしばしばある。



 公開する以上、おもしろくないとダメなんですか?






2001年06月15日(金)
■コーパス使って語法研究■

 今日は、1限から4限まですべて授業がある、はずだった。1限はReading。今朝は珍しく早めに教室について、ゆったり音楽を聴いてたら、クラスメイトからいきなり「休講らしいよ」と聞かされる。しばらくボケーッとしてから、掲示を見に行くと、「病気のため」と理由が記された休講の知らせが張り出されてた。

□□□□□

 本日、最後の授業は、自然言語処理。今週は、ミニレポートの提出日。オンラインコーパス(=言語資料体)を用いて、何か調べてこいというのが課題であった。で、今回、オレは、tryの語法について調べることにした。調べると言っても、そんな大がかりな調査はしない。っていうか、できっこない。なにせ、期間は一週間だし、他の授業の課題もあるわけだから、それにどっぷりと浸かって研究するってワケにはいかんのですよ。

 調べ方も、極めて大雑把。tryの後ろには、[to+不定詞]がひっつくのか、分詞がひっつくのかを調べようとして、結局、結果が自分で見え見えだったんで、[to+不定詞]の方だけを調べてグラフ化し、調査結果の考察をつけて、出来上がり。最後の考察のところなんかは、「tryの「〜を試みる」という意味からして、未来志向の文を書くことになるため、結果として[to+不定詞]の表現が多く見られると考えられる」というテキトーな感じに…。

 ちなみに、tryの語形変化(try, tries, tried, trying)の全てを検索対象にして、1995年1月号のTimes紙をコーパスに指定し検索すると、2100の文が出てきて、そのうち[to+不定詞]を含む文は1247個あった。割合にすると、約59%になる。tryingにおいては、89%の割合で、[to+不定詞]が使われていた。もう少し突っ込んだ調査もしてみたいが、今後もそういう機会は、嫌でもありそうなので、その時にでも調べるといたしましょう。



2001年06月14日(木)
■脈絡無き日記■

 とりあえず、眠い。でも眠るわけにはいかない。ちゃんと登校できました。

 1コマ目は、Speaking。今週はテスト。『日本人に共通する英語のミス121』っていう本から出題される。前から知ってる内容も多かったし、結構その本もガツガツ読んだし、100点目指してやってみたが、なんと凡ミスをしてしまい96点。実にダサい。

例題:次に文で、適切でない表現はどの部分か。
 The police has caught the killer.


 2コマ目は、「現代日本と伝統文化」って授業。前々からの予告はあったが、これまたテスト実施。先週は休んだものの、それまでは全部出席してノートもバッチリ取ってたんで、大部分はキチンと解答することができた。

 このテスト、持ち込みは基本的に可能だが、"手書き"のものしか持ってきてはいけない。つまり、人のノートのコピーとか、印刷物ってのはダメなワケです。そういうことを先生が強く訴えているにもかかわらず、それでも持ってくる馬鹿どもがいる。で、テスト中に見つかるヤツ続出。先生が、「今度から持込を禁止せざるを得ない」とキレた。全く、こんなアホどものせいで、なんでオレまでとばっちりを食らわなきゃいけないんだ!?いけない事をする時には、バレないようにやれっての。それができねぇなら、持ってくるんじゃないよ、まったく…。

 3コマ目、教職課程科目の「特別活動指導論」。今日は、仕上げのレポートについて話を聞いた。どうやら、特別活動の「指導案」なるものを書かないといけないらしい。いろいろ条件を提示され、参考資料ももらったが、何を書こうかサッパリ思いつかない。メルマガ原稿の次に、書く内容で悩みまくり…。

 さっき、ふと思ったんだが、ムカデって足が絡んで歩けなくなる事ってあるのか?



2001年06月13日(水)
■ビビッて逃れた模擬授業■

 本日1コマ目は、Writing。毎回、前の週に書いたEssayが、先生のチェックがなされた状態で返ってくる。チェックと言っても、「ここがおかしい」ってな意味で下線が引かれたりしてるだけで、オレたちは、自らそれを正しい表現に直して、先生に見せに行かなくてはいけない。

 先週書いたネタが「蛍光灯の光る仕組み」ってコトで、書いた本人のオレでもよくわからない文章で、チェックが入ってても、何がどう間違ってるのかが、サッパリ分からず…。皆が次々と昼飯を食いに行く中、最後まで残ってはみたものの、結局は先生に「どうすればいいの?」と聞いてきた。


 昼からは、英語教育法の授業。今週からは、再び模擬授業(=高校1年生用の英語の教科書を使用し、授業を展開)を開始。今週担当した人は、準備もバッチリで、比較的落ち着いて授業を進めているように見えたが、「6行目(ろくぎょうめ)」と言うところが、「6限目(ろくげんめ)」と言い間違えたりしてて、「あ〜やっぱり緊張するもんなんやなぁ」と、しみじみ思った。

 で、そーこーしてるうちに、模擬授業も終了し、先生の指摘の後、来週は誰がやるかっていう話題になった。先生が、教室内をウロウロと歩き始め、オレに話しかけてきた。

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先生: 来週やりますか?
オレ: あ、もうちょっと待ってください。

(ここで小さな笑い。←普通はここで「はい」と承諾するんだが、渋ったオレに「なんでコイツ渋ってんの!?」という思いから出た失笑と思われる)

先生: いずれやりゃなきゃいけないんだぞ。
オレ: もうちょっと他の人の(模擬授業)を見てみたいんで。
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 というワケで、オレは当たらずに済んだ。渋った理由は、確かに、他の人の授業を見てみたいってのもあるんだが、なにせ、授業展開の手法が、未だに良く分かってないってのが、最大の理由。もし指名されてそのまま授業なんかやったら、大惨事になっちゃいますからね、断るしかないんですよ。勿論、いずれ授業をしなくてはいけないが、できることなら、諸事情もあるもんだから、後期まで逃げ切りたい。


 10人中、4人が授業を終え、残るは6人。果たして前期は逃げ切れるのか……。




2001年06月12日(火)
■意外とお早いのね■

 今日の朝は、梅雨とは思えないぐらいのいい天気で、とっても清々しい。思わず、近くの新聞配達所までいって、新聞を買ってしもた。

 今日は、昼からの授業が1コマのみ。全くと言っていいほど出る気はない。で、朝、新聞を買った後、もうしばらく寝ようと思ったのに、非通知で電話がかかってきた。「どーせつまらんセールスの電話やろ」と思って無愛想に出てみたら、なんとNTTのフレッツ事務局からだった。オペレーターの人の声が、これまた高くて否が応でも眠気が覚めてしまう。そんで、「ADSLの開通日が決定しました」とかいう内容の電話だった。

 以前問い合わせた時には、一ヶ月はかかると言われ、ちょっと忘れかけてたところだったので、ちょっとあたふたしてしまった。で、話を聞いてると、モデムが用意できたようで、それで開通日も一気に決まったというわけであります。「一ヶ月後か…」と思っていたもんだから、この知らせがたとえ約2週間後のものでも、結構な朗報に聞こえてしまう。「2週間待ちです」と言われて、2週間後ピッタリに連絡がきても、何も喜ばなかったんでしょうな。

 それで、プロバイダ契約を急いで進めなくてはいけなくなった。プロバイダは決めたが、決済方法でクレジットカードを必要とするので、その申し込みに行くことにした。この時、昼の1時。授業は、もちろんサボっております。んで、フラフラと河原町を歩いて、申し込みを済ませてきた。カード発行には2週間かかるそうで、ADSLが使えるようになるのは、結局申し込みから1ヶ月後になる予定。

 河原町で、ちょっとオシャレなメガネ屋さん発見。そろそろ新しいメガネが欲しいので、今度行ってみましょうかね。



2001年06月11日(月)
■新銀行口座開設、一時凍結■

 今日から、ソニー銀行が営業を開始。金もないクセに、ソニーというブランドにのみ惹かれっぱなしのオレは、そのまま口座開設の用紙をダウンロードして、速達で送ってやりたいぐらいの勢いがあったが、一つ問題があって、口座開設は一時凍結。それは、後述いたします。

 ブランドに「のみ」惹かれたとは言うものの、他にも惹かれるところが無いわけではない。例えば、口座維持手数料が無料だという点。これは、結構ありがたい。今使ってるジャパンネット銀行だと、来年4月以降に、平均残高が30万円ないと、口座維持に月1050円ものお金がかかる。これは痛い。というわけで、必死にバイトをしてお金が入っても、パッと使うことが許されないのであります。

 まあ、これはジャパンネット銀行も同じ事なんだが、三井住友銀行のATMを使うことができて、んでもって、コンビニのam/pmに設置されたATMで、24時間お金が下ろせるってのがイイ。挙句の果てに、ソニー銀行は郵便局のATMをも使えるようにしてくれるらしい。郵便局なら、時間の制約はあるものの、全国どこにでもあるし、非常に便利だと言うことは間違いない。

 さて、口座開設凍結の最大の原因は、「端末の固定化」にある。Cookie(=ユーザ情報なんかを記録して保存する仕組み)を利用して、「いつも使う」端末の情報を登録せねばならない。最大3台まで登録可能だそうだが、学校の端末を登録することは出来ない。今現在、ADSLの開通を待ち望んでいるが、それもまだ先の話…。というわけで、口座開設を見合わせざるを得ないワケなんです。


 ジャパンネット銀行さん、このままだと個人の顧客はソニー銀行に流れちゃいますよ。私も、今でこそ、そちらに口座を持ち、お世話になってますが、来年はどうなるかわかりませんぞ。口座維持手数料を引き下げる、または、思い切って無料にしちゃう気はありませんか?


 っていうか、「オマエが解約したぐらいで痛くも痒くもないわ!!」って言われそう…。




2001年06月10日(日)
■この頃の金遣いの荒さには…■

 このところ、どうも金遣いが荒い。その荒さが顕著に出るのは、食事の時。今年度から、昼休みは、近くのローソンで弁当なんかを買うようになった。一昔前なら、500円近くする弁当を手にしても、余程腹が減ってない限りは、「高いので却下!」とすぐさま棚に戻せるのだが、最近は、値段を気にすることなく、弁当とお茶をポンッと買ってしまう。去年は、昼飯を食う時間もなくて、昼食代0円なんて日も結構あったのに、今年になってから昼食費の負担が激増しているのは明らか。

 昼食費激増のワケは?主な原因としては、今年度から始まった昼休み制度にある。学校側が、今までなかった昼休みという時間帯を"勝手に"設けた。設ける事自体は、何ら問題がないが、そのせいで、唯一の大食堂は大混雑。人が溢れ、友達の話は聞こえず、とても飯を食える環境ではない。ただでさえ込んでるのに、支払いをプリペイドカードで済ませるシステムを導入するとか、込む時間帯は一時的に他の大部屋を開放するとか、それなりの対策を講じることはできたはず。なのに、時間帯を設定しただけで、あとの対策は何もなし…。困ったもんやな。で、仕方なくローソンへと行くわけです。

 それから、バイトを始めたことで、逆に出費が増えてしまっているという事実もある。暇な時は、死ぬほど暇で、しかも今の時期だと暑くて喉が渇く。だから、ちかくの購買まで足を運んで、ジュースを買う。一回のバイトで、最低2回はジュースを買いに行く。腹が減ってると、パンまで買ってしまうので、どんどん金が出てしまうというワケ。一日一日で見れば、大したことのない出費かもしれないが、月単位で考えてみると、かなりの出費だって事がよく分かる。余裕で、7000,8000円は使ってるやろな。あ〜怖い怖い…。

 今週のバイトからは、お茶は家から持参するなどの節約を試みてみましょうかね。



2001年06月09日(土)
■少し遅めの一週間■

 今日は、学校で「六月祭」なるものが開催されているらしい。その祭りの中核を担う(?)友人に、「来いや」と言われたが、行く気などさらさら無し。月から金までイライラしながら過ごしてきたんだから、週末ぐらいはゆっくりしていたい。その方が、我が身のためだし、一番幸せ。祭りよりグータラする方が、今のオレには価値のある事なので、祭りには行きません。

 さて、今週はと言うと、火曜日の1コマしかない授業をサボり、水曜には、ちょいと緊張してしまう授業が、嫌がらせとしか言いようのない休講となり、木曜日には、テストを実施するはずであったSpeakingが休講と、サボりと休講がいつになく多く、「時間に余裕があるなぁ〜」などと思えてしまう一週間でありました。

 ところが、来週からは、本当にもう夏休みまで休みがない。学校が開いていれば、パソコン室は開いているわけで、となると、オレのバイトも否応なしにあるわけだ。だから、授業は休講がなければフルにあるし、バイトも全開…。

 いやいやいや、これからが正念場ってトコでしょうかね……。



2001年06月08日(金)
■最終兵器−それはミッキー■

 今日は、朝から夕方まで休みなく授業。サボることなく全部出席いたしました。

 バイトを終えて、昨日パソコンのメモリ増設をしてほしいと依頼してきた友人宅へ。今年春に引っ越して、未だに訪れたことが無かったが、今回始めて新居を訪れることとなった。で、これがなんとまあ、立派なマンション。あれなら、毎日帰るのが楽しみなる。ウチときたら……。でも、ちょっとトイレのドアが開け閉めしづらかった。

 いざ、メモリを増設しようかという時に、ネジのサイズに合ったドライバが無いことが判明。しばし探すも、やはり見当たらず…。で、あちこち連絡をとったが、なかなか持ってる人がおらず、最終的にミッキーに連絡して、夜の11時にもかかわらず、車で現場に駆けつけてくれることになった。

 ミッキーが待ってる間に、「コンビニでお菓子と買ってきてくれんかなぁ」とG氏と話しておったが、さすがのミッキーも、そこまでお人好しではないようで、普通にやって参りました。そんで、メモリの取り付け自体は、ものの5分ほどで終了。あとは、しばし談笑。

 帰宅時間は、午前3時…。オレも含めて、ごくろうさんでした。



2001年06月07日(木)
■電器屋でも、マニアでも、電脳でもない■

 このところ、妙にパソコンに関するネタを話されることが多い気がする。昨日も、Writingの授業終了後、3人の女性から質問を受けた。1人は、パソコン絡みのようで実は数学の話で、もう1人がパソコンがぶっ壊れたっていう話で、最後の1人が、CD-Rについての話。一応、答えられる範囲でお答えしときました。

 今週の日曜も、プリンタの買い物にアドバイザー役(?)で、日本橋まで出かけたし、とりあえず、そういうネタでなければ、他にオレには用がないんでしょうね。トドメとでも言いましょうか、今日の晩は、一日中ダルくて、もう寝ようと思った矢先に「メモリの取り付けをしてくれないか」という依頼のメールが入ってきた。今日はシンドイので、明日のバイト後に取り付けに行くことを約束。必ず行きますから。

 こういうことばっかりに携わっていると、挙句の果てに、やれ「パソコンマニア」だの、「電脳」だのと軽蔑にも似た言葉を浴びせ掛けられる。言ってる本人は、軽い冗談のつもりなんだろうし、オレの被害者意識が強いってのもあるんだろけど、そういった言葉を聞く度に、ちょっとムカっとしてしまう今日この頃。


 それにしても、オレと会ったら、パソコン絡みの話しかできんのかねぇ?





2001年06月06日(水)
■確信犯ですか?■

 水曜日は、昼から『英語教育法』っていう授業があるんだが、先生の休む(=休講になる)回数が多すぎる。今日も休講で、これでもう3回目のお休みとなった。

 先週の授業で、「じゃ、来週はあなたが模擬授業(=高校の英語教科書を使って実際に授業をやる)をやってください」と指名しておきながら休みやがった。急病ならまだしも、休講の理由を見ると、「公務出張の為」などと書いてある。ってことは、次の授業が予め休みになることは知っていたはず。その時忘れていたにしても、休講の掲示を出すのが遅すぎる。

 そのせいで、ポッカリと空き時間ができてしまい、雨を眺めながら友人とトークしておりました…。



2001年06月05日(火)
■[前置詞+関係代名詞]は自然な表現か■

 火曜日は、1コマ授業がある。最近、めっきり出る気のなくなったプロゼミだ。で、昼から家で昼寝をしてしまい、起きたら3時。授業は終了。これで、2回目の欠席。もう、この先出る可能性が…。

■■■■■

 さて、今日は一日中、メルマガ原稿で書いた["speak of"と"talk of"の違い]と、[前置詞+関係代名詞]について悩んでおりました。

 例文として、「This is the new computer of which I spoke the other day.」と書いたところ、他のスタッフから、「[speak of]は、不適当ではないか?」という指摘がきたのだ。とあるネット上の辞書だと、[speak of=talk of=talk about]という風に扱われているものもあったが、数冊の辞書を使って調べてみると、Longmanだと、Geniusにあるような「to show clealy that something happened or it exists」という説明のみが書かれており、Merriam Websterだと、「to speak of : worthy of mention or notice -- usually used in negative constructions」ということで、良い意味では使わないことが判明。

 日本語訳だと、「物語る」とか「表す」ってな訳になることが多いみたい。結局、この例文においては、[speak of]・[talk of]の使用は避けて、「This is the new cpmputer about which I talked the othe day.」(訳「これは、私が先日お話した新しいコンピュータです」)と書き換えることにした。ちなみに、この訳は、日本語として正しくなるように書き換えたものであり、この英語表現に対する、正確な日本語訳は不可能といっても過言ではない。そもそも、違う言語なんだから、一対一で対応させることに無理があるワケやね。


 で、今度は「What's the name of the professor about whom you were talking? 」(訳「あなたが話していた先生の名前は何ですか?」)という文について、「前置詞は動かす必要がないのでは?」という質問がきた。前置詞付きの関係代名詞については、前置詞を前に置くか、後ろに置くかによる意味の違いは無いと思うんだが、聞こえとしては、確かに前置詞はそのまま文末に置いたままにする方が良いと思う。自分の意識の中では、「前置詞と名詞はセットで」というのが、あったんで、あまり意味の違いとか考えたことがなかったのであります。

 その辺について自信がなかったんで、他のスタッフに尋ねてみると、「前に置く方が bookish ・文語的になると思う」という意見が返ってきて、また違うスタッフによると、「前置詞を前に出すと、かなり丁寧な表現になる」という返事もいただいた。それで、結局、「両方の表現もOKだが、若干意味合いに違いが出てくる」といった内容の補足説明をつけることで解決を図った。

 しかしながら、思い出してみると、量は少ないものの、自分で書いてきた英文の中にこの表現を混ぜたことはないなぁ…。今度、コーパスを使って、メジャーな表現かどうか、また意味合いの違いについて調べてみようと思う今日この頃…。



2001年06月04日(月)
■なにげなく始まる一週間■

 6月は、平日に祝日とかの休みがないんで、基本的にフル出場するしかない。期待できるのは、先生が発令する「休講」の知らせだけ。変化が全くないわけではないし、ある程度安定した生活サイクルってのは、体にもよろしいんだろうが、いまひとつテンションが上がらず…。毎日バイトってのも、シンドイし…。

 今日の1限目は、Speaking。「International Marriage」について話し合う。基本的には、日本人女性が大好きなオレとしては、その辺について話し合えと言われても、身近にそんな人はいないし、どんな按配なのかがサッパリ分からないんで、あまり話し合えなかった。先生(オーストラリア人)は、「文化の違いが学べるのは、エエことや」なんてことを言っておりました。

 2限目は、カウンセリング論。精神分析理論について学び始めたが、「じゃ、紙に木を一本描いてください」と指示され、10分かけて紙に収まらないぐらいの大きな木を描いてみた。んで、先生によると、木がはみ出しているのは「欲求不満の表れ」で、根っこをしっかり描くのは「不安の表れ」なんだって。こういう分析ものをやると、決まってロクでもない結果になる。こーゆーのは、気にしないようにせんとな。

 3限目、Reading。いきなり、政治と経済がどう絡んでいるかってな内容の英文記事を渡されて、scanning(必要な情報をピックアップ←英語では「pick out」)の練習。毎回毎回、あの先生のやり方には、不満が残る。まあ、ウダウダ言っても仕方ないので、与えられたものをこなしていくしかない。

 その後、バイト。今週一緒に勤務するオヤジは、風邪を引いて欠勤したらしく、今日はオレ一人。PCも独り占めして、あれこれレポートを書くことができた。途中で、上司にお菓子とコーヒーもらえたし、宿題やってて銭がもらえるんだから、どんなにオヤジに腹を立てても、やめられませんわ。

 今週も、課題は盛り沢山で、ガツガツする一週間になるようです…。



2001年06月03日(日)
■近寄るとヤバイ■

 今日は、K氏がプリンタを買いたいとかねてから言っていたので、ミッキーを運転手に、3人で大阪・日本橋へと向かった。かつて、日本橋を通りかかったことはあるものの、実際にその場に足を踏み入れたことはなかった。で、車の中から歩道を眺めると、なんとも異様な感じがした。

 そんで、車を降りてから、何軒かを物色し、結局、車を停めたニノミヤで買うことにした。そうでないと、駐車料金が高くついてしまうんでね。といっても、払うのはK氏なので、オレやミッキーには、何ら問題ないんだが。

 K氏は、Dail推薦のキャノン製プリンタ(インクカートリッジが一色ずつ交換できる点が良い)か、オレが勧めたヒューレット・パッカード製のもの(いや、何となくイイかなって…)かで悩んだみたいだが、結局、どっちでもイイやという投げやりな感じで、ヒューレット・パッカード製のものをご購入。店側も、予想してることだろうが、オレがお決まりの値切りをしてやった。もうちょっと値切ればよかったかなと、少し後悔。

 何やら、在庫がなかったらしく、配達ってコトになった。「もちろん、送料は頂きません」ってコトだったんで、K氏は一発サイン。2日後には届くそうな。つながれるPC本体は、まだ本人の手元には無いんやけど…。

 日本橋を後にした時、2時過ぎという中途半端な時間で、どっかに寄ろうってコトになった。んで、オレが石清水八幡宮を提案、そして決定。でも、軽めの渋滞にはまったり、道をちと間違えたり、駐車場所が決まらなかったりで、到着には、少々時間を要した。シンドイながらも、急な階段を上っていったが、本宮の拝観時間は終了…。それなら、麓にその知らせぐらい出しとけっての。ホンマにシンドかったんやから…。

 帰ってからは、もうグッタリ…。もう、寝ますよ、速攻で。



 写真を何枚か撮ったが、この時点ではアップできず。また、後日掲載します。



2001年06月02日(土)
■落ち着きを取り戻せ■

 イライラが募りまくり日々だが、土日で何とかしてそれを軽減するように努めております。しかしながら、今日はメルマガの原稿提出のために、あの忌まわしいパソコン室へと向かわねばなりません。

 朝は、溜まった洗濯物を一気に片付け、風呂場の掃除をして、ちょっとテンションを上げた。でも、食欲が湧かず、昼飯は食わずに、コーヒーをグイッと飲んで、学校へ。土曜は、あまり授業がないし、人は少ないんだが、それでも、皆暇なのか、昼過ぎになると、パソコン室はそれなりに繁盛してる。今日は、一番性能のいいPCがある席に座って作業開始。2時間ほどで、作業終了。

 その後、近くのスーパーで、ビール(あ、でも発泡酒)とコロッケを購入。帰宅後、ビール片手に、コロッケにかじりついて、そのまま寝てしまおうかと思ったが、癒し系に会いに行きたかったので、会いに行くことにした。

 あーだこーだ言っても、それなりに活動してしまってる。活動できてることは、喜ばしいことでもあるが、なかなか落ち着けないのも、ちょっと困る。でも、まあ、今日は癒されまくりでしたけどね。



2001年06月01日(金)
■人は常に最善策を選んでいる■

 金曜日は、朝9時から夕方4時半までずっと授業。その後は、5時から9時までバイト。自分が、そうしようと思い、決めたのだから、この日程についてウダウダ言うことはもうしない。ただ、授業数は毎年減っているのに、疲れは年々増しているような気がする…。授業がハードさを増したせいなのか、オレが歳取って体力が減ったせいなのか、一体どっちなんやろか…?

 そんな金曜日だが、この曜日には基本的に友人とは会わない。最近では、こちらから会う気もないし、むしろ会わないで頂きたい。「なんとまあヒドイことを書くなぁ」と自分でも思うが、そう思うんだから仕方ない。一番の理由は、金曜日が、イライラの最高潮に達していることの多い曜日であり、周りにとばっちりを食らわせたりしたくないという思いがあるから。実際、機嫌が悪かったりすると、ただでさえ低いテンションが、より一層低くなり、無愛想の極みに至ってしまう。これが、周りの人に、少々不快な思いをさせていることもあるようだ。それでも、今日はG氏と昼食を共にした。あれこれグチって申し訳ない。

 んで、なぜイライラが最高潮に達するのかといいますと、やっぱりバイトが大きく関連している。毎日、オレの目の前で「間違い」が横行しているのだ。その辺については、以前の日記でも細かく書いたが、そんな振る舞いが当たり前であるかのように続いている。パソコンを使って作る課題が出ている時以外は、確かに、暇な時間が多い。自分自身も、ただ座っているだけでは面白くないので、ネットサーフィンをしたり宿題をしたりしている。決して良い勤務態度とは言えないが、それでも、依頼者が来れば、出来るだけのことはするし、中途半端なことはしてないつもりだ。時には、返答に困る質問もある。そういう自分でも分からない問題が出てきても、まずその人に謝って、その後すぐさま調べて、少し遅くなっても解明が出来れば報告するようにしている。基本的な仕事は「困っている人を支援する」ことであり、その意味では、常に最高のパフォーマンスを発揮できるように精進しております。

 「間違い」が横行しているなら、「正せ」ば良いと考えるのは、極めて当然のことだ。それでも、世の中、不条理なことばかりがまかり通るものであって、そう簡単には正すことは出来ない。別に、「不条理な世の中だから、正す事なんて諦めてます」と言いたいのではない。正したくても正せないのは、「状況」や「影響」を考えた上での結果なのだ。「状況」とは、上司に訴えたいところだが、その上司もまた、それで悩んでいるってコト。これでは、進言などできない。「影響」とは、そういう対立が原因で、生徒にとって、事務所が疎遠で、近づきがたい存在になってしまうってコト。大声での口喧嘩になること必至やからね。これらのことを考えると、オレとしては、心の中に抱え込んで我慢するしかないワケです。

 それでもなぜ、気の短いオレが辞めることなく、続けていられるのか?それは、やはりお金が手に入るからだ。不純でも何でもない動機だ。お金をもらって雇われているのであり、サービスを提供する側なのだから、困ってる生徒に対してできる限りのことをしてやるのが仕事だ。別に好きでやってるわけではない。お金をもらっているから、そこに「サービスを提供する」という責任が生じ、バイトをしているわけで、「お金のために"渋々"やっている」といってもハズレではなかろう。

 「そんな事を言うならやめてしまえ」と言う人もいるし、そんな状況下にいれば、あっさりと辞めてしまう人もいる。しかしながら、仕事なんてそんなに楽しいものでもないだろうし、皆、お金のため・生活のために我慢しながら仕事している場合が、ほとんどではなかろうかと思う。もっとも、父のように朝から晩まで働き詰めたことはないが。今のバイトの同僚に嫌気がさし、吐き気がして、腹を立て、キレそうになりながらも、ナンダカンダで続けているのは、やはり「続ける事・働くという事が"最善"だ」と自分の中で思っているから何でしょう。

 大学では、数多くの講義があれど、「オモロイ!」と興味をそそられるような授業に当たる確率は、かなり低い。それと全く同じにしてはいけないんだろうが、仕事だって、そんなに面白くって仕方なくて好きでやれる仕事に就ける確率もまた、かなり低いんぢゃないでしょうかね。勉強を勉強と思ってる内は、苦痛でしかないのと同じように、仕事を仕事と思ってる内は、シンドイだけなんやろな。ちなみに、オレの父は、自分の仕事(勤続20年超・製造業)について、「仕事なんて、面白くも何ともない。銭を稼ぐのは大変だってコトだけが分かる」としか言わない。

 一体、自分はどこまで保つのかねぇ…。

 何が言いたくて、何が論点なのかワカラン文章やなぁ…。まあ、今に始まったコトじゃないか…。

 このまま、缶ビールを飲み干して、寝ることに致します。



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